私たちがこの山の家に引っ越してきて、もうすぐ6年目になります。
最初は床材もなくてコンクリート剥き出しだったし、暖炉もストーブもなかったのに住み始めてしまい(トイレの扉もなかったです・笑)、少しずつ自分たちで手を入れて行きました。
それでも「いつかやろうね」って言いながらずーっとそのままになっている未完成な部分は、まだまだ沢山あります。
先日、6年後にしてやっと、アントネッロがバスルームの洗面台の鏡を作ってくれました。
それまでは、IKEAで買った四角い鏡を貼り合わせて、その周りにタイルを貼ろうねって言いながらずーっとそのままだったのです。
随分前に、下の村で大きな鏡が付いた箪笥の扉が捨ててありました。それを家に持って帰ってきたアントネッロ。
鏡の部分は十分使えそうだったので、分解して枠をつけました。
裏にはフィレンツェのガラス屋さんのレトロなラベルが貼ってありました。きっと古い鏡なんだろうなあ。
左リフォーム前、右リフォーム後。
お、結構良いじゃない。
今回のリフォームのコスト=0ユーロ。
イヨッ、豆男!パチパチ。
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