フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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タグ:フィレンツェの広場 ( 9 ) タグの人気記事

フィレンツェの視点

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今日も管理会社のスタッフに拉致されて(笑)、アパートを数軒見せられました。
その中で面白かったのが、ココ。サンタクローチェ広場に面した眺めの良いテラスがあるアパートです。
サンタクローチェ教会を、この視点から見た事が今までなかったので、なかなか新鮮な眺めでした。
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リビングの窓からの眺め。
カルチョストーリコ(古式サッカー)がよく見えるだろうなあ。
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そして面白かったのがアパートの中に飾られていた、昔の写真。
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これは、なんとなんと、1900年代初頭のリチャード・ジノリの工房。
アパート以上に、今日一番の発見でした。

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by lacasamia3 | 2016-03-05 07:25 | フィレンツェという町 | Comments(1)
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今日からイタリアは冬時間、日本との時差は8時間になります。
考えてみると不思議なシステム。アレ?夜中の3時なのに、2時59分の後は、また2時に戻るという・・・。残念ながらその瞬間を見たことはないのですが、iPhoneなど携帯電話はそのまま冬時間に移行するので、時計を調整する必要はありません。

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写真は、最近、私がフィレンツェで気に入っているサントスピリトエリア。河向こうなのに、フィレンツェ中央駅にも近いし、街の中心部にも出やすい、実は結構穴場なスポット。生活感があって、「フィレンツェに暮らしてる〜!」という気分をちょっぴり味わえる界隈です。
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タベルナーコロの下に新聞屋(笑)。
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今まで気にしたことがなかったけれど、実はサントスピリト教会前の広場から1本入ってすぐの角に、美味しい焼き菓子屋さんがあるのを、この近くのアパートに滞在されたお客様に教えて頂きました。
少しずつ日が暮れるのが早くなるけれど、お店の灯りが何とも温かく感じられて、またそんなフィレンツェの夕方の風景も良いです。
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ウインドーのお菓子もどれも美味しそう♩
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このナッツがゴロゴロしたタルトも♩
お客様と一緒に、素朴なケーキを頂いたのですが、それもまた美味しかったです。イタリアの焼き菓子の素朴さが好き。
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フィレンツェの路地の奥には必ず何かが見えます。
これはドゥオーモではなくて、サンフレディアーノ・イン・チェステッロ教会のクーポラ。
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帰り道、アルノ河の上に月が出ていました。

<この記事でご紹介したフィレンツェのお店>
Forno Pintucci
Via delle Caldaie 2, Firenze
月曜〜土曜日営業 日曜休業
13時から16時までお昼休みがあるのでご注意下さい!
量り売りのケーキなどの焼き菓子も美味しいのですが、カントゥッチーニや朝食用のブリオッシュもとても美味しそうでした。

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by lacasamia3 | 2015-10-26 00:03 | フィレンツェという町 | Comments(4)
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青空が広がるフィレンツェ。いよいよ観光シーズン真っ盛りです。
フィレンツェを訪れたら是非行っていただきたいのがミケランジェロ広場。小高い丘の上からフィレンツェを一望できます。
お勧めは、駐車場の左側の階段を降りた場所にある一段低くなっている小さな広場。割と人が少なくて、こっちの方がグンと近くにフィレンツェの街を見ることが出来ます。


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右側の赤い丸屋根が目印のドゥオーモから、真ん中のヴェッキオ橋まで、徒歩で約10分だから、やっぱりフィレンツェって小さな街です。
見所は沢山あるんですが、ギューッと凝縮されているので、何処に行くにも大体徒歩で移動できます。


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混んでいるのは、ほんの中心部だけで、河を渡るとのんびりとした路地や広場があるんですよ。


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うちは、真ん中の奥の丘(白い大きな建物が見えている丘です)を越えたあたりかな~?


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ミケランジェロ広場に行くには、駅前、またはサンマルコ広場から13番のバスが出ています。芝生のある駅前広場のタクシー乗り場の先です。
但し、かなり遠回りをするので、ウフィッツィ美術館やヴェッキオ橋辺りから行くときは、お散歩をしながら歩いていった方が早いです。

結構良い運動になりますよ。

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by lacasamia3 | 2012-05-11 21:16 | フィレンツェお薦め処 | Comments(7)
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先日、ふらりと通ったサンタマリアノヴェッラ教会広場。
教会のファサードも去年綺麗に修復され、白大理石が5月の青空に映えてとても綺麗です。
教会前広場の工事も殆ど完成し、芝生の周りの柵が残るのみとなりました。この柵は、芝生が根付いた後、今年の夏ごろには取り払われるようです。
随分前のことですが、私がフィレンツェに来たばかりの頃は、沢山のバスの停留所がこの広場の真ん中にあり、車の通りが多く、かなり騒々しい広場でした。現在は、車両の進入が殆ど出来なくなり、静かでのんびりとした広場です。


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広場の真ん中にある2本のオベリスクも綺麗に修復されました。
これらの柱はコジモ1世によって始められた馬車のレースのために立てられました。2頭の馬に引かせた馬車がこの2本の柱の周りをぐるりと3周まわって順位を競うというローマ風の馬車レースで、当時のフィレンツェ人に人気の催しものだったそうです。


