フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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日曜日の我が家

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昨日の晩、何だか冷えるなあ・・・と思っていたら、やっぱり夜のうちに雪が降ったようです。ブルブル。
ここ数日のフィレンツェの最低気温を見ると、マイナス4度!フィレンツェの市内でこれだから、このあたりはきっとマイナス10度近くまで下がっていると思います。水道管を気をつけなくては!夜間は蛇口をわずかに緩めて、凍らないようにポタポタ水を出しています。


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寒さに備えてアントネッロも朝から薪割りです。女手ではなかなか持ち上がらないほど重い斧。重さで薪を割るようです。


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「オリャ」(って凄い顔・爆)


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スパーンと気持ちが良い音がします。
「アントネッロ、頑張れ~」と、私はヌクヌク家の中から応援。


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薪割りをするアントネッロの周りには何故か鶏が大集合。


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割った薪の中から出てくる虫を狙っているのです。

寒いですが、皆さんも風邪には気をつけてくださいね~。

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by lacasamia3 | 2010-01-31 20:26 | トスカーナ山暮らし | Comments(6)

パン粉の力

ちょっと前ですが、ふとしたことで親指を怪我してしまい、現在、グルグル包帯を巻いています(親指だけですが)。もう随分と治り、後数日で包帯を取ることが出来ます。(怪我の理由は余りにマヌケなので秘密です・笑)。その日アントネッロが居なかったので、夜の山道を下の村まで根性で運転しました。村の救急病院で、2針程縫ってもらったのですが、麻酔をするとうまく縫えないということで、麻酔なし。怪我をしたことよりも、このふた針がヒジョーに痛かった!!
ともかく、もう抜糸も済んで、後数日の包帯生活です。意外と左手の親指って使うものなんですね。使えないと不便。特にボタンをはめたりするとき困ります。親指君、早く治っておくれ~。

昨日の晩御飯は、冬から春にかけて旬のcarciofi(カルチョーフィ=アーティチョーク)でした。
これはプーリアの義母さんのレシピ。


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剥いて、蒸し器でちょっと蒸したアーティチョークをオリーブオイルを塗った耐熱皿に並べます。上面を指で押してくぼみを作り、そこにパン粉+とき卵+パルメザンチーズ+イタリアンパセリ+ニンニクのみじんぎりを混ぜたものを注ぎ入れます。最後にパン粉を振りかけて、オーブンに入れて出来上がり♪


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耐熱皿に焦げ付いたおこげの部分が好き所は、義母さんに似ているユキちゃん。

今日は何だかお天気がすっきりしないトスカーナです。明日は晴れるかな?
皆さん、良い週末をお過ごしください♪

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by lacasamia3 | 2010-01-31 00:27 | 山の食卓 | Comments(20)
f0106597_1742694.jpg先日の英語のノート。SAD(悲しい)とHAPPY(嬉しい)という言葉を習ってきたようです。相変わらず、英語の授業というよりは、お絵かきがメインなのですが(苦笑)、まあ色んな科目を勉強する中で、自分が好きな部分を見つけてそこか入っていくというのも、勉強好きになる1つの方法かも知れません。
今回のお題は、好きな動物を選んで、「悲しい」「楽しい」バージョンをそれぞれ描くこと。


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チーズをなくしちゃってSAD(悲しい)ネズミと、チーズが見つかってHAPPY(嬉しい)なネズミ。
良く見ると、嬉しいネズミはヒゲがピンッと上を向いています(笑).


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こちらは、
AWAKE(目を覚ました)猫と、ASLEEP(眠っている)猫。
先日、下の村で凄く太っちょのトラ猫を見たから、覚えていたのかな?

