フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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夏のおわりに仲間入りしたアヒルブラザーズ、毎日モリモリ食べて、元気に育っています。白くなった!大人の羽に生え変わりました。


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↑この写真を撮ったときは餌の時間だったのでちょっと混み合っていますが、普段は森の中を2羽で仲良く散歩しています。


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葉っぱが大好き。熟したトマトなどの「汁物」はとっても美味しそうに食べます。


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鶏と違って、人とのコミュニケーションが取れる動物だと思います。
朝、寝室の窓から顔を出すと、「おおお~い、おっはようございま~す」(アヒル語で)って、ガヤガヤ森の奥から2羽で挨拶してくれます。
オレンジの季節ですが、アヒル料理は・・・う~ん、可愛くなってきちゃったから、今年は無理かも(爆)

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by lacasamia3 | 2012-11-30 18:57 | トスカーナ山暮らし | Comments(8)

古代エジプト好き♪

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さて、ローマ二日目は、バチカン美術館に行きました。
通常、日曜日はお休みなのですが、毎月最終日曜日は無料で午前中だけ開いているのです。相当混むことは予想していたので、他に行こうと思っていたのですが、ユキちゃんがどうしても行きたがっていたので、敢えて行くことに。
いや~、避けた方が良いです。たとえ無料でも。鬼のような混み具合で(イタリア人ばっかり・笑)、システィーナ礼拝堂も通り過ぎるような感じでした。せっかく行くのであれば、入場料を払ってでも、通常の日に行った方がゆっくり見られると思います。


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激混みのシスティーナ礼拝堂やラッファエッロの部屋には余り興味を示さなかったユキちゃんですが、一番興味を持ってじっくり見ていたのは、古代エジプトの展示でした。
先入観がないって良いな~。


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確かに、後期、エジプトってローマ帝国の一部でもあったんですよね。エジプトで栽培された小麦がローマに運ばれたりしていたし。エジプトにはまりすぎてローマにピラミッドを作っちゃったローマ人も居るし。
なかなか興味深い美術品が沢山ありました。


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図書館で古代エジプトに関する本をいつも借りて読んでいるユキちゃんからは、私たちが知らないような神様の名前がポンポン出てきます。「象形文字の中で、丸で囲ってある部分は、ファラオの名前なんだ。悪い霊が憑かないように、守ってるの」なんだそうです。

興味があるものに対する小学生の吸収力って凄いです。


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地図のお部屋も喜んでいました。
多くのイタリア人は、自分の街の地図の前で記念撮影をしていました(笑)。ユキちゃんも同じく。

楽しかったローマの休日。ユキちゃんにとっても大きな刺激になったようです。

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by lacasamia3 | 2012-11-29 00:42 | ローマ プチ情報 | Comments(9)
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先週末は、家族三人で友人に会いにローマに行ってきました。
実はユキちゃん、今週も学校の遠足でローマに行くのです。先生たちが一生懸命、抽選に応募してくれたお陰で(笑)、政治の中心であるクイリーナーレと呼ばれるイタリア共和国大統領官邸にご招待されたそうで、凄く張り切っています。イタリア憲法も暗記してバッチリ!
一方、週末に私たちと行ったのは純粋に観光だったので、街歩きを楽しみました。


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お昼頃にローマに着く列車で行ったので、先にB&Bに荷物を置いて、お昼ご飯。
駅の近くのPizzeria del Secoloに行きました。切り売りピザがおいしいお店です。本当に美味しかった!特にパリジーナという名前のフォカッチャ(右上)が一番美味しかったです。威勢の良いお兄さんが、トースターで温めてくれます。

Pizzeria del Secolo
Via Palestro 62, Roma


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今回の一日目の目的はコロッセオ。この時期は空いているので、それほど並ばずに入れます。


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コロッセオって、地下の部分がかなり複雑なんですよね。色んな仕掛けがあったようです。


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街の中に、こういう遺跡がドーンとあるローマって、やっぱり不思議な街。


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勿論、午後のおやつはジェラート。しかも生クリームのせ!


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夜のトレビの泉はとても幻想的です。
アントネッロが、「普通の建物の下にこういう空間を造ろうって言う発想が凄いよな」と言っていました。確かに。信じられないようなフツーの街角に、いきなりこの不思議な空間が登場するんです。ローマという街を象徴するようなモニュメントです。

この後、テスタッチョの方に移動し、友人と合流してご飯を食べました。久しぶりに会えて嬉しかったっ!
あとちょっとローマ話が続きます。

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by lacasamia3 | 2012-11-28 00:48 | ローマ プチ情報 | Comments(8)

オリーブの国の人たち

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高い枝についているオリーブは、この機械で落とします。小型のバッテリーにつないで電動で、先っぽについている手のような部分がワラワラワラ~と上下して実を下に落としてくれます。


