フィレンツェ田舎生活便り2

lacasamia2.exblog.jp

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

ブログトップ | ログイン

タグ:フィレンツェの教会 ( 29 ) タグの人気記事

フィレンツェ散歩

f0106597_16000366.jpg
フィレンツェってどんな街ですか?と聞かれたら何と答えれば良いだろう。
フィレンツェの歴史地区には、真ん中にアルノ川がはしり、北と南に分かれた中心部の間にいくつかの橋があります。
f0106597_16015909.jpg
オレンジ色のクーポラが目印のドゥオーモが街のシンボル。
そして、この、ヴェッキオ宮殿は街の中心で、現在も市役所として使われています。ドゥオーモとヴェッキオ宮殿の距離は約500m、徒歩6分。
f0106597_16042980.jpg
表通りには店が沢山並び、賑やかですが、雰囲気のある裏通り散歩も楽しいです。ツーリスト用の馬車が良く通っています。
f0106597_16055318.jpg
ヴェッキオ宮殿を川に向かって10m程進むと、有名なウフィッツィ美術館。月曜日が休館日なので、建物の写真を撮りたい時は月曜日の早朝に行くと、誰も居なくて、素晴らしい外観を撮ることが出来ます。コの字型の建物の上階が展示室です。
f0106597_16075662.jpg
更に川沿いに進むと、すぐにヴェッキオ橋が見えます。フィレンツェで一番古い橋。
f0106597_16083290.jpg
真ん中には、彫刻家であり彫金家でもあったチェッリーニの像。更に橋を渡った先を進むと、ピッティ宮殿があります。
f0106597_16133563.jpg
川向こうは、小さな工房や商店が多く、ツーリストも少なめなので、ゆったりと散歩が出来る楽しい界隈。写真はサントスピリト教会。ここの前の広場も、地元の人たちが夕涼みをしたりと、ノンビリしていてなかなか良い雰囲気です。
f0106597_16124403.jpg

再びドゥオーモに戻り、今度は北側に進むと、メディチ家の住居だったパラッツォ・メディチ・リッカルディ宮殿。保存されているフレスコ画は本当に素晴らしく、見に行く価値ありです。
f0106597_16143338.jpg
そしてその裏手には、メディチ家の教会であるサンロレンツォ聖堂。

f0106597_16154421.jpg
その先にはフィレンツェ中央市場があります。ここの2階はフードコートになっていて結構楽しいんですよ。

f0106597_16222627.jpg
長い年月をかけて大切に残された小さな礼拝堂もまたフィレンツェの魅力の1つ。
f0106597_16261722.jpg
列車でちょっと郊外に出掛けるなら、列車でシエナやルッカ(写真は、塔から見下ろしたルッカの街です)、ピサだって行けちゃう。
ヴェッキオ橋から中央駅まで徒歩20分程の小さな街なので、フィレンツェを起点にして日帰り旅行に行かれる場合でも、宿はどのエリアでも大概便利です。個人的には、駅にこだわらずに、街の中心部に泊まった方が美味しいバールがあったり、レストランやパン屋さんがあったりして楽しいと思う。

ついつい、自分が毎日過ごしている街だから、部分の紹介に偏りがちだけれど、初めてフィレンツェを訪れる方に、「フィレンツェってこんな街」をお伝えすることも大事だなあと、初めてフィレンツェに来て下さるお客様とお話をしながら思ったのでした。
駆け足ではなく、いつかぜひ、ゆっくりとフィレンツェにいらして下さい♩

☆お知らせ
現在、私はプーリアに1週間のプチバカンスに行っています。
リアルタイムでの投稿は、インスタグラム(@chiholacasamia)と、ブログの右横のサイドバーからも見て頂けるTwitter(@lacasamia4)からご覧下さい。ブログでは帰って来てからレポートします♩皆さんも夏休み楽しんで下さい!

気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪






by lacasamia3 | 2016-08-06 15:58 | フィレンツェという町 | Comments(0)
f0106597_04124158.jpg
今日は仕事で午後からフィレンツェに行っていました。仕事先に行く途中、小さな教会の前を通りすがりました。
写真は、ボルゴ・ピンティ通りのサンタ・マリア・マッダレーナ・デ・パッツィ教会。

今日は3月11日。FacebookやTwitter等で震災についてのニュースや話題を見て、ああ、もう5年が経ってしまったのだという気持ちと、まだ5年しか経っていないのかという気持ちが混じり合い、ニュースで見た日本の震災のときの映像がつい先日の様に目に浮かびます。
小さな教会の回廊で、自分に今、何が出来るのか。日本で実際に地震や津波に遭われた方々の恐怖に比べたら、私の恐怖等、本当に表面的なものだけれど、あの時に感じた不安感、恐怖、についてじっと考える。

