フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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トスカーナの緑

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大都会ローマからフィレンツェの山の家に戻ってくると、なんともトスカーナの山の緑が眼に優しく、普段見慣れている風景も新鮮に感じます。
フィレンツェでは一時の暑さも随分と落ち着き、朝晩は結構涼しくなりました。

今週、ギューッと忙しくて、金曜日の夜、プーリアへgo! アントネッロはかれこれ1ヶ月半もユキちゃんに会っていないので、相当寂しいようで、「来年はもっと短く!」と言っています(苦笑)。
アントネッロの妹がユキちゃんの写真を携帯メールで送ってきてくれましたが、「黒っ!」。真っ黒に日焼けしていて、足の裏だけが白いです(笑)。会うのが楽しみだなあ。


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何年前でしょう?ユキちゃんが植えたバラ。随分育ち、6月、7月と綺麗な花を咲かせてくれました。オレンジピンクだったのに、何故か段々黄色がかったオレンジ色になりました。ちょっとずつ切ってキッチンに飾っています。
さあ、プーリアまであと数日。頑張るぞ~!

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by lacasamia3 | 2010-07-29 01:48 | トスカーナ山暮らし | Comments(8)
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さて美術館を後にして、私がランチに向かったのは、ナヴォーナ広場裏のVia del Vecchio Governo. 老舗のピッツェリーア、Baffettoはお休みだったのですが、その斜め前にあるdal Painoに入りました。
薄めのローマ風ピッツァ、美味しかった~!いつもはもっちりした厚めのナポリピザ派なのですが、ローマのピザも美味しいお店で食べるとサクサクで本当に美味しいです。マルゲリータにルッコラをのせてもらいました。
ピザ、ミネラルウォーター大、コペルト込みで、合計8,50ユーロ也。

Pizzeria dal Paino
Via del Parione 34a

たった2日間だったけれど、いろいろと収穫があったローマ滞在。本当に見所のある街です。教会も美術館も遺跡も・・・。まだまだ思い残しは沢山ありますが、お仕事をがんばって、また近いうちにローマを訪れることができたら良いなあと思います。

コメントを沢山頂き有難うございます。お返事が遅れていますが、1つずつ楽しく拝見しています。少しずつお返事書きますね♪

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by lacasamia3 | 2010-07-28 02:31 | ローマ プチ情報 | Comments(16)
f0106597_331036.jpgさて、コロッセオ近くで1件の仕事が終わり、次のアポイント先は、スペイン広場(苦笑)。我ながら???なスケジュール組みですが、先方の都合に合わせました。地図を見ると結構離れているのですが、重宝したのが、町の中を縦断するミニバス。カヴール通り近くから乗り、かなり手早くスペイン広場に到着♪ ここもサクッと仕事を終えて、今度は再びバスでカンピドーリオ広場へと戻りました。
ミケランジェロの構想により作られた美しい広場。真ん中には、マルクス・アウレリウス帝の騎馬像(レプリカ オリジナルは美術館内に保存)が置かれています。


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ミケランジェロが作り出した広場の美しさは上から見るとさらに判ります。美術館内のパネルで見つけた古い写真。
今回、美術館を1箇所だけ訪れようと思っていて選んだのがこのカピトリーニ美術館。


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現在、企画展として、L'eta' della conquista (征服時代)という展示が9月5日まで行われています。ローマがギリシャや北アフリカ、中東を征服する過程をテーマにして、アテネやパリからも彫像が集められ展示されています。
この美術館の良いところは、一部最初のほうの展示室を除いては、フラッシュなしであれば写真撮影が可能であること。撮影禁止のところは、カメラのマークにバツがついているので判りやすいのですが、判らなければ係りの人に聞いて見ましょう。



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これは、フォロロマーノのコンスタンティヌス帝のバジリカの装飾の一部であった巨大彫像の破片。デカっ!
すばらしい作品がありすぎて、どれから紹介してよいか判らないほど沢山写真を撮ったのですが、それらはまた次の機会にご紹介するとして。この美術館で1点だけ私が好きな作品を選ぶとしたら・・・


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「とげを抜く少年」
紀元前1世紀 


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この像については思うところが沢山あるのですが、それはまた今度、書くとして。とにかくこの作品が2000年以上の時を越えて現在にまで伝わったことに本当に感動します。2000年間、きっと多くの人に愛されてきた魅力的な作品だから残ったのでしょうね。ローマ時代は子供たちはきっと裸足で歩いていたであろうから、とげが足に刺さることもあったのでしょう。何気ない子供の仕草を捉えた彫刻家の眼がすばらしいなあと思います。何だか見ていると、今にもこの子がふと顔を上げるような、そんな不思議な気分になります。


