フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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2007年も今日で最後ですね。
最後の一枚を除き、上の写真は今年前半のユキちゃんです。今年で5歳になったユキちゃん、背もぐんぐんと伸び、髪の毛も(本人念願の)ロングになりました。皆さんに見守られて、スクスクと育っています。スキップもできるようになり(笑)、アルファベットも少し読めるようになりました。お絵かきも上手です。去年に比べると、わがままも「少し」減り、言い聞かせれば、じっと話を聞くようになりました。

親としては、ぐんぐんと成長するユキちゃんを頼もしく思う反面、もうちょっとゆっくりでも良いよ~、と思う部分もあります。でもやっぱり健やかな子供の成長は嬉しいものです。

今年も、ブログを通じて沢山の方との出会いがありました。子育てをしていらっしゃる方、田舎暮らしに興味がある方、畑好きな方、フィレンツェに旅行にいらっしゃる方、お料理がお好きな方・・・。こうしてブログを見つけてくださったのも何かの縁。これからもどうぞ宜しくお願いします。そして、以前からずっとブログを見てくださっている方、いつもブログを見てくださって有難うございます。また来年も山の一家の泣き笑いを一緒に共有してください。
皆さんへの感謝の気持ちを込めて、ちょっと照れますが・・・






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こんにちはchihoです。
ブログを始めて以来、自分の写真をアップする機会を逃し、失礼していました。
皆様への感謝の気持ちを込めて、ここできちんとご挨拶をしたいと思い、アップしました(かなり照れます)。フィレンツェに住んでいらっしゃる方は、街中で見かけたら是非お声を掛けてくださいね。



2008年が皆さんにとって幸せ一杯の年となりますように。
世界中の子供達にとって幸せな年となりますように・・・。

Vi auguro un buon Anno Nuovo !!

PS TAKUSANNO COMENT ARIGATO GOZAIMASU. SHIGOTO NO AIMANI HAIKENSHI GENKI WO MORAIMASHITA.
ATO 5JIKAN DE FIRENZE MO SHINNEN DESU. YOI OTOSHI WO OMUKAE KUDASAI.

by chiho at Florence station

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by lacasamia3 | 2007-12-31 01:57 | トスカーナ山暮らし | Comments(114)
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先日、母と行ったサンタンブロージョの市場の花屋さんで"vischio"(ビスキオ)が売られていました。これは、「ヤドリギ」の一種で、高い木に寄生して生える植物です。イタリアだけでなく、欧米ではクリスマスから大晦日にかけて、このヤドリギを家の入り口にぶら下げます。この下でキスをすると幸せになれるそうですよ。
↑このヤドリギはとっても大きな枝で25ユーロ(!)でした。私は、3ユーロの小さい(でも結構大きかったです)枝を購入しました。後で通りがかった、ドゥオーモ広場でも、ヤドリギの枝が売られていましたが、もっと小さくて5ユーロでした。


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我が家でも、来年の家族の健康を祈り、入り口にビスキオをぶら下げました。


f0106597_20252913.jpg今年もあと残すところ1日半ですね。皆さんはどう過ごされていますか?明日は一日仕事なので、私は今日は大掃除を慌ててしています。

年末のご挨拶は明日しますね♪

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by lacasamia3 | 2007-12-30 20:31 | トスカーナ山暮らし | Comments(10)
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まだまだクリスマスディナーの話を引きずりますっ。
デザートの為にアントネッロが作ったのは、”panettone"(パネットーネ)と呼ばれるお菓子です。これは、クリスマスから大晦日にかけてのこの時期に良く食べられるドライフルーツを練りこんだケーキです。パネットーネについてはいろんな伝説がありますが、面白いのを最近見つけたのでご紹介します。
舞台はミラノの貴族、スフォルツァ家の宮廷。ウゲット・デッリ・アンテッラーリというミラノ人の騎士がスフォルツァ家の娘、アダルジーザの心を射止めようと、"Toni"(トーニ)という名前のパン職人になりすまして作ったのが、砂糖漬けのフルーツや、干し葡萄を沢山練りこんだ甘いパンでした。pane di Toni = 「パーネ・ディ・トーニ(トーニのパン)」と呼ばれたこのパンが訛って、パネットーネになったというもの。

