フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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タグ:フィレンツェの美術館 ( 36 ) タグの人気記事

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フィレンツェ、ドゥオーモ付属美術館は3フロアに分かれています。
こちらのブログでは私の感想をランダムに書きますが、後ほどアメブロの、イタリアを暮らす様に旅するブログで、フロアごとに見所をまとめてみますね。

この布は恐らく祭事に使れていたのであろう作品。真ん中には玉を百合に差し替えたメディチ家の紋章。アンニーバレ・カラッチという1500年代後半の画家の作品です。本当に手が込んでいて、色にも柄の組み合わせにも品があり、素晴らしい。
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こちらは、ジョットーの鐘楼(カンパニーレ)の外壁に設置された装飾パネルと彫像のオリジナルの展示。現在、鐘楼に付いているのはレプリカです。

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当時の様々な職業や聖書の物語のシーンが描かれています。
荒海に立ち向かう様な漕ぎ手の表情が何ともリアル。

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アダモのわきの下から生まれたエヴァ
知らずに眠り続けるアダモに対して、しかと神の手をつかんでニュッと出てくるエヴァが何とも意味深です。
薬剤師、鍛冶屋、農民など、見ていてとても楽しいパネル群です。向かいの彫像群には、ドナテッロ作の彫像が4体あります。

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クーポラの建造に関しての展示もあります。
こちらは、ブルネッレスキによるオリジナルの模型。細部少し変更されていますが、現在の物と大体変わりません。クーポラに登る際には、内部の階段を通じて、この部分に出ることになります。

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クーポラを建造する際に、使われていた道具。

3階には1887年代に完成した現在の形のファサードの為の様々なデザイン案、模型等が展示されています。「コレにならなくて良かったっ!ホッ」というデザインもあり。
そして、そして、現在のフィレンツェで一番綺麗なトイレがあります(笑)

あ、もう1つ忘れてはいけない傑作を・・・
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ミケランジェロ・ブオナローティ「ドゥオーモのピエタ」(1546年〜1547年)
ニコデモがキリストを十字架から下し、聖母マリアが抱きかかえるという作品。向かって左に配置されたマグダラのマリアは、他の部分とのスタイルが大きく異なるため、恐らく1567年に、ミケランジェロ自身が破壊してしまったこの彫刻の修復を依頼された彫刻家の手によるものだと言われています。
1674年にメディチ家のコジモ3世により購入されて以来、メディチ家礼拝堂に置かれた後、フィレンツェのドゥオーモの主祭壇後方に設置された為に、現在、この美術館に保管されています。

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館内にはこんなものも。
1966年11月4日にアルノ河が氾濫した時に上がった水位。恐らく170センチくらいの高さでしょうか。訪れたら是非探してみて下さい。

フィレンツェ、ドゥオーモ付属博物館
Piazza Duomo 9, Firenze
月〜土 9:00-19:30 / 日 9:00-13:30
毎月第一火曜日は休館

入場料 クーポラ、洗礼堂、ジョットーの鐘楼、ドゥオーモの地下(クリプタ)との共通券 15ユーロ
平日であれば予約の必要はありません。
クーポラ等と一緒に予約を入れてしまいたい場合は、以下のページをご覧下さい。現地で予約する場合は、この美術館の入り口のチケットセンターでも予約を入れる事が出来ます。


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by lacasamia3 | 2017-03-19 20:31 | フィレンツェお薦め処 | Comments(2)
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さて、ドゥオーモのクーポラに登るチケットには、ジョットーの鐘楼の他に、フィレンツェ、ドゥオーモ付属博物館と洗礼堂、それにドゥオーモの地下のクリプタの入場券が含まれています。
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でも、殆どの人は、クーポラとジョットーの鐘楼に登って時間がなくなってしまうのではないでしょうか?
ドゥオーモ付属博物館は去年改装され、まだ改装後に訪れた事がなかったので,この機会に行って来ました。ドゥオーモの後方にある↑この黄色い建物です。
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改装後の目玉はコレ、1587年の改装時に撤去されてしまった彫刻群と、それまでのファサードを原寸大で復元した模型。
彫刻はオリジナルです。
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アルノルフォ・ディ・カンビオの「ガラスの瞳の聖母」(1300年〜1305年)
右側の聖人の仕草が何とも可愛いです。1300年代の彫刻の素朴さが好きです。