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さて、この美術館の上にはフォロロマーノを上から眺めることができるテラスがあります。フォロローマーノを実際に歩くのも楽しいのですが、暑い夏に日陰がない遺跡群を歩くのも結構疲れます。そんな時、ここからの眺めで古代ローマに思いをはせるのも良いのでは?


f0106597_391871.jpgもうくたくた~。美術館の中って結構歩くんですよね。万歩計を付けていればよかった(笑)。館内には良い感じのテラス付きのバールもあり、サラダやパニーニなどを座って食べることができます。ここで手軽にランチを済ませたいっ!という怠け心をグッと抑えて、ここではアイスティーだけを飲んで元気を出し、お食事処へGo ! 続く・・・

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by lacasamia3 | 2010-07-27 03:51 | ローマ プチ情報 | Comments(8)
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さてローマ二日目も朝からアポイントが入っていました。コロッセオの近くだったので地下鉄に乗り、楽々移動。きっとストやラッシュの時間帯には地下鉄も延滞したりするのでしょうが、とにかくローマって地下鉄での移動が楽です。今回は24時間有効のバス&地下鉄共通券(4ユーロ)が大活躍でした。
今回、本当はアッピア街道も見に行きたかったのですが、勿論、そんな時間はなく(涙)、でもこの石畳を踏みしめることができて十分感激です。背後には、コンスタンティヌス帝の凱旋門。きっと、このローマ松の沿道に、沢山のローマの市民が集まり、皇帝の凱旋を祝ったのでしょうね。


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どーんと凱旋門。


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そして凱旋門の横にコロッセオがあります。
この凱旋門をくぐって、人で溢れるコロッセオに入場する気持ちってどんなだったんでしょう。皇帝だけでなく、きっと、一緒に凱旋した兵士達も居たんでしょうね。


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今回は駆け足だったので入ることは出来なかったのですが、コロッセオの中を隙間から覗いてみました。


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アントネッロいわく、チルコマッシモと同じように、コロッセオも内側に水を張り(!)海戦を模した催しを行ったのだそうです。しかも同じ日の演目に、海戦と普通の地上戦があったそうです(驚)。どうやって準備したんだろう!!

コロッセオと凱旋門を見て感無量な私・・・。この後、仕事が出来るのだろうか?と思いつつ、よろよろとアポイント先に向かったのでありました(笑)。

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by lacasamia3 | 2010-07-26 04:44 | ローマ プチ情報 | Comments(14)
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ナヴォーナ広場からテヴェレ川に向かって、細い良い感じの路地がいくつかあります。


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Via del Vecchio Governoで、美味しいジェラート屋さんを見つけました。Frigidariumというお店です。Baffettoという有名なピザ屋さんの真横にあります。ちゃんと自家製で作っているなあという、美味しさ♪
フィレンツェではジェラートは最近、甘さ控えめの傾向にありますが、ローマのジェラートはしっかり甘くて美味しいなあという印象でした。ジェラートを渡すときに、「パンナ(ホイップクリーム)のせる?」と聞くのも、ローマだなあ(笑)。ホイップクリームのせにする人も結構いましたよ。
私は、Caffe' & Crema di nonno. クレーマ・ディ・ノンノは卵クリームに松の実が沢山入っていました。
美味しかったっ!
さて、地図を見ながら、「何処に行こうかなあ?」などと考えていたら、店先に居た酒屋さんのおじさんが「アォウッ!ピアッツァ・ナヴォーナ?」と親切に声をかけてくれました。どうやら私が道に迷ったのかと思ったようです。おじさんに、「いやいや、道に迷ったんじゃなくて、何処に行こうか迷っているのよ。ローマって見所が多いからさ」って言ったら、「そりゃ、難しいよな」っておじさんも腕組みをして一緒に考え込んでくれました(笑)。
「ね、おじさん、ここの人?」
「そうさ、ここで生まれて、ここで今も店やってるんだぜ」
「この近くで美味しいトラットリーアある?」と、私が聞くと、
「何が食べたいんだい?」
「う~ん、ピザとかじゃなくて、ローマの郷土料理が食べたいなあ」と言ったら、
「そうだなあ、トニーノの店が旨いぜ」と教えてくれました。
これで、この日の夜のお食事処、決定っ!おじさん有難う~。


