フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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最近のフィレンツェはお天気続き。随分と暑いです。
こう暑いと、仕事の合間に何を食べるかも考えてしまう・・・。パニーニも飽きたし、パスタは重いし。この暑い時期にパスタを食べると、午後、フィレンツェの街を歩き回るのにちょっとキツい。と色々考えていて、思いついたのが「ダ・ロッコ」のパンツァネッラ!(気軽に入るフィレンツェの食堂でご紹介しています)

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パンツァネッラとは、フィレンツェの夏の名物料理。
カチカチになったトスカーナパンを水でふやかしてしぼり、キュウリ、トマト、赤玉ねぎ、バジルと合わせて、ビネガーとオリーブオイルと塩で味付けをしたものです。
パッパ・アル・ポモドーロというトマト味のパン粥と共に、フィレンツェ人の夏のソウルフードだと思う。
簡単そうに見えて、意外と具の配分とか味付けが難しいと思う。そしてパンはトスカーナパンじゃないとダメなんです。他のパンだとベチャッとした感じになるのですが、トスカーナパンは水に浸すとスポンジの様になって、絞るとわりとパサットします。

この日も、ワシワシとパンツァネッラを食べている体の大きな職人さんが何人も居ました。
ここのお店は、相席当たり前。4人掛けの席に両側からカニ歩きで入ります(笑)。私が座った席は3人ともお一人様。向いのマダムはプラートでテキスタイルの仕事をされている方、お隣のおじさんは水道工事屋さん、斜め向かいはパリからいらしたツーリスト。英語、イタリア語、フランス語が交差した楽しいランチになりました。

Trattoria Da Rocco
Piazza Ghiberti, 50122 Firenze
11-15 ランチのみ 日曜定休 

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by lacasamia3 | 2016-07-30 19:17 | フィレンツェお薦め処 | Comments(2)
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キュウリとプチトマトが沢山採れています。
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12本の苗は、2家族で丁度良い量。但し、一昨日、8月、9月の収穫の為に、あと6本追加で若い苗を植えました。写真は最初に植えたキュウリの苗。私の背の高さくらいになりました。この位で先端は切り落とし、脇芽を伸ばします。
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特大のキュウリが毎日2〜3本採れるスピード。お隣のパオロとラウらにも「キュウリ食べろー」と毎日持って行っています。
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プチトマトも順に赤くなってきました。来週あたりに一気に熟しそうです。

トマトとキュウリの組み合わせで最近はまっているのがガスパチョ。
本場のガスパチョは食べたことがないけれど、アントネッロが作るこの冷たいスープが、今日みたいな暑い日の夜にはとても美味しく感じます。

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材料:食いしん坊2人分
キュウリ 大2本、
トマト 適量
赤玉ねぎ
パプリカ半個
レモン
イタリアンパセリ
オリーブオイル、塩

キュウリは皮を剥き(日本のキュウリは剥かなくても良いと思います)、一口大に切る。
キュウリ、トマト、パプリカ、レモン、オリーブオイル、イタリアンパセリをミキサーにかける(トマトとパプリカの一部はトッピング用に残しておく)。
最期に塩を調節する。
好みの温度に冷やす(冷やしすぎると味が分からないので、程々に)
食べる前に、食べ易い大きさに切ったトマト、パプリカ、赤玉ねぎを上に飾る。

最近、これを1日おき位に食べているかも。美味しいパンと畑の野菜のガスパチョだけで十分満足。
野菜の旨味が体に沁みて、一日の疲れが吹き飛びます。
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ユキが居ないので、何だかノンビリゆったりと料理したり畑をやったりして、最近、夕食を食べるのが遅い!いつまでも明るいので、うっかりすると9時半とか10時になってしまいます(汗)

さあ、明日も元気で頑張ろう♩

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by lacasamia3 | 2016-07-29 05:19 | 密着レポートレシピ集 | Comments(3)

