フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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先日、アパートに到着されたお客様から、とても美味しい和菓子を頂きました。
今日、アントネッロがユキをプールに連れて行っている間に、ほうじ茶を淹れて、ちょっとオヤツ。
源吉兆庵の干し柿のお菓子です。切った切り口の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、何処から入れたのか、干し柿は丸ごとのまま、中には白あんが入っています。干し柿も白あんも甘さ控えめで品のある美味しさでした。Wさん、有り難うございます。

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ここ数日、私が読んでいる本は、宮部みゆきの新刊「桜ほうさら」。いつも本を譲って下さるOさんご夫妻から頂きました。
最近は、「英雄」など彼女のファンタジーものを読んでいたので、再び時代物にシフトするのに少し時間がかかったのですが(笑)、私にとっては、宮部みゆきの本って、最初の数ページの中に、フックのような台詞が必ずあって、それがググッと話に私を引き寄せてくれるんです。今回もそんな感じ。昨日の晩あたりからググーっと引き寄せられています。しばらくはまた、時代物の宮部本にはまる日々が続きそうです。

大事に読もうっと♩



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by lacasamia3 | 2014-01-31 02:59 | 私の独り言 | Comments(8)


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先日、新しいB&Bを訪ねて駅の近くのVia Faenza 歩いていたら、ふとある建物の扉が開いていて、その奥にはフレスコ画らしきものがチラリと見えました。

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ここは、Cenacolo di Fulignoと呼ばれる元は女性修道院の食堂であった場所で、現在は小さな美術館になっています。

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修道院として長い間、門戸を閉ざしていた為、1800年代に一般に開放された際に、この食堂にあるフレスコ画の素晴らしさに、一時はラファエッロ作なのではないかと言われた程だそうです。実際には、1490年頃にピエトロ・ペルジーノと彼の工房によって描かれた「最後の晩餐」です。
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ペルジーノもまたルネサンスの素晴らしい画家の一人。美しい色彩と柔らかい画風の魅力的な作品です。
「最後の晩餐」はフィレンツェに沢山あります。コレだけを見て周るというのも、マニアックなフィレンツェの楽しみ方の1つかも知れません。

サンタクローチェ教会 タッデオ・ガッディ作
サンタ・アポローニア教会 アンドレア・デル・カスターニョ作
オンニサンティ教会 ドメニコ・ギルランダイオ作
サンマルコ教会 ドメニコ・ギルランダイオ作
SAN SALVI通り アンドレア・デル・サルト作
サンタマリア・デル・カルミネ教会 アレッサンドロ・アッローリ作

他にも沢山ありそうですが・・・

そしてこの小さな美術館で目を惹いた作品がこちら。

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シルヴェストロ・デッラクイラ作「聖セバスチャン」。

1400年代末期の南イタリア、アブルッツォ州ラクイラの彫刻家の作品がどうやってフィレンツェまで運ばれて来たのかも、なかなか興味深い所です。そしてこの表現に、南イタリアの彫刻の独特のドラマチックさを感じます。

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Cenacolo di Fuligno
Via Faena 40, Firenze 駅のすぐそばです。
火、木、土の9時から13時まで
1月1日、5月1日、12月25日は休館
入場料: 入り口にお布施の様に数ユーロを置きます。



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by lacasamia3 | 2014-01-30 02:40 | フィレンツェお薦め処 | Comments(4)

今日のお買い物

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今日のGASでのお買い物。
フェアトレードのバナナ1キロ&パイナップル1個、近所の農家の絞りたて有機牛乳3リットル
合計8.1ユーロのお買い物です。
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アフリカ諸国でかなり活発に活動をしているaltromercatoというフェアトレードグループが、ガーナで栽培しているパイナップルとバナナです。
イタリアの各都市にボランティアグループが運営をしている小さな倉庫があり、そこを拠点にGASを通じて、こういったフルーツやチョコレート、カカオなどを販売しています。

日本だときっとアジア諸国のフェアトレード商品があるのでしょうが、イタリアだとやはりアフリカが近いので、アフリカで活動をするグループが沢山あります。後、中南米も多いかな。
GASでの購入の場合、店舗を介さない分、生産者が直接、商品代金を受け取る事が出来ます。無駄な包装もありません。お当番さんがおらが村のオーダーを集めて、フィレンツェの倉庫に月に一度、バナナとパイナップルを受け取りに行きます(彼女はこの倉庫のすぐ近くにお勤めなので、会社帰りに寄って、持って帰って来てくれます)。30家族分のバナナとパイナップルを段ボール箱にまとめてもらって来て、それぞれにそのまま分けます。だから、包装も何もなし。無駄なゴミも出ずに助かります。

牛乳は、今までプラスチックの容器を洗って使っていたのですが、蓋がうまく閉まらなくなったので、ガラスの瓶にしてみました。翌週のお当番さんに空瓶を渡しておきます。これもまた、ゴミが出なくて嬉しいシステムです。

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こちらは10日程前に届いたシチリアの有機オレンジとアボカド。
オレンジは1箱12キロで、毎月1箱受け取っています。12キロのオレンジは、家族三人、ムシャムシャと食べて、きっちり1ヶ月でなくなる量です。

GASに参加するようになって、我が家で出るゴミの量が本当に減ったと感じます。
オレンジは、少しジャムも作っておこうと思います。バナナは何にしようかな〜?