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これが結構重くて重労働。しかも、下に落ちたオリーブを踏まないように気をつけなくてはいけないんです。


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木によって実のつきはまちまち。沢山の実がついた木を見つけると、皆、ニッコリ笑顔になります。


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こうして大切に集めたオリーブは、手作業で、葉っぱや枝などの不純物を取り除きます。


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多くの工程は昔ながらの手作業。大型の機械を入れることが出来ないトスカーナの丘陵地だからかもしれませんが、もっと傾斜がきついことで有名なチンクエテッレのオリーブの収穫などは、本当に大変だと思います。
オリーブの実100キロに対してどの位オイルがとれるか?は、それぞれの畑の日当たりや木の種類によって随分変わりますが、平均して12~15%なので、12~15キロです。この日、4人で朝8時から夕方5時まで働いて、全員で収穫できた量は合計で200キロ、オイルにすると30リットル。
多そうでいて、いやいやそれでもそんなに多くは無いです。相場が1リットルあたり10ユーロだから、これだけでは仕事にならないと思う。私達は、自分達で消費する分が採れれば良いと思っているけれど、オリーブの収穫だけでは仕事にならないでしょう。オリーブの木が沢山あっても、管理が仕切れていないオリーブ畑がトスカーナには沢山あるんです。

そう思うと、普段当たり前のように使っているオリーブオイルも、とても余計に貴重なものに思えてきます。
今年のオリーブオイル、楽しみだな。

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by lacasamia3 | 2012-11-24 18:33 | シンプルエコライフ | Comments(6)
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昨日はオリーブの収穫に行って来ました。去年から友人達と一緒に、500本のオリーブの木がある農地を借りています。借りるといっても、オーナーさんがもう手をかけられないから、私達が剪定をしたり、下草を刈ったり、オリーブを収穫して、オイルにしたものの一部をオーナーさんに賃料として渡し、残りは私達が頂くというもの。
500本もあるから、剪定も追いつかず、剪定をしながらの収穫となります。


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アントネッロはここ数日、既に他の友人達と収穫に参加していて、今日も行っています。
私は昨日、今年初めての収穫に行きました。
トスカーナのように斜面に植わっているオリーブの収穫は結構キツイのです。まずは、網を敷く前に、網が破れないように、枝を取り除いたり、イバラを刈り取ったりします。


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木の周りに綺麗にネットを敷きます。


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お、実が付いてる~。


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この木は暫く剪定がされていなかったので、余分な枝を落とします。剪定の仕方は、同じイタリアでも地方によって色々と変わり、トスカーナでは杯型に低めに剪定します。


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こうして剪定した枝についているオリーブも取り外して収穫します。


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オリーブの収穫に欠かせないのが、このお道具。この櫛のような道具を枝に挟んで手前にシュッと引くと、ポロポロッとオリーブが落ちます。
全て完全に手作業。


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こうして収穫されたオリーブって本当に美しいです。

オリーブ話、まだちょっと続きます・・・

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by lacasamia3 | 2012-11-24 01:12 | シンプルエコライフ | Comments(11)

ユキちゃんのこだわり

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晩御飯の前に何かしているユキちゃん。
ナンダ?ナンダ?

日本の母がこちらに来ていた時に、ディズニーストアでユキちゃんに買ってくれた、ティンカーベルのスリッパでした。とっても大事に履いているのですが、飾りについている大きなビーズがポロッと落ちちゃうんです。

それでユキちゃんは、落ちると必ず縫い付ける。
学校のスモックは、ボタンが取れていようが、ポケットが破けていようが平気なのに(たまにアントネッロが縫ってます・マメマメ・・・)、このスリッパの飾りにだけはかなりこだわる。


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ママ、スリッパ有り難う。ユキちゃんは大事にしています。

もうすぐ7●歳のお誕生日ですね。いつまでもその明るさを失わず、元気で、沢山の人に笑顔を届けてあげてください。

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by lacasamia3 | 2012-11-23 06:03 | イタリア子育て~小学校編 | Comments(6)
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さて、パンは窯に入れてから1時間弱で焼きあがりました。
アントネッロはニッコリ笑顔。どうやら美味しく焼けたようです。


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皮はしっかりバリッと焼けています。燃やす薪の種類によって、随分と味が変わるのも石窯パンならではの楽しみ。今回は、去年残っていた薪を使ったため、煙が出て、少しスモークしたような味が付きました。これもまた美味しい。


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切ったらこんな感じ。全粒粉を使っているから、グレー色です。じんわりと滋味深い美味しさです。


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壷に入れて一晩、石窯の中でそのままにしておいたお豆も美味しく炊けました。


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翌日の晩は、そのお豆を使って、冬の名物料理リボッリータ。白いんげんと、黒キャベツのスープです。
初物のオリーブオイルをたっぷりかけたリボッリータを食べたら、体の芯まで温かくなりました。