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洗礼堂扉のオリジナルもまた、こちらに保管されています。
ロレンツォ・ギベルティ フィレンツェ、洗礼堂「天国扉」(1452)
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この展示室も素晴らしかった!木製の彫刻が集められています。マグダラのマリアの後ろに、キリストの磔刑像。
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ドナテッロ 「悔悟するマグダラのマリア」(1453年〜1455年)
足首まで伸びた長い髪の毛とうつろな目、やせこけた頬は、美しい女性として表現されるマグダラのマリア像としてはかなり特異な作品。

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1434年のクーポラの完成の前に、同時進行で、聖堂内の装飾作品の制作も進められます。
この展示室には、向かい合って、ドナテッロとルカ・デッラ・ロッビアの競作となったカントーリア(賛美歌壇)が展示されています。
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子供達の笑い声が聞こえる様な、ワクワクするレリーフ。
1430年代のフィレンツェの春を感じられる様な、美しい装飾です。

少し長くなったので、続きは後ほど・・・

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by lacasamia3 | 2017-03-19 04:51 | フィレンツェお薦め処 | Comments(0)
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土砂降りだった日曜日の午後、ふと思い立って、プラートのルイージ・ペッチ現代美術センター(Centro dell' arte contemporanea Luigi Pecci )に、家族三人で行きました。
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宇宙船のような建物の,このグルリと1周する部分が展示スペースになっています。フィレンツェの歴史地区では実現不可能な現代建築(笑)。
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今回は、"La fine del mondo "(世界の終焉)と題された企画展が開催されていました。世界中のアーチストが,人類、地球、世界をテーマに、絵画や彫刻、インスタレーション、ビデオアートで表現した作品が展示されています。「終焉」という言葉からイメージする悲壮感はなく、今私たちが直面している変化、再生の美しさ、腐敗に対する怒り、悲しみのエネルギーをダイレクトに感じました。

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ユキが真ん中に立っているの見えます?夜に飛行機で到着する時に見えるフィレンツェ空港付近みたい。

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美術館の中にトンネルを作ってしまったアーチスト。
これが凄く楽しかった!ユキとアントネッロは、わざわざ穴の入り口に戻って、2回も通っていました。
ネタバレになっちゃうのでココでは写真は載せませんが、出口がとっても意外なのです。へえーって思う。

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無数の狼がガラスの壁に向かって飛び、ぶち当たって倒れるけれど、また戻って行くと言うループ。
ユキは、ビデオアートにとても興味を持って、1点ずつ(かなり沢山あったのですが)丁寧に全部見ていました。普段バタバタしていて、週末は何となく家で過ごしてしまうけれど,月に1度くらいは、家族で美術館や映画に行く様にしようと思いま。

そして、プラートに来たら、やっぱり外せないのが・・・

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スイーツ
なのです。
今回は、日曜日で、ヌオーヴォモンドお休みだったので、マンノーリに行きました。プラートへの行き方は以下のページでご覧下さい。

ルイージ・ペッチ現代美術センター(プラート)
(Centro dell' arte contemporanea Luigi Pecci )

月曜休館
開館 火曜〜日曜 11時〜23時 
館内にはレストランもあります。
プラート中央駅(Prato Centrale )から市バスで10分。
http://www.centropecci.it(訪れる前に事前に最新の開催展情報を収集されると良いと思います)
「世界の終焉展」 〜3月19日
入場料10ユーロ
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by lacasamia3 | 2017-02-09 17:53 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(4)

