フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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今日のポデーレベッチ

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今日のお昼は、久しぶりにアグリツーリズモ・ポデーレベッチにお昼にお呼ばれしました。
ポデーレベッチに着くと朝から降っていた雨は止み、雨雲の端から太陽が少しだけ顔を出していました。昔、父とレンタカーでトスカーナを周った時、「トスカーナでは真冬でも草が青々しているなあ」と言っていました。確かに、木々は葉を落として裸ん坊ですが、丘は青々としています。


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ポデーレベッチの葡萄畑は数日前に剪定が終ったばかりだそうです。
殆ど1本だけの茎を残して、同じ方向に90度曲げられています。春になるとココからビックリするほどグングンと新芽が伸び、葉が茂り始めるんですよ。


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ポデーレベッチでは、大柄のロベルトといつもニコニコと明るい奥さんのイラリア、それにスタッフでガーデニング上手のステーファノが迎えてくれました。
ポデーレベッチのキッチンは、いつも暖かい雰囲気です。テーブルにはドカンッと置いてあった、ロベルトの手作りプロシュット!毎年、塩をしてハーブと胡椒をすり込んだ豚肉をワインセラーに吊るして、サラミや生ハムを作っています。


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これは、ポデーレベッチのワイン、"CAMPO ALL' ORTO"(カンポ・アル・オルト)。収穫した葡萄のなかで、更に状態の良い葡萄をセレクションして作ったそうです。この他にラベルなしのハウスワインもあります。100%サンジョベーゼで、とっても美味しいですよ。


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↑前菜に出た、フォカッチャの上にトマトをのせてオリーブオイルをたっぷりとかけたブルスケッタ。凄くシンプルな一品なのに、とっても美味しかったのはオリーブオイルが美味しいからでしょうか?黒胡椒を利かせていて美味しかったです。

プリモは、ロベルト風カルボナーラ。日本でも作ることが出来るので、お料理教室の人気メニューです。カルボナーラって簡単そうに見えるけれど、イタリアでは人それぞれで作り方が全く違うので、見ていると面白いです。


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セコンドは、定番料理のミートボールと、網焼きペペローネのカポナータ。赤ピーマンが甘くてとっても美味しかったです。

ひゃ~、お腹一杯!もう食べられません。

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by lacasamia3 | 2008-02-29 05:52 | フィレンツェのアグリツーリズモ | Comments(10)

今日は早く寝ます・・・

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今日は、朝から仕事でフィレンツェに行っていました。お昼は、仕事関係の方と一緒にトラットリーアで食べ、帰りがけにもうひとりの人と会って、ギリギリユキちゃんの園バスのお迎えに間に合いました。それからユキちゃんを連れて、スーパーへ行き、帰ってきて一緒に遊んで、ご飯を作って・・・。皆さんにとっては普通のペースなのだと思いますが、ここ数日のゆったりペースに慣れてしまった私にとってはちょっとハードな一日でした。
今、お皿を洗い終えて、やっと一息ついています。
今晩のメニューは、散らし寿司です。散らし寿司のもとを頂いたので、手抜き~。インゲンと、茹でた海老、錦糸玉子、ツナの甘辛煮だけ別に用意して混ぜました。ツナの甘辛煮は日本の母のアイデアです。お醤油にお砂糖を溶かして、少し薄め、油を切ったツナ缶を入れ、暫く煮詰めます。散らし寿司に混ぜると美味しいですよ。


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ご飯の後、アントネッロとユキちゃんは、「ウサギちゃんタイム」。ユキちゃんとチリエッジーナちゃんはとっても気が合うようで(笑)、チリエッジーナちゃんは、いつまでもユキちゃんのお膝で大人しくしています。ユキちゃんも、「ユキちゃんのことをママと思ってね」と、母ウサギ代わりをするのがうれしいようです。

明日は、病院に血液検査に行ってきます。いやいや、特に悪いところはなく、タバコも吸わないし、お酒もそこそこなのですが、35歳を過ぎると、ちょっと健康が気になるもの(←歳です・涙)。自営業だと定期健診がないので、ホームドクターにお願いして申請書を書いてもらい、それを持って病院に行きます。いくらかかるか判らないのですが、有料です。
というわけで、明日は早起きをして、朝ごはんなしで、ボルゴ・サンロレンツォの病院へ行ってきます。というわけで今晩は、早めに寝ますっ!

