フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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ちょっと、ほっと一息

f0106597_5193251.jpg最近、毎日早起きをして早朝からワシワシと畑をやっています。今日も、朝から午前中いっぱい畑仕事をし、昼過ぎにフィレンツェにアパートのチェックインに行きました。今日は、ジェラートフェスティバルが行われていたので、町の中は凄い人出でした。
人ごみをかき分けて、アルノ河対岸のアパートへ。アパート滞在のリピーターのKさんご夫妻と久し振りにお会いし、ヴェッキオ橋、アルノ河の眺めが良いアパートへとご案内。
その後、一旦、アパート管理会社に寄り、山の家へと急いで帰りました。
帰り道に買ったイタリアビール「モレッティ」(オジサンがトレードマーク)でホッと一息。


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来週は、仕事、プライベート共に何だかバタバタと忙しい週です。
頑張るぞ~!!(畑も・笑)

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by lacasamia3 | 2010-05-31 05:28 | 私の独り言 | Comments(16)
f0106597_493229.jpg我が家では毎年恒例のイベント"TERRA FUTURA"に行ってきました。直訳すると「未来の地球展」。日本語に訳すと何となく政府主催のイメージばかりの実のないイベントという感じがしますが、実は、実践型の小さなフェアトレード団体、人権擁護団体、GASのような新しい形の共同購入組合、そしてそうした共同購入組合に農作物を販売している生産者などが多く参加するとても興味深いイベントです。
大企業のスタンドもありますが、それ以上に魅力的なのは、エコロジーをキーワードに、建築、発電、消費、環境、デザイン、教育、食、ライフスタイルなど様々なテーマで行われる大小のパネルディスカッション。子供対象の工作教室や、食生活、省エネをテーマにしたイベントも沢山行われています。

昨日、電話でお誘いを頂き、ユキちゃんのクラスメイトで仲良しのM君ファミリーと一緒に、今朝、行って来ました。

オーガニックの綿を使った布製の衣服、フェアトレード商品、有機栽培の農産物、加工食品などを購入することができるスタンドも面白いのですが、今回、一番面白かったのが、"spegnilospreco"(無駄をなくそう!)という小さなグループが行っていた子供向けのパネルディスカッション。
「国民一人当たりのGDP」と「その国の生活の満足度、暮らしやすさ」は実はイコールではないこと、という観点から始まり、豊かさ→消費→生産→豊かさ という一世代前の価値観から脱却する新しい価値観を提案し、原発による電力、石油に頼らない、新たなエネルギーを紹介していました。

対象は中学生から高校生でしたが、ユキちゃんとお友達のM君は最前列でかなりアクティヴに参加(笑)。「ハイハイッ」って二人で競いながら手を上げて質問に答えていました。
毎日、何となく私たちが普段の生活の中で伝えている価値観を、きちんと数字や論理で整理して楽しく教えてくれるので、とても判りやすかったようです。

「エコロジー」、「エコ」、「オーガニック」などと言葉やイメージだけでただ流されるのではなく、もっと深い本質的なエコロジー論を知りたい人、実践方法を知りたい人、子供にもきちんと説明をしてあげたい人などにはお勧めのイベントです(ただ、残念ながら100%イタリア語です)

TERRA FUTURA
5月30日まで FORTEZZA DA BASSO 入場無料

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by lacasamia3 | 2010-05-30 05:43 | シンプルエコライフ | Comments(4)
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2000年前の古代ローマの鶏は今の鶏と同じなのかなあ?
意外と、ちょっと飛んだりして(笑)。

我が家は土地が斜面にあるので、山の上のほうに散歩に行った鶏を、夕方餌のバケツを持って私が「コーコー」と呼ぶと大急ぎで斜面を駆け下りてきます。で、あまりに助走が付きすぎてしまった時は、ハングライダーみたいに途中飛びます(笑)。飛ぶのに慣れていないから(でもちゃんと羽は広げて鳥らしく5メートルぐらいは飛びます)着地する場所を間違えちゃったりして、畑の金網の中に着地したりするので大騒ぎですが・・・。


