フィレンツェ田舎生活便り2

lacasamia2.exblog.jp

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

ブログトップ | ログイン

<   2008年 08月 ( 36 )   > この月の画像一覧

f0106597_2022536.jpg
f0106597_2023531.jpg



さて、収穫したトマトは瓶詰めにしました。
瓶詰めの作り方は何度かブログでもご紹介しましたが、

最近、気に入っている方法は、
湯剥きしたトマトを瓶に詰め(ソースにはせず、種もそのまま入れています)、蓋を閉めて、大きなお鍋でグラグラと瓶ごと加熱し、そのまま冷まして、蓋を指で押してベコベコしなければ出来上がり♪という方法です。
バジルやニンニクを入れても良いのですが、今回はトマトのみにしました。


f0106597_2024035.jpg
f0106597_20251319.jpg



今回は、「そのままプチトマト」版も作ってみました。上手く保存が出来たら、ブログでご紹介しますね。今回は合計で8瓶分ができました。

f0106597_20265224.jpg
f0106597_20282040.jpg



火をおこしついでに、一緒にヤギを飼っている隣のおじいちゃんから、子ヤギのお肉を1頭分もらったので、それでバーベキューをすることにしました。パオロ&ラウラも、テッサ宅からもらってきた赤ピーマンを持ってきてくれて、焼いて畑のトマトにあわせて付け合せの出来上がり♪
この他に、畑のキュウリとヨーグルトでキュウリのサラダも作りました。

f0106597_2030125.jpg
f0106597_20312170.jpg



↑コレはパオロが持っている"girarrosto"(ジーラロスト)と呼ばれる機械です。ねじ式もあるのですが、これは電動で、お肉を櫛に刺して、火の上に置き、スイッチを入れるとゆっくりと回転し、まんべんなくお肉が焼けるという便利物です。

子ヤギ、トマト、ピーマン、キュウリ、ヨーグルトと、殆どの材料が半径500メートル以内で出来たものという、嬉しい晩御飯になりました。

生産地と消費地が同じ場所であると言うことは、輸送、梱包の時間、そのために発生するエネルギー消費、二酸化炭素の排出やゴミなどが発生しないという利点があります。
勿論、理想論ではあるけれど、少しずつこのスタイルを私たちの生活に浸透させられたら良いなあって思います。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2008-08-31 21:00 | トスカーナ山暮らし | Comments(14)
f0106597_20454016.jpg畑話が続いてスミマセン。いや~、夏休みから戻ってきても、畑の野菜が元気でいてくれたことが嬉しいもので。
トマトはもう終わっているかな?と思っていたら、丁度良い具合で熟していて、まだ青いトマトも沢山あるので、このまま晴れが続けば、9月中旬まで収穫が出来そうです。

先週の週末は、トマトの瓶詰め作り第二弾を行いました。
「トマトの収穫をするよ~」と言うと、嬉しそうに畑に降りてくるユキちゃん。


f0106597_20493013.jpg
f0106597_20515354.jpg



収穫が一番楽しいようです。

ユキちゃんは、トマトがまん丸ではないことを良く知っています。長細いのもあれば、ごつごつしたのもあるし、小さなプチトマトだってあります。小さな頃からトマトの収穫はユキちゃんの得意中の得意です。ちゃんと真っ赤になっているトマトだけを採ってきます。


f0106597_2053565.jpg
f0106597_20541135.jpg



むむむ?何だか変わった形のトマトを見つけたユキちゃん。

早速、こんなイタズラ描きをしていました(笑)。飛び出た部分がお鼻で、顔に見えたのね。


f0106597_20563882.jpg



どっさりと収穫したトマトは、この後、瓶詰めにしました。
その様子は後ほど・・・

今週末のトスカーナはすっきりと晴れて気持ちの良いお天気になりそうです。良い週末をお過ごし下さい♪

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2008-08-30 20:57 | フィレンツェで畑 | Comments(16)
f0106597_19314999.jpg
さて、フィレンツェに戻ってきた翌日のお仕事第一弾は、フィエーゾレというアパートのチェックインでした。ウフィッツィ美術館とドゥオーモ、サンタクローチェ教会の間にあり、市内観光にはとても便利な場所にあるアパートです。
今回は、お子様お二人、ご夫婦、お母様の5名様でのご滞在でした。
寝室が3部屋あり、トイレ兼浴室が2つ+トイレ兼洗面所が1つというゆったりタイプのアパートです。勿論、広めのリビングとキッチンもついています。
価格的にはかなりハイクラスのアパートですが、大勢様でご宿泊になれば、結局はホテルの宿泊とそれ程変わらない料金になります。

