フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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パリから戻りました

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昨晩、3泊のパリの週末旅行から戻りました。
帰りの飛行機は2時間遅れでしたが、無事フィレンツェに着いてホッ。
パリは寒いと思っていたのに、拍子抜けする暖かさで、ローシーズン中のローシーズンの空いているパリを満喫しました。ウフィッツィ美術館も、ルーブル美術館もオルセーも行列なし。
行列嫌いなアントネッロも、この時期のパリに大満足でした。しかも雨には殆ど降られず、屋外でも時折、コートを脱ぐ程の暖かさ。

私たち3人は、すっかりパリの虜になりました。また行きたいー。

という訳で、これからちょっとだけパリ話をお伝えします。

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by lacasamia3 | 2016-11-29 15:24 | 私の独り言 | Comments(5)
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ピッポ君の思い出を追ってガイオーレ・イン・キャンティに・・・行った訳ではないのです(笑)
最初から行こうと思っていたのですが、何だか、そんな流れになりました。

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キャンティの村の中でもかなり奥地。殆どシエナに近く、周りに沢山のお城がある静かな村です。

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エロイカとはヴィンテージバイクで走る自転車レースのこと。あちこちで開催されますが、ガイオーレでも開催されています。参加者は、皆、ウエアも昔懐かしいスタイルで参加するので大変面白いレースです。村のメインストリートに、こだわりのバイクショップ。自転車好きな方は是非ガイオーレのお店を訪れてみて下さい。
そしてその先を進むと・・・

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!!
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居たっ!!!
ピッポ君に会えました(笑ってるし)。

お肉屋さんは残念ながら昼休みでしたが、中にはオーナーさんとピッポ君の思い出の写真が沢山貼ってありました。
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確かにお隣バールだし。
朝、ここで、カプチーノとブリオッシュの朝ご飯をしていたんでしょう。
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幸せな豚に思いを馳せた、晩秋のキャンティの旅でした。

現在私たちは、家族でパリに来ています。
パリでの様子は帰って来てからブログでアップしますが、インスタ( chiholacasamia) でオンタイムで投稿しています。宜しかったら見に来て下さい♩

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by lacasamia3 | 2016-11-28 09:16 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(0)

ピッポの思い出話

14年前、まだ首が座らない位のユキをベビーキャリアでアントネッロが抱っこし、日本の母と一緒にパンツァーノの村で開催された「肉祭り」を訪れました。
この村のお肉屋さん、ダリオ・チェッキーニが主催して、フィレンツェの小児病院への寄付金を集める為に、キャンティ地方の有名な肉屋が集まって、それぞれ自慢のサラミやプロシュット、ラード等を売る、なかなか楽しいお祭りでした。ワインも振る舞われて、大にぎわいの中、一番のメインイベントが・・・・

体重350キロの巨大豚のピッポのウォーキング(笑)。

思えば,あの時、やけに、周りのお爺ちゃん達が「ピッポ、ピッポ」と名前で呼んでいたなあと思ったのですが、今回、ダリオとあの時の思い出話をしながら、やっとその謎が解けました。

ピッポ君は、ガイオーレ・イン・キャンティにある、有名な肉屋キーニのペットだったそうです。

お母さん豚に潰されそうになっていたピッポを、キーニのオーナーさんが引き取って、大切に育て始めます。どうやら寝室のベッドで寝かせていたらしい(笑)。でも、段々大きくなって来て、奥さんが「私が出て行くか、ピッポを追い出すか選んでください!」って旦那さんに迫り、更に大きくなっちゃったピッポがマットレスをひっくり返しちゃったりし始めたんで、寝室で寝かせるのは諦めたんだそうです。そりゃそーだ。
村のマスコットだったピッポは、朝、下のバールに降りて来て、カプチーノとブリオッシュで朝ご飯をしていたとか。

だから、あの豚祭りの時だって、イベント用に歩かせたのは只の豚じゃなくて、当時キャンティでは既に有名だったピッポ君だったのでした。何故か,とっても納得。
で、ピッポ君はその後、どうしたかって?