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最近、沢山畑で採れるソラマメ。我が家では家族3人で、ポリポリ、ムシャムシャと今の時期しか食べられないソラマメを、思いっきり堪能しています。そして、ソラマメの皮は、他の台所から出る野菜くずと一緒に、鶏に食べてもらっていました。鶏って一瞬で、自分が好きな食べ物を見分ける習性があるのです。
見ていると、先を争って、ソラマメの皮(鞘)を美味しそうに食べます。「ソラマメの鞘って美味しいのかも?」と思い、ふとあるレシピを思い出したので、アントネッロに作ってもらいました。


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それがこちら。フィレンツェのリストランテ「チブレオ」で一度食べたことがあるソラマメの鞘のお料理です。チブレオは確か鞘の部分のみだったと思うのですが、アントネッロは、豆ごと使っていました。この方が美味しいです。

まず、ソラマメを鞘ごと綺麗に洗います。先端の硬い部分を切り取り、鞘は開かずに、食べやすい大きさにザクザクと豆が入っているまま切り分けます。
少し塩を加えた熱湯でそのまま下茹でをします。
フライパンににんにくで香り付けをしたオリーブオイルを熱し、そこにお湯をきったソラマメを加えます。その後、パセリとミントのみじん切りを加え、火を止めます。
レモン1個分のレモン汁、乾燥のオレガノを降りかけて出来上がり♪

レモン汁の酸っぱい味がとても利いていて、美味しい1品です。

無駄なく、美味しいソラマメの食べ方を教えてくれた鶏に感謝!

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by lacasamia3 | 2010-05-28 16:23 | 山の食卓 | Comments(6)

遠足の思い出

さて、遠足から帰ってきたユキちゃん。昨晩は本当にヘトヘトで、帰りがけに「マンマ、夕ご飯の前にトムとジェリー1個だけ見ていい?」って聞いていたのに、山のゴトゴト道ですっかりと寝てしまいました。何とか起こして、ご飯を食べさせたんですが、その時にポツリポツリと遠足の思い出を断片的に語ってくれました。

1、親友のGちゃんがチョコレートを4個持ってきたので、仲良し4人組で1個ずつわけたこと。ユキちゃんはお礼に、ジャムサンドをGちゃんと半分こしたこと。

2、トレッキングの途中で中世のお城跡を見たこと。小麦を挽いていた石臼が残っていて、ガイドさんが「昔の人は歯が皆磨り減っていたんだよ。それは何故かと言うと、石臼で小麦を挽いて粉にしていたから、石臼の石の粉が小麦粉に混ざって、その粉で作ったパンを食べ続けると歯が磨り減ってしまうのさ」と言ったこと。

3、トロッコ列車で入った洞窟は寒くて暗くてちょっと怖かったこと。M君が「俺、ガルダランドの洞窟で頭蓋骨見たぜ」ってユキちゃんに言ったらユキちゃん、怖くてないちゃったこと(ユキちゃんが泣くなんて珍しいです・驚。ちなみにガルダランドとはガルダ湖畔にある後楽園遊園地みたいな場所。ユキちゃんは行った事がないので知らないんです。)

4、鉛は毒性があること

5、昔は、採掘所で働かされていた子供達がいたということ

この最後の思い出がヒジョーに強烈だったようで、語りながら半泣きになっていました。実際、中世の時代には小さな部分を採掘するときに体が小さな子供達が働かされていたそうなんです。そのエピソードを実際に金鉱の中で聞いたものだから余計リアルだったんでしょうね。
鉱山で生きた人々の苦しみや汗って、既に採掘が行われなくなって長い年月が経っても、残っているものですよね。私もユキちゃんくらいの時に、廃坑になって長い年月が経った銅山を見学したとき、何だかそんな空気を強く感じた思い出があります。

これもまた1つの良い経験。
ユキちゃん、心の引き出しに、この日の沢山の思い出を大切にしまって下さい。

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by lacasamia3 | 2010-05-27 16:35 | イタリア子育て~小学校編 | Comments(6)
f0106597_2258788.jpgユキちゃんは今朝、2年生最後の遠足に出掛けました。
今回の行き先は、トスカーナの海側、ピサよりももっとずっと南の場所、金の鉱山があった場所です。古代エトルリア人が金を採掘していたという遺跡もあり、鉱山のトロッコ列車にも乗れるとのこと。ご想像の通り、随分前からものすご~く楽しみにしていました。あまりに楽しみにしていたので、昨日の晩は、サッサとご飯を食べ、早めに「自ら進んで」(いつもはコッソリ布団の中でトポリーノを読んだりしてなかなか寝ないのに)ベッドに入るあたり、かなりの意気込みが感じられました(笑)