f0106597_19332829.jpg
f0106597_19354070.jpg


床がフローリングなのが何だかホッとするアパートです。
寝室はダブルタイプ+ツインタイプ+ツインタイプの3部屋です。


f0106597_19371774.jpg
f0106597_19392533.jpg



イタリアのアパートのキッチンは、こうしたシステムキッチン型のところが多いんですよ。家電製品は全て棚の中にしまわれているのです。一見、冷蔵庫に見えないのですが、扉を開くと冷蔵庫だったりします。


f0106597_19453335.jpg
f0106597_19465591.jpg


写真を撮るのを忘れましたが、洗濯機もキッチンにあります。アパートによって違いますが、洗濯機をキッチンに置くと言うのも、イタリアのキッチンでは多いパターンです。


f0106597_19493779.jpg
f0106597_19513322.jpg


食器や調理器具も一通り揃っているんですよ。勿論、ワインオープナーも♪


f0106597_19565686.jpg
f0106597_19585895.jpg


パスタが茹でられる位のお鍋とか、パスタのお湯をきるザルなんていうのは、イタリアのこうした滞在型アパートでは必ず揃っています。勿論、朝のコーヒー用のモカ(直火にかけるタイプのコーヒーメーカーです)も。
ちなみに、手前にあるのはミルクを温めるためのブリックです。


f0106597_2004143.jpg
このアパートを含め、同じ建物内にある他のアパートには、アパート管理会社からの差し入れが置いてあります。コーヒーやミネラルウォーターは判るけれど、スパゲティーとパスタソースと塩っていう発想は、パスタの国イタリアならではなんでしょうね。「とりあえず、パスタっ」って感じなんでしょうね。イタリア人って・・・(笑)

f0106597_2052990.jpg
f0106597_207504.jpg



このアパートの一番の魅力は、上の階にあるもう一つの寝室からさらに上に上がった場所にあるプライベートテラスです。
右側の写真では、上のほうに、フィレンツェの丘の上にそびえるサンミニアート・アル・モンテ教会が見えています。
f0106597_21253829.jpg
以前は藤のテーブルセットが置かれていたのですが、現在はこうした大きなテーブルが置かれています。ご家族全員でテラスでのランチも楽しそうですね。

9月1日から10日、11月1日から来年までまだ空きがあります。
ご家族やお友達同士でのご滞在にぴったりのアパートですよ。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2008-08-29 22:05 | フィレンツェでアパート滞在 | Comments(4)
f0106597_23331031.jpg
f0106597_2318356.jpg



↑この赤いカブのようなお野菜は、"barbabietola"(バルバビエートラ)と呼ばれる野菜です。日本では、ビート、ビーツ、砂糖大根、甜菜などと訳されているようですね。私がイタリアに来て初めて食べた野菜の一つです。
スーパーなどでは、皮を剥いて既に茹でた状態のビーツが真空パックで売られて居たりします。コレは、一口サイズに切ってオリーブオイルをかけて食べたり、サラダに混ぜたりして使うようですね。独特の甘さがあるので、苦手な人も居るのですが、私は好きな野菜の一つです。葉の部分も、サッとニンニクとオリーブオイルで炒めて食べると美味しいですよ。捨てるところが殆どないんですよ。エライっ!

ビーツの唯一の欠点は、茹でるのに時間がかかること。
アントネッロも、まずは洗ったビーツを皮ごと圧力鍋で30分ほど茹でました。その後、皮を剥いて細かく切ります。

f0106597_23185589.jpg
f0106597_23232018.jpg



これをニンニクで香り付けしたオリーブオイルで炒めます。同時にたっぷりのお湯を沸かします。お湯には、お塩をたっぷり目に加えておきます。

ビーツを炒めているフライパンにリゾット用のお米を加え、炒めながら、お玉1杯分ずつお湯を加えます。お湯はグラグラと沸いていなければいけないので、常に弱火にかけておきます。
お湯を加えては、グルッと木のおたまで混ぜ、また乾いてきたらお湯を加えて・・・の繰り返しで、最後にお米がアルデンテになったら火を止めます。

