今朝は共同購入グループGASの豚肉調達担当として、早速、近所の養豚農家を訪れました。
養豚農家というと、何だか建物の中に豚が沢山居るような光景を思い浮かべますが、この農家には、豚がいない???実は、50頭程の豚達は、朝、おじさんが小屋の扉を開けると、さっさとお出掛けをし、夜、日暮れの前に自主的に小屋に戻ってくるそうです。広大な敷地内を徘徊しているようで、殆どその姿は見えませんでした。
面白いことに、豚たちは、「遠出トレッキンググループ」と「近所大好き」に分かれていて、ご近所グループは農家の近くに(といっても遠めですが)、群れているところを発見しました。
お~い、豚君!
ご覧の通り、チンタ豚の特徴はお腹の周りの白い帯です。イタリア語で帯のことをcinta(チンタ)と呼ぶので、この名前がついています。耳が長いのもこの豚の特徴なんですよ。耳が長いのは、茂みに入るときに植物のトゲや枝から目を守るためなんだそうです。
普段はドングリや木の根、球根などを食べるのですが、冬場はそれでも餌が足りなくなるので、夜戻ってくると、おじさんが←この"favette"(ファべッテ)と呼ばれる黒豆を水で戻したものを与えるそうです。配合飼料は一切なし。
こうして育ったチンタ豚君、来月には食べごろになる豚君が数頭いるそうで、来月までにオーダーを集めます。1頭が大体80キロで、各部位をミックスにした10キロ袋を8袋作ってくれます。1キロ当たり8ユーロ。まあ、10キロ袋とはいえ、2家族で分ければ何とか買えるから、オーダーは集まりそうです。
とりあえず来週は、この農家で作っているプロシュット、ラード、手作りソーセージ(←これはかなり美味しそう)のオーダーを集めることになりました。
届いたらまたご紹介しますね。楽しみだなあ・・・。
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養豚農家というと、何だか建物の中に豚が沢山居るような光景を思い浮かべますが、この農家には、豚がいない???実は、50頭程の豚達は、朝、おじさんが小屋の扉を開けると、さっさとお出掛けをし、夜、日暮れの前に自主的に小屋に戻ってくるそうです。広大な敷地内を徘徊しているようで、殆どその姿は見えませんでした。
面白いことに、豚たちは、「遠出トレッキンググループ」と「近所大好き」に分かれていて、ご近所グループは農家の近くに(といっても遠めですが)、群れているところを発見しました。
お~い、豚君!
ご覧の通り、チンタ豚の特徴はお腹の周りの白い帯です。イタリア語で帯のことをcinta(チンタ)と呼ぶので、この名前がついています。耳が長いのもこの豚の特徴なんですよ。耳が長いのは、茂みに入るときに植物のトゲや枝から目を守るためなんだそうです。
普段はドングリや木の根、球根などを食べるのですが、冬場はそれでも餌が足りなくなるので、夜戻ってくると、おじさんが←この"favette"(ファべッテ)と呼ばれる黒豆を水で戻したものを与えるそうです。配合飼料は一切なし。
こうして育ったチンタ豚君、来月には食べごろになる豚君が数頭いるそうで、来月までにオーダーを集めます。1頭が大体80キロで、各部位をミックスにした10キロ袋を8袋作ってくれます。1キロ当たり8ユーロ。まあ、10キロ袋とはいえ、2家族で分ければ何とか買えるから、オーダーは集まりそうです。
とりあえず来週は、この農家で作っているプロシュット、ラード、手作りソーセージ(←これはかなり美味しそう)のオーダーを集めることになりました。
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