昨日の夕方、仕事の帰りに、下の村の食料品屋さんに明日のお弁当用のプロシュットを買いに行ったら、売り切れギリギリ、残りあと少しでした(爆)。村のマンマたちが考えることは同じ、お弁当のパニー二の中身は生ハムです(トスカーナ人だなあ・笑)。

今朝は集合時間が6時45分(驚)ということで、朝5時半にシャキッと起きたユキちゃん。「バスの中で酔ったら大変だから、牛乳は少なめに。乾いたものを食べましょう」などと一人でつぶやきながら朝ごはんを食べていました。
こうして、ヒジョーに張り切っている子供達は、全員遅刻せずに集合時間に集まったのに(イタリアでこれは奇跡的)、チャーターした観光バスのおじさんが山の学校への道を間違え、出発時間に遅れる(汗)というイタリアらしい笑えるハプニングもあり、でもなんとか無事に出発しました。途中、3時間のトレッキングあり、朝7時出発、夜8時戻りのたっぷりスケジュールです。


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たまに「今着きました~」とか、「今、お弁当を食べています」など先生からの携帯メッセージが、お母さん同士で回ってきます。連絡網なんてないから、テキトーに知っているお母さんに回すので、何回も同じメッセージが届くのですが(笑)。

洗濯物を干しながら、「ユキちゃんは今日の遠足で、どんな楽しい思い出を作っているんだろう?」とふと想像してしまいます。きっと山の村のお母さん達は、今、皆同じ気持ちでこのトスカーナの青空を見上げているんでしょうね。

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by lacasamia3 | 2010-05-26 23:12 | イタリア子育て~小学校編 | Comments(8)

始まりの1枚

子育てをしながら子供の成長を観察すると、何だか人間の進化の歴史を見ているような不思議な気分になることがあります。
首が据わらない赤ちゃんの頃、ハイハイをし始める頃、伝い歩きからドンドンと上手に歩き始める頃・・・。お絵かきにもそんな進化が見られます。最初はグルグルに棒1本で「これがマンマ」と言っていたユキちゃんですが(洞窟画時代?笑)、少しずつ色んな表現方法を使って描くようになりました。幼稚園の頃、近くの農場に遠足に行ったときの事を描いた絵では、羊を重ねて描いて奥行きを出した(初期ルネサンスのジョットー時代)こともありました。
ちょっとずつ試しながら変化してきたユキちゃんのお絵かきにとって、先日また大きな変化があったような、そんな1枚の絵がピラッとテーブルの上に置いてありました。


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↑それがこちら。「花瓶と窓」
タッチから、アントネッロが描いたのかと思ったら、ユキちゃんが描いたんだそうです。


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何よりグッと来たのは、一生懸命に窓から入る光を表現しようとしている様子。ぐりぐりと窓から光を黄色い色鉛筆で描いて見たり、花瓶に回り込んだ影をつけて、形のない「光」というものを表現しようとしています。

ジョットーやカラヴァッジョなどそれぞれの時代の巨匠達が模索していたChiaroscuro(キアロスクーロ 陰影)の手法。
小手先の描き方を学ぶよりも、まずは「好き」があって、それを原点に自分なりに色んな画法を追求していくユキちゃんです。私も高校の頃、美術の先生に「物をよく見ろ」と良く言われましたが、あの頃の私よりも、ユキちゃんは数倍、対象物を良く観察しているんだなあ、とちょっと羨ましく思いました。

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by lacasamia3 | 2010-05-26 15:27 | お絵かきコレクション | Comments(22)
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イタリアって州や街ごとに色々なパスタがあるのがとても楽しいのですが、同じ州の中でも街によって、様々な特色があります。プーリア州も同じく。
アントネッロの出身地であるサレント地方では、カバテッリやオレッキエッテなどのショートパスタが主流なのに対して、同じプーリアでも北部のフォッジャの近くでは、troccoli (トロッコリ)という長いパスタが作られます。
トロッコリとは筋が入った麺棒のこと。鉄製のこの麺棒を平たく伸ばした生地の上に転がし、切り分けていたことからこの名前が付いたのです。アントネッロは、パスタマシンで厚めに伸ばした生地を包丁で切り分けていました。