答えは出なかったけれど、心が少し安まった午後でした。

気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪


by lacasamia3 | 2016-03-12 04:46 | フィレンツェという町 | Comments(3)

フィレンツェの視点

f0106597_07152809.jpg
今日も管理会社のスタッフに拉致されて(笑)、アパートを数軒見せられました。
その中で面白かったのが、ココ。サンタクローチェ広場に面した眺めの良いテラスがあるアパートです。
サンタクローチェ教会を、この視点から見た事が今までなかったので、なかなか新鮮な眺めでした。
f0106597_07171277.jpg
リビングの窓からの眺め。
カルチョストーリコ(古式サッカー)がよく見えるだろうなあ。
f0106597_07224238.jpg

そして面白かったのがアパートの中に飾られていた、昔の写真。
f0106597_07240945.jpg
これは、なんとなんと、1900年代初頭のリチャード・ジノリの工房。
アパート以上に、今日一番の発見でした。

気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪




by lacasamia3 | 2016-03-05 07:25 | フィレンツェという町 | Comments(1)
f0106597_00244670.jpg
昨日は、チェックインが2件と長期の方のチェックアウトが1件あったので、午前中から仕事でフィレンツェに行っていました。
激しい雨が急に降って来たので、前から気になっていたVia Maggio の角にある新しいお店、PIZZINOへ入りました。
f0106597_00281127.jpg
ちゃんと落ち着いて座って食べられて、しかも飽きない丁度良い大きさ(笑)の熱々のフォカッチャが食べられます。ここは、小さめのピザも出してくれます。私は、アンチョビとモッツアレラチーズのフォカッチャにしました。塩気が丁度良くて美味しい♩モッツアレラチーズとアンチョビの組みあわせ、大好きです。
f0106597_00303891.jpg
デザートは、たまにフィレンツェのレストランで見かけるDAI DAIのセミフレッド。このメーカーはトスカーナの海側の工場で業務用のお菓子を作っていて(販売している店舗はない様です)、フィレンツェのレストラン等に卸しています。
松の実のマットネッラというセミフレッドなのですが、松の実の香りがしっかりします。ピッツィーノは、ランチを軽く食べたい時に便利なお店。
f0106597_00334908.jpg
外に出たら雨が止んでいました。
f0106597_00344866.jpg
サントスピリト広場では陽が射していました。

f0106597_00342127.jpg

濡れた石畳も雰囲気がありますね。
1時間半程、時間があったので、季節外れのバラ園へ行く事にしました。
続きはまた後ほど・・・・

PIZZINO
Via Maggio 2R, Firenze
無休 7:30-23:30
グーグルマップだと住所で正しい場所が表示されないので、以下のページに正しい地図を載せました。


気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪





by lacasamia3 | 2016-02-25 00:38 | フィレンツェという町 | Comments(4)
f0106597_232411.gif

ルッカからの帰り道、フィエーゾレに寄りました。
フィレンツェからはサンマルコ広場の教会の右側にあるバス停から、7番のATAFバスで行く事ができます。

f0106597_2353569.gif

ローマ時代の街としてフィレンツェが誕生する前に、ここには既にエトルリア人の街がありました。エトルリア人は山の上、ローマ人は川のそばに街をつくります。
フィエーゾレには、浴場、神殿、劇場をセットにした古代遺跡群が残っています。
f0106597_2373199.gif

トスカーナの自然をバックに見るローマ遺跡もまた面白いものです。
f0106597_2381223.gif

そして、共通券で入れるバンディーニ美術館には、私が大好きな、ブルネッレスキの聖母像があります。1405年から1410年頃に作成されたこの像は、ブログでも何度かご紹介しました。
f0106597_2391647.gif

前から見て、それから横から見るのが好き。
正面から見ると、これ程の奥行きを感じるのに、実際にはこんなに薄いのです。ブルネッレスキの力量を感じる作品です。
f0106597_2344533.gif

この後、へいこら坂を上って、サン・フランチェスコ教会へ行きました。
ミケランジェロ広場はフィレンツェを挟んで反対側。フィエーゾレからの眺めは、フィレンツェ全体を眺めるような感じです。サッカー場も見えるんですよ。
f0106597_23175262.gif

