フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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お菓子の街プラートで名物菓子と言えば、何と言っても、ビスコッティ・ディ・プラート。更にその中でも一番の老舗なのが、水色の袋が目印のアントニオ・マッテイです。創業1858年、160年間ずっと、このプラートの街のど真ん中でビスコッティを作り続けています。
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どんどん工場が街の外に移動して行く中、このお店では、中規模の工房を構えていて、そこでビスコッティを焼いています。割とこじんまりとした工場では、20人程のプラートの人たちが朝から働いています。もっと工業生産なのかと思っていたら、かなり手作業が多く、パッケージの紐もおばちゃん達が1個ずつ手で結んでます。

写真は切り分ける前のビスコッティ。焼きムラがなかなか良い感じでしょ?

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おおー。ビスコッティ沢山。
検品をしながら手作業で袋に詰めて行きます。ココのビスコッティは、シンプルで混じり気のない味。小さめなので、良く焼けていて、アーモンドがカリッとしているのが特徴です。
色々なメーカーが作っているけれど、マッテイのビスコッティが一番好きだなあ・・・

(工房の部分は一般公開されていません)
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そして、プラート本店でしか買えないお菓子もあるんですよ。
この3種類の甘いパンも、本店のみ売られています。

ここに来ていつも思うのは、プラートの人たち自身がビスコッティが好きなこと。朝、次から次へのプラート人らしきお客さんが入って来て、家庭用?と思ってしまう程大量のビスコッティを買いに来ます。面白いなあ。
ドゥオーモ広場から真っすぐと駅の反対側に伸びる目抜き通りVia Ricasoliの、プレトリオ宮殿を通り過ぎた先の右手です。

Antonio Mattei
Via Ricasoli 20, Prato
火〜金 8:00-19:30
土 8:00-13:00 15:30-19:30
日 8:00-13:00

絶対本店に買いに行くのがお勧め。でもそんな時間がない時は、Eataly でも売られています。
でも是非プラートの本店に行ってみて頂きたいです♩

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by lacasamia3 | 2017-10-31 00:56 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(2)

プラートのススメ


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今日は朝から列車でプラートに行っていました。
フィレンツェから日帰りで行ける街の中で、私が個人的に好きなのは、ルッカとプラート。
方角的には同じなのですが、出来ればそれぞれ別の日に行って、ゆっくりと楽しんで頂きたいなあと思います。

プラートは何よりフィレンツェから近い!ローカル列車に乗って約30分と完全に通勤圏内です。切符代は現在の所、片道あたり2,60ユーロ。改札するのをお忘れなく!

写真は、プラートの大聖堂。
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右横に大聖堂美術館の入り口があり、地下も見学することが出来ます。
こんなに小さな街でも700年以上前のこうしたフレスコ画が普通に残っているって、イタリアはやっぱり凄い国だと思うのです。

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同じチケットで、大聖堂の中の主祭壇裏のフレスコ画「ヘロデの宴」フィリッポ・リッピを真近で見ることが出来ます。持ち運びが出来ないから、プラートに実際に行かないと見られないフレスコ画。サロメのドレスのひだや髪の毛の柔らかいタッチは、弟子のボッティチェッリに受け継がれて行きます。彼なしではボッティチェッリの大成はあり得なかったであろうと思わせる傑作。

プラートの大聖堂に足を踏み入れていつも感じるのは、街の人の信仰心。どの時間に訪れても、必ず数人の信者が祈りを捧げています。ツーリストで溢れるフィレンツェの教会ではなかなか見かけない光景です。プラートでは信仰が人々の心にまだ生き続けていると感じます。

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ドゥオーモから2分程の場所にあるプレトーリオ宮殿は美術館になっています。

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そしてここの最上階には眺めの良いテラスがあります。
気持ちいい〜!

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下から街の音が聞こえて来るのですが、「ガヤガヤ」と人が喋る声だけ(あ、イタリア人は声が大きい・笑)。車の音も、耳障りな電子音も音楽も聞こえません。
中世の時代から変わらない「街の声」。

10分程、街の外側に行った場所にある(でも全然徒歩で行けます)繊維博物館も、テキスタイルがお好きな方にはお勧めです。
繊維業で発展したプラートの街の歴史を知ることが出来ます。

プラートの見所は、
・大聖堂+付属博物館
・プレトリオ美術館
・繊維博物館(お時間があれば)

そして、何と言ってもお菓子屋さん!!
と言う訳で、次回はプラートのお菓子編です。



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by lacasamia3 | 2017-10-29 02:56 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(5)

今日のパン焼き当番

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今日は久々のパン焼き当番でした。
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合計40個、うち10個は2キロの巨大パン。沢山焼きました。

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水車小屋の近くで一人暮らしをしているLさんに、セルジョさんのリンゴジュースを差し入れ。

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お礼にとっておきの年代物のヴィンサントを頂きました。

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今週末にいよいよ冬時間に変わります。
秋が深まるこの季節のトスカーナは素晴らしい美しさです。
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by lacasamia3 | 2017-10-26 05:50 | Comments(2)

冬支度

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ええっ!?もう?
おやすみなさい... Zzxxx

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by lacasamia3 | 2017-10-23 05:53 | イタリア犬物語 | Comments(3)
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さて、栗祭りのお楽しみは、栗を使ったお菓子♩
剥いた栗のアメがけ。


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小さい頃、ユキがベトベトになりながら食べていたのを思い出します。


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何軒か栗のお菓子を作っている屋台があるけれど、ココが一番美味しいと思う。
マッラーディの定番、カフェ・ビアンキの栗のお菓子。