おやすみなさい・・・

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by lacasamia3 | 2008-02-28 05:46 | 私の独り言 | Comments(12)

菜の花のカバテッリ

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久々の密着レポートです~。といっても、ネットをやりながらだったので、余り「密着」してなかったのですが(笑)。
昨晩、我が豆夫君、アントネッロは平日にも関わらず、仕事から帰ってくるなり、手打ちカバテッリを作り始めました。"cavatelli"(カバテッリ)とはプーリアのマカロニです。昨日は、全粒粉とセモリナ粉を混ぜた生地でした。
細くした生地を、包丁でチョンチョンと切り分けます。


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このパスタを作る時は、鉄の棒が必要です。
鉄の棒を生地に押し付けて、グルンと転がし、棒を脇から抜くようにしてパスタを外します。
簡単そうに見えるけれど結構難しいんですよ。プーリアの義母さんは、3個いっぺんにやります。アントネッロは1個ずつ丁寧に・・・。↑でもあっという間に3人分のカバテッリができました(豆ね~)


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畑の菜の花です(エッヘン!)。
冬前に種を蒔いた苗が今食べ頃です。イタリアでは"cime di rape"(チーメ・ディ・ラーぺ)と呼び、トスカーナで売られているものは、ちっとも花の部分が付いていなくて全く別物です。所が、プーリアのチーメ・ディ・ラーペは、日本の菜の花にとてもよく似ています。我が家で植えたものは、プーリアの種ではないので、全く同じというわけではありませんが、少なくとも大きなつぼみが付いています。


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これを下茹でし(我が家では蒸し器で蒸しました)、あとはブロッコリーのパスタと同じ要領です。
オリーブオイル+にんにく+アンチョビ+パン粉 をフライパンでゆっくりと加熱し、用意します。
下茹でした菜の花をオリーブオイル+ニンニクでちょっと炒めます。
最後に茹でたカバテッリに合わせて、上からパン粉をたっぷりと降りかけます。

ユキちゃんも大好きな一品です。ニコニコ。


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ひゃ~、ユキちゃん、良い食べっぷりだねえ。この後、おかわりをしていました。

昔、ユキちゃんがまだ赤ちゃんで離乳食を食べ始めた頃、アントネッロのお兄さんに、「すごい・・・口が上下左右に開いてるよ。ツバメの子みたいだね」と言われたことがあります(笑)。小さい頃から、食べなくて困るってことはあまりなかったかなあ。食べ過ぎて困るって言うことはあったけれど(爆)。

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by lacasamia3 | 2008-02-27 04:11 | 密着レポートレシピ集 | Comments(14)
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フィレンツェは「ルネサンスの都」と言われていますが、「ルネサンス(またはルネッサンス)って何だろう?いつから始まったのだろう?」とふと考えてみました。いやいや、難しい話は専門家の方に任せて、ココでは私なりにルネッサンスの始まりについて書いてみます。一般に使われているルネサンス、"Renaissance"という言葉はフランス語で、イタリア語では"Rinascimento"(リナッシメント)と呼ばれます。re(再び)+nascere(生まれる)という2つの言葉が合わさり、「再生」を意味します。
1300年代にダンテ、ペトラルカにより始まったローマ時代の古典文学の理解、再考がイタリアルネサンスの始まりと言われていますが、フィレンツェにおけるルネサンスの始まりとしての大きなイベントは、1401年の洗礼堂の扉のコンクールです。
フィレンツェでは1348年にペストが大流行し、その後も何度もこの疫病に苦しみました。フィレンツェ政府は、1348年のペスト大流行を乗り越えられたことへの感謝と、その後の厄除けのため、当時最も古かったフィレンツェの洗礼堂のブロンズ扉2枚を奉納することを決め、扉を制作させる彫刻家を公募します。旧約聖書の「イサクの犠牲」を題材にし、7人の彫刻家が参加したと言われています。そして、最終選考に残ったのが、ギベルティーとブルネッレスキの二人の彫刻家です。
そして、ご存知の通り、ギベルティーが優勝し、ブルネッレスキはローマへと旅立ち、その後1418年のドゥオーモのクーポラのプロジェクトのコンペで今度はブルネッレスキが優勝するのです。


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これは、1330年に制作されたアンドレア・ピサーノのパネル「洗礼者ヨハネの生涯」(現在も洗礼堂の南側の扉についています)


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1401年ギベルティー作「イサクの犠牲」(国立バルジェッロ博物館蔵)
コンクールの優勝作品です。

素晴らしいイサクの体の表現を見ると、ギベルティーが当時、ローマ時代の彫刻を目にしていたことが明らかです。岩で画面を2つに区切り、動きを出しながらも、保たれたバランスが完璧です。
ギベルティーのこのパネルの70年前に制作された上のアンドレア・ピサーノのパネルと比較すると、ペスト流行後、1350年以降から既に、ローマ美術の研究が進んでいたこと、ギベルティーをはじめ、1400年代初頭の彫刻家達がローマ彫刻を目にしていたことが想像できます。