静かな小さな修道院です。
f0106597_23192854.gif

奥に入って行くと中庭があり、更にその右手、階段を下りると、宣教師達がアジアやエジプトから持ち帰った古いものが展示されています。早足でミイラの横を通り過ぎ(爆)、更にその奥には、小さな礼拝堂があります。
いつもはココまで入る事はなかったのですが、素晴らしいステンドグラスを見つけました。1対になっていて、この反対側には、聖ガブリエルが受胎告知のお告げをしているというシーンです。

ちょっと街を離れて、フィエーゾレで静かな気持ちになるのも良いかも。



フィエーゾレにはサンマルコ広場の教会の右手のバス停から7番のバス(始発から終点)で行く事が出来ます。切符は、広場の中にあるバスの小さなオフィスに自動販売機があり、また、紫色のベストを着たお爺ちゃんも切符を売ってくれます。バスに乗ったら、ガチャンと刻印しましょう。
往復分2枚買っておくと良いかも。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2015-05-12 23:30 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(3)

フィレンツェ散歩

f0106597_6121437.jpg

今日の朝、我が家はどっかりと雪が積もっていました。
f0106597_6121639.jpg

でもフィレンツェはお天気。そんな事もあります。
f0106597_6121897.jpg

2月のフィレンツェは本当に空いていて、ウフィツィ美術館も全く行列なしです。ゆっくりとイタリアで美術館を楽しまれたい方には、1月半ばから2月半ばまでがお勧めです。その後は少しずつヨーロッパ中からの修学旅行生が増えていきます。
f0106597_6121997.jpg

フィレンツェの大聖堂。
f0106597_6122415.jpg

クーポラもジョットーの鐘楼もガラガラです。
f0106597_6122610.jpg

でもフィレンツェ中央市場のバローニは冬休みでした(残念!)。かわりにペリーニで味見三昧。
f0106597_6123249.jpg

新市場のイノシシの鼻はツルツル。フィレンツェの縁起モノです(笑)

明日からはいつものノンビリブログに戻ります。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2015-02-08 06:01 | フィレンツェという町 | Comments(2)
f0106597_421779.jpg

先日、アパートに滞在して下さったリピーターのお客様お二人と、暫く振りに、丘の上にあるサンミニアート・アル・モンテ教会に行ってきました。
f0106597_461092.jpg

相変わらず美しいファサード。
じっくりと模様を見ると、同じ様に見えて、実はそれぞれ模様が違っていて、とても面白いです。
f0106597_474545.jpg

鉄の門がついていてアーチ状になっているお墓には、「フランコ・ゼッフィレッリ家」と書いてあります。「ブラザーサン・シスタームーン」などの作品を残した映画監督フランコゼッフィレッリ、まだご存命なんですけれどね(汗)。彼って、ヴィスコンティの助監督を務めたんですねー。知らなかった。
f0106597_4151198.jpg

教会の中は、素朴な静けさと荘厳が支配する世界。

写真はないのですが、クリプタ(主祭壇の下側)も素晴らしい空間です。聖なる祈りの場所であるクリプタは写真撮影が禁止されています。それ以外は、信者の方の邪魔にならない程度であれば(でもフラッシュは厳禁です)、撮影可能。
f0106597_4254233.jpg

うわーん、こういう感じ大好き。
f0106597_4271846.jpg

今年最後のバラが一輪、残っていました。
f0106597_429659.jpg

私は、サンミニアート・アル・モンテ教会の前から愛でるフィレンツェが一番好きです。

追記:ご指摘を頂いた通り 「眺めのいい部屋」はジェイムズ・アイボリーでした〜。(うっかり者)

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2014-10-02 04:33 | フィレンツェお薦め処 | Comments(15)
f0106597_19573768.jpg

先日、とっても久しぶりに、石窯フォカッチャのお店、ヴェラッツァーノに行きました。
母が来ていた8月は夏休みだったので連れて行く事が出来ずに残念っ!
f0106597_19584118.jpg

入ると、手前にはパンが並んでいます。勿論、パンも買って帰る事が出来ます。パンのカウンターの奥にレジがあり、テーブル席を希望する人はそこで人数を伝えて待ちます。サッとベンチに座って食べたい人(値段はこっちの方が随分安いのです)は、レジでお会計を先にして、レシートをもらいます。
f0106597_20053100.jpg

そして奥にある石窯のカウンターで、食べたいフォカッチャを頼みます。「マンジョ・オーラ」と言うと、温めたフォカッチャをお皿にのせてくれます。
飲み物は、バールのカウンターで。
f0106597_2022650.jpg

私もこの日は時間がなかったので、テーブル席ではなく、パンのカウンターの向かいのベンチに座って食べました。
f0106597_2035829.jpg

この日食べたのは、グリンピースとクリームチーズのフォカッチャ。
見た目パットしないのですが、私は、実はコレが一番美味しいと思っています。グリンピースの甘さとフォカッチャの塩気が丁度良いのです。
是非、皆さんにも食べて頂きたいっ!