フィレンツェ散歩

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フィレンツェってどんな街ですか?と聞かれたら何と答えれば良いだろう。
フィレンツェの歴史地区には、真ん中にアルノ川がはしり、北と南に分かれた中心部の間にいくつかの橋があります。
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オレンジ色のクーポラが目印のドゥオーモが街のシンボル。
そして、この、ヴェッキオ宮殿は街の中心で、現在も市役所として使われています。ドゥオーモとヴェッキオ宮殿の距離は約500m、徒歩6分。
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表通りには店が沢山並び、賑やかですが、雰囲気のある裏通り散歩も楽しいです。ツーリスト用の馬車が良く通っています。
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ヴェッキオ宮殿を川に向かって10m程進むと、有名なウフィッツィ美術館。月曜日が休館日なので、建物の写真を撮りたい時は月曜日の早朝に行くと、誰も居なくて、素晴らしい外観を撮ることが出来ます。コの字型の建物の上階が展示室です。
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更に川沿いに進むと、すぐにヴェッキオ橋が見えます。フィレンツェで一番古い橋。
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真ん中には、彫刻家であり彫金家でもあったチェッリーニの像。更に橋を渡った先を進むと、ピッティ宮殿があります。
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川向こうは、小さな工房や商店が多く、ツーリストも少なめなので、ゆったりと散歩が出来る楽しい界隈。写真はサントスピリト教会。ここの前の広場も、地元の人たちが夕涼みをしたりと、ノンビリしていてなかなか良い雰囲気です。
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再びドゥオーモに戻り、今度は北側に進むと、メディチ家の住居だったパラッツォ・メディチ・リッカルディ宮殿。保存されているフレスコ画は本当に素晴らしく、見に行く価値ありです。
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そしてその裏手には、メディチ家の教会であるサンロレンツォ聖堂。

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その先にはフィレンツェ中央市場があります。ここの2階はフードコートになっていて結構楽しいんですよ。

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長い年月をかけて大切に残された小さな礼拝堂もまたフィレンツェの魅力の1つ。
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列車でちょっと郊外に出掛けるなら、列車でシエナやルッカ(写真は、塔から見下ろしたルッカの街です)、ピサだって行けちゃう。
ヴェッキオ橋から中央駅まで徒歩20分程の小さな街なので、フィレンツェを起点にして日帰り旅行に行かれる場合でも、宿はどのエリアでも大概便利です。個人的には、駅にこだわらずに、街の中心部に泊まった方が美味しいバールがあったり、レストランやパン屋さんがあったりして楽しいと思う。

ついつい、自分が毎日過ごしている街だから、部分の紹介に偏りがちだけれど、初めてフィレンツェを訪れる方に、「フィレンツェってこんな街」をお伝えすることも大事だなあと、初めてフィレンツェに来て下さるお客様とお話をしながら思ったのでした。
駆け足ではなく、いつかぜひ、ゆっくりとフィレンツェにいらして下さい♩

☆お知らせ
現在、私はプーリアに1週間のプチバカンスに行っています。
リアルタイムでの投稿は、インスタグラム(@chiholacasamia)と、ブログの右横のサイドバーからも見て頂けるTwitter(@lacasamia4)からご覧下さい。ブログでは帰って来てからレポートします♩皆さんも夏休み楽しんで下さい!

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by lacasamia3 | 2016-08-06 15:58 | フィレンツェという町 | Comments(0)
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ヤコポ・ダ・エンポリ《聖エリージョ》1614年

ヴァザーリの回廊で、丁度、ヴェッキオ橋の上にさしかかったあたり、回廊が大きく曲がる所に展示されているかなり大きな作品です。
この絵の中で緑色の服を着ている聖エリージョは、聖人になる前、金工職人であったそうです。フランク王国の国王クロタール二世に玉座を依頼され、材料費としての金貨を受け取ったエリージョは、それで、2脚の椅子を作ります。彼の誠実さが国王に評価され、国王付きの金工職人に任命されたそうです。生涯、貧民や病人達の救済に努め、戦争の捕虜になってしまった者の救援にも携わったのだそうです。
聖エリージョは、金工職人の守護聖人でもあります。

金細工を扱うお店を集めた、ヴェッキオ橋の袂にあたる部分にこの絵がかかっているというのも、何とも意味深いですね。
実際には紀元後600年前後を生きた人物ですが、作品の中では、1600年代の当時の現代の服装で描かれています。

