フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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田舎風決勝戦の楽しみ方

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たった今、帰宅しました。現在夜中の12時10分・・・叫び過ぎで喉が枯れています(笑)。
ご存知の通り、先程までワールドカップの決勝を観戦していました。我が家では、衛星テレビの調子が悪く(地上波は届かないので)、1ヶ月前から再びテレビなしの生活です。でもワールドカップの決勝は見ておきたい!ということで、近くの村の特設スクリーンで見て来ました。
昼間は、子供達が楽しめる色々なイベントがあり、夜はワールドカップ観戦やコンサートが開かれ、普段は静かな村も昨日と今日の2日間は、とても賑やかでした。


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"maxi schermo"(マクシ・スケルモ=巨大スクリーン)という触れ込みだったのですが、行ってみると、2メートル×1メートル程のスクリーンに更に小さな画面が映写機で映されるというもの(笑)。それでも、この興奮を皆で分かち合いたいと、老若男女、村中の人が集まっていました。


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すぐ脇には、特設バールまであり、ビールや、アペリティブを出してくれます。ハーフタイムには、スイカの差し入れもアリ。段々盛り上がってくると、各家庭から、イタリアマンマが手作りのアランチーニや生ハムの盛り合わせ、クロスティーニ等をもって集まってきて、試合の終わりの方には、バールのカウンターにちょっとした持ち寄りディナーが用意されていました。
この試合運びで行くともしかしたら勝つかも知れない→勝ったらお祭り騒ぎになるかもしれない→皆のお腹が空くかもしれない→夜食を用意しよう!というのが、どうやら村のそれぞれの奥様方の考えだったようです(笑)。


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結果は・・・
ご存知の通り。PK戦でイタリアの勝ちでした。家で見た方が快適なのかもしれないけれど、こうして、外で友人達と一緒に見る決勝戦もなかなか良かったです。きっと、イタリア人にとって、2006年は「イタリアがワールドカップで優勝した年」として記憶されるんでしょうね。
帰り道でも、真夜中なのに子供達が、イタリアの国旗を振り回して、こちらがクラクションを鳴らすと大喜びをしていました。
さ、寝よう。
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# by lacasamia3 | 2006-07-10 07:45 | トスカーナ山暮らし | Comments(21)

雨上がりの香り

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一昨日、半年振りに(恥)車を洗ったら、直後に雨が降りました。そんなものですね。
イタリアでは、5月頃から晴れの日が続き、そのまま殆ど雨は降らずに一気に夏になります。それでも、たまに夕立が降ってくれないと、オリーブや葡萄の生育が悪くなってしまうんです。思えば、2ヶ月近く全く雨が降らなかったので、一昨日の雨は恵みの雨となりました。
左は、アグリツーリズモ、ポデーレ・ベッチのプールサイド。私は、雨上がりのポデーレ・ベッチが大好きです。
プールサイドに植えられた、ローズマリー、月桂樹、ラベンダーからはプーンと良い香りがして、まるで自然のアロマテラピーです。裏の麦畑でも、刈り取り前の黄色い麦から甘い香りが立ち上っていました。
山も、植物達もホッとしたような顔をしています。そして、農園のオーナーであるロベルトさんも昨日はホッとした様子でした。


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ラベンダーの見ごろは6月半ばから8月初め頃までです。


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少し前まで白い花が咲いていたオリーブの木には、小さな実がなっています。

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# by lacasamia3 | 2006-07-09 02:30 | フィレンツェのアグリツーリズモ | Comments(15)

冒険物語、第一章完結

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本日で、ユキちゃんが通う夏季学校の冒険物語(子供達が冒険物語に沿って、工作をしたり、プール遊びをしたりするプログラムです)の第一章が完結しました。
で、どう完結したかというと・・・

子供たちは、森の中で見つけた、魔法使いアルコバレーノの日記により、そこで、3個の「同盟の指輪」を盗んだ魔女グリージョを倒すための魔法を知ります。
その魔法を完成させるために必要なのが・・・

コウモリのおしっこ(笑)、龍のツメ(みじん切り)、沼地の泥、命の泉の水、太陽パワー

これらを呪文を唱えながら混ぜ合わせ、子供たちは見事、魔女グリージョに勝ち、まず1個目の「同盟の指輪」を取り戻すのです。魔女グリージョは、他の2個の指輪を持って逃げ出します。ここで第一章完結。


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左の写真の中でユキちゃんが首からさげているのは、冒険の必須アイテムとして子供達が今週作った、望遠鏡。ただトイレットペーパーの芯を2個くっつけて糸を通しただけなのに、皆、毎日コレを首から提げて学校に来ていました。

魔法の材料は、色水とか泥とか、レンズで楽しんだんだろうなあ。ともかくビックリするほど材料がないのに、子供達が本気で参加しているのには驚きます。子供の想像力さえあれば、凝った小道具なんか余り必要ないのですね。

ユキちゃんは今朝、とても早く目を覚まし、さっさと朝ごはんを食べ、一人で着替え始めました。何でも、魔法の材料を探しに行くために"grande jet"が飛び立つから乗り遅れないように早く夏季学校に行かなくてはいけないそうです。「グランデ・ジェット???」あ~、「ジャンボジェット機」のことね(笑)。朝、ユキちゃんを送っていくと早速、先生と何人かの子供達がロープを持って、電車ごっこのようなことをしていました。「ユキ~早くしないと離陸しちゃうよ」。すぐにロープの中に入るユキちゃん。ちゃんとシートベルトを締めるフリ(笑)。

子供たちの冒険は来週につづく。

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# by lacasamia3 | 2006-07-08 05:20 | 夏の冒険物語2006 | Comments(26)

家の灯り

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我が家はキッチン(地階)、リビング(2階)、寝室(3階)、将来子供部屋にするべく屋根裏部屋(4階)の4階建てという変わったつくりです。そして各階には山に向かった大きな窓があり、毎日のように山を眺めながら生活をしています。左の写真は、キッチンから見た山。見事に真っ暗です。縮小してしまったので見づらいのですが、雲の下あたり、中央部左寄りに小さな光が見え、どうやらそこに家があるようです。向こうの人もこちらのことを、「ああ、あそこに人が住んでいるんだな」って思いながら見ているんでしょうね。黒い部分は全て森です。
イタリア人の友人から、「chiho、よくそんな人里はなれた場所に住めるわね。不安になったりしないの?」とよく言われます。私にとって、山や森は、恐怖感を与えるものではないのです。私にとっての森の夜の闇は優しく我が家を包んでくれる存在です。


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それでも、真っ暗な山道を抜け、車で家に帰る途中、遠くからちらりと我が家の灯りが見える場所にくると、一息つきます。東京に居たときには余り意識していなかったけれど、家の灯りって安心感を与えるものです。中世の時代、旅人もこうして遠くに家の灯りが見えると、ほっとしていたんでしょうね。
あっでも、日本でも、駅からの帰り道、角を曲がって家の灯りが見えたら何だか嬉しかったかな。

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# by lacasamia3 | 2006-07-07 05:39 | トスカーナ山暮らし | Comments(25)