バターを大匙1杯分上に置いて、蓋をして、「美味しくなれ~」と念じます(笑)。
最後に、1回グルッと混ぜて、お好みでパセリを散らして出来上がり♪

f0106597_23252929.jpg



ね、凄い赤でしょ?
独特の甘さがユキちゃんは苦手なようで、珍しく(笑)食べるスピードが遅いのですが、「バルバビエートラには鉄分がたっぷり含まれていて、体に良いのよ~。コレを食べると髪もぐんぐん伸びて、お肌もつるつるになるのよ~」(いや、お肌に効果があるかどうかは判らないのですが、とにかくミネラル分たっぷりです)などと理屈を述べながら食べさせてみると、結局は、全て平らげました。

ユキちゃんもたまには好き嫌いがあります。でも、子供が苦手な食材も諦めずに食卓に出すこと、無理強いはいけないけれど、根気良く試すことは大事だと思います。

ビーツは茹でて、オリーブオイルと白のワインビネガーでちょっと味付けしただけでも十分美味しいですよ。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2008-08-28 23:57 | 密着レポートレシピ集 | Comments(8)

8月の畑

f0106597_375534.jpg
プーリアからフィレンツェへの道中は、夜間ということもあり、渋滞にも全くあわず、ユキちゃんもぐっすりと寝てくれて、定刻どおりフィレンツェに着きました。
灼熱のプーリアからフィレンツェに戻ってみると、涼しい~♪昼間、日向の気温は結構上がるものの、日陰にはいると涼しいし、朝晩も気温がぐんと下がります。今の時期、快適指数がかなり高いトスカーナです。カラカラのプーリアから戻ると、やはりトスカーナは真夏でも緑が豊富だなあという印象を受けました。
着いてすぐ、畑に降りてみました(←結局そこ・笑)。

お隣のパオロが定期的に水遣りをしてくれていたので、トマトも他の野菜も元気でした。


f0106597_395546.jpg
f0106597_3121712.jpg



写真左: 写真では大きさがわかりにくいのですが、ちょっと大き目のプチトマトです。甘くて、しっかりと固くて美味しいです。

写真右: 今年はナスが豊作です。畑で採れるナスは、スーパーで売られているものと違い、つやつやしていて、実がしまっています。

f0106597_3392179.jpg
f0106597_3151043.jpg



写真左: アントネッロのキュウリ棚にもまだ沢山のキュウリがなっていました。かれこれ2ヶ月間以上、2家族で、毎日のように食べているのですが、ドンドンとなります。キュウリも今年は豊作でした。

写真右: 今日の晩御飯の材料は・・・キュウリ(ヨーグルトでサラダにします)、ビーツです。ビーツはアントネッロがリゾットにしました。
レシピは後ほど・・・

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2008-08-28 03:27 | フィレンツェで畑 | Comments(10)

2008年夏休み最終回

f0106597_1853265.jpg
いよいよプーリアでの夏休み最終日。
日曜日の夜11時にターラントから深夜バスで出発だったので、昼間はたっぷりと楽しむことが出来ました。
義兄さんも子供達を連れて来てくれ、家族全員集合で賑やかなランチになりました。まずは海にお別れをしに行ってきました。


f0106597_18591899.jpg



アントネッロの少年時代から変わらずきれいな海です。


f0106597_1921711.jpg
f0106597_1932456.jpg



従兄弟の中で最年長のGちゃんが得意の素潜りでヒトデを見つけてきてくれました(っていうか、この辺りの子供達は皆、素潜りが得意です。大きくなると、シュノーケルをつけ、水中銃を抱えて勇ましく海に入っていくんですよ)。とっても綺麗な赤色のヒトデ。皆でよく観察したら、また海に帰してあげました。


f0106597_19265679.jpg
お昼に帰って早速、ヒトデとGちゃんを絵に描くユキちゃん。
最近のユキちゃんは、思いつくと「亜土ちゃん」(古っ)のように、さらさらと絵に描きます。


f0106597_1914786.jpg



楽しい夏の思い出を有難う・・・
いつまでも綺麗な海でいてください。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2008-08-27 19:28 | ユキちゃんと海2008 | Comments(12)

