フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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ここ数日、色んな所に行って、色んなものを見て、色んなものを食べました。
早くアップしないと忘れそうっ!

ベルリンから来てくださった「ベルリンでさーて何を食おうかな?」でお馴染みのToruさん、Reikoさんご夫妻と、お2人のご友人で日本からフィレンツェに挙式のために来てくださった末永さんご夫妻が、、フィレンツェの滞在型アパート、スパーダに滞在してくださいました。


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末永さんは、福島県伊達市保原町で、LA WASABIというとても人気のあるトラットリーアのオーナーシェフで、今回の挙式とイタリア滞在に合わせて、既に取引のあるワイナリーや食材の生産者の視察も希望されたんです。そんなご縁で、久しぶりに視察の通訳として、ご一緒させて頂きました。楽しかった~。


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最初に行ったのは、こちらのブログでは既にお馴染みのマッキャヴェッリの山荘。偶然、末永さんがお店で出されているワインがここのワインだったんです。


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来年はIL PRINCIPE(「君主論」)が執筆されて500周年なのだそうです。
相変わらず、タイムスリップしてしまうような、中世そのままの雰囲気が残る書斎です。


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今回は特別に地下のカンティーナも見せていただきました。今はここではワインは作っていないそうですが、昔そのままに樽が残っています。
通りを隔てて向かい側にあるアルベルガッチョというレストラン(マキャヴェッリの時代は飲み屋だったそうです)と地下で繋がっています。昔はこの通路がとても狭くて、マキャヴェッリは四つん這いになりながら、飲み屋に通っていたとか。奥さんと子供の手前、こそこそ隠れて飲みに行っていた?(笑)


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IL PRINCIPE(君主論)と名づけられたワイン。
美味しかった。


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葡萄畑も見学しました。


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常に風が吹き抜ける丘では、健康な葡萄が育つそうです。
いつも思うけれど、ワインも、それ以外の他の様々な食材も、その土地の風土、文化、歴史が作り上げるものなんだなあって、本当に実感します。


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末永シェフ、とっても真剣です。
今回のイタリア滞在で、色々と良い刺激を受けられた様子。

視察話、まだまだ続きます。

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by lacasamia3 | 2012-09-30 00:52 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(7)

ここ数日の私たち

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ここ数日、忙しい~!
有難い事に、今年の秋も沢山のお客様がフィレンツェに来てくださり、私はアパートのチェックインで毎日のようにフィレンツェに行っています。

5年生になったユキちゃんは、今年はアフタースクールには行かず、お友達のEちゃん家族と協力して、週二回、学校が午前中で終わる時、交代で子供を預かることにしました。お昼を一緒に食べて、一緒に宿題をして、夕方お家に帰ります。こうすれば、午後、子供をみなくてはいけないのは、週に1度だけになるし、午後3時30分には終わってしまうアフタースクールに比べると、晩御飯前まで預かってもらえるので、お互いに楽。
プールも、お友達2人が一緒に行くことになったので、送り迎えは3家族で交代です。

ユキちゃんは、いよいよ来月のお誕生会のカウントダウンを始めました。

アントネッロは、ここ数日続いていたお料理教室が今週で落ち着いたら、そろそろ冬用の薪の購入考えなくちゃねと言っています。

土曜日まで頑張ったら、ちょっとまた落ち着きます。が、頑張るぞ~。

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by lacasamia3 | 2012-09-26 04:51 | 私の独り言 | Comments(7)

ラッキーのこと

実は一昨日、ラッキーという犬が我が家へやって来ました。
子犬の時に保健所から、ある家族に引き取られ、1年半飼われた後、再度、動物保護施設に戻されてしまった犬です。その後、ピサのある家庭に受け入れられ、里親を探していたのです。
そろそろ犬を飼おうかと言っていた私たちは、ネットで、ボルダーコリーという中型犬の種類であるというラッキーという犬を見つけたんです。早速、一昨日、ピサまで会いに行ったところ、ラッキーは私たちの想像を遥かに超えて相当大きな犬でした。ボルダーコリーは顔の部分だけで、体つきはマレンマーノという大型犬でした。
その場で、私もアントネッロも、果たしてこの大きさの犬を飼えるかどうかかなり心配だったのですが、大喜びのユキちゃんを見て、結局連れて帰ったんです。最初は、私も嬉しくて、「思っていた犬よりも随分大きいけれど、これから少しずつ家族になれるかな?」と楽観的でした。
所が、残念ながら、今まで全く人間との関係を確立したことがなかった大きな成犬を受け入れるということは、私たちが思っていたほど簡単なものではありませんでした。走り出すとアントネッロでも止められないほどの力。
結局は、今日、アントネッロが、ピサで一時的に預かっていた元の家庭へラッキーを連れて戻りました。

ラッキーを幸せにしてあげられなかったこと、本当に悲しくて残念です。

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by lacasamia3 | 2012-09-25 05:31 | トスカーナ山暮らし

9月は第二の春です

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気が付くと、太陽がジリジリしなくなり、空が何だか遠くに感じます。私たちにとっても、植物にとっても快適度がアップした9月の末。こんなとき森は第二の春。お花も少しですが少し咲き始めます。


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キンセンカ(左)も、ユキちゃんが大好きなニピテッラ(右)にも可愛い花が咲きました。


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畑ではサラダ菜を植えました。真夏はやはりサラダ菜が育たないのですが、このくらいの気候になると元気に育ってくれます。沢山食べるぞ~。


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ハーブのフェンネルは私の背丈ほどになりました。


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もうちょっとでフェンネルシードが収穫できそうです♪


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まだまだ夏野菜も食べていますよ~。


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アヒルブラザーズも元気です。ちょっと成長したかな?

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by lacasamia3 | 2012-09-23 05:02 | フィレンツェで畑 | Comments(10)

友達って良いね

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またまた先日は、ユキちゃんの親友の男の子A君のお誕生会でした。
サッカー好きのA君のお誕生会は、毎年、おらが村の小さなサッカー場で行なわれます。
おやつを食べたらサッカータイム。男子は、サッカーに夢中で、女子はヤジを飛ばしたり(笑)、鬼ごっこをしたりとそれぞれ皆、楽しく過ごした日曜日の午後でした。

A君は幼稚園の頃からの大親友。小さい頃はA君が彼氏だったのに、いつの間にか「友達」に変わりました。まあ成長したと言うことでしょうか(笑)。

A君のためにユキちゃんが作ったお誕生カードは、勿論サッカーボール。


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それぞれの6角形のスペースがピラッと開くようになっていて、中に秘密のメッセージが隠れています。
ふーん、良く考えるもんだね。

おらが村は、保育園も幼稚園も小学校も中学校も、それぞれ1つしかないから、皆、幼稚園から中学校まで大体一緒です。保育園でオムツをして泣いていた男の子が、私よりも背が高くなっていたりして、驚いたりします。こうして育んだ友情は、きっと高校や大学で分かれてからも続いていくんでしょうね。
「地元」みたいなものがなかった私にとっては、ちょっと羨ましかったりします。


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ちょっと前にホームセンターで買ったマーガレットがほぼ満開になりました!


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今日は眩しいほどの青空。
午後、フィレンツェに仕事で行ってきます。

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by lacasamia3 | 2012-09-21 17:22 | イタリア子育て~小学校編 | Comments(7)
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さてさて、塔は一番上についている鐘の下の部分まで登ることが出来ます。


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この日は何だか雲が邪魔して、影になったり日向になったり・・・でも綺麗でした。


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忘れちゃったけど、この風景、トイカメラアプリで撮れば良かった~。上から見下ろすフィレンツェって何だかオモチャの街みたいですね。


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ドゥオーモ。
建造年は、ドゥオーモのクーポラの方が後で、地上から先端までの高さは、アルノルフォの塔が95メートル、ドゥオーモのクーポラが114、5メートル(ちなみにジョットーの鐘楼は84.75メートル)です。


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アルノルフォの塔、なかなか面白かったです。
クーポラやジョットーの鐘楼に比べると、断然、登りやすく、空いています。
月曜日だけ、ウフィッツィ美術館が休みなので、逆にこちらが混むのですが、それ以外の日は結構空いています。但し、雨が降ると休館。6歳以下の子供は登ることが出来ません。

是非、フィレンツェを上から愛でてみてください。

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by lacasamia3 | 2012-09-20 22:40 | フィレンツェお薦め処 | Comments(10)
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ちょっと前のことですが、ヴェッキオ宮殿の上にニョキッと伸びる「アルノルフォの塔」に登りました。


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中世の時代から現在に至るまで市政の中心が置かれているヴェッキオ宮殿は、1315年に最初の形が完成し、その後、複数回の改装が行なわれました。
ニョキッと伸びている真ん中の塔は、1310年に建立され、ヴェッキオ宮殿とこの塔の建築を手がけた建築家、アルノルフォ・デル・カンビオの名にちなんで、"La torre di Arnolfo"(アルノルフォの塔)と呼ばれます。


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下から上がっていくときの、折り返し階段には、左の写真の左端のように丸い不思議な小窓が付いています。
これは、下から上がってくる人が、敵なのか見方なのかを伺うための隠し窓。この塔だけでなく、ヴェッキオ宮殿内のあちこちにこの隠し窓がつけられています。


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ジョットーの鐘楼やドゥオーモのクーポラに比べると、随分幅広で登りやすい階段です。
塔は、途中から膨らんでせり出すようになる部分があり、その部分の床には穴が開いていて、敵が攻めてきたら、上から熱い油や玉を落とすことができるようになっています。


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また、この塔は、重要な罪人の牢獄としても使われ、メディチ家のコジモ・イル・ヴェッキオ(大コジモ)は1433年の追放前に、僧侶ジローラモ・サヴォナローラは1498年の火刑に科せられる前に、ここに拘留されたのでした。


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確かにここからは逃げ出せないよな~。


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ウフィッツィ美術館のカフェテラスが、遙か下に見えます。


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登る途中で見えた何かのお部屋の梁もまた素晴らしく美しいです。


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お、そろそろ周りの風景が見えてきました。


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チラッ。

頂上の部分は後ほど・・・

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by lacasamia3 | 2012-09-20 04:39 | フィレンツェという町 | Comments(5)

オカネの話

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最近「ほぼ日」で連載されているアンリ・べグランさんと糸井重里さんの対談「はたらくこと、はじめよう」で、ちらっと今日、気仙沼の地域貨幣についてのアイデアに触れられる部分がありました。
(ほぼ日ばっかり読んでいるようですが・笑、色々読んでいるのですが、やっぱり「ふむ」と興味を引く情報はここから発信されていることが多かったりします)

トスカーナでもSCECと呼ばれる地域貨幣(上の画像)が、小さなコミュニティー単位で広まっています。おらが村や、近隣の村でも、村祭りで実験的に使われたり、バールや農家でこのSCECでの支払いを受ける所も少しずつ生まれてきています。
世界経済に左右されない人と人とのつながり。これは農業でも言えること。そして、GASの活動の根本でもあると思います。
鍬を手にしたこともなような人たちが、世界穀物取引市場のコンピューターで小麦の値段を勝手に決めて、それによって苦しんだり借金をしたりする人が出るって何かが違うと思う・・・。
小麦だけでなく、野菜や果物、肉や魚も含めてあらゆる野産物の値段は、農家と消費者がお互いに信頼関係の上で決めることだと思うんです。

GASやSCECといった、ミクロな経済活動への関心は、世界的に広がっているのかも知れませんね。

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by lacasamia3 | 2012-09-18 17:41 | シンプルエコライフ | Comments(5)
昨日は、お友達Eちゃんのお誕生会、今日はA君のお誕生会・・・とお誕生会続きなユキちゃんです。お友達は結構、秋生まれの子が多いかも?
ユキちゃんのお誕生会も来月だしね。
プレゼントは、時間がないときは私が見繕って買ってくることもあるのですが(あと他のお友達と一緒に1つのプレゼントにしたりね)、パッケージやカードは必ず手作りのユキちゃん。


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Eちゃんのプレゼントには、構想から完成まで一日かかって、こんなお花を作りました。


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こんな感じ♪ 良いね~オリジナリティがあるというのは。


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ユキちゃんは、お気にいりのアンペルマンTシャツを着て、(Toruさん有り難う!)、ピョンピョン跳ねながら、お誕生会に行きました。

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by lacasamia3 | 2012-09-16 16:52 | イタリア子育て~小学校編 | Comments(8)

トマトでもう一品

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トマトまみれになった一日のお昼ご飯は、acqua sale (直訳すると、水と塩)。水といっても、水道のお水ではなく、トマトのお水のこと。
トマトを湯剥きして、少し手で潰して外に出した種と汁の部分にお塩を加え、そこに硬くなったパンを角切りにして浸して食べます。味付けは、オリーブオイルと乾燥オレガノのみ。

こういう一品に出会うと「こういうシンプルな味覚があるイタリア人って凄いっ!」と唸ってしまいます。

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by lacasamia3 | 2012-09-15 05:32 | トスカーナ山暮らし | Comments(12)