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一番右はカスタッニャッチョという松の実と干し葡萄を入れて焼いたもの。ベースは栗の粉です。
真ん中は、今しか食べられない栗羊羹のようなお菓子。ねっちりしていてでも栗本来の優しい甘さです。これは絶対に食べるべし。

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カスタッニャッチョ♩カフェビアンキのは割と半生タイプで、それがまたとても美味しいのです。

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こちらは、栗の粉を溶かして厚焼きのクレープの様にして焼いたもの。中にリコッタチーズが入っています。
ああ、また食べたい・・・
栗祭りはレストランの心配なし。こうして屋台で色々食べるのが楽しいです。

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これはザクロ。
マッラーディ周辺は栗だけでなく、様々な果物を栽培している農家があります。
これはザクロ農家さんの屋台。



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なんと、ザクロを半分に切って、オレンジジュースみたいに絞ってくれます。

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大きなザクロを2個半使った贅沢なザクロの生絞りジュース。
ほんのり苦みがあって、体にとっても良さそうでした。元気が出ました!


マッラーディの栗祭り
10月の毎日曜日

ローカル列車1本で行けます。但し本数が少ないので、予めタイムスケジュールを調べることをお勧めします。
駅から村までは徒歩5分。
秋にトスカーナに滞在される方にお勧めのお祭りです。



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by lacasamia3 | 2017-10-21 17:36 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(8)
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10月の初めは毎年恒例グルグルトスカーナ。
去年土砂降りだったマッラーディの栗祭りをリベンジするべく、同じご夫婦と一緒にトントコとローカル列車でマッラーディに行ってきました。
Marradi(マッラーディ)はトスカーナ州とエミリアロマーニャ州の境目にある山あいの小さな村です。フィレンツェから約70キロ。直通のローカル列車で1時間半です。途中、我が家の駅も通るんです。

列車の中で一人旅の日本の方にお会いしました。こうして自由にトスカーナを楽しんで下さる方が居て嬉しい。


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おお、凄い人!駅からは村までは徒歩5分です。
この村の周りには栗山が沢山あり、毎年、10月の最終日曜日は栗祭りが行なわれます。
村の入り口で数ユーロ(3ユーロだったかな?)払って入ります。
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あったー!今年は雨が少なかったから心配していましたが、美味しそうな栗があちこちで売られていました。

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勿論、村の各所では焼きぐりも。
火をおこして、ドラム缶みたいな入れ物に栗を入れてまわしながら焼きます。


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おほっ♩赤ワインを飲みながら食べると美味しいので、必ず焼きぐりのスタンドには赤ワインも売られています。
地面には大量の焼き栗の殻が落ちています(笑)。どんだけ食べるんだか。

他にも色々食べ歩いたので、その様子はまた後ほど・・・

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by lacasamia3 | 2017-10-19 15:53 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(6)

LOVING VINCENT


今日は大急ぎで帰宅し、ユキとアントネッロと一緒に、イタリアではたった3日間の上映だった映画Loving Vincent(邦題「ゴッホ 最後の手紙」)を見てきました。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの死にまつわるミステリーで、全編油絵アニメーション。この作品を映画館で見ることが出来てとても良かったです。
ユキは中学の頃、卒業試験で一部、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの発表だったので、「テオの手紙」という彼の書簡集を読んでいて、前からこの映画を見に行きたがっていました。ストーリーもなるほど!と思わせる設定です。もし映画館で見る機会があればお勧めです。

今年もユキの学校では、今週は学生週間。去年と同じ様に、今週だけ学生主体で、「学校が教えてくれないことを学ぼう!」の授業が行われています。学生会が年間で集めた資金を元に各分野のエキスパートを講師として迎え、話をしてもらうと言うもの。

今日も色々なカリキュラムがあったそうですが、今日ユキが選んだのは、
・パレスチナ自治区とイスラエル問題(フィレンツェ大学の教授が直々に講義をしてくれたのだそうです)
・ボブ・マーリーが傾倒していたラスタファリズムについて(そこー????)

まだこれからですが、スペインのカタルーニャ問題について、バルセロナ出身のスペイン人が高校に講義に来てくれるんだとか
今週は毎日、帰りの車の中で、どんな授業だったのか聞くのが楽しみ♩
それにしても、これだけバラエティに富んだカリキュラムを学生だけで組むって凄いかも。出席もちゃんと自分たちで取るんです。

バタバタしていますが、今日はちょっと良いことがありました。
このブログを見て下さっている方からとても温かいメールを頂きました。本当に感謝です。
今月は更新が途切れがちですが、お許し下さい。来月頑張ります!

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by lacasamia3 | 2017-10-19 06:10 | Comments(2)

元気です

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元々キャパがそんなにない私ですが、ここ数日、完全に自らのキャパを超えてしまい、ちょっと苦戦しています。
カレンダーをみると真っ黒なんだけど、在宅の仕事も正念場。

たまにはラーラの小さい頃の写真で癒されよう。
ううう・・・早く来月になって欲しい。


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by lacasamia3 | 2017-10-18 06:59 | 私の独り言 | Comments(9)

友来たる

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17年振りに再会した大切な友人が我が家に遊びに来ています。
17年間お互いに波瀾万丈、笑える話も満載で、話は尽きない。

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Yちゃんが手伝ってくれたから、庭先の葡萄を収穫して、今年もビネガーを仕込むことが出来ました。
有り難う♩
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by lacasamia3 | 2017-10-16 06:29 | 私の独り言 | Comments(1)

変わらない美しさ

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昨日はモデナ&ボローニャでした。
写真は、ボローニャの聖ドメニコ教会にあるミケランジェロが19歳の時に彫った天使像。
最近、若きミケランジェロに惹かれています。

by lacasamia3 | 2017-10-13 04:42 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(0)