寝ている猫のヒゲは下に下がっています(細かいっ!)。


f0106597_17574328.jpg少し前になりますが、ユキちゃんに嬉しいお届けものが届きました♪
送ってくださったのは、『鉄の仕事屋』 モノ創り日記でお馴染みのwoodstoveさん。ヒジョーにカッコいい薪ストーブを作っていらっしゃる鉄の職人さんです。毎度、woodstoveさんのストーブの画像をアントネッロに見せるたびに、アントネッロは、画面に向かって「カッコいい~!!」と叫んでいます。いつか我が家にも1台お迎えできる様に、お仕事頑張りますっ!
届いたのは、そんなアーティストのwoodstoveさんがユキちゃんのために作ってくださったオリジナルの鍋敷き。


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鍋敷きして使うのはもったいなくて、しばらく、我が家の床の間(暖炉の上の部分)に飾ってあります。でも次回のお料理教室では早速、鍋敷きとして使わせていただきますね。鉄製なので、ずっしりと重量感があって、非常に良い感じです。
「好きな動物はなあに?」と聞くと必ず「山猫」(渋いっ)と答えるゆきちゃんなので山猫にしてくださいました。


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見た瞬間にすぐ、ユキちゃんは「あっ山猫っ!」と判ったようです。
そして、名前入りです(判る?)。

woodstoveさん、本当に有難うございました。
この威勢の良い山猫がハッピーな2010年を運んできてくれそうです。お互いに良い年にしたいものですね。
今年も宜しくお願いします。

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by lacasamia3 | 2010-01-29 18:30 | お絵かきコレクション | Comments(23)
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昨日は日本人の友人とフィレンツェでランチのお約束でした。
久しぶりのお出かけなのにふと外を見ると、雪!(ズーン)。幸いそれ程積もらなかったので、チェーン装着の必要はありませんでした(ホッ)。

ちょっと早めに行って用事を済ませ、向かった先は・・・CUCINA GIAPPONESE YAGURA。サンフレディアーノ地区にある和食のお店です。12時丁度だったので、早いかなと思ったのですが、店内に入り女将さんに「スミマセン、ちょっと早いんですが、もう開いていますか?」と言うと、「????・・・・?」。フィレンツェの日本食屋さんでは日本語が通じないことも多々あります(苦笑)。でもここの、女将さん、とっても良い方でしたよ。

今回、誘ってくれたのは、momoちゃんてまりちゃんpolidoroちゃん。昼からビール(アサヒスーパードライ!)を飲んで、頼んだのは・・・


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←ドッカン、舟盛り!!!
日本では珍しくないのでしょうが、こちらで舟盛りのお寿司はかなり感激です(爆)。あ~よく食べて、よく喋りました。
皆とはお互い、子供が生まれる前から知っていたけれど、マンマになってから良く会うようになりました。共通点も多く、こうして気兼ねなく思いっきりおしゃべりが出来る日本人のお友達って大切だなあと思います。

誘ってくれて有難う。また来月も美味しいランチしようね♪

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by lacasamia3 | 2010-01-29 01:00 | 私の独り言 | Comments(8)

仲良しさんな理由

先週の土曜日、ユキちゃんは大親友Gちゃんのお誕生会にお呼ばれしました。かなり悩んでユキちゃんが選んだGちゃんへのプレゼントは「コンパス」(爆)。しかも、可愛い色が付いた特別なコンパスではなく、下の村の文房具屋さんで買ったごくフツーのコンパスです。実は先週、アントネッロが工房から要らなくなったコンパスを持って帰ってきてユキちゃんにあげて以来、ユキちゃんはすっかりコンパスにはまっていて、コンパスを使ってあちこちに丸を描いています。きっと、このコンパスの楽しみをGちゃんにも味わって欲しかったんでしょうね。
さて、Gちゃん宅へ行く途中の車の中で、「ねえ、ユキちゃん、Gちゃんのどこが好きなの?」と聞いてみました。Gちゃんとユキちゃんは幼稚園時代からの大親友なのです。
しばらく考えたユキちゃんは・・・