もう一つ良く聞くのは、
同じくミラノのルドヴィゴ・イル・モーロの宮廷で起こったエピソード。トーニというパン職人がクリスマスのディナーの準備の最中に、デザート用のお菓子を焦がしてしまうことから始まります。仕方なく、キッチンにあった干し葡萄と果物の砂糖漬けを練りこんで甘いパンを焼いたところ、これが大盛況。同じくpane di Toni = 「パーネ・ディ・トーニ(トーニのパン)」がパネットーネになったという話。


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とにかく、1キロのパネットーネを作るのに、沢山のバターと卵の黄身が6個分必要なため、かなり贅沢なお菓子なのです。しかも手作りをしてみると判るのですが、凄く時間と手間がかかります。今となってはクリスマスから年末年始にかけて良く食べられる大衆的なお菓子となりましたが、これは1950年代から製菓メーカーのモッタ社が工業生産のパネットーネを作り始めてからのこと。
スーパーで売られているパネットーネの値段が2~3ユーロ(1月にはいると安売りで1ユーロ)なのに対して、パン屋さんやお菓子屋さんがそこで焼いて売っているパネットーネは1キロ10ユーロ~15ユーロします。この値段の差は、どう見ても「大量生産だから」というだけではないような気がします。


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果たして、安いパネットーネに卵の黄身が何個分使われているのか、どんな質のバターが使われているのかは、やはりパン屋さんのパネットーネと食べ比べてみると判ります。パン屋さんのパネットーネは、スーパーのもの程フワフワではありませんが、食べた後、胃にもたれるような感覚も、口の中に残る不快な後味もありません。だって、クリスマスにスーパーで買ったパネットーネが1月半ばまでカビが生えずに、まだ食べることができるって何かおかしいですよね。


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こんなことを話しながらも、アントネッロの手作りパネットーネの工程は着々と進んでいます。


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そして美味しい手作りパネットーネが焼きあがりました。無着色のフルーツの砂糖漬けを使ったので色はそれ程華やかではありませんが、味は抜群でした。美味しかった!アントネッロは、「うちのキッチンの温度が低いから上手く膨らまなかった」などと言っています。またリベンジで大晦日に作ってくれるかな?
ともかく、この時期イタリアにいらしたら、是非パン屋さんやお菓子屋さんの手作りパネットーネも味わってみてください。美味しいですよ。

31日は夜、フィレンツェで仕事があり、渋滞にはまらなければ、ギリギリ、我が家でのカウントダウンに間に合いそうです。一人での帰り道、渋滞にはまったときの為にノンアルコールのスプマンテを車に積んでおこうかなあ(涙)。それより家に帰れるのだろうか?

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by lacasamia3 | 2007-12-29 04:55 | フィレンツェの美味しいお菓子 | Comments(30)

姑VS嫁婿 キッチン対決

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料理話が続いてスミマセンっ!何せ、今、我が家には2人料理人が居るので、毎日、かなり気合の入ったイタリアンと和食が交互に出てきます。(私は・・・・皿洗い係です・笑)
今日は、日本人のお友達Mちゃんが3歳になるAちゃんを連れて遊びに来てくれました。お昼にに久しぶりの和食をということで、母が美味しい「和のごはん」を作ってくれました。
お稲荷さん(アントネッロの大好物)、ジャガイモの煮物、手作り伊達巻、ほうれん草の胡麻和え、ミニ春巻き、レンコンとサツマイモの天ぷら、小豆入り寒天。


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そして「ぶり雑煮」。私は横浜生まれの東京育ちですが、父も母も九州出身なので、お雑煮は、焼き飛魚と椎茸でとった出汁のおつゆにお餅と塩ブリを入れ、ゆずの皮を添えたお雑煮なのです。「かつお菜」と呼ばれる葉もの野菜も入るのですが、rapaと呼ばれる菜っ葉を茹でて代用しました。このお雑煮を食べると、昔、家族で過ごした日本のお正月の光景を思い出します。

これらの品数を全て手作りで、ユキちゃんをあやしながら、朝のうちにあっという間に作ってしまう母はやっぱりスーパーウーマンです。日本のマンマ(ばあば?)もイタリアマンマに負けていません。すごいです。

毎回、母が我が家に来ると、アントネッロもキッチンで母のお料理を興味深そうに観察しています。そして必ず、手を出したくなって、手伝い始めます。母が「アントネッロ、これ切ってくださる?」日本語でアントネッロに言うと、アントネッロは不思議と、包丁を取り出して、トントンと野菜を切り始めるのです。アントネッロは日本語が全くわからないのに、お料理のこととなると、母は日本語を話し、アントネッロはイタリア語で答えるのですが、意思疎通が出来ているようです。
昔は気を遣って必ず私が間に通訳として入っていたのですが、今では、この二人の不思議な意思疎通が日常の光景となりました(笑)。どちらも「美味しい物が好き」で「食べ物」という共通の興味があるから理解し合えるのかもしれませんね。

さて、明日の献立は何かな?