ケッパーの魔術

f0106597_222913100.jpg
義父さんの畑にはケッパーの大きな茂みがあります。
プーリアでは、建物の壁や道端にもケッパーが自生しているんですよ。簡単に増えそうな植物ですが、実は根付かせるのがとても難しい植物で、私も何度か苗、種などで挑戦しましたがまだ一度も成功したことがありません。トスカーナにも生えているし、我が家よりももっと標高が高くて冬の寒さが厳しい山の上の村でもケッパーの大きな茂みを見かけたことがあるので、気候というよりも、植える場所が重要なようです。
ケッパーは南向きの場所で、北側は壁が守ってくれるような場所が好きで、極度の石灰質の土壌がを好みます。むしろ石や石壁に直接生えることが多いのです。この義父さんの茂みも、大きな白い岩の上にかぶさるようにして生えています。
この記事を書きながら、「来年は、プーリアから石を持って帰ってきてそこにケッパーを植えてみようかな?」などというアイデアが浮かびました。果たして成功するかどうか???


f0106597_2233925.jpg
イタリア語で"capperi"(カッペリ)と呼ばれ、食材として使われる部分は、蕾の部分を塩漬けまたは酢漬けにしたものです。←このような蕾を摘み取り、大粒の塩で塩漬けにします。
義母さんのレシピでも欠かせない食材で、良く、ニンニクのみじん切り、パン粉(イタリアのさらさらしたタイプ)、パルメザンチーズとケッパーを合わせたものを野菜(切ったジャガイモまたはカボチャ)に振りかけて、オリーブオイルをたらしてオーブン焼きにしたりするんですよ。
アントネッロはフリッタータと呼ばれるオムレツにも必ずケッパーを加えます。

小粒で素朴な食材ですが、不思議とケッパーを加えると、味にアクセントがつくんですよね。ケッパーって不思議な食材です。
蕾の部分を摘まずにそのままにしておくと・・・


f0106597_2237081.jpg



こんな綺麗なお花が咲くんですよ。可憐なケッパーの花はいつ見ても美しいです。

このお花をさらにそのままにしておくと、小さなキュウリのような実がなります。これも摘み取って塩漬けにしピクルスのようにしてパニーニに挟んだり、おつまみとして食べたりするんですよ。


f0106597_2243524.jpg
f0106597_224530100.jpg



たった2週間ですが、嫁は、義父さんと早朝畑に行き、お茶碗半杯分位を摘み取って、義母さんに渡します。いやいや、蕾を1個ずつ摘むのって手間がかかるんですよ~(←ただ遅いだけかも)。義母さんはそれを、ケッパーをつけている樽に加えます。

で、フィレンツェに帰る前に義母さんがドカンと(笑)、既に浸けていたケッパーの大瓶を分けてくれるというのが恒例行事になっています。コレだけ摘むの、大変だっただろうなあ・・・。

今年も、ケッパー1年分をありがたく頂戴してきました♪

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2008-08-26 23:06 | ユキちゃんと海2008 | Comments(10)

プッチェパーティ

f0106597_2173356.jpg



さて、"pucce"(プッチェ)とは、プーリア風のパニーニです。生地はピザの生地と同じなのですが、↑このくらいの厚みに伸ばして、高熱の石釜に入れます。プッと膨らんだら、ゴロン転がし、一気に焼き上げます。中が空洞なので、ナイフで開き、そこに好きな具を入れるんですよ。プーリアではプッチェリーアと呼ばれるお店も良く見かけます。石釜で焼いたプッチェに好きな具を挟んで温めてくれるんです。

f0106597_21152332.jpg
f0106597_21172945.jpg



生地を用意するのは女の仕事、石釜に火を入れてパンやプーチェを焼くのは男の仕事のようです。嫁は・・・ひたすらカメラを持ってウロウロと(笑)。


f0106597_2119311.jpg
この日は、義父さんと義母さんのお友達を呼んでのプッチェパーティでした。
石釜で焼いた焼き立てのプッチェに、それぞれが好きな具を挟みます。具は、トマト、モッツァレラチーズ、モルタデッラハム、ナス、ピーマンやズッキーニの網焼き等など・・・。
パーティの様子を写真に収めようと思っていたのですが、うかつにヌンツィオ叔父さんに、あのトマトソース製造機についての質問をしてしまったところ、延々とマシンの特性について語られてしまい、すっかりと写真を撮り逃してしまいました(苦笑)。


f0106597_2121884.jpg
f0106597_21224964.jpg



↑ユキちゃんもプッチェが大好きです。この特大プッチェをサッサと平らげて、もう一個おかわりをしていました。
プーリアでの夏の思い出として、思い浮かぶ食べ物は沢山ありますが(←食いしん坊な私です)、プッチェもそんな食べ物の1つです。

プーリアからフィレンツェに戻ってきてもう1週間以上が経ったのに、まだまだアップしたい写真が残っています。あと少しだけプーリア話にお付き合いください♪

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2008-08-25 22:47 | ユキちゃんと海2008 | Comments(19)