ギベルティーは、この後、聖書のエピソードを描いた扉を引き続き制作し続けます。東側の扉、ギベルティー作の"Porta del paradiso" 「天国の扉」のオリジナルは、現在、ドゥオーモ博物館に収められています。


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1401年ブルネッレスキ作「イサクの犠牲」(国立バルジェッロ博物館蔵)
(フリー画像では、こんなブレたモノしか見つからなかったのですが、本物は素晴らしいです)

アブラハムはイサクの首に既にナイフを当てていて、天使はその手を掴むというギリギリの1瞬が表現されています。頭を掻く羊や、トゲを抜く少年などは現存したローマ彫刻より採用されたと言われています。
与えられた枠の中に納まらず、下の人物は、枠の外側にはみ出ています(笑)。学生時代、私はブルネッレスキのこのパネルが優勝するべきだったと思っていました。構図のバランスや、優雅な人体表現よりも、ブルネッレスキは、このドラマチックなテーマの一瞬を表現することを優先させたのではと思うのです。目に見えるものよりも、更に奥にあるものを表現しようとしたのではと思わせる作品です。

今、改めて再度この2枚のパネルを見比べてみると、ギベルティーの優雅な表現もまた良いなあと思ったりします。
国立バルジェッロ美術館の2階、1400年代の彫刻が並ぶ部屋の奥に、この2枚のパネルが並んでいます。

イタリアルネサンスの始まりを飾るこの2枚のパネルを、自分なりに見比べるのも楽しいですよ。国立バルジェッロ美術館には、ドナテッロやミケランジェロなどの彫刻の傑作が展示されています。オススメの美術館ですよ。

追伸: 「フィレンツェの美術館、教会の開館時間早見表」をアップしました。


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by lacasamia3 | 2008-02-25 20:58 | フィレンツェお薦め処 | Comments(11)

最高気温18度!

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今日は晴天の日曜日です。最高気温は18度まで上がり、朝から、洗濯と大掃除をしています。布団も干すことが出来、気持ちが良かったです。
畑の端っこに生えている水仙も、つぼみをつけ始めました。
今日は、ウサギ君達を外に出してみることにしました。初めてのお外体験。アントネッロが空を見て、「大丈夫」と言いながらウサギを外に出したので、聞いてみると、トンビが飛んでいないかどうか確認したんですって(笑)。いやいや、笑い事ではなくて、ホントに小動物が狙われるのです。↑恐る恐る、お庭を散策するデンティーノ君。5分もすると、走り回っていました。


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アレレ?チリエッジーナちゃんが見当たらないと思ったら・・・
ラベンダーの茂みに隠れていました(笑)。ここから、デンティーノ君にちょっかいを出して暫く2匹でかくれんぼをしていました。


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昼間の気温は18度まで上がり(!)、久しぶりに外のテーブルでお昼ご飯を食べました。
大盛りカルボナーラ、ドンッ(やっぱり多すぎ?笑)。


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お隣のおじいちゃんのおうちにお孫さんのGちゃんが昨日から来ているので、こんな日、ユキちゃんは、朝からGちゃんと畑やおうちで遊んでいて、ご飯に帰ってきたと思ったら、もの凄いスピードで食べ、またすぐにお隣に遊びに行ってしまいます(笑)。まあ、仲が良いのは良いことで。


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最近、少し日が長くなってきたからか、こんな日は時間がゆっくりと流れているように感じます。ふと時計を見るとまだ午後3時でした。
午後の青空に、子供達の歓声が響いています・・・

皆さんにとって、明日からの一週間がハッピーな週でありますように♪

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by lacasamia3 | 2008-02-24 23:36 | トスカーナ山暮らし | Comments(18)

スーパーでお買い物

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昨日、金曜日はスーパーに買い物に行ってきました。
普段は、土曜日の午前中に家族揃って一緒に行くのですが、今朝、アントネッロは薪割りをしなくてはいけなかったので、昨日の昼間に私がひとりで買い物に行ってきました。平日の昼間、ユキちゃんなしで買い物に行くと快適~(笑)。特に今の時期、 もう既にイースター用の巨大チョコ卵がスーパーに並んでいるので、ユキちゃんを連れて行くと「買って~」と大変なのです。勿論、買いませんっ!イースターに1個だけ中ぐらいのを買うことにしています。まあ、ユキちゃんも床に転がるようなことはしないのですが、それでもなだめるのが大変で、いちいち時間がかかります。
先週かなり食料品を買ったし、最近、畑の野菜も少しずつ収穫できるようになったので、昨日の買い物は、割と少ないほうでした。