13歳で、自分が大好きだった森の中で、静かに老衰で亡くなったそうです。

あとちょっとキャンティ話が続きます・・・

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by lacasamia3 | 2016-11-27 08:55 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(1)
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そう、ダリオに会いに。
日本でも結構有名「お肉の神様」ダリオ・チェッキーニさんです。
私が彼に会ったのは、かれこれ14年前、ユキが生まれて初めての冬、フィレンツェに遊びに来ていた母とアントネッロと一緒に、パンツァーノの「肉祭り」に行った時でした。世界的に有名な名物肉屋を、このキャンティの小さな村で経営しています。
14年振りに会ったダリオは、相変わらず元気、というか、若返ったかも。これもまた、お肉パワーでしょうか?
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肉屋なのに、おつまみコーナーがあって、お酒もバンバン振る舞われます。

オッフィチーナ・デッラ・ビステッカというビステッカ専門店と、ソーロ・チッチャという肉料理専門店、それに、ダリオ・ドックというワンプレート料理店の3店舗が併設されています。
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私たちは今回も、DARIO DOCのワンプレート料理をサクッと。レアのハンバーグはやっぱり美味しい!
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最初にドーンと出てくる生野菜のピンツィモーニオ。
オリーブオイルをつけてポリポリ食べます。
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天井には、「ミニダリオ」がぶら下がってます(笑)
たまに、肉屋側の壁に付いた窓をガラッと開けて、「お肉食べてるかーい?」と皆に声をかけるダリオ。もう完全に彼の世界。
ここでの食事は、やっぱりオフシーズンが楽しいです。夏はテラス席で普通に食べたので。
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コーヒーと一緒に出て来るこのケーキが素朴でとっても美味しかった!
オリーブオイル、松の実、レーズンが入っていて、マンマが家で子供のオヤツに作る様な、素朴なお菓子です。

この後、ダリオから14年前のある懐かしいエピソードを聞きました。
それはまた後ほど・・・

DARIO DOC
VIA XX Luglio 11, Panzano in Chianti
月曜〜土曜 12時〜15時 昼のみ 日曜定休

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by lacasamia3 | 2016-11-26 08:34 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(0)

晩秋のキャンティを行く

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今日はお友達と一緒に、ブーンと車でキャンティ地方に行って来ました。
シーズンオフの今の時期のキャンティは、夏のキャンティ以上に好きかも。
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グレーがかった曇り空と、赤や黄色に紅葉した山の風景。何とも言えない色彩。
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車を停めて耳を澄ますと、近くを流れる渓流の音だけが聴こえます。
殆ど他の車は通りません。

フィレンツェからは、まず、Greve in Chiantiを目指して街を脱出します。
その後、Panzano in Chianti, Radda in Chianti, Gaiole in Chiantiの順でまわられると良いでしょう。

私たちは、お昼をパンツァーノ・イン・キャンティのあのお店で、そして、あの方に会いに・・・

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by lacasamia3 | 2016-11-25 08:26 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(2)

薪集めに夢中

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先日、お友達のsawakinaちゃんと、kumikoさんに石窯の天然酵母を分けてあげてから、二人とも、天然酵母に夢中。シュワシュワーっと発酵してます(笑)。こうして、同じものにはまって頂けて嬉しいな。
私も水車小屋でのパン焼きを手伝う様になって、自宅でも、今までアントネッロ任せだったけど、天然酵母パンを自分で作るのが楽しくなりました。
そして私が今、一番はまっているのは、水車小屋の石窯の為の薪集め。
水車小屋の周りにも森はあるんですが、お爺ちゃん達が沢山住んでいるので(笑)、きちんとお手入れをされていて、薪に出来る様な枝が落ちていないんです。所が、我が家の周りときたらっ!荒れ放題(汗)で、石窯的には「お宝」な枝が沢山。あと10年くらいは足りるであろうと思われるくらい、沢山あります。
しかし、拾い集めて乾かさなくてはいけない。薪集めは本当は一年分を夏場にやるのが基本ですが、このプロジェクトが始まったのが最近だから、夏までは、何とか今ある薪を集めて乾かして使おうと思います。
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ラーラのお散歩も兼ねての薪集め。私が薪を集めている間、ラーラは走り回っています。ご機嫌さん。
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東京は珍しく11月の積雪になるかもと、ニュースで見ました。北海道も吹雪だそうですね。
風邪を引かない様に暖かくしてください。
フィレンツェは、拍子抜けする様な、まだまだ暖かい11月です。