ヤコポ・ダ・エンポリの素晴らしい作品があと2枚、ウフィッツィ美術館の入り口にあります。
チケット売り場とセキュリティーチェックを過ぎて、ヒーヒー言いながら階段を上がった先、展示室が始まる手前の左右にあるのが、フィレンツェ出身の2人のフランス王妃を描いた作品です。
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ヤコポ・ダ・エンポリ《アンリ2世とカテリーナ・デイ・メディチの婚姻》1600年
1533年に行われた婚姻の席で、フランス国王アンリ2世とカテリーナ・デイ・メディチ(カテリーヌ・ド・メディシス)、そして真ん中にはローマ教皇クレメンス7世という豪華メンバー。クレメンス7世も、若くしてなくなった、ロレンツォ豪華王の弟ジュリアーノの息子であり、カテリーナはロレンツォ豪華王の孫に当たるので、かなり近い血縁関係があるのです。作品の中のカテリーナが何とも初々しくて品があります。カテリーナがフランスに嫁いだ時、クレメンス7世は大玉の真珠のネックレスを贈ったのだそうです。彼女が身に付けているのがそのネックレス?いやいや、きっともっと真珠が大きかったんでしょうね。
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ヤコポ・ダ・エンポリ《マリア・デイ・メディチの婚姻》1600年
丁度この絵が描かれた年に、マリア・デイ・メディチ(マリー・ド・メディシス)とはフィレンツェで父親フランチェスコ1世に見送られる婚姻の儀式を終え、フランスへと嫁いで行きます。この作品はフィレンツェのドゥオーモで行われた儀式の様子。他の作品とは違い、これは、実際に当時の様子をそのまま描いたものなのでしょう。マリアのドレスがとっても豪華です。

70年の差はあるものの、2人のメディチ家の女性がフランス王妃となった事を描いたこれらの作品も、ウフィッツィ美術館にいらしたら、是非お見逃しなく。
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by lacasamia3 | 2016-06-04 06:53 | フィレンツェという町 | Comments(2)
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アップが遅れましたが、水曜日にヴァザーリの回廊ツアーに行きました。
何度か入った事があるのですが、今回は日本語ツアーで、初めて日本人のガイドさんの説明付きでした。英語のツアーにくっついて、でもちゃんと日本人のガイドさんが付いていて、お客様には、イヤホンが配られ、日本語で丁寧に説明してくれる声が、耳元で心地よく聞こえます。


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ここがヴァザーリの回廊の始まり、階段の上が、ウフィッツィ美術館の展示室のある階です。ヴァザーリの回廊が出来た当時は、現在の展示室の階はまだ建造されておらず、後から1階分建て増しをしたので、かなりの段差があります。
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こちらがヴァザーリの回廊。
結構狭くて、アラームのシステムがないため、25人1グループになり、それに美術館の係員が1人付いて、一緒に移動して行きます。そのため、通常は一般公開がされておらず、こうして、現地の旅行会社が企画するツアーに乗っかって行く形となるのです。今までは日本語のツアーがなかったのですが、人数が集まり易い英語のツアーと一緒に行く事で、日本語ツアーも2名以上集まれば開催可能になりました♩
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やはり日本語で説明して頂けると、自分が余り知らなかった画家にも興味が持てて、とても面白い体験になりました。
窓から覗くフィレンツェの街角もまたここの回廊ならでは。
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穴から見るアルノ河。
ヴェッキオ橋の上も通って河を渡ります。
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そしてヴェッキオ橋の真ん中あたりには第二世界大戦時にヒトラーが「見晴らしを良くする為」に開けさせた大きなガラスの窓があります。
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こちらはデューラーの肖像画。
結構、それぞれの作品や作家について、面白い話をガイドさんから聞きましたが、それは是非ツアーに参加して楽しんで下さい。
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今回の新しい発見は、肖像画と言っても、描く画家に寄り本当に様々。自分をどう見て欲しいか、それぞれに違いがあり何とも奥深いです。最後の方の近代、現代の画家達の肖像画もとても面白かったです。
この作品は、イタリア人画家アントニオ・マンチーニ。うちの近くにこんなお爺ちゃんが居るなあ。