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さて、楽しい路地を散策しながら歩いていると、急に目の前が広がり、テヴェレ川に出て、真正面にサンタンジェロ城が現れました。
月並みですが、「ローマに来て良かったっ!」と本当に思った瞬間。夕方のサンタンジェロ橋は本当に美しいです。


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橋の両側にはベルニーニ作の天使達(製作時期同期に製作されたレプリカ。オリジナルはサンタンドレア・デル・フラーテ教会に保存)が並んでいます。
表情豊かな天使達の顔を見比べるのもまた楽しいです。ちなみに私は↑この天使が一番好きでした。


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さて、その後は、トニーノのお店に戻りました。一人なので沢山は食べられないけれど、美味しいものをちょっと食べたかったこの晩。私が食べたのは、La coda alla vaccinara(ラ・コーダ・アッラ・バッチナーラ)。牛テールをじっくり煮込んだ料理です。これに冷えた白ワインと、山盛りのCicorie (茹でたチコリ)を合わせて食べました。サッパリしたチコリがお肉に良く合って、なかなか良い組み合わせでした。見た感じ、味が濃いかな?と思うでしょ。実際にはそんなことはなく、素朴でとてもデリケートな味で、本当に美味しかったです。
看板も何も出ていない小さなトラットリーアです。一人でも気楽に入れますよ。これだけ食べて、お会計は15ユーロ!ローマの中心部ではかなり良心的な値段だと思います。

TRATTORIA TONINO BASSETTI
Via del Governo Vecchio 18 Roma


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4月から10月あたりまでは、ツーリストが溢れるローマ。
夜も散歩をするツーリストで街はとても賑やかです。私は一人で、夜10時半頃、ナヴォーナ広場、スペイン広場を通り、バスに乗って宿がある駅まで帰りましたが、怖いことは全くありませんでした。


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夜のスペイン広場は昼間とはまた違い、とてもドラマチック。美しいです。

いやいや、歩いた~。

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by lacasamia3 | 2010-07-25 18:30 | ローマ プチ情報 | Comments(14)

ローマぐるぐる一日目

f0106597_19511769.jpg昨晩、1泊2日のローマ滞在を終えて、フィレンツェに帰ってきました。
た、楽しかった~。仕事目的だったのに、本当に素晴らしい街ローマの魅力に取り付かれ、余りに楽しすぎて、フィレンツェに帰ってこれないかと思ったくらいです(爆)。
実は今回、ローマで、リーズナブルなところから、ハイクラスのところまで、質の良い宿泊施設を見に行くのが目的だったのです。5~6年前に一度リサーチをしたことがあったのですが、その時は、余りピンとくるものがなく、断念しました。所が、ここ数年で、新しいプチホテルが沢山オープンし、今回、先方からレスポンスがあって訪問したところは、何処もOK! ローマの宿泊ページが出来たら、早速、お知らせします。

撮った写真が沢山あり、紹介したいものは山盛りなのですが、まずはこの2日間、ローマで私が見たもの、訪れたものをスナップでご紹介します。

一日目は朝10時にローマに着きました。テルミ二駅近くに宿をとっていたので、まずは荷物を置いて、午後15時に仕事終了~。これから夜までは自由行動(ワクワク)。


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ジャンッ。こちらはトレヴィの泉。特にココに行こうと思っていたのではないのですが、路地を歩きながら、「あ、何だかザーザー水の音がするなあ・・・」と思っていたら、いきなりトレヴィの泉でした。な、何だ~この人口密度の多さはっ!と思うほど、それ程大きくない広場を多くのツーリストが訪れていました。

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スペイン広場です。ここは写真を1枚撮って、次に行きます(笑)。


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パンテオン。ここはローマで必ず訪れたかった場所の1つ。中に入るととても不思議な空間です。フィレンツェの洗礼堂北扉のコンクールで落選したブルネッレスキが、ローマを訪れ、このパンテオンを見て、その後、フィレンツェに戻ってフィレンツェのドゥオーモのクーポラを作ったと言われています。
確かに、パンテオンの円形の立体空間は、当時のブルネッレスキにとって凄く印象的だったのでしょうね。


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こちらも今回是非見たかったモニュメント。
マルコ・アウレーリオ(マルクス・アウレリウス)帝の柱。
蛮族との戦いを描いた非常に細かい浮き彫りが柱全体施されています。ここではズーム付きのコデジ、LUMIXが細部のズームに大活躍でした。
殆どツーリストが居ない広場で、しかも皆、軽~くこの柱を流しているのに、興奮気味にバシバシ写真を撮っていた私(笑)。詳しくは、また別の機会にブログでご紹介します。