※GASとは、イタリア各地で活動をしているGruppo di Acquisto Solidaleという、共同購入グループの略称です。それぞれのグループは独立していて、企業は全く間に入らず、収益を上げる事もありません。メンバーは完全にボランティアで、地域の有機農家から農産物を直接購入したり、フェアトレード商品を購入したりしています。

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by lacasamia3 | 2014-01-29 05:38 | GASな人々 | Comments(8)

暖炉で調理

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昨日はお天気だったので、ラーラと一緒に森にお散歩に行きました。
犬は思いっきり走るっ!
でも風が強くてすっかり冷えて家に帰ったら、家の中は暖炉がついていてポカポカでした。
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そして、暖炉ではお肉がグルグル回っていました。やったー!

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アントネッロと一緒に暮らすまで、暖炉で調理が出来るなんて知りませんでした(絵本では読んだ事があったけど)。
アントネッロは真剣!犬も真剣!(笑)
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で出来たのは、ホクホクになったポロネギとジャガイモのホイル焼き、そしてパンチェッタ(中央)、豚ヒレ(右)です。
パンチェッタは塩漬けのものではなく、厚めに切った豚のバラ肉の部分です。セージとローズマリーを芯にして、クルッと巻いて紐で縛り、ゆっくりと炭火で焼きました。
美味しかった!

こういうのが、冬の楽しみです。

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by lacasamia3 | 2014-01-28 00:32 | 山の食卓 | Comments(6)

「アイリスの妖精」模写

一昨日は、学校から「熱があるようなので迎えに来て下さい」と電話があり、ユキを迎えに行きました。
幸い、一晩で熱は下がったのですが、週末は大人しく家で過ごしました。せっかくの快晴だったのに残念っ!

インターネットで一生懸命、画像を探しているから何かな?と思ったら、以前に 妖精の模写を描いたシシリー・メアリー・バーカーの妖精シリーズでした。どうやら明日お誕生日の親友Gちゃんへのプレゼントの絵を描きたかったようです。そして、今回選んだのはこちら。
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アイリスの妖精

で、ユキが描いた模写がこちら。
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色鉛筆で仕上げたようです。
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面白いのは、顔つきがちゃんとGちゃんになっている所。ソバカスも描き込んであります。
ちゃんとパッケージングして、明日学校に持って行くリュックの中にしまっていました。
Gちゃん、お誕生日おめでとう!

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by lacasamia3 | 2014-01-27 02:35 | お絵かきコレクション | Comments(5)

1月の畑

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今日は、久しぶりに朝から快晴でした。
昨日の夜、強い風が吹いていたから空が綺麗にお掃除されたんですね。気温も上がって、本当に1月とは思えない温かさでした。でも来週からまた気温が下がるのだそうです。
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先日買って来た球根もちょっとずつ膨らんで来ています。楽しみだなー。
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この温かさでお花も咲き始めていますが、来週はうちの方は雪の予報が出ています。どうなる事やら・・・
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雑草もまぎれていますがチコリも育ってきました。綺麗にしたいのはヤマヤマなのですが、アントネッロの義父さん曰く、「雑草は冬の寒さから野菜の根を守ってくれる」のだそうで、もうちょっと温かくなってから雑草を抜く事にします。
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久しぶりの冬の青空♩

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夕方の6時でこの明るさ。ちょっとずつ日が長くなって来ているのを感じます。
良い週末をお過ごし下さい・・・


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by lacasamia3 | 2014-01-26 02:25 | フィレンツェで畑 | Comments(1)
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このiPhoneの画面、よーく見て下さい。
や、ややっ!