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アルノ河を渡り、終点のピッティ宮殿に向かう途中、サンタフェリチタ教会のファサードの上も通ります。わざわざ教会側に穴を開け、直接ミサを聞ける様にもされています。
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最後はピッティ宮殿の真横に出ます。ここでツアー終了。
1時間半タップリ説明してもらえて、大満足でした。

現在、こうしてツアー形式限定での公開も8月末までで、9月以降はまだ判らないとの事。
なので、今の所、期間限定のツアーですが、毎週、水、金、日の3日間、開催されています。ウフィッツィ美術館とヴァザーリの回廊を両方周るツアーもあり、そちらも日本人のガイドさんが付いて、丁寧に説明してくれます。

【期間限定ヴァザーリの回廊ツアー 現在〜2016年8月31日まで】

ヴァザーリの回廊ツアー 所要時間1時間30分 開催水、金、日曜
スタート12時(集合11時45分)、終了予定13時30分
お一人様65ユーロ 
お一人様からご参加頂けます(合計で2名様以上集まった場合に開催されます)

ウフィッツィ美術館+ヴァザーリの回廊ツアー 所要時間3時間半 開催水、金、日曜
スタート9時45分(集合9時30分)、終了予定13時30分 間30分の休憩が入ります。
お一人様85ユーロ
お一人様からご参加頂けます(合計で2名様以上集まった場合に開催されます)

どちらも、お支払いはお申し込み時にカードでして頂き、開催日より48時間以上前にキャンセルのご連絡を頂いた場合は全額返金、48時間前から24時間前までにご連絡を頂いた場合は50%が返金されます。一方、開催より24時間を切った時点でキャンセルのご連絡を頂いた場合は、全額返金されません。

ご希望日の3日前までお手配可能なので、お気軽に info.lacasamia@gmail.comまでお知らせ下さい。

追伸:以下のページにアップしました♩

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by lacasamia3 | 2016-05-30 06:16 | フィレンツェという町 | Comments(0)

バルジェッロ国立美術館

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ちょっと前ですが、今月の頭、珍しく、アントネッロとユキと一緒に、バルジェッロ国立美術館に行きました。
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絵も好きだけど、彫刻や陶器が好きな私にとっては、1日居ても飽きない美術館です。
ユキは、我が家の近くにある大きなジャンボローニャの彫刻、アッペンニーノの塑像をみつけて喜んでいました。アントネッロは相変わらず、額縁とか、扉ばっかり見てる(笑)
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ミケランジェロやドナテッロ、ギベルティ、ブルネッレスキ等の作品が並びますが、無名の作家の作品も見やすく、何だかホッとする美術館です。
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可愛いものも沢山♩
この象牙細工も。
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このお皿も可愛い・・・

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肩の力を抜いて、ドップリと中世に浸れるオススメの美術館です。

バルジェッロ国立美術館
毎月、第1、第3、第5月曜日休み
開館時間 8:15-17:00
現在は、フラッシュなしの写真撮影OKです(前はダメだった様な・・・)

<お知らせ>
今週発送分のお椀&スプーンセット、その他の商品をお待ちの皆様、昨日、発送が完了しました。最近、非常〜に早くて(笑)こちらの予想を裏切って頑張っているイタリア郵便局の国際小包ですが、イタリアは6月2日が祭日なので、もしかすると数日遅れての到着になるかもしれませんが、来週末または、再来週頭には届くと思います。明日、皆様に発送番号をメールします。

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by lacasamia3 | 2015-05-29 06:24 | フィレンツェという町 | Comments(5)
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ルッカからの帰り道、フィエーゾレに寄りました。
フィレンツェからはサンマルコ広場の教会の右側にあるバス停から、7番のATAFバスで行く事ができます。