テーブル席だと、2人前からのtagliere di focacceという盛り合わせがおススメ。色んな種類を一口大に切って持って来てくれるので、楽しいです。
f0106597_2062048.jpg

中で働いている人たちも、独特の雰囲気があります。
ここのオリジナルワインも美味しいんですよ。グラスでも頼めます。赤ワイン&フォカッチャとかパニーノって、結構フィレンツェでは良くある組み合わせかも。
f0106597_2073555.jpg

その後、すぐそばにあるオルサンミケーレ教会に寄りました。
外の喧噪が嘘の様な素晴らしい空間。
f0106597_20101544.jpg

外から見るだけで、意外と中に入った事がない人も多いかも知れません。
静かな気持ちでフィレンツェの歴史を肌で感じられる教会です。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2014-09-12 20:13 | フィレンツェお薦め処 | Comments(9)

フィレンツェの青空

f0106597_17333039.jpg


今年は雨が多かったけれど、やっとフィレンツェでも青空が見られるようになりました。
このまま春になって欲しいっ!

↑メディチ家礼拝堂
f0106597_17345745.jpg

夕方のフィレンツェは建物の表情が刻々と変わるので、歩きながら写真を撮ると、とても楽しいです。

↑ドゥオーモ

f0106597_17354558.jpg
こうして空や建造物を見上げていると、電線が通っていないことに気づきます。
イタリアって色んな所が遅れているように見えるけれど、電線を地下に埋めている所は良いなあと思います。イタリア人って、とことん、効率よりも外観重視な人たち(笑)。

↑メディチ・リッカルディ宮殿

f0106597_17395630.jpg
さあ、今日も頑張って仕事しよう。


気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

by lacasamia3 | 2014-02-27 17:41 | フィレンツェという町 | Comments(4)


f0106597_01472640.jpg
先日、新しいB&Bを訪ねて駅の近くのVia Faenza 歩いていたら、ふとある建物の扉が開いていて、その奥にはフレスコ画らしきものがチラリと見えました。

f0106597_01484668.jpg

ここは、Cenacolo di Fulignoと呼ばれる元は女性修道院の食堂であった場所で、現在は小さな美術館になっています。

f0106597_01570939.jpg
修道院として長い間、門戸を閉ざしていた為、1800年代に一般に開放された際に、この食堂にあるフレスコ画の素晴らしさに、一時はラファエッロ作なのではないかと言われた程だそうです。実際には、1490年頃にピエトロ・ペルジーノと彼の工房によって描かれた「最後の晩餐」です。
f0106597_02000670.jpg
ペルジーノもまたルネサンスの素晴らしい画家の一人。美しい色彩と柔らかい画風の魅力的な作品です。
「最後の晩餐」はフィレンツェに沢山あります。コレだけを見て周るというのも、マニアックなフィレンツェの楽しみ方の1つかも知れません。

サンタクローチェ教会 タッデオ・ガッディ作
サンタ・アポローニア教会 アンドレア・デル・カスターニョ作
オンニサンティ教会 ドメニコ・ギルランダイオ作
サンマルコ教会 ドメニコ・ギルランダイオ作
SAN SALVI通り アンドレア・デル・サルト作
サンタマリア・デル・カルミネ教会 アレッサンドロ・アッローリ作

他にも沢山ありそうですが・・・

そしてこの小さな美術館で目を惹いた作品がこちら。

f0106597_02144084.jpg
シルヴェストロ・デッラクイラ作「聖セバスチャン」。

1400年代末期の南イタリア、アブルッツォ州ラクイラの彫刻家の作品がどうやってフィレンツェまで運ばれて来たのかも、なかなか興味深い所です。そしてこの表現に、南イタリアの彫刻の独特のドラマチックさを感じます。

f0106597_02342171.jpg

Cenacolo di Fuligno
Via Faena 40, Firenze 駅のすぐそばです。
火、木、土の9時から13時まで
1月1日、5月1日、12月25日は休館
入場料: 入り口にお布施の様に数ユーロを置きます。



気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

by lacasamia3 | 2014-01-30 02:40 | フィレンツェお薦め処 | Comments(4)