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コジモ1世のシンボルであった亀4匹が柱を支えています。

「お、重い~」(笑)。


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工事の看板には、広場のこんな図が貼ってありました。周りの建物も、勿論、昔からの姿そのままで保存されています。
こういうところは、マニアックなほどにこだわるフィレンツェ人。


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教会に向かって右側に長年工事中でカバーがされていた建物の工事がやっと終わりに近づいてきたようで、カバーがはずされていました。
ふ~ん、こんな建物だったんだ。こうした建物も、制約があり、窓枠や屋根、外壁など細かいところまで全く変更することが出来ないのです。勿論、内部もかなり規制があります。きっと新しく建てるよりも、古い建物を修復する方が更にお金がかかるんでしょうね。


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建物の前の路地も、こんな感じで、前に使われていた石畳の石を削りなおして、使えるものは使い、足りないものは、同じような石畳を作ってはめるという懲りようです。


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賛否両論あるけれど、フィレンツェのように、時代に流されず、かたくなにその姿を変えない街があっても良いんじゃないかな?と思います。

変えないことも結構大変なことであったりもしますが(笑)。
ちょっとすっきりしたサンタマリアノヴェッラ広場。夏あたりには完成するかな?

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by lacasamia3 | 2009-05-13 23:04 | フィレンツェという町 | Comments(20)
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この記事は、より見やすく編集しなおしてメインサイト、フィレンツェ情報ラ・カーサ・ミーアの情報ページフィレンツェ見所案内 サンティッシマ・アヌンツィアータ広場 後編で地図付きで掲載しています。

他にもフィレンツェ情報を沢山掲載していますので、宜しかったらご覧下さい。


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by lacasamia3 | 2008-09-10 20:39 | フィレンツェ小話 | Comments(12)
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この記事は、より見やすく編集しなおしてメインサイト、フィレンツェ情報ラ・カーサ・ミーアの情報ページフィレンツェ見所案内 サンティッシマ・アヌンツィアータ広場 前編で地図付きで掲載しています。

他にもフィレンツェ情報を沢山掲載していますので、宜しかったらご覧下さい。
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by lacasamia3 | 2008-09-10 00:59 | フィレンツェ小話 | Comments(12)
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この記事は、より見やすく編集しなおしてメインサイト、
フィレンツェ情報ラ・カーサ・ミーアの中で
フィレンツ小話 コジモ1世の悲しみと栄光の永久保存版として掲載しています。

他の「フィレンツェ小話」の記事も時代順に見やすく編集して、こちらに掲載していますので、宜しかったらご覧下さい。














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by lacasamia3 | 2008-05-27 21:53 | フィレンツェ小話 | Comments(5)
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イタリアでは、大都市にも小さな村にも、必ず"Piazza"(ピアッツァ=広場)があります。フィレンツェにも大小様々なピアッツァがあり、そこに人が集まります。ピアッツァには必ずバールがあるのですが、これはピアッツァがあるから→人が集まり→人が集まるから→バールがあるというなんだかとても判りやすい系図が成り立つからのような気がします。広場による都市構成ってヨーロッパの特徴でしょうね。
現在のレプッブリカ広場には、ローマ時代、Foro fiorentino(フォーロ・フィオレンティーノ)と呼ばれる公衆浴場や公共施設が集まったスペースがあったそうです。その後、ユダヤ人街となり、市場として使われたこともありましたが、19世紀末、トリノからフィレンツェへイタリア国の首都が移されたのをきっかけに、1866年に現在の姿のレプッブリカ広場の建造が始まりました。広場の周りの建物の建築様式がフィレンツェのルネッサンス建築とは異なり、トリノ風であるのはこの為です。


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写真左 建物の上部中央に掲げられた石碑には、"L'ANTICO CENTRO DELLA CITTA'/ DA SECOLARE SQUALLORE/ A VITA NUOVA RESTITUITO "と書いてあります。直訳すと、「街の歴史ある中心部は、世紀にわたる暗闇から(抜け出し)、新たな命を与えられた」です。ちょっと言いすぎ(笑)。

写真右 広場の象徴的な建物であるアーチは"galleria"(ガッレリーア)と呼ばれるアーケード部分と一体になっています。私が良く寄る本屋さん、EDISONもここに入っています。


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レプッブリカ広場のアーケードは、フィレンツェの中で沢山ある、私が好きな空間の1つです。アーケードには、銀行や本屋さん、郵便局などが入っていて、特に特徴はないのですが、何だか歩いている人がのんびりしているような気がします。私もココを歩く時には、不思議と歩く速度がゆっくりになります。


