フィレンツェ田舎生活便り2

lacasamia2.exblog.jp

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

ブログトップ | ログイン

今年もトマトの瓶詰め

f0106597_17571542.jpg
今年も、手作り瓶詰めトマトのシーズンがやってきましたね。毎年、いっぺんに大量に作るのですが、今年はトマトの収穫が遅れているため、試しに少しだけ作ってみました。
用意するのは:トマト、ニンニク、バジル、瓶詰め用の瓶(ジャムの空き瓶でも蓋があれば利用できます)、ボロ布か新聞紙、大きなお鍋


f0106597_1754546.jpg
f0106597_1825813.jpg



これは、イタリアで一般的な、瓶詰め用の瓶。
蓋と瓶は別売りになっていて、サイズは、1l、500ml、250mlとそれぞれあります。スーパーや家庭雑貨屋さんで簡単に手に入りますよ。蓋の絵がなかなかレトロで可愛いです。


f0106597_18836.jpg
f0106597_18114527.jpg


まずはお湯を沸騰させ、火を止めてトマト入れます。皮が剥きやすくなったら、トマトを取り出して皮や芯を取り除きます。種を取り除く人も居ますが、我が家ではそのまま種も瓶詰めに入れています。


f0106597_18145223.jpg
f0106597_18202053.jpg



すりこぎのようなもので空気を抜きながら、トマトを詰めていきます。この時に、お好みで、月桂樹の葉や、バジル、ニンニク薄切り、オリーブオイルなどを加えます。
去年のユキちゃんの写真を見つけました。ちっちゃかったなあ。瓶詰めは今年で2年目なので、手順はすっかり覚えていて、勝手にやっちゃってます(笑)。


f0106597_1824753.jpg
f0106597_18153897.jpg



残ったトマトの汁も、捨てないで取っておきましょう。我が家では、煮詰めてソースに利用しています。


f0106597_18293017.jpg
f0106597_18303294.jpg


詰め終わったら、深いお鍋の底に新聞紙または布を敷き(瓶が動いて割れないように)瓶を入れて、瓶の蓋よりもさらに2センチほど上まで水がかぶるくらいまで水をたっぷりと入れ、火にかけます。沸騰してから30分経ったら火をとめて、そのまま水の中で冷まします。
最後に、蓋の中心を指で押してペコペコしなければOK! このまま冷暗所で冬まで持ちますよ。
もしペコペコしてしまったらもう一度、熱湯+弱火で30分間火にかけます。

こうして出来た、手作り瓶詰めトマトの味は、やはり市販のものとは比べ物になりません。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
# by lacasamia3 | 2006-08-03 18:37 | 山の食卓 | Comments(38)
f0106597_763734.jpg
トマトがやっと赤くなって来ました~!!コレのために家庭菜園をやっているようなものなので、畑をやっていて一年で一番嬉しい瞬間です。
写真は、今日の収穫。それぞれが小ぶりなので量としてはまだまだですが、味は最高でした。最盛期には、この3倍程の量のトマトが80本の苗から毎日収穫できます。


f0106597_791137.jpg
f0106597_7184934.jpg

今回、集中して植えた"fiorentino"( フィオレンティーノ=フィレンツェ種)。大きさも形も月餅に似ています。味は、程よい甘さがあり、濃いです。これからもどんどんと赤くなってきそう。実の付きが良かったので、来年も、病気にも強いこのフィレンツェ種を中心に植えようと思います。

近くの村に、トマト名人のおじいちゃんがいて、色々とトマトの育て方についてアドバイスをもらっています。この方は、毎年収穫したトマトから種を取り、それを翌年撒いて育てています。これを何十年も繰り返すと、トマトが自然と品種改良をしていくそうで(本当かな?)、その土地の気候に合った強い品種が出来るんだそうですよ。


f0106597_7155839.jpg
f0106597_7253068.jpg

これは、プーリアの義父さんから種を分けてもらったプーリア種。苗は枯れかけのようであまり見かけは良くないのですが、実の付きがとても良く、水を必要としないスグレモノ。皮はブリッとしっかり固くて、こちらも味は濃いです。大きさは、チェリートマトよりも一回り大きく、ちょっと四角っぽいのが特徴です。プーリアの義父さんの畑には、広大な敷地に、このプチトマトが這うように生え、水遣りを殆どしなくても、灼熱のプーリアの大地でしぶとく育っています。このトマトの生命力が、生活力に溢れるプーリア人の姿が重なります。


