フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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5月のお散歩

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5月のトスカーナは、色々な植物がぐんぐんと育つ時期。お散歩をしていると様々な野草や、花に出会います。左は"ginestra"(ジネストラ=エニシダ)です。フィレンツェの郊外にGinestraと呼ばれる村があるのですが、その名の通り、このお花が沢山咲いてるんですよ。勿論トスカーナ全体で見ることが出来るお花で、岩場や石がゴロゴロしている場所を好む植物です。

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写真左: ポデーレ・ベッチのプールサイドのラベンダーもだいぶつぼみが膨らんできました。6月から7月半ば位までが見頃です。夕方になると、ラベンダーとローズマリーの茂みからぷ~んと良い香りがします。

写真右: これはオリーブの花のつぼみ。


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写真左: 野生のフェンネルもあちこちに茂っています。もう少し経ったらコレで、鰯とフェンネルのシチリア風パスタを作りたいと思います。松の実と干し葡萄+野生のフェンネルの葉+鰯という不思議な組み合わせなのですが、とっても美味しいんですよ。

写真右: ポデーレ・ベッチの裏にある麦畑。小麦も大分育ってきました。


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そしてお決まり、野生児ユキちゃん。ちっともじっとしていないので、写真がぶれています(笑)。

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# by lacasamia3 | 2006-05-30 17:53 | トスカーナ山暮らし | Comments(12)
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ちょっとアグリ話が続いているので、ここらでフィレンツェの話も。フィレンツェの中央駅のすぐ近く、サンタマリアノヴェッラ教会の裏手には、有名な"officina Profumo-farmaceutica di Santa Maria Novella"(サンタマリアノヴェッラ薬局)があります。昔はどの教会にも、こうした薬草を調合した薬を販売していた薬局があったそうです。石鹸で有名なこの薬局、左の写真をご覧下さい!美術館みたいでしょ。
サンタマリア・ノヴェッラ薬局と言えば、お隣さんで音響技師のパオロが、ある日、サンタマリア・ノヴェッラ広場の裏にある警察学校の式典のマイクテストをしていた時、警察のイメージとは全くかけ離れた甘~い品の良い香りが漂ってきたそうです。実はその警察学校の裏がこの薬局だったんですね。近所に住んでみたいなあ。
私は、年に1~2回、日本から来る母のお供でここを訪れます。10年間全く変わらないお店は、これから何十年と変わらずここにあるんでしょうね。


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内部には、昔、薬草入れとして使われていた壺が飾られています。


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棚の中には色々な香りの石鹸が並べてあります。ここでは焦りは禁物。お願いすると、棚の中の石鹸を出してくれます。ゆった~り、優雅な気分で、ゆった~りサーブしてくれる店員さんに色々と見せてもらいましょう(店員さんの対応の良し悪しは運次第)。
写真右は薔薇水。母のお気に入りです。


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お薦めはウィークエンド・ソープ。男性用と女性用があり、女性用はアイリスの香りがします。小さめの石鹸が3個、細長い箱に入っています。品の良い香りはここならではです。秘密の調合法があるんだろうなあ。

牛祭りも良いけれど、たまにはこうした優雅な気分に浸るのも良いデス。

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# by lacasamia3 | 2006-05-27 00:00 | フィレンツェお薦め処 | Comments(40)

5月の葡萄畑

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ポデーレ・ベッチでは、色々な葡萄を有機栽培していますが、サン・ジョヴェーゼと呼ばれる種類の葡萄の畑がかなりの面積を占めています。
余談ですが、左の写真の奥に2本ニョキッと伸びているのは、トスカーナの特有の糸杉です。成長が早い糸杉は昔から、そこに家があるという印として植えられていたそうです。また、畑の境界線を印す役割も持っていたんですよ。確かに、どんなにしっかりと立てた杭でも、年月が経つと、腐ってしまいますが、糸杉は枯れない限りずっとそこに立っているんでしょうね。


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写真左:ポデーレ・ベッチの周りの葡萄畑は、今、こんな感じです。葡萄の葉がどんどん茂ってきています。日本では葡萄畑は棚型ですが、トスカーナ地方では、太陽光線を上手く利用するために、縦型です。
写真右:1本の蔓をこのように直角に曲げて伸ばすんですよ。かなり規則的です。


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写真左:すでに葡萄の実らしいものが!実かな?花かな?
写真右:列の間には、ひなげしが咲いていました。ひなげしを見るなら朝涼しい時間に限ります。午後の太陽に当たるとしぼんでしまい、また翌朝、新しい花が開花します。


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写真左:これが咲きかけのひなげし。
写真右:ぱっ!
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# by lacasamia3 | 2006-05-24 07:07 | フィレンツェのアグリツーリズモ | Comments(10)
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すっかりと更新が遅れてしまいました。実は、週末3泊で、私がコーディネートを担当する、アグリツーリズモ、ポデーレ・ベッチに滞在していました。日本から来ていた母と、母の友人のIさん夫妻、Oさん親子、アントネッロとユキちゃんと過ごす楽しい週末となりました。滞在の様子はまた徐々にお伝えするとして、今回はこのアグリの魅力の一つである朝食をご紹介します。
agriturismo(アグリツーリズモ)とは農場が経営する宿泊施設です。そこでは、その農場で採れた農産物やその地域の特産物を購入したり、味わったりすることができます。ポデーレ・ベッチの朝食にも、オーナーのベッチさん手作りのハム(ワインセラーに専用の棚がありハムがぶら下がっています)、ディコマーノ村のペコリーノチーズ各種、奥様イラリアさんの手作りジャム、ヨーグルト等など、かなりのボリュームです。


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温かいコーヒーを運んできてくれた奥様のイラリアさんに、
「素敵なテーブルクロスね。何処で買ったの?」と聞くと、
「これはね、私のおばあさんが使っていたクロスなのよ」と笑いながら教えてくれました。
汚れるから、と白いテーブルクロスをめったに使わない私ですが、イタリア人マンマ達は真っ白のクロスを惜しげもなく使います。そして、どんなワインのシミであろうとも、マンマの手にかかると一気に落ちてしまうのは本当に不思議。


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ここの朝食の魅力は、11時半頃まで用意してくれるところ。お昼はつかないのですが、ボリュームたっぷりの夕食とこのブランチがあれば充分です。

ポデーレ・ベッチでは、フィレンツェ空港からの送迎サービスの手配もしてくれます。人数に関係なく、1台あたり片道70ユーロ、8名様までご乗車いただけます。深夜にご到着になっても直接アグリまでお送りします。日本からの長旅で疲れたら、翌日はゆっくり寝て、起きたらトスカーナの自然に囲まれたアグリでのブランチを楽しむ!というのもなかなか良いでしょう。

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# by lacasamia3 | 2006-05-23 07:10 | フィレンツェのアグリツーリズモ | Comments(16)