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by lacasamia3 | 2016-11-23 17:04 | 水車小屋物語 | Comments(0)

冬時間のフィレンツェ

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午後3時半頃のカッライア橋にて。
昨日は、アパートのチェックインでフィレンツェに行っていました。どよーんとした空模様ですが、気温はそれ程低くなく、過ごし易い日々が続いています。ローマからフィレンツェに移動されて来たお客様は、ローマはとても蒸し暑かったとおっしゃっていました。
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帰り道、6時頃の風景。
冬時間なので夕方は早めに暗くなってしまいますが、そんな落ち着いたフィレンツェの街も結構過ごし易くてお勧めです。

イタリアでも、今朝のニュースで日本の地震の報道がありました。
津波警報は解除されたとのことですが、かなり揺れたのですね。お怪我等なかったでしょうか?今後の揺れが無いことを祈っています。
 
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by lacasamia3 | 2016-11-22 17:27 | フィレンツェという町 | Comments(0)

泥の天使

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今日は、水車小屋チームで、2つやることがありました。
1つ目は、今月中にメンバーで農家もやっているGさんが、水車小屋チームの小麦を畑に蒔いてくれるので、古代小麦の種を綺麗にすること。種には他の雑草の種や植物の茎等が混じっているので、これを綺麗にしないと、蒔いた時に小麦以外の雑草が生えて来てしまいます。
小麦を綺麗にする作業を、vagliareと呼び、ヴァーリオと呼ばれる手動の機械を使います。水車小屋に残っていたこの機械、相当古いのですが、皆で前回綺麗にお掃除をして、油を注して使える様にしました。

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これがヴァーリオ。手前と奥に2個のドラム缶の様な筒状の部分が縦に繋がっていて、上から小麦を入れて行きます。

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ハンドルをグルリと回すと、筒が回転して小麦が移動し、最初に小麦よりも大きいものが外に落ちて、2つ目の筒では小麦よりも小さいものがふるい落とされ、最後は、小麦だけが出てくると言う優れもの。
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収穫した後の小麦も、石臼にかける前にこの機械で綺麗にして、不純物を取り除きます。
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2つ目は、水車を動かすタービンのある水路の泥を取り除くこと。
あー、私、この写真を撮ったあと、すぐこのトンネルの奥に入ってひたすら泥をかきだしていたので(笑)、これ以外の写真はなし。忙しくて撮れなかった。かなり天井が低いので、小柄な女性が中に入り泥をかきだして、男性がバケツで運び出すという分担。炭坑で働く人の気分を3時間だけ味わいました。外に出た時の太陽が嬉しかった〜。
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泥の天使達。
大学生から60代まで年齢は様々、職業も様々。
でも共通しているのは、「水車小屋の水車を動かしてみたい」という興味を持っていること。
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親方は、家で寂しく(笑)タービンに付ける羽の部分を作っていました。
今日は4個完成。今までに合計8個完成。12個必要なので、後ちょっとです。

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by lacasamia3 | 2016-11-21 06:50 | 水車小屋物語 | Comments(8)