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バジル。まだまだ室内ですが、キッチンに置いてお料理に使う用に買いました。今日、鉢を変えなきゃなあ。
オリーブオイルは5リットル缶。これで1ヶ月分です。5リットルで22ユーロだったかな?サラダ用には、トスカーナ産のオリーブオイルを使っています。


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←今回の収穫がコレ。買い物袋。2.8ユーロ。前から欲しいと思っていたのですが、今回思い切って買いました。日本のスーパーでも一部、ビニールの買い物袋が有料なところがあるようですが、イタリアでは殆どのスーパーで買い物袋は有料です。ゴミ袋として活用できるので、今まではビニールの袋を買っていたのですが、最近、ゴミ用にとって置いているビニール袋が大分余っていることに気づきました。生ゴミ→ニワトリ、埃など掃除から出るゴミ→庭に埋める、紙ごみ→リサイクル箱にというサイクルが定着し、スーパーのビニール袋は、缶や瓶、プラスチックなどをリサイクル用のゴミ箱に入れる時だけ必要になります。
というわけで、暫くは、ビニールの買い物袋を買わなくても良さそうです。何度でも利用できるこの買い物袋+ダンボール(イタリアのスーパーでは段ボウルは勝手にもらって良いんです)で十分です。段ボウルは、薪ストーブや暖炉の火をつけるのに必要なので、もらってその中に買い物をしたものを入れ、そのまま車に積んでいます。
ともかく、この買い物袋、使ってみると、すごく便利ですっ!安定が良いし、ビックリするほど大量のものが入るので、レジでお会計をしてもらったらポンポンとこの中に詰め込み、車の荷台にポンと置くだけ。スーパーの袋のようにゴロゴロと転がることがありません。

もう一枚買おうかな?

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by lacasamia3 | 2008-02-23 20:17 | トスカーナ山暮らし | Comments(14)
私は、学生時代、西洋美術史を学んでいました。とはいえ、長い美術の歴史を、大学の4年間で学ぶことが出来る量はそれ程でもなく、3年生の時に、1400年代前半のイタリア彫刻史にテーマを絞るのがやっとでした。当時、教授から現地に行って本物を見ることの大切さを何度も聞かされていたのですが、目先の知識に惑わされていたいたようです。必死でアルバイトをして、学生時代に数回、リュックを背負って北イタリアを周りましたが、作品を前にしても、余りその先が見えていなかったような気がします。
その後、美術の歴史よりも、より実用的な語学に惹かれ、どっぷりとイタリア語に浸かっていた時期がありました。その時期は何故か、あれ程勉強した、ルネッサンス絵画や彫刻と少し距離を保っていたような気がします。
フィレンツェに住み始めて、15年近くが経ち、最近、ようやくまた美術の歴史について、フィレンツェの街の歴史についての興味が再燃し始めたようです。


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頭でっかちだった学生時代と違い、今ではもっと肩の力を抜いて歴史や芸術と向き合うことができるような気がします。面白いと感じたところをかいつまんで観察したり、美しいと感じたり、そんな美術鑑賞もありかな?

先週の日曜日は、アントネッロとユキちゃんと一緒に、先日ご紹介したパラッツォ・メディチ・リッカルディ宮に行ってきました。バスで山からフィレンツェに降りてくる途中、フィレンツェの町全体が見える場所があります。そこでユキちゃんが一言、"Cipollone~!"(チポッローネー=大きな玉ねぎ)と叫びました。指差す先を見てみると、フィレンツェのドゥオーモです。
ユキちゃんにとってはドゥオーモは玉ねぎのように見えるんですね(笑)。

さて、このブログを見てくださっているmさんより、コンサートの情報を頂きました。

3月17日 21:00- サント・ステーファノ・アル・ポンテ教会
(ヴェッキオ橋の手前左手の路地を入った小さな教会です)
M-R デラランド ( 1657年パリ生 - 1726年ヴェルサイユ没)
『3つのルソン・ド・テネブレ』

3月19日 21:00- サンタクローチェ教会
M-R デラランド ( 1657年パリ生 - 1726年ヴェルサイユ没)
『3つのルソン・ド・テネブレ』
グレゴリア聖歌