「Gちゃんはさ、私をいつも笑わせてくれるから好きなの。」 と答えました。
で、再びしばらくじっと考えて、

「あ、でも私もGちゃんをいつも笑わせるかな」とポツリと言い、更にじっと考えて、

「あ、でもいつも二人で一緒に笑うかな」と言いながら、何を思い出したのか一人でゲラゲラ笑いはじめました。

幼稚園の年少さんまでは割りと、親同士付き合いがある子供同士が仲が良かったりするけれど、年中さんになってから、段々と自分でお友達を作っていくようになり、小学校に上がると、その好みがとてもはっきりとします。特に難しいことを考えているわけではなく、な~んとなく気が合うかな?と感じて遊び始めたのでしょうが、今ではお互いに思いやる気持ちが強いようで、悲しい時間、楽しい時間を共に過ごしたいと思う間柄のようです。

Gちゃん、お誕生日おめでとう。
ユキちゃんといつまでも仲良しさんで居てください。

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by lacasamia3 | 2010-01-28 02:41 | イタリア子育て~小学校編 | Comments(12)
f0106597_18231367.jpg先日は、2010年第一弾の田舎のお料理教室でした。今回は「手打ちパスタを作ってみたいです♪」というお客様のリクエストを頂き、卵麺タリアテッレも作りました。
今回のメニューは・・・

前菜 カチョ・カヴァッロのアグリジェント風
プリモ 手打ちタリアテッレのボローニャ風ラグーソース
セコンド ヒメジのカルトッチョ
デザート 胡桃のケーキ



f0106597_18281754.jpgまずは前菜の、"caciu' all' argintera"(カチョ・カヴァッロのアグリジェント風)。all'arginteraとは、「シチリアのアグリジェント風である」と言う意味。ひょうたん型のカチョ・カヴァッロは日本でも最近手に入るようですね。北イタリアではスカモルツァという名前で売られています。全く同じものかどうかは判りませんが、燻製タイプの茶色いaffumicatoとフレッシュな白いfrescoがあり、今回はフレスコを使いました。
オーブンで加熱してとろりと溶かし、熱々をトーストしたパンと一緒に食べます。隠し味にオレガノと赤ワインビネガーが入るんですよ。


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そして、手打ち麺リアテッレ。麺作りはやはり参加していただける部分が多いので楽しいです。手打ち麺はバターとセージだけでも美味しいのですが、今回は、ラグーソースで頂きました。


f0106597_18295454.jpgラグーソースのレシピは、ボローニャ風。ragu' alla bolognese(ラグー・アッラ・ボロニェーゼ)というと世界的にポピュラーになったレシピですよね。挽肉をトマトで煮込んだソースというイメージがあります。
余りに色んなレシピが出回っているので、1982年にイタリア料理アカデミーがボローニャの商工会議所にて「正式なラグー・アッラ・ボロニェーゼ」の特許をとります。


f0106597_18302657.jpg今回作ったのはその正式なレシピにのっとり、少し作りやすいようにアントネッロがアレンジしたもの。ホールトマトの量は意外と少なく、牛乳も入れるんですよ。牛の挽肉は勿論ですが、パンチェッタのみじん切りもかなり入っています。


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そしてセコンドは、"Triglie al cartoccio"(ヒメジのカルトッチョ)。カルトッチョというのは包み焼きのこと。日本イタリアンレストランでもお馴染みのレシピで、通常は紙やホイルで包んで魚を蒸し焼きにします。アントネッロのレシピでは、このホイルの部分を薄切りのジャガイモで代用しています。レモンとローズマリーも入り、なかなか美味しい組み合わせでした。今回は小さめのヒメジを使いましたが、鯛の切り身でも美味しく出来ると思います。


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デザートは、アントネッロが小さい頃、プーリアの義母さんがよくオヤツに作ってくれたというTorta di noci(胡桃のケーキ)。松の実と胡桃、チョコレートを砕いて生地に混ぜて焼いたシンプルなケーキです。とっても素朴なのですが、大きめに砕いた胡桃と松の実がとても香ばしく、じんわりとした美味しさがあります。ユキちゃんもパクパク食べちゃうケーキ。