義父さんの石釜

f0106597_175580.jpg



写真は、20年近く前に義父さんが手作りで作った石釜です。
夏場は週に1度、冬場は10日に1度、この釜に火を入れ、手作りパン、フリーゼなどを焼きます。そのついでにピザや、オーブン料理も作ってしまうのです。
パンはまとめて焼き、冷凍して保存します。


f0106597_192689.jpg
f0106597_1124523.jpg



アントネッロは「俺だったらもっと上手く作れたさ」と言うけれど、20年間立派に現役であるから、上出来だと思います。
横から見ると、四角い部分は内部がドーム上になっている部分です。内部に使われているのは、ピエトラ・ディ・コニリアーノという耐熱性のある石です。四角い部分と、手前の三角屋根の部分は、鉄の扉で分けられています。煙突は、手前の飛び出した三角屋根の部分の上についていて、火をおこす時は鉄の扉を開けて煙を煙突から出します。


f0106597_1154145.jpg
f0106597_1252110.jpg



燃やす木はユーカリの木です。南イタリアの海岸沿いにはユーカリの木が生えているんですよ!


f0106597_127911.jpg
f0106597_1291341.jpg



こうして、パッと火が燃え上がり、釜を温めていきます。木が燃え尽きて内部の壁が熱で赤くなってきます。


f0106597_1311556.jpg
f0106597_1365015.jpg



最後は、燃えカスを片側に寄せて、布を巻いた枝で釜の床の部分の煤を取り除きます。
こうなったら、準備完了っ!ここにピザやパンを入れていくんですよ。
この日は、プーチェと呼ばれるパンを焼きました。その様子は、また後ほど・・・

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2008-08-25 02:02 | ユキちゃんと海2008 | Comments(13)

ダメ嫁宣言続行中!

f0106597_2315254.jpg
f0106597_2335556.jpg



↑いつもの光景。太りすぎてしまったをインゲン豆を鞘から取り出す義母さんです。彼女の食べ物を大切にする姿勢を見て、私もこうありたいなあと思います。

前にもブログで何度か書いたことがありますが、イタリアでは嫁VS姑の系図がかなりはっきりとしています。それとも南イタリアの特徴なのかな?几帳面なお嫁さんほど、お姑さんがライバル意識を燃やしてしまいバトルというケースが多いのでは(逆のパターンもありですが)。周りを観察しながら、もっと、穏やかな関係になれば良いのにと他人事ながら思ったりしますが、イタリアのマンマは(特に南イタリアのマンマ)はストレートな人が多いと言うか、ある意味ピュアというか(フォローになっていないかも・笑)、う~ん、嫁に対する対抗意識を隠せないんですよね。
とにかく旦那の実家では、お姑さんがボス(笑)。プーリアに初めて遊びに行った最初の年から、すぐに白旗を揚げた弱っちい(爆)私です。
だって、完璧な家事は私には出来ないし(←かなり後ろ向き)、一生付き合っていくのにそんなことでバトルをしてしまうのは面倒。ということで、早々とダメ嫁宣言をしたのでした。「あらあら、うちのお嫁ちゃんは雑ねえ~」と言われている方が、変にライバル意識を燃やされるよりも気が楽なんですよね。息子、孫と一緒にたっぷりと甘えさせてもらっています。きっとね、外人嫁ということで評価外になっているのだと思います(笑)。


f0106597_2352281.jpg
お皿をこれ見よがしに洗ったりすると気を遣われるので、義母さんが昼寝をしている間に、イビキが聞こえてきたら、嫁はコッソリとお皿を洗います。(自分達が泊まっている部屋の掃除と皿洗いくらいはしますが、後は何もしません、はい)。

初めてアントネッロが私をプーリアに連れて来た時(付き合い始めてすぐプーリアの実家に連れて行かれたのですが・・・)初対面の義父さん、義母さんには、最初の30分ほど(笑)敬語で"LEI"を使っていました。暫くすると、「ねえ、chiho、タメ語で良いわよ~」(バンバン←私の背中をバシバシ叩くマンマ)と言われ、「それでは」ということで、それ以降は"TU"のタメ語で。しかも、自分の親ではないけれど「マンマ」、「バッボ」と呼ぶようになりました。あ~楽だ。


ダメ嫁宣言、今年も続行中です。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2008-08-23 23:08 | ユキちゃんと海2008 | Comments(26)