休日の一日

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何だかスッキリしないお天気のフィレンツェ。
昨日と一昨日、医療通訳とアパートのチェックイン(それに加えてリンゴの納品の手伝い)があり、バタバタして殆ど家を空けていたのですが、今日は、完全にオフでした。

・・・のつもりが、9時頃に新規の医療通訳の出動の打診があり、一瞬身構えたのですが、結局通訳の必要がないということで、予定通り一日お休み。
家の掃除をして、溜まりまくった洗濯物を洗って干して畳んで。
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ラーラの散歩がてらに森に。水車小屋で焼くパンの為の木の枝を拾っています。丁度良いのは自転車のハンドルくらいの太さのもの。乾いていなくてはいけません。本当は夏場に集めて屋根のある場所で保管するのがベストです。
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午後は、近くの村のスーパーに買い物に行くついでに、日本人のお友達Sちゃんと待ち合わせをしてバールでお茶をしました。
お誕生日だったSちゃんにお土産に持って行ったのがこのビスコッティ。水車小屋のオーナーさんの奥さんが、最近、私たちがパンを焼いた後の石窯でお豆料理をしたり、お菓子を焼いたりして、残った熱を利用してくれるようになりました。彼女が作るビスコッティが余りに美味しいから、パンの受け取りのついでにビスコッティも配ることにしたんです。
ビスコッティとかカントゥッチーノって、アーモンドだけが中に入るのが定番だって思っていたのですが、トスカーナ人は意外とそれぞれのバリエーションを持っています。
ちなみにこのビスコッティの材料は、

スペルト小麦の粉
ココナッツパウダー
粗製糖
チョコレート
胡桃
アーモンド
乾燥プルーン
ミックススパイス
ウコン
牛乳
ベーキングパウダー
白ワイン

ね。色々入っているでしょ?ミックススパイスは、クローブとかシナモンが混ざったもののようです。マダムのオリジナルのレシピ。2度焼きしないので、食感は少し柔らかめです。
とっても美味しいの。
Sちゃんとお喋りをして、スーパーで買い物をして、帰宅。今晩は、鶏団子と鶏肉で水炊きにしました。ユキとアントネッロはお鍋の後はうどんを食べたい人たちなので(笑)手打ちうどんも作りました。

明日は朝から夕方まで仕事です。
日曜日は水車小屋の作業があるから、お天気が回復すると良いな。

皆さん、良い週末をお過ごし下さい♩

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by lacasamia3 | 2016-11-19 07:46 | トスカーナ山暮らし | Comments(2)

大きな月のパン

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昨日もパン係で水車小屋でのパン作りをアシストして来ました。
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いつも元気な天然酵母。前の日の夜、粉とぬるま湯でちょっと起こされて(笑)、翌日の朝6時頃、また粉とぬるま湯でちょっと起こされて。
ちょっとずつ活発になって来ます。
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私がパン作りで一番好きな瞬間がこれ。
朝から、薪で石窯をおこしたり、粉を量ったり、麻の種を煎ったり、バタバタと作業をしている中、一瞬心が静かになる瞬間。
量ったぬるま湯を大きなフラスコに入れ、お塩を加えて、Sちゃんがグルグルと回します。
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回すと中で渦巻きが起きて、底に沈んでいた塩が渦の中に巻き込まれて上に上昇しながら溶けて行きます。この渦がまわっている間、二人で目を閉じて、心の中でお願い事をします。そして、"Grazie "と水に感謝します。水は生命の源だから。そしてパンにも欠かせないもの。
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この後また、バタバタした作業が続くのですが、一瞬気持ちを落ち着けて、キリッとさせられる瞬間。

Sちゃんは、毎回のパン焼きに、その日の名前をつけています。昨日のパン焼きは、Panificazione della luna grande. スーパームーンにちなんで、「大きな月のパン」
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何故かこの日は、パンの膨らみが普段以上に良かった!
ますますパン作りにはまっています(笑)

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by lacasamia3 | 2016-11-17 05:41 | 水車小屋物語 | Comments(5)