二つの風景

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先日は早朝6時にフィレンツェに仕事で行っていました。
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流石にこの時間は誰もいない。
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でもこういう時間のフィレンツェも好きです。
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そして、午後、車で走っていた時に見つけた風景。
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今年はひまわりに遭遇する機会多し!
7月はひまわりの季節です。

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by lacasamia3 | 2016-07-28 03:33 | フィレンツェという町 | Comments(0)

ピッツァの日

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昨日、日曜日の夕方は、
巨大に膨らんだパン生地
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カラブリアから届いた香りの良いオレガノ
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火が入った石窯

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石窯の前を陣取って動かない犬・・・
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ということで、いつもの通りピッツァー!!!
ビールがなかったけどまあ良いさ。

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もう、この瞬間の為に生きてると言っても過言ではない程幸せ。

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by lacasamia3 | 2016-07-26 03:14 | 山の食卓 | Comments(0)

「ジヴェルニーの食卓」

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ここ数年間、「宮部みゆきループ」から抜け出せないでいた私(その前は「ガルシア・マルケスループ」だったのです)。やっと脱出できそうな兆しがっ!
4度目だった「小暮写真館」を読み終え、3度目の「ソロモンの偽証」を開こうとしていた時、お友達からこの本を頂きました。

「ジヴェルニーの食卓」 原田マハ著

最初は、仕事に行く途中の列車の中やバスの中で読んでいたのですが、言葉の1つ1つが余りに美しく、涙が出てしまうので(泣かせるシーンではないのですが)、家でしか読めない本です。
まだ、一話目を読み終えた所です。晩年、アンリ・マティスが過ごしたニースでの話。
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原田マハの本の中で味わって頂きたいので、彼女の言葉は敢えて引用はしません。これは、話の軸となる作品、マティスが描いた「マグノリアのある静物」(1941年)。
主人公であるマティスの家政婦が彼と出会うのはかなり後になってからですが、1941年という、世界が戦争へと向かって行こうとしていた不穏な時代に、自らも闘病中であったにもかかわらず、マティスは、この作品で、目の覚める様な赤を背景にし、見事に咲いたマグノリアの花を中心に描きます。
決して、苦しみや悲しみから目を背けるわけではなく、でも心の暗闇にとらわれてしまわない様に、ひとときでも美しいものに恋をすることを忘れない様にと。

昨今の色々な出来事の中で、余計に心に響く言葉でした。

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彼女が紡ぎ出す言葉の1つ1つがとても美しくて、読み進むのが勿体無いほど。
あと3話残っていて、ちょっと嬉しい♩

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人との出会いも縁、本当の出会いもまた縁ですね。

ブログでのお知らせが遅くなりましたが、7月23日に「ハレタル」で2回目の投稿が掲載されました。
今回のテーマはズッキーニです。

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by lacasamia3 | 2016-07-25 06:03 | 私の本棚 | Comments(8)

夕暮れ

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夕方のラーラはいつもキッチン前の庭に居ます。
普段は私が家の中で何かをしていると、私の居る場所の横にピタッと居るのですが、夕方7時頃からは、スッと外に出て、じっと周りの風景を見つめています。
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この時間は虫が鳴き始めて、少し賑やかになります。

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ラーラには何が聴こえるのでしょう?
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ラーラが一番好きな時間であることは確かです。

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こんな夕焼けを日が沈むまで眺めていました。

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by lacasamia3 | 2016-07-23 05:53 | イタリア犬物語 | Comments(2)
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土日返上で仕事だったアントネッロ。一昨日、やっと注文されていたキャビネットを納品し設置が終わってやれやれ・・・ということで、昨日は一日家でお休みでした。
昨日は朝9時〜午後17時まで8時間、工事による停電!8時間って長い。慌てて、冷凍庫の食品を大きめのフリーザーに移しました。その方がまだ保冷効果があるので。
勿論、パソコンもWi-Fiも動かないので、ネットも出来ず私もお仕事はお休み。

外のテーブルには、私たちの休日の行動を象徴する様なアイテムが(爆)。手前と奥、どっちがどちらかはご想像にお任せします。
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お昼は、引続き採れている夏野菜を使ってパスタにしました。