これからは、ピザの次の日は豆料理という組み合わせになりそうです(笑)。

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by lacasamia3 | 2012-11-22 03:19 | 山の食卓 | Comments(8)

ピザが焼けました

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さて、石窯の上面が全体的に白っぽくなったら、ピザを焼くのに丁度良い温度にまで上がったという印し。
↑これはまだまだです。


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アントネッロは、ピザを窯に入れるスコップのようなものの上で、ピザに具を載せます。
まずは、スコップの上面に打ち粉をしっかりして、上に麺棒で丸く伸ばした生地を置きます。


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そこにトマトソースを塗ります。


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ソースは、ただ単に、ホールトマトをハンドミキサーでソース状にして、塩とオリーブオイルをちょっと加えただけのシンプルなもの。


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モッツァレラチーズ、辛いサラミ、ニンニクをのせました。
皮付きニンニクはフォカッチャとかに良くのせるのですが、今回初めてピザにのせたら、ニンニクには火が通らず(短時間で焼き上げるからね)、イマイチでした。でもサラミ&モッツアレラチーズは美味しかった♪

ピザは石窯の蓋は開けたまま、数分間で焼き上げます。


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焼き上がり~。これはユキちゃん用。モッツアレラチーズとオリーブのせ。


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ピザが一通り終わると、白いんげんとお水を入れておいたピニャータを中に入れます。上には蓋はしていません。
2時間後に一回熱湯を加えて、このまま一晩置きっぱなし。


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さていよいよパンです。
パンを入れるタイミングは、腕を石窯に入れて(コラコラ)、15秒数えて我慢が出来るくらいなんだそうです。最初のうちは数秒しか熱くて入れていられないらしい。アントネッロ、そんなことするから腕毛が燃えちゃうんだな(爆)。良い子はマネをしないように。


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パンもスコップの上にのせて、滑らすように、石窯の中に入れます。


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パンを入れたら石窯の蓋をし、このまま1時間焼きます。

焼き上がりはまた後ほど♪

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by lacasamia3 | 2012-11-19 23:58 | 山の食卓 | Comments(10)
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あくまでも我が家の場合ですが・・・
今日はパンを焼く日だったので、アントネッロが石窯でパンを焼く時の手順をレポートしてみました。
まず、パンは天然酵母で、朝8時頃に小麦粉(全粒粉)を混ぜて捏ね、丸くまとめた後、お布団を被せて室温で発酵させます。


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約10時間後、こんな状態になります。


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マメマメ・・・


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今回は、ピザ3枚+パン1個分を焼きます。
ピザの分は250gずつに分けて、丸くまとめます。


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残りはパンとして焼く分。つまり、パンもピザも生地は同じです。
丸くまとめたこれらの生地は、更にお布団を被せて1時間ほど2次発酵をさせます。


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その間に火を起します。メラメラ~。


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今回は、パンやピザだけでなく、こちらも登場~。煮込み用の壷、ピニャータ。


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朝からお水につけておいた白いんげん豆を入れ、お水を加えて、これも後で石窯で炊きます。
続きは後ほど・・・

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by lacasamia3 | 2012-11-19 06:09 | 山の食卓 | Comments(4)
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先日、フィレンツェで、ちょっと時間が空いたので、前から行きたいと思っていた「フィレンツェ貴石加工美術館」を訪れました。
本当に小さな美術館ですが、手仕事がお好きな方にはお勧めの場所です。


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メディチ家コジモ1世の代から、フィレンツェで始まった貴石加工業は、その後、発達し、フェルディナンド1世の代に、Opificio delle pietre due (貴石加工所)が正式に設立され、当時、フィレンツェの大きな産業となります。世界中から珍しい石を集め、それを使ってテーブルセンターや、装飾画などを制作していました。
現在でも、規模はかなり縮小しましたが、この技術を継承して制作を行なっている工房がまだいくつかフィレンツェにあります。


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まず先に見ていただきたいのは、2階部分にある貴石のサンプルと、作業机や道具の展示。


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これらから出来ているかと思うと、完成品は、信じられないほど素晴らしく思えます。基本的に世界中から集められた「石の色」なのです。


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このテーブルは、メディチ家滅亡後、トスカーナ、フィレンツェを継承したロレーヌ家の時代の作品。


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この頃には、技術もかなり進歩し、完成度が上がります。


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個人的には、コジモ1世の時代の、職人達が試行錯誤していた作品が好き。
道具に頼らない素朴な味わいがあります。

小さいけれど、ノンビリ楽しめる美術館です。

フィレンツェ貴石加工美術館
Via Alfani, 78 Firenze
月曜日~土曜日 8:15-14:00
入場料 5ユーロ

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by lacasamia3 | 2012-11-18 02:33 | フィレンツェお薦め処 | Comments(9)