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by lacasamia3
| 2024-03-09 01:27
| フィレンツェという町
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昨日はダイニングテーブルからこんな眺めが楽しめるアパートのチェックインに行ってきました。
管理会社のメンテナンス部が通りを挟んで向かい側にあるので、何かと安心。
明るくて、何より静かなのが特徴のアパート。建物の4階でエレベーターは無いのですが、ご到着時にはお手伝いするので、足がお悪い方でなければ大丈夫です。
昨日も今日もフィレンツェは2月とは思えない陽気で、今日は昼間は16度まで上がるのだとか。昨日も半袖の人も歩いていました。
夕方だったから閉まっていたランプレドット(もつ煮)の屋台。こんな可愛い絵が描かれていました。今まで気づかなかった!
お客様に近くのお店などを見せながら歩いていたら、なんと!いつの間にかサンタンブロージョの市場で工事が始まっていました。外の屋根の部分だけのようで、半分だけなので、市場は通常通り開いているようです。洋服類の屋台が通りを挟んで向かい側、骨董屋さんがあるあたりに移動したみたい。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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by lacasamia3
| 2024-02-15 22:12
| フィレンツェでアパート滞在
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(なかなかワイルドですが、お昼ご飯のパンを温めているところ)
昨日のパン焼きはとっても賑やかでした。男性のDさんとGさんが午前中、午後はドイツ人のSちゃんが手伝いに来てくれました。Dさんはいつも窯係。火おこしが上手で、3時間、パン窯を焚いている間、薪の量や種類を調整して、ちゃんとパンを入れるタイミングで適温になるようにしてくれます。最近、水車小屋に来るようになったGさんは、とても几帳面なおじさん。1gの違いもないように、粉やパン生地をきっちりと量ってくれます。Sちゃんはお掃除上手。彼女が来る頃には、生地の仕込みが終わっているから、使った道具や作業台を綺麗にしてくれて、床もピカピカにお掃除してくれます。
皆が得意な分野を発揮して一緒に焼いたパンは35個。相変わらずのゴツゴツパンですが。うまく焼けました。でも量的には35個が限界かな。これ以上だと窯に入らないか、くっついちゃいます。
ちなみにイタリア語で焼いている間に、くっついてしまったパンの事を、パーネ・バチャート(キスしたパン)と呼びます。
さあ、今日は春のような陽気の中、午後からアパートのチェックインでフィレンツェに行ってきます。
その後はお客様とアペリティーヴォの予定。楽しみだなー。
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by lacasamia3
| 2024-02-14 19:06
| 水車小屋物語
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日曜日は、ドイツ人の友人、Sちゃんに午後のお茶にお呼ばれして、アントネッロとお菓子を持って行きました。今週まではカルネヴァーレのイタリア。仮装した子供たちを集めた催しが行われ、おらが村でも道に、コリアンドロと呼ばれる紙吹雪が落ちています。
今の時期しか食べられないお菓子はいくつかあるのですが、私たちはSちゃん宅に持って行くのに、お菓子屋さんでチェンチという揚げ菓子を包んでもらいました。
一緒に来ていたLさんは手作りのスキアッチャ-タ・アッラ・フィオレンティーナを。これがとっても上手に焼けていて、フワフワ。そして間に生クリームをたっぷり挟んだ、私好みのバージョンです(チョコレートやカスタードクリームを挟んだり、プレーンで何も挟まなかったりと色々あります)。
どのお店のものよりも美味しかった!
皆での楽しいお喋りの中で、先日観た映画「パーフェクト・デイズ」の話題が出ました。この作品、結構みんな見ていて、昨日もヨガで「最近、すっごく良い映画見たんだけど」って言われました。
イタリア人がどう感じるのか?私も興味津々だったのですが、意外と私が受けた印象と同じで、東京暮らしの表面的な物珍しさよりも、淡々と語られる細かい描写から汲み取れる主人公の心境の変化が印象的だったようです。
アカデミー賞の外国語作品部門にノミネートされているけど、もしかしたら受賞できるかも?どちらにしても、イタリアではとっても評判が良いようです。
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by lacasamia3
| 2024-02-13 16:16
| フィレンツェという町
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