そうです、去年の12月にお届けする予定だったラ・カーサ・ミーアのアプリ(無料)が完成し、配信が始まりました!お待たせしました。わーい!!

iPhone、iPad、アンドロイドにそれぞれ対応しています。ただ、フィレンツェで検索しても出てこないので、
使い方は簡単。「ラ・カーサ・ミーア」、または「 La casa mia」 でアプリ検索をして、まずはアプリを見つけて下さい(「フィレンツェ」で検索しても出てこないです)。
アプリをダウンロードして下さい。

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ダウンロードしたアプリを開くと↑のような画面になります。
フィレンツェの右横のボタンを押して更にコンテンツをダウンロードして下さい。
全てのダウンロードが終了すると、中に入る事が出来ます。

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基本的には、フィレンツェ滞在に便利なレストラン、ショップ、観光ポイントを掲載した地図です。それぞれのショップやレストランの名前をタッチすると、ショップデータが開きます。
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また、「行きたい!」をタッチすると、自分だけの「行きたいお店リスト」に入れる事が出来ます。
マップはGPSで動くので、一度ダウンロードをしてしまえば、Wi-Fiの必要なし!

ログインをするとコメントを残したり星を付ける事が出来ます。
フィレンツェに行く前の情報収集だけではなく、フィレンツェから戻られた方も、是非、ぞれぞれのスポットの思い出や感想を書き込んで、これからフィレンツェを訪れる方と共有して頂けたら嬉しいです。

今後、毎月1度の頻度で、少しずつ情報や写真をアップして行きたいと思います(特にお食事処は増やそうと思います)。

今回のアプリを作って下さったのは、Travel Doorという、アジアを中心とした現地発信型アプリケーションを発信しているグループです。ラ・カーサ・ミーアのフィレンツェアプリを開くと、他の都市のアプリもダウンロードできますので、シンガポールやバンコク、クアラルンプールなどの現地情報を探されている方にお勧めです。
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最後になりましたが、ラ・カーサ・ミーアのホームページを作って下さり、今回のアプリの可愛いアイコンを作って下さった、ツクルウェブデザインさん にもお礼を申し上げます。
どうぞ宜しくお願いしまーす!!
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by lacasamia3 | 2014-01-25 00:03 | フィレンツェ便利帳 | Comments(17)

紅茶と読書会

ユキのイタリア語(国語ですな)の先生はちょっと面白い女の先生です。
クラスの担任でもあり、文法、詩の朗読、作文などを教えています。
普段はズボンなんだけど、テストの日は必ずスカートを履いてくるらしい(笑)。先生にとっても「勝負な日」なんでしょうか。

そして、クラスの子供達全員がとっても楽しみにしているのが、il te' letterario (直訳すると、読書&お茶会)。
月に1度、机を円卓にして、それぞれがその月に読んだ本について語る読書会です。
教室に飾ってある素敵なイングリッシュティーのティポットを先生が恭しく出して来て、子供達が各自家から持って来たカップに、美味しい紅茶を注いでもらいます。クッキーやビスケット等のオヤツも用意され、子供達にとってはなんとも幸せな時間。
それぞれ、交代で、クラスの皆に最近読んだ本についてのあらすじや感想、面白かった部分などを語るのです。

我が家のユキもこの日をとっても楽しみにしていて、いつも大体、候補の本を3冊くらい候補を読んで、一番気に入った本を1冊選ぶという力の入れ様です(笑)。今日は、Barone di Münchhausen (ミュンヒハウゼン男爵、別名ほら吹き男爵)について語ったそうです。おおー、ちょっと渋い選択かも。一番好きなシーンは、男爵が鴨狩りをする所なんだそうです。ラードを付けた紐を鴨の近くに投げると、1羽めの鴨がラードを飲み込んで、つるっとお尻から出て来たラードを後ろの鴨が飲み込んで(汗)・・・で最後に鴨が紐でつながって、飛び立ってしまい男爵も鴨と一緒に飛んでしまうというエピソード。
私も小さい頃に読んだ事があるけれど、都会育ちの私よりも、ヨーロッパの田舎育ちのユキの方が、こういう情景がもっと簡単にイメージし易いのかもしれないなあと思いました。私が小さい頃にこのお話を読んだ時は「ラードの塊」も鴨も、実際には余り見た事がなかったから。今の日本語の翻訳だと「ハムを使って」と書かれているものもあるようですが、ハムだと面白みがないんだなー、やっぱりラードじゃないと。

と話がちょっとそれましたが、イタリア人って何事も楽しくする天才!イタリア語の先生も、そんなイタリア人の一人。
学ぶ事=楽しい事、突き詰めて行けば、学校=楽しい場所、という気持ちを子供達に感じさせることって、「勉強」の大切な根っこの部分かも知れません。

↑こういうイベントを授業時間内にやっちゃうし、土日は休みだし、午後は授業がないし・・・たまに「このままで良いのだろうか?」って心配になっちゃうくらい、イタリアの中学校は、のんびりしています。