参加してくださったAさん、Nさん、楽しい時間を有難うございました♪ またお会いできるのを楽しみにしています。

追伸:先日の呼びかけで、もう2名様のリクエストがあり、開催できることとなりました!有難うございます。

今年も、田舎のお料理教室、どうぞよろしくお願いします♪

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by lacasamia3 | 2010-01-26 19:30 | 山の食卓 | Comments(12)
f0106597_16325139.jpg私はGAS(有機農産物の共同購入グループ)で牛肉と豚肉を担当しています。今日、我が家の裏のチンタ豚農家から豚肉が届きました(嬉)。
cinta senese(チンタ・セネーゼ),とはおなかの部分に白い帯(チンタ)の模様が付いた黒豚のことです。古くからイタリアで飼育されて来た種類の豚です。戦後、アメリカから輸入されたビッグホワイトという囲いの中で飼育しやすい豚に押され、一時は絶滅寸前にまで追いやられたのです。チンタ豚は新陳代謝が通常の豚と違い、放牧する必要があります。主食は森のドングリですが、ドングリが足りない時期は、favina(ファヴィーナ)と呼ばれる黒豆(これも農場内で有機栽培されています)を与えます。
より狭い土地で効率よく、配合飼料を食べて早く成長する豚を大量に飼うことで値段を下げる「工業農業」の考え方では非常に効率が悪いこのチンタ豚。
所が、90年代に入り再び飼育されるようになり、現在では、フィレンツェの食料品屋さんでもこのチンタ豚、またはチンタ・セネーゼの肉で作ったサラミやハムは高価な値段で売られています。
レストランや食料品屋で売られてしまうために、精肉は殆ど出回らない貴重なチンタ豚のお肉ですが、我が家の裏の農家からは、年に数度、おじさんが豚を潰すタイミングで購入することが出来ます。
お肉は1キロ辺り9ユーロ、8キロ袋単位で購入します。8キロ袋には、prosciutto(プロシュット=もも肉)、stinco(スティンコ=すね肉)、arista con osso (アーリスタ・コン・オッソ=骨付き背肉)、braciole(ブラチョーレ=骨なし背肉)、rosticciana(ロスティッチャーナ=リブ)などが入っています。これで我が家の1家族分。勿論、一気に食べないで、小分けにしてフリーザーに入れました(ホクホク)。暫くは豚肉を買わなくて済みそうです。

コレだけの種類と量のお肉が、それぞれの部位に分かれてビニール袋に入っているとはいえ、ドカンと届くと、本当にごみが少ないです。コレを少しずつスーパーで買ったら、トレイやビニール袋など大量のゴミが出そうです。


f0106597_16414842.jpgsalsiccia(サルシッチャ)3キロも買いました。サルシッチャはイタリアのソーセージです。とはいっても、かなり生タイプ。ミンチにしたお肉に胡椒、塩のみを加えて、腸詰めにしたもの。着色料や保存料などは全く入っていません。作って2日ほど干し、少し乾かして出来上がりです。暖炉で焼いたり、トマトソースで煮込んでパスタと一緒に食べたり、スープの具にしたり・・・。これも小分けにして冷凍しておきます。サルシッチャは昨日、早速、フライパンで焼いて食べました。噛むと、独特のお肉の甘みと陣割とワイルドな旨みがあり美味しい~!!
牛肉も豚肉も、動物が飼育される環境がお肉の味にとても影響します。

この豚肉の受け取りのために、昨日の夕方、GASのメンバーと、下の村の郵便局前に集合しました。今回、集まったオーダーは、お肉8キロ袋が12袋、ソーセージ25キロでした。農家のおじさんのトラックが見えると皆、大歓声。ふ~、無事にオーダー&受け取りが終わって安心しました。