用意するのは、インゲン、ジャガイモ、バジル、ニンニク、パルメザンチーズ、松の実、オリーブオイル、塩、スパゲティ。
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インゲンとジャガイモは1センチ角に切っておきます。

パスタを茹でる鍋に湯をグラグラと沸かし、そこにインゲンとジャガイモを入れます。
2〜3分経ったら、そのままそこにパスタを入れて、塩をします。
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バジルの葉は、オリーブオイル、松の実、ニンニクと合わせてミキサーでペーストにします。うちは停電だったので(涙)アントネッロが根気よく包丁でペースト状にしてくれました。最後に、擂り下ろしたパルメザンチーズを加えてグルリともう一回混ぜます。
スパゲティが茹だったら、インゲンとジャガイモごと湯をきり(お湯は少し残しておく)、ジェノバペーストと混ぜ合わせます。
水気が足りなかったら茹で汁を少し加えます。
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出来上がり♩
お隣のラウラのレシピですが、フィレンツェでは結構、家庭料理として作るジェノバペーストのパスタにインゲンとジャガイモを加えるようです。レストランでは余り食べられないバージョンかも。この組み合わせ、結構好きです。

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by lacasamia3 | 2016-07-21 19:35 | 密着レポートレシピ集 | Comments(10)

出会いの話

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先週は、嬉しい出会いが幾つかありました。

我が家の近くの街まで、車を走らせていたら、こんな綺麗なひまわり畑に出会いました。ブログを見て下さっているみなさんへ見て頂きたくて、車を停めて1枚パチリ。
たまにひまわり畑を見るんだけど、いつも何故か後ろ向きで(笑)、こっちを見てくれているひまわりに余り遭遇することがなかったので、ちょっと嬉しい。
笑っているみたいでしょ? これが1つ目の出会い。

パリからブログでのお友達がフィレンツェに来てくれました。もうかれこれ10年になるでしょうか。お嬢さんがうちのユキと歳が近くて、周りの環境が似ていて、本当に長くブログで拝見していました。初めましてだけれど、結構お互いのことは知っていたりする(笑)。子育てのこと、親のこと・・・。環境が似ているから色々とお話が出来て嬉しかったです。
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お土産も頂いてしまいました。
シャンパン入りのクッキー(嬉)とKUSUMI TEA。これ、デトックス効果があるらしく、とっても良い香りがします。ティーパックもちゃんと布なの。箱も可愛くて、パリの香り〜。有り難うございました。もーパリに行きたくなった!ユキが高校に在学中に、パリに行って、ルーブル美術館やオルセー美術館を見せてあげたいな。1週間でも足りないかも。

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普段、SNS上でお友達の方と、実際にお会いする機会は少ないのですが、何故か先週は偶然が重なって、またまた、私が10年来ブログを拝見しているお友達が、NYから来てくれました。
凄く共感する部分が沢山あり、本物の彼女はブログの中の彼女のイメージの数倍もチャーミングで、パワフルで、素敵でした。
心づくしのお土産の中に、この熊ちゃんが入っていました。これを付けていたらニューヨークに行けるお守りだよって、ニューヨークに憧れているユキに渡そうと思います。

ビューンと、心がパリとニューヨークに飛んだ出会いでした。

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by lacasamia3 | 2016-07-19 22:51 | 私の独り言 | Comments(8)