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ローマ時代の街としてフィレンツェが誕生する前に、ここには既にエトルリア人の街がありました。エトルリア人は山の上、ローマ人は川のそばに街をつくります。
フィエーゾレには、浴場、神殿、劇場をセットにした古代遺跡群が残っています。
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トスカーナの自然をバックに見るローマ遺跡もまた面白いものです。
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そして、共通券で入れるバンディーニ美術館には、私が大好きな、ブルネッレスキの聖母像があります。1405年から1410年頃に作成されたこの像は、ブログでも何度かご紹介しました。
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前から見て、それから横から見るのが好き。
正面から見ると、これ程の奥行きを感じるのに、実際にはこんなに薄いのです。ブルネッレスキの力量を感じる作品です。
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この後、へいこら坂を上って、サン・フランチェスコ教会へ行きました。
ミケランジェロ広場はフィレンツェを挟んで反対側。フィエーゾレからの眺めは、フィレンツェ全体を眺めるような感じです。サッカー場も見えるんですよ。
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静かな小さな修道院です。
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奥に入って行くと中庭があり、更にその右手、階段を下りると、宣教師達がアジアやエジプトから持ち帰った古いものが展示されています。早足でミイラの横を通り過ぎ(爆)、更にその奥には、小さな礼拝堂があります。
いつもはココまで入る事はなかったのですが、素晴らしいステンドグラスを見つけました。1対になっていて、この反対側には、聖ガブリエルが受胎告知のお告げをしているというシーンです。

ちょっと街を離れて、フィエーゾレで静かな気持ちになるのも良いかも。



フィエーゾレにはサンマルコ広場の教会の右手のバス停から7番のバス(始発から終点)で行く事が出来ます。切符は、広場の中にあるバスの小さなオフィスに自動販売機があり、また、紫色のベストを着たお爺ちゃんも切符を売ってくれます。バスに乗ったら、ガチャンと刻印しましょう。
往復分2枚買っておくと良いかも。

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by lacasamia3 | 2015-05-12 23:30 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(3)

フィレンツェ散歩

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今日の朝、我が家はどっかりと雪が積もっていました。
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でもフィレンツェはお天気。そんな事もあります。
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2月のフィレンツェは本当に空いていて、ウフィツィ美術館も全く行列なしです。ゆっくりとイタリアで美術館を楽しまれたい方には、1月半ばから2月半ばまでがお勧めです。その後は少しずつヨーロッパ中からの修学旅行生が増えていきます。
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フィレンツェの大聖堂。
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クーポラもジョットーの鐘楼もガラガラです。
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でもフィレンツェ中央市場のバローニは冬休みでした(残念!)。かわりにペリーニで味見三昧。
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新市場のイノシシの鼻はツルツル。フィレンツェの縁起モノです(笑)

明日からはいつものノンビリブログに戻ります。

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by lacasamia3 | 2015-02-08 06:01 | フィレンツェという町 | Comments(2)
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先日、フィレンツェで、ちょっと時間が空いたので、前から行きたいと思っていた「フィレンツェ貴石加工美術館」を訪れました。
本当に小さな美術館ですが、手仕事がお好きな方にはお勧めの場所です。


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メディチ家コジモ1世の代から、フィレンツェで始まった貴石加工業は、その後、発達し、フェルディナンド1世の代に、Opificio delle pietre due (貴石加工所)が正式に設立され、当時、フィレンツェの大きな産業となります。世界中から珍しい石を集め、それを使ってテーブルセンターや、装飾画などを制作していました。
現在でも、規模はかなり縮小しましたが、この技術を継承して制作を行なっている工房がまだいくつかフィレンツェにあります。


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まず先に見ていただきたいのは、2階部分にある貴石のサンプルと、作業机や道具の展示。


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これらから出来ているかと思うと、完成品は、信じられないほど素晴らしく思えます。基本的に世界中から集められた「石の色」なのです。


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このテーブルは、メディチ家滅亡後、トスカーナ、フィレンツェを継承したロレーヌ家の時代の作品。


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この頃には、技術もかなり進歩し、完成度が上がります。


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個人的には、コジモ1世の時代の、職人達が試行錯誤していた作品が好き。
道具に頼らない素朴な味わいがあります。

小さいけれど、ノンビリ楽しめる美術館です。

フィレンツェ貴石加工美術館
Via Alfani, 78 Firenze
月曜日~土曜日 8:15-14:00
入場料 5ユーロ

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by lacasamia3 | 2012-11-18 02:33 | フィレンツェお薦め処 | Comments(9)