おじさん、美味しい豚肉を有難う。

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by lacasamia3 | 2010-01-25 16:54 | シンプルエコライフ | Comments(8)
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今回、私がヴェネツィアから買ってきたお土産は、絵本とガラスのペンダントです。
LISETTA A VENEZIA Rialto (「ヴェネツィア、リアルトのりセッタちゃん」)というこの絵本は、コッレール美術館の売店で見つけました。ミュージアムショップを覗くのも美術館での楽しみの1つ。本好きなユキちゃんのために、ここで見つけた本です。
ヴェネツィアのリアルト橋を渡って、お母さんと一緒に魚市場へとお買い物に行くリセッタちゃん。街角の不思議な像や、扉、市場の喧騒などが絵と文章で描写されています。絵のタッチがとても優しく、幻想的で、ヴェネツィアの街らしく素敵です。エディター、著者、イラストレーターのヴェネツィアに対する愛情に溢れた本。英語版も、確かあったと思いますよ。

LISETTA A VENEZIA Rialto
PAOLA ANCILOTTO, DONATELLA BESA著
VENEZIASUPERNOVA出版


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そして、ガラス製のペンダント。ユキちゃんはこのペンダントが凄く気に入っているようです。外出するときには必ず首からさげて、出かける前に鏡で見たりしているんですよ(笑)。本人はとても高価なものだと思っているらしく、とても大切にしています。サンマルコ広場の屋台で買ったなんて言えないです(爆)。


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昨日の晩御飯は、耳たぶ型のパスタ、オレッキエッテを使ったブロッコリーのパスタでした。パン粉をニンニクとアンチョビ、オリーブオイルでちょっと炒めて、たっぷりとパスタの上に振り掛けます。


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美味しかったなあ・・・。
一人で他の街を旅するのも楽しいですが、やはり山の家に戻って、アントネッロが作ってくれたご飯を食べながら、こんなユキちゃんの顔を見ると、ちょっとホッとします。

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by lacasamia3 | 2010-01-24 02:53 | ヴェネツィア紀行 | Comments(22)
f0106597_1771787.jpgさて、ガラリと雰囲気変わり、こちらはフィレンツェ。先週の土曜日にちょっと用事があり、珍しく3人でフィレンツェに行きました。普段、私はちょくちょく仕事でフィレンツェに行っているのですが、アントネッロとフィレンツェに行くなんて年に1度あるかないか、と言う感じです。
今回向かったのは、サン・ロレンツォ教会のすぐそばにある、フィレンツェ中央市場


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一部観光地化してしまったとはいえ、やはり土曜日の中央市場はフィレンツェ人でとても賑やかです。肉屋のホワイトボードに書かれているのは・・・ははは、あえて訳しませんが、エッチな冗談を堂々とカラッと(?)言えちゃう所がフィレンツェ人なのです(しかもボードに書く・苦笑)。


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アントネッロは何やら真剣に品定め。ユキちゃんも子犬のようにピタッと横にくっついて、同じく品定め(笑)。


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お昼時だったので、勿論、ランチは市場の中のNerbone"。市場で働いている人たちも朝10時頃からここでワイン1杯+モツ煮のパニー二の「朝ごはん」を食べるのです。
まず、食べたいものが見つかったら、向かって左側のレジでお会計をします。トレーなどはそこでもらい、パニー二以外は、待っているとドンドン手渡ししてくれます。パニー二は右端のおじさんに作ってもらいます。
そして向かい側の席に自分で持っていって食べると言うシステム。


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ここでは相席は当たり前。ツーリストと市場の人、地元の人が交じり合う不思議な空間です。で、楽しいのが相席になった人との会話。今回、お隣になったのはボローニャからフィレンツェに遊びに来たイタリア人のご夫婦でした。市場好きだそうで、もう1つのサンタンブロージョの市場も教えてあげたら、「行ってみるね!」と喜んでいました。ボローニャの街中にも古い中央市場があるそうですが、もうすぐ撤去されて、高級ブランドのお店が入ったショッピングモールになってしまうそうです。