そしてディナーへ

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GASのお祭りでは、手作り石鹸を売っている人も居ました。
Aちゃんが買いたいというので、付き合って私も見に行ってみました。彼女は既製品のシャンプーを使わず、石鹸で頭を洗っているんですって。
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手作り石鹸で髪を洗い、リンスの替わりに、リンゴ酢をお水で溶いたものを髪に振りかけて乾かすんだそうです。
うわーやってみたいっ!と好奇心がムクムク。
思わず1個購入してみました。とても優しい良いにおいがします。イタリアには、エルボリステリーアというハーブの薬局がありますが、エルボリステリーアに入った時の匂いみたい(判り難いですが)。
また使ってみたらお知らせします。
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この後は、片付けをして、村の中にあるイベントスペースで夕食会。
全て、オーガニックの野菜料理です。
時計回りに左から、前菜:トマトのブルスケッタとズッキーニのフライのマリネ、プリモ:ズッキーニとズッキーニの花のラザーニャ、セコンド:インゲン入りのポテトサラダとほうれん草のキッシュ、ドルチェ:ヘーゼルナッツのケーキと人参のケーキ
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何故か、絵を描いて水車の仕組みを友人達に説明するアントネッロ。
今回のフェスタで、水車小屋を所有しているマダムが直して使ってくれるGASを探していたのでした。「水車を復元して、それで粉を挽いてパンが焼けたら楽しそうじゃなーい♩やってみたいね」と夢の様な話に盛り上がる私たちに、「直すことは、机上では可能だけど、そんなに簡単なことじゃないぜ」と構造を説明していたのでした。
水を差しつつ、いざとなったら結構アテになる人です。

ともかく楽しい出会いが沢山あった土曜日の午後でした。

今朝、アルファ君のお家に直してもらいたいパンツ5本を持って行きました。
フェスタで沢山注文が入ったようで、お直し待ちの洋服が山積みになっていました(笑)。アルファ君、頑張れっ!水曜日の夕方、取りに行ってきます。

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by lacasamia3 | 2016-07-18 21:34 | GASな人々 | Comments(1)

優しい時間

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昨日の夕方は、近くのボルゴサンロレンツォ村で、周辺のGASグループが沢山集まったお祭りがあり、私たちのGASも参加していたので、手伝いに行ってきました。
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GASって、普段は利益を上げる団体ではないし、自分たちが健康な食材を購入し、地元の有機農業を実践する小さな生産者を支援するということを目的にしています。
だから、特に人数を増やすことは逆に避けていた部分もあり(人数が増えすぎるとそれぞれのボランティアが大変になるので)、ここの村でGASが存在するのかどうかは、結構一生懸命調べないと判らなかったりします。
そのGASの精神を、今までGASに興味がなかった人たち、その存在を知らない人たちへ、シェアしましょうということで、今回は珍しく、地域のGASが集まるイベントとなりました。
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GASだけでなく、小麦農家や野菜農家など、生産者も集まったので、お互いに情報交換の良い機会にもなりました。顔を合わせて、励まし合って。
地元の環境団体や、様々なボランティアグループも参加しました。
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古本の交換会もありました。
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彼は、セネガルから1年半前にイタリアに来たアルファ君。10年間もセネガルで仕立て屋さんの仕事をしていたそうです。「ジーンズの裾上げもお願い出来る?」と聞いたら「勿論♩」と。うわー、とっても嬉しい! 実は、いつも裾上げをお願いしている村のおばあちゃん達が皆、バカンスに行っちゃって、セールで買った洋服を抱え、途方に暮れていたのです(私は、めちゃめちゃ不器用)。本当に助かる。ということで、明日早速、裾上げをお願いしに持って行きます。
イベントでも大人気で、沢山のオーダーが入っていました。彼のミシンの近くには、こうしてイタリアに色んな理由で来た人たちのリストがあって、それぞれの電話番号と自分の国でどんな職業に付いていたのかが記されています。色んな理由で国を離れて、イタリアに来る人たちが、誇りを持ってやっていた自分の元の職業をイタリアでも活かすことが出来ればと願います。
振り向くと、優しくてジェントルマンのアルファ君の足踏みミシンの周りには、子供達が群がっていました。

世の中には色んな人が居るし、世界から対立や憎しみは消えることはないけれど、少なくとも、昨日のこの広場では、皆が相手のことを思いやって、助け合う、優しい時間が流れていたと思います。

ちょっと長くなったので、続きは後ほど・・・

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by lacasamia3 | 2016-07-17 19:21 | GASな人々 | Comments(4)