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写真左: 広場の周りには世紀末に開業した歴史あるバールが数軒、今もそのままの姿で営業しています。
この広場は今でもフィレンツェ人が集まる場所です。毎日、朝は、おじさんたちが政治談議に花を咲かせ、土曜日や日曜日の夕方は家族連れで賑わいます。ローマ時代から変わらず、人が集まる場所なんですね。
この写真、何だかヘンだと思いませんか?実は、バールの上の建物の部分は現在工事中なので防御幕に覆われているんです。もともとの建物の写真を実物大で防御幕にプリントしたようです。フィレンツェの中心部は皆一斉にこうだから、恐らく市の建築法で決まっているんでしょうね。こうすると工事中だということが余り判りません。

写真右: 「ママ、早くお家に帰ろうよ」。お山のお家に帰りたくなってふくれてしまったユキちゃん(苦笑)。ゴメンゴメン、すっかりのんびりしてしまいました。さ、おうちに帰ろう♪

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by lacasamia3 | 2007-09-18 14:15 | フィレンツェお薦め処 | Comments(26)
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今月中、トスカーナ州では州が主催する各美術館での特別の催しものが開かれています。
フィレンツェでも、「市民にもっと文化財の素晴らしさを身近に感じてもらおう」という趣旨で、子供のためのワークショップや、ガイドつきの鑑賞ツアーなどが組まれています。
先日、新聞でこの企画について知り、早速、「サンタ・マリアノヴェッラ教会ガイドツアー」を申し込みました。無料でサンタマリアノヴェッラ教会、修道院の中庭、ミュージアムそして、サンタマリアノヴェッラ薬局をガイド付きで案内してもらえるという企画です。2日間限定で電話予約制でした。
こういう市民のための企画に参加するのは初めての私。ちょっとドキドキしながら待ち合わせ場所に行くと、女性ガイドさんの周りに参加者が数名、既に集まっていました。外国人は私のみ、後は男女年齢も様々なフィレンツェの住民15名程でした。
「普段は、外国からのツーリストのためのガイドをしているので、こうしてイタリア語で、しかもサンタマリアノヴェッラ教会だけをたっぷりと2時間半かけて説明するという機会は稀です。素晴らしい芸術作品が沢山残っているこの教会を市民の皆さんに紹介できることを大変光栄に思います」というガイドさんの言葉で始まった、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会ツアーの様子を、何度かに分けてお伝えしますね。

フィレンツェ中央駅の真向かいにあるのがChiesa di Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ教会)と、サンタ・マリア・ノヴェッラ広場。
90年代までは市内バスの停留所が沢山ありましたが、幸い大通りの方へ移動され、今では市民の憩いの広場です。余談ですが、この広場の真ん中あたり、教会を正面に見て右手にMr. Kebab というケバブ屋さん(ナンのような皮でお肉や野菜、ソースを包んだもの。アラブ文化の食べ物です)があります。私は食事の時間がない時、パニーニに飽きた時にココに寄ってケバブをさっと食べます。私のお気に入りは、玉ねぎぬきベジタブル(トマト+ミント+レタス)+ヨーグルトソース+チリソースです。ケバブ屋さんはあちこちにあるけれど、ここのケバブは大きすぎず、胃にもたれないので気に入っています。


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まずは広場を観察しましょう。サンタマリア・ノヴェッラ広場には各4匹の亀に支えられた2本のオベリスク型の柱があります。これは、亀がシンボルマークだったメディチ家のコジモ1世が催させたPalio dei cocchi(2頭の馬が引く4輪の馬車レース)のカーブを印すのに使われていました。ローマ時代の馬車レースを再現したこのパリオは、1563年より毎年、フィレンツェの守護聖人である聖ジョヴァンニの祭日(6月24日)の前夜祭として行われたそうです。教会の向かい側のロッジャには特等席が設けられ、町の有力者達がずらりと並んでこの催しを楽しんでいたんですって。ラッパの音でスタートした馬車はこの2本の柱で囲まれた円を3周まわり、順位を競ったそうです。
普段、何気なく見ていた広場だけれど、こうして眺めてみるとなかなか面白いですね。


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1219年からフィレンツェに駐在し始めたドメニコ派の修道院つき教会として建てられたサンタ・マリア・ノヴェッラ教会は1325年ごろに今の形となりました。ファサード(正面)は残念ながら現在修復中ですが、ルネッサンスの建築家、レオン・バッティスタ・アルベルティのプロジェクトにより完成しました。(1458-70)。
1439年から1442年までの3年間と1458年には、この教会を舞台にconcilio(
コンチーリオ=東方キリスト教会とローマのバチカン教会の宗教会議)が行われました。コンスタンティノープルの東方教会とバチカン教会の教義の一部統一が目的の会議でしたが、それだけではなく、東方文化を直接フィレンツェにもたらした刺激的な機会だったそうです。フィレンツェの代表的な教会は、ドゥオーモですが、公会議の舞台としてサンタ・マリア・ノヴェッラ教会が
選ばれたのは、東方教会の来客を迎えるための宿舎を備えた修道院であったからです。

さて、見学ツアーは、いよいよ教会内に入りました。
 
(尚、この記事で使用した画像は、WEB上での利用を許可しているサイトよりダウンロードしたフリー画像です。)

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by lacasamia3 | 2007-05-14 04:19 | フィレンツェお薦め処 | Comments(4)