まあ、これでも、少なくともこの国ではそれなりに皆、オトナになっているから良しとしましょう。

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by lacasamia3 | 2014-01-23 04:05 | イタリア中学生日記 | Comments(12)
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話題がラ・カーサ・ミーアのFacebookとちょっとかぶってしまいますが・・・


土曜日は、友人Mちゃん宅にお呼ばれし、久しぶりに友達との楽しいディナーでした。手みやげに、ワインでも・・・と思い、量り売りワインのお店バッコ・ヌードに寄りました。サンタンブロージョの市場のすぐそばです。
量り売りワインとは、イタリア語でVINO SFUSO(ヴィーノ・スフーゾ)と呼び、近年のエコブームで、フィレンツェでもこのスタイルのお店が増えて来ています。ここのお店も、空瓶を持って行くと選んだワインを持って行った瓶に注いでくれるんです。おじさんとおばさんが夫婦で切り盛りしている小さなお店です。
空瓶をおじさんに渡すと、まず、おじさんが丁寧に中が綺麗かどうか覗いて確かめます(笑)。
そして↑のダミッジャーナと呼ばれる大きなガラス製容器がチューブでレジの奥の蛇口まででつながっていて・・・
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生ビールみたいにジョーッとココから出て来るんです。
ワインを注いだ瓶にはちゃんとおじさんがコルクで蓋をしてくれます。
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そしておばさんが手書きでワインの種類を書いたラベルをかけてくれるのです。
おじさんもおばさんも飲んべえらしく、ワインの話になると止まらないっ!のーんびりしているおじさんを、商売上手なおばさんが「ほらほらっ!」てせかしながら、それでも丁寧にお客さんに対応している姿が、何だかとっても可愛い・・・。
土曜日の夕方は、私たちのように、お呼ばれディナーの手土産にワインを買いに行く人で繁盛していました。
ロッソ・ディ・モンタルチーノとか、モンテプルチャーノでも1リットルあたり4ユーロ以下で買えて、しかも瓶を再利用できるとあって、エコ好きなフィレンツェ人がよくワインを買いに来ています。
私はこの日、ロッソ・ディ・モンタルチーノとピノ・ネーロにしました。どちらも美味しかったです♩
空き瓶がなくても、瓶代を払うと瓶も売ってくれます。50セントだったかな?

瓶も再利用できて、ジョーっと注いでくれて、コルクをしてくれるのを見るのが楽しいお店です。サンタンブロージョの朝市のすぐそばです。

BACCO NUDO
VIA DE' MACCI 59R FIRENZE
月15:30-19:30 火〜土 10:00-13:00 16:00-20:00 日曜定休
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by lacasamia3 | 2014-01-20 22:51 | フィレンツェお薦め処 | Comments(6)
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昨日の午後、アントネッロが出来立ての扉を運び込んできました。
ここ数日納屋で作っていたの2枚の扉です。

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ジャーン!!左が私たちの寝室の扉、右がバスルームの扉。
当たり前だけど、それぞれ、部屋の入り口の大きさに合わせて出来ています。
2枚の扉、それぞれ模様が微妙に違うのは、あまのじゃくなアントネッロの性格を表しています(笑)。世界にそれぞれ1枚しかない扉です。
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まだ樹皮がついた状態の木材を削って、ココまで仕上げました。
一見、一枚板を彫った様に見えますが、凄く沢山のパーツで出来ていて、基本的には、ほぞを施した組木です。
(注:正しくは「ほぞ組みの指物」と言うのだそうです。このキーワードで検索したら素晴らしい日本の木工工芸の画像が沢山出てきました!コメントで教えて下さったありやまさん、有り難うございます!!ご主人に宜しくお伝え下さい♩)

木は収縮するので、一枚板で作ってしまうと、長い年月が経つと割れて来てしまうのだそうです。一方、組木を施した扉は、収縮してもそれぞれのパーツへの負担が少ないため、割れにくく長く使えるのだそうです。
表面は自然素材だけを使ったニスを塗りました。
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イタリアの古い田舎家は壁が歪んでいて、結構大変。↑の写真でも見えるように、扉枠と壁の間に隙間があります。どうするのかなー?と思っていたら・・・

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手前と奥側にもう一枚ずつ板を貼って、サンドイッチにして隙間を埋め、ちゃんと枠が付きました。
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↑こちらは10年前に「とりあえず」で作ったバスルームの扉。「とりあえず」のまま10年が経ちました(笑)
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ジャーン !!
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こちらは、私たちの寝室の扉。今まで扉がなかったので、やっと扉が付いて嬉しいー!!
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おおー、何かちょっとだけ「山のキャンプ生活」からまともな家に近づけたような気がします。
アントネッロ、有り難う。
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by lacasamia3 | 2014-01-20 00:48 | 親方日記 | Comments(13)