f0106597_7202485.jpg
家庭菜園をしていて、嬉しいことは、殆ど無駄なく、野菜を消費することができること。このように、病気で半分腐ってしまったトマトでも、腐った部分を取り除けば、味や栄養は他のトマトと変わりません。こんなトマトは、市場でも、スーパーでも売り物にはならないけれど、我が家では有難く消費します。


f0106597_722175.jpg
今晩は、フィレンツェ種のトマトを輪切りにして、塩、オリーブオイルをふりかけ、バジルをちらしただけのトマトサラダにしました。輪切りにすると花の形に見えて、見た目も可愛らしいトマトです。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください
# by lacasamia3 | 2006-08-01 07:25 | フィレンツェで畑 | Comments(25)

「アグリ犬」チャーリー

f0106597_1850174.jpg
アグリツーリズモ、ポデーレ・ベッチに行くと、満面の笑顔のイラリアさんと、このチャーリー君がいつも迎えてくれます。彼は、実はオリーブ畑の向こうの農家で飼われているのですが、毎朝(冬の暗い朝も)、自分でポデーレ・ベッチへ出勤し、夜、お勤めが終わると帰宅します(笑)。この短い足で、オリーブ畑をテクテクと歩いてくる姿を想像するとすごく可笑しいです。アグリの周りをお散歩されるゲストをちゃんとエスコートし、お子様がいらっしゃるとベビーシッター役もこなすチャーリー、アグリで一番の働き者かも。
下の村に歩いていくと、トコトコと付いてきて、ふと居なくなってしまうのですが、ポデーレ・ベッチに戻ると、先回りして戻っていたりしてなかなか賢い犬です。ダックスフントのようであり、顔はドーベルマンの様でもあり・・・雑種だそうですが、何の種類なんだろう?


f0106597_1935589.jpg
f0106597_1943936.jpg


一昨日は、トカゲを追いかけて、バジルのプランターを倒してしまったチャーリー。イラリアさんに怒られて、ちょっとしょんぼりしていました(笑)。

そうそう、以前、ポデーレ・ベッチの周りをお散歩していたら、飼い主につながれたチャーリーらしき犬を見かけました。「チャーリー?」と聞くと、「ううん、弟なの」ですって。チャーリーは自由奔放に歩き回っているのに、弟はつながれているというのがまた笑えます。

ポデーレ・ベッチでは欠かせないスタッフの一人です。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
# by lacasamia3 | 2006-07-31 19:24 | フィレンツェのアグリツーリズモ | Comments(12)
f0106597_23353698.jpg
で、私とユキちゃんがお散歩に行っている間に、アントネッロは何を作ったかというと・・・
左は、私達がお散歩に行く前の様子。アントネッロの後ろに見えているのは、我が家唯一の薪オーブン、ゾッパス君です。冬の間は、唯一の暖房でもあったため、キッチンに置いてありましたが、夏はさすがに、つけると暑いので、外に出されてしまいました。左側に薪を燃やすスペースがあり、右側はオーブンです。上面は、コンロにもなるスグレモノ。


f0106597_23394411.jpg
私とユキちゃんが戻ってくると、"pasta al forno vegetaliana"(パスタ・アル・フォルノ・ベジェタリアーナ(ベジタリアン風のオーブン焼きパスタ)が出来ていました。

作り方はいたって簡単♪(だそうです)

ピーマン、ナス、ズッキーニ、フレッシュトマトなどの夏野菜を一口大に切ります。
パスタを、固めに茹でます。ペンネやリガトーニ、ファルファッレなど短めのパスタが合います。
これらをオリーブオイルを塗ったバットに混ぜて、パルメザンチーズ、イタリアのきめの細かいパン粉、ケッパーを混ぜてオリーブオイルをたっぷりとふりかけ、ぐるりと混ぜます。
このままオーブンに入れて焼き上げて出来上がり!

夏野菜がたっぷり食べられる便利料理です。
ユキちゃんの食いつきは・・・ご想像にお任せします・・・

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
# by lacasamia3 | 2006-07-29 23:48 | トスカーナ山暮らし | Comments(23)