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フィレンツェの中央市場もきっと、観光スポットという部分がなかったら、ボローニャの市場と同じ運命をたどっていたのかも知れません。毎日市場に買い物に行くフィレンツェ人は少なく、ほとんどの人は近くのスーパーや郊外のスーパーにまとめ買いをしに行くのだと思います。土曜は、地元のイタリア人がお肉や野菜を買いに来るの賑わうけれど、平日の市場を一部支えているのはツーリストだと思います。
結局は、フィレンツェの中央市場の場合、観光スポットである、そして地元の人の大衆的なスポットであるという2つの面のバランスが取れていることが大事なんだなあと思うのです。
↑これは、bollito(ボッリート)というお肉を挟んだパニー二。クタクタに煮たお肉の巨大な塊をおじさんがザボンとお湯から引き上げて、薄切りにして、パンにはさんでくれます。サルサ・ヴェルデというニンニクとパセリのグリーンソースを、かけてもらいました。


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アントネッロは、ガツンと"trippa"(トリッパ)。モツのハチノスの部分を下茹でしてトマトソースで煮込んだものです。コレとランプレドットというこれまたモツのパニー二を両方食べていました(よく食べる~)。ユキちゃんは、レバーペーストのクロスティー二を食べていました。


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珍しく家族でフィレンツェに来たので、ドゥオーモの前で記念撮影をパチリ♪

フィレンツェ中央市場 Mercato centrale
月曜日~土曜日 早朝~午後2時
中央駅からVia Nazionale をまっすぐと進み、屋台が沢山並んだVia Arientoを入った先の左側。赤い鉄の大きな建物です。
やはりフィレンツェの食文化を知るには楽しいスポットです。

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by lacasamia3 | 2010-01-22 18:08 | フィレンツェお薦め処 | Comments(16)
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もう既にヴェネツィアから戻ってきて1週間が経ったのに、まだまだ気分はヴェネツィアで、図書館から沢山、ヴェネツィアに関連する本を借りてきてしまいました(笑)。ここ数日は、溜まった仕事を終わらせるべく、結構しょっちゅうフィレンツェに行っています。
トスカーナに戻ってきて、ほっとするのは、やはり山の風景を眺めるとき。ヴェネツィアの海の風景も好きだけれど、住むのであればやはり私は「山派」です。山を見るとホッとするんだなあ。
さて、ヴェネツィアでは、ヴェネツィア人から「君、喋ると、トスカーナから来たのがバレバレだよ」と言われました(苦笑)。南イタリア、プーリア出身のアントネッロは、家では全く癖のないアクセントのイタリア語を話すので(というかプーリア弁で話されると、私にとっては理解不能なのです)、アントネッロからイタリア語のイントネーショの影響を受けると言うことはないのですが、きっと村の人や近所の友人達と喋っているときの癖が出てしまうのでしょうね。私は良く、percio'(訳「だから」) の代わりにsicche'を使いますが、こうしたちょっとした言葉の選び方がトスカーナなのだそうです。

同じ日本人でも、イタリアのどの場所に住んでいるかで、イタリア語を話したときに微妙にイントネーションが違ったりするものですよね。昔、1年ほどベルガモに住んでいた旧友のNさんは、1年後にはすっかりベルガモ弁になっていました。

日本でも地方によって色々とイントネーションが違いますが、イタリアでも同じくです。
ユキちゃんは、フィレンツェ弁とも微妙に違う「トスカーナの田舎弁」を学校から習ってきてます(苦笑)。本人も、それが正しいイタリア語ではないというのは判っている様で、こちらが首をかしげると、慌てて「正しいイタリア語」で言い直します。

最近のユキちゃんは、mi'babbo (正しくはmio babbo またはmio padre 私のお父さん)、conigliolo(正しくはconiglio ウサギ)なんて言うんですよ(苦笑)。
まあ、方言も生きた文化の一つ。「正しい言葉で話そうと思えば話せる」というのであれば、お友達同士は方言で喋っていても良いのかもね。

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by lacasamia3 | 2010-01-21 07:35 | トスカーナ山暮らし | Comments(18)