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タリアテッレと比べると、卵の量が少なく(300gのセモリナ粉に対して卵1個)、麺に厚みがあります。今回、アントネッロは結構幅広にしましたが、もっと細いタイプもあるし、卵を入れないタイプもあります。
噛んだときに歯ごたえがあって、とっても美味しいパスタです。


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冷蔵庫にカプリーノチーズ(ヤギのチーズ)があったので、トマトソースにチーズを溶かして、茹でたトロッコリにあえ、上にフレッシュなルッコラを添えました。

酸味のあるカプリーノチーズと、ピリッと辛いフレッシュなルッコラが夏を思わせる味で、美味しかった~!

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by lacasamia3 | 2010-05-24 22:27 | 山の食卓 | Comments(14)
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前回の記事でアップするのを忘れましたが、↑これがコンポストに直接植えたプチトマトです。
去年の秋に、枯れ葉や雑草を鶏糞と一緒に入れておいたコンポスト。良い感じでホロホロの土になっていました。ここにプチトマトを4本植えてみました。結果は如何に??


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ズッキーニもやっと植えました。ズッキーニほど生産性が高い野菜はないのでは?と思うほど、ドンドンと出来る野菜です。
グリンピースとも相性が良いので、畝の間にグリンピースの苗を這わせるのも良いそうです。きっと、グリンピースがズッキーニの根元に陰を作ってくれて、地中の水分の蒸発を防いでくれるんでしょうね。


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先日はソラマメを生で食べると書きましたが、グリンピースも生で食べるととても美味しいのです。青臭さとか苦味は全然なく、甘くてとても美味しいです。コレも種類が違うのかな?

今朝は早朝から畑に出ていたので、夕方、ちょっと昼寝をしてしまいました。
つ、疲れた~。

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by lacasamia3 | 2010-05-24 02:43 | フィレンツェで畑 | Comments(16)
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天気がやっと回復したので、ご想像の通り、夏野菜の苗の植え付けに追われ、朝から晩まで畑三昧の私です(笑)。
やっと畑のソラマメの収穫が出来るようになりました。


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ユキちゃんもアントネッロのお手伝い。


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先日のように生でチーズと一緒に食べたり、冬に備えて剥いたマメの部分を少しずつ冷凍保存したりしています。


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冬の間にコンポストを用意しておいた場所に直接プチトマトを植えてみました。上手く行くかな?

今年はかなり遅めですが、やっと、キュウリ、ズッキーニなどの夏野菜の苗を植えることが出来ました。
今日も畑、頑張るぞ~!

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by lacasamia3 | 2010-05-23 17:58 | フィレンツェで畑 | Comments(12)
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ネットの不具合、ユキちゃんのお友達を連れてのピクニック、我が家への来客が続き、すっかりとご報告が遅れましたが・・・ついに、ついに!
フィレンツェに高気圧が接近中です(嬉)
長い長い冬が終わり、5月の長雨に耐えつつ、これ程、太陽が恋しかった5月はなかったかも。本当に嬉しいです。
木曜日は、南イタリアのレッチェにイギリスの大学から留学しているyokoさんがフィレンツェにいらしたので、一緒にアペリティーヴォに行きました。


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行った先は、サントスピリト広場にあるカビリア。の~んびりした広場で、随分と日が長くなった夕方、冷たいプロセッコを飲みながら楽しい時間を過ごしました。まだ20代前半(若っ!)のyokoさん。話をしていると、留学したての自分を見ているようで、何だかとても懐かしい気分になりました。
yokoさんがプーリアを好きでいる気持ちにもとても共感が持てて、いつものびのびと頑張っている彼女に元気をもらっています。

yokoさん、楽しい時間を有難う!プーリアで会えるのを楽しみにしています。人生は長くて何があるかわからないから、プーリアにはいつでも戻ってこれるよ。大丈夫!でも残りの時間を大切にね。

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by lacasamia3 | 2010-05-22 18:41 | フィレンツェという町 | Comments(8)