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by lacasamia3 | 2007-12-28 06:24 | フィレンツェで和食を作ろう♪ | Comments(21)
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今年はクリスマスランチではなく、ディナーにした我が家。手が込んだ美味しい料理を、沢山ではなくて、ちょっとだけ食べたいねえ、ということでかなりシンプルなメニューにしました。
プリモにはクリスマスの定番、"tortellini in brodo"(トルテッリー二・イン・ブロード)、セコンドは母が作った豚の塊のオーブン焼きリンゴ添え、デザートはアントネッロの手作りパネットーネでした。トルテッリー二もパネットーネもとても手がかかるのでイタリア人マンマでも手作りをせずに、パスタ屋さんやスーパー、パン屋さんなので購入するのですが、手作りにこだわりたかったアントネッロは、朝から頑張って作ってくれました。
トルテッリー二用のブロードは、鶏1羽、人参、牛骨、生ハムの端などをお鍋に入れて、お水をたっぷりと加え、薪ストーブの上に置いておきます。ゆっくり5時間以上かけて加熱すると、美味しい出汁が出ます。


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トルテッリーには、パスタ生地にセモリナ粉を、中身には、生ハム、牛挽肉、卵、パルメザンチーズを用意します。イタリアでは、スーパーなどで生ハムの端の部分を安く売っています。どうせみじん切りにしてしまうので、コレで十分。なければスモークハムでも良いのですが、やはり生ハムだと全然味が違います。生ハムをみじん切りにし、具の他の材料とあわせます。


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パスタ生地は、薄くパスタマシンで伸ばします。4番くらいかな。帯状に伸ばして6×6センチくらいの大きさにパスタカッターで切り分けます。真ん中に小指の先ほどの具を置いて・・・


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こうして三角に折り、ちょっと下から持ち上げ、左右の端を後ろでとめます。


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結構小さめです。アントネッロは合計130個(セモリナ粉400g分)を作りました。昨晩は我が家4人とプーリアから遊びに来てくれた友人2人の6人で80個程を食べました。一人15個位の計算かな。前菜やセコンドなどにボリュームがある時は一人10個でも良いと思いますよ。余ったら、そのままゆでずに取っておけます。翌日も十分美味しいですよ。昨日は作ってからすぐに茹でてしまいましたが、作ってから少し乾燥させたほうが、茹で上がりの形がきれいです。


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茹でたトルテッリー二をお皿に盛り、熱々のブロードを上から注ぎます。じっくりと出汁をとったブロードの優しい味に対して、トルテッリー二の生ハムの塩気が利いていました。
アントネッロが1個ずつ丁寧に作ってくれたトルテッリー二、格別に美味しかったです♪

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by lacasamia3 | 2007-12-26 21:15 | 密着レポートレシピ集 | Comments(17)

BUON NATALE !

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昨晩は、暖炉の上に赤ワインとクッキーをお供えし(笑)、結構早めに寝たユキちゃん。
今朝は8時ごろ起きました。勿論、真っ先にクリスマスツリーの下に行きました。良かった~!どうやらサンタさんはプレゼントを持ってきてくれたそうです。「やっぱりね~」って言いながら嬉しそうにプレゼントを開けるユキちゃん(←本当はドキドキだったくせに・笑)。
ユキちゃんがお願いしたのは、「スターのメイクセット」。鏡の周りに丸い電球が付いていて、劇場の楽屋のようです。リップやアイシャドーなども付いていて大喜び。日本から来たおばあちゃんからは、玩具のジュエリーを沢山貰いました。


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アントネッロに玩具を組み立ててもらっているユキちゃん。パジャマです(笑)。後は、じーっと午前中、こんな感じでした(笑)。


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その後、お隣のおじいちゃんの孫娘も貰ったお人形などを持って