どちらも、他の演奏者と共に、山口瑤子さんという日本の方がチェンバロソロを演奏します。
この時期、フィレンツェにいらっしゃる方は、是非聴きに行ってみてくださいね。

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by lacasamia3 | 2008-02-22 18:28 | フィレンツェという町 | Comments(15)
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この記事は、より見やすく編集しなおしてメインサイト、フィレンツェ情報ラ・カーサ・ミーアの情報ページフィレンツェ見所案内 ドゥオーモで地図付きで掲載しています。

他にもフィレンツェ情報を沢山掲載していますので、宜しかったらご覧下さい。


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by lacasamia3 | 2008-02-21 05:52 | フィレンツェお薦め処 | Comments(20)
今朝は、仕事でフィレンツェに来ています。
10時頃、家に残っていたアントネッロから携帯に電話が入り、温水器が無事直ったそうです(ホッ)。どうやら、水道管と温水器を繋ぐ接続部分のパッキンが凍結によってずれてしまい、水漏れがしたそうです。修理代は40ユーロでした。よかった~。実は、3000ユーロもする温水器を変えなくてはいけないのかとドキドキしていたんです。
昨晩、イタリア人を代表して(笑)、アントネッロに、「イタリアでは物の修理に何故こんなに時間がかかるのか?」という質問をしてみました。「日本だったらその日に来るらしいよ」と言うと、「日本の温水器は優秀で壊れないから修理が少ないんじゃないか?」という答え。
むむむ・・・そうかなあ?
更に、「だってさ、電話したその日はもう修理の人が外に出ているだろうし、翌日帰ってきてもその日の修理の予定は一杯だろうしさ。お昼休みもあるし」だそうです。
車でも電化製品でもPCでも、故障したらまずは直すのが基本。昔、父がイタリアに初めて来たときに、「新車のショールームよりも修理工場のほうが多いよな」って喜んでいました。
で、お昼休みだったり、祭日だったり、8月のバカンスだったりしたら、「しょうがないよね」って言い合うのがイタリア人です。

休みを返上して頑張ったり、休日出勤をして頑張らないのがイタリア人、きちんとすぐに駆けつけてくれるのが日本人。どちらもプラスとマイナスがありますよね。
たまに、利用者の気持ちを良く理解してくれる日本のキビキビしたサービスが良いなあと思うこともありますが・・・。それでも、最近は、イタリアペースにイライラしたりすることがなくなったような気がします。

そうそう、以前、日本から来た母と一緒にバスに乗ったときのこと。
始発だったので、バスに乗り込んで発車を待っていました。ところが出発時間になっても運転手さんは現れず、私達とおばあさん2人で待つこと5分。運転手さんはパニー二片手にのんびりとやってきました。「ゴメンゴメン、朝ごはん、食べてなかったからさ」という運転手さんに対して、おばあさん達は笑いながら、「ブオナペティート!食べちゃいなさいよっ」って運転手さんに言い、バスは何事もなかったように発車しました。

日本のきめ細かくてスピーディなサービスも良いけれど、イタリアののんびりペースも(急いでいるときでなければ・笑)悪くないですよ。

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by lacasamia3 | 2008-02-20 22:11 | 私の独り言 | Comments(21)
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結局、水道屋さんは、今日は来ることが出来ず、修理は明日に延期になりました。来てもらってもすぐに直るかどうかは判らないから、もともと「お湯が戻るまで3日はかかるかな?」と腹をくくっていたので、私もアントネッロもそれ程、がっかりもせず(笑)、かなり平常心です。
家のお湯が出なくても、普通にPCに向かって仕事をしている自分が居て、「慣れ」って凄いなあと思います。
今朝は、シャンプーをしようと思い、まずは薪割り(←コレ、基本です・笑)。


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薪コンロに火を入れて、上に沢山お鍋ややかんを置きお湯を沸かします。
残り物のハヤシライスを冷凍していたので、これもついでに温めます。我が家には電子レンジはないのですが、小分けにしている残りご飯は、蒸し器で解凍します。蒸し器のお湯も、ついでに・・・。今日の私の「ひとりごはん」はハヤシライスです。

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遠い記憶ですが、昔、日本の田舎にも、バケツやたらい、やかんが沢山あったのを思い出します。田舎暮らしには必須アイテムなんですよね。
人類の長い歴史を考えれば、ガス給湯器とか、シャワーなんていうものの歴史はとても浅いわけで、やかんやお鍋、薪コンロが使われていた時期の方がずっと長いわけだし、それを考えると、それ程不便でもないかな。

あ、また人類の進歩に一歩後進(笑)。

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by lacasamia3 | 2008-02-19 18:37 | トスカーナ山暮らし | Comments(23)