さて、この後は、オヤツ&お食事編・・・。
引きずるっ

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by lacasamia3 | 2010-07-24 21:03 | ローマ プチ情報 | Comments(18)

永遠の街ローマ

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ローマから、おはようございます!
昨日は本当に「これ以上歩けない!」と言うほど歩き回り、夜10時過ぎまで、ローマ散歩を楽しみました。
いいですっ!ローマ。本当に素晴らしい街です。

↑歩いていてふと振り返ると、このように、アップダウンがあるまっすぐの道の先にオベリスクがあったり(ローマは丘が街の中にいくつかあるのです)・・・


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街のあちこちに大小の噴水があったり・・・
通りすがりに聞こえるおじさん達のローマ弁・・・いちいち、色んなところで、ああ~ローマだ!って感動しています。

素晴らしい街です。
沢山写真を撮ったので、少しずつアップしますね。

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by lacasamia3 | 2010-07-23 14:48 | 私の独り言 | Comments(10)
f0106597_314284.jpg昨日のお料理教室では、ご夫婦と可愛い小さなお客様が来てくれました。歩くのがやっとのRちゃん。パクパクッとリコッタチーズのスフォルマートをご機嫌さんで食べてくれて、トロッコリという手打ちパスタを食べながらコックリ、コックリと居眠りをしていました(笑)。可愛いRちゃんを見ながら、ユキちゃんもこんな頃があったよな~と思い、保育園の先生が作ってくださったアルバムを引っ張り出してみました。


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これは、保育園初日のユキちゃんと私。当時、ユキちゃんは1歳3ヶ月でした。他の園児も遊んでいるお部屋で、私が椅子に座っていると、色んなおもちゃを嬉しそうに私のところに持ってきて見せてくれました。


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結構すぐに保育園の環境に慣れたユキちゃん。泣かれたことはそんなになかったです。午後しか空きがなかったので、お昼を家で食べさせてから、車で連れて行く間に寝てしまったこともしばしば。そのまま保育園で他の子と一緒にお昼寝をしていました。


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本を読むのが大好きで、わざわざ自分で椅子をくっつけて、何だか居心地が良さそうなスペースを作っていたのが可笑しかったです。


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お絵かきも沢山しました。しかも色んな素材を使って。水彩絵の具、サインペン、クレヨンは勿論のこと、ジャム、ヨーグルト、お野菜、コーヒーなどなど・・・。楽しそうだったなあ。


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最後は↑こんなになっちゃっていましたが(笑)。


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水道もトイレも子供サイズで可愛かったです。
歯が生え始めた頃に母乳を止めて、その後、おしゃぶりを続けていましたが、結構早くに、これも止めました。ある日曜日におしゃぶりが見つからなくて、「何処にもないよ~、お店も閉まっているから、何処にも売っていないよ~」ということで1日ぐずった後、すっかり忘れてしまったようで、その後は探さなくなりました。


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そうそう、これは保育園のお友達とピザを食べに行った晩の写真。親は村のピッツェリーアに子供を送っていき、あとはバイバイ。一丁前にユキちゃんは、保育園の先生と保育園のお友達と一緒にピッツァ&ジェラートの晩を楽しんだのでした。私達は中に入りたくてウズウズしていましたが、親は入店禁止(爆)。すご~く楽しかったようです。

今晩、電話をして「明日ローマに行くんだよ~」って言ったら、「ローマって、ガリア人とジュリオ・チェーザレが住んでいた所?」だって(爆)。懐かしコミックスのASTERIX E OBELIXを読みすぎ。ユキちゃん、ガリア人はガリア(現在のフランス、ベルギーなどに当たる一帯)に住んでいたんだよ。

ユキちゃんに、子供用に書かれたローマの本をお土産に買ってきてあげよう。
明日はローマから更新です♪(多分)

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by lacasamia3 | 2010-07-22 03:50 | イタリア子育て~小学校編 | Comments(26)
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あと数日でローマに行くので、気持ち的にはすっかり古代ローマな私(笑)。
そんな目でフィレンツェを眺めてみると、結構、フィレンツェにも「古代ローマ」があるものです。先日訪れたランツィのロッジャにもそんなローマにまつわる彫像がいくつかあります。
こちらは、ジャンボローニャ作「サビニの女の略奪」(1578-83年)。当時のトスカーナ大公であったフランチェスコ1世のお抱え彫刻家であったジャンボローニャは、フィレンツェに沢山の作品を残しています。意外にも、この人、ドイツ人なんですよね。Giambolognaとはイタリア名で、本名はJean de Boulogne(ははは、似てる~)。きっとドイツ訛りのイタリア語を流暢に喋っていたのだろうなあって思います。
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さて、この題材、「サビニの女たちの略奪」は、沢山あるローマの建国にちなんだ伝説の1つ。
伝説によると、紀元前753年に「ロムルスがクワで地面に印をつけ、その内側がローマの街となる」というのがローマ建国のはじまりと言われています。


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ローマ人はまず、パラティーノの丘周辺に居住していて、カンピドーリオの丘周辺にはサビーニ人による別の集落があったそうです。アルバロンガというローマの西側から現在のローマへと移住してきたローマ人たちは殆どが兵士で、女性が足りなかったそうです。そこで、ローマ人はサビーニ人の女性を略奪し、連れ去ってしまいます。女性達を取り戻そうとしたサビーニ人とローマ人の間で戦闘が行われるところを、サビーニ人の女性達が止めに入るというのが伝説。


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この様子を18世紀フランス人画家ジャック・ルイ・ダヴィットがドラマチックに描いています。


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実際には、もっと早い時期に少しずつ平和的に、この二つの部族は融合して行ったそうです。確かに、イケメン(?)古代ローマ人男子が丘の向こうに引っ越して来たら、年頃の娘さん達もきっと何か合コンのようなものを企画したのかも知れません(笑)

実は、この彫像は、ジャンボローニャ自身は特に題材を決めずに彫ったそうなんです。後に、フランチェスコ1世が「あ、これはサビニの女達の略奪にしましょう」と決めたのだそうです。


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この作品は360度どの角度からも眺められるように彫られていて、1個の大理石で彫り上げられているのです。それぞれの角度によって、随分と印象が変わるので、ぐるりと一週しながら写真を撮ると面白いです。私は、この最後の角度、ヴェッキオ宮殿をバックに、女性の手がまっすぐに上に伸びる角度が一番好きかな。
このくどすぎるほどのドラマチックさ・・・ジャンボローニャならではです。

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by lacasamia3 | 2010-07-20 04:38 | フィレンツェお薦め処 | Comments(10)

夏のフィレンツェ散歩

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北イタリアは雨が降ってちょっと涼しくなったようですね。フィレンツェでは、期待した雨は降らなかったのですが、気持ちの良い風が吹いて、やっと過ごしやすくなりました。
昨日は一日、フィレンツェで仕事でした。午前中の仕事が終わり、次のチェックインは夕方。山の家に一旦帰るのも億劫なので、日中はフィレンツェでウフィッツィ美術館に入ったりしながら過ごしました。


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こちらは私が大好きなシニョリーア広場の「ランツィのロッジャ」。ヴェッキオ宮殿の真横にあり、すばらしい彫刻が並んでいます(←彫刻好き)


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ロッジャの上から眺めるシニョリーア広場もまた美しいです。外壁の色や形、高さもまちまちで賑やかなのに、何とも調和しているところが好き。


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ウフィッツィ美術館の回廊の真ん中あたり右側の路地を曲がると、壁にこんなものを見つけました。
PER LE SUPPLICHE (嘆願書用)と書いてあります。市政に熱心だったハプスブルグ&ロレーヌ家支配時代の名残りなのかもしれません。今度、調べてみよう。長くフィレンツェに居るのに、まだまだこうした発見が沢山ある不思議な街です。


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ちょっと誰も居ない路地に入るとまるでタイムスリップをしたかのようです。


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さて、私が向かった先は、最近たまに行くジェラート屋さん、カラピーナ。
ここもグロムと同じように、着色料なしで、季節のフルーツにこだわってジェラート作りをしているお店です。
今回食べたのは、Crema di Artusi(クレーマ・ディ・アルトゥーズィ)とNocciola(ノチョーラ=へーゼルナッツ)。アルトゥーズィとは、Pellegrino Artusi。1800年代後半にトスカーナ料理のレシピを書いた人です。きっとこの人が残した卵クリームのレシピを使って作ったのでしょうね。
このボリュームで1.5ユーロ!これでもpiccolo(小)です。

後口がサッパリしていて、美味しかったです。グロムとどちらが美味しいか食べ比べをしてみるのも良いでしょうね。ウフィッツィ美術館、シニョリーア広場近辺で、「うう・・・ジェラートが食べたいっ!」と思ったらお勧めです。ウフィッツィ美術館の回廊をアルノ川に向かって進んだ真ん中くらいにある路地を右手入り、進んだ先の右側です。

carapina
Via Lambertesca 18/r, Firenze

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by lacasamia3 | 2010-07-19 18:36 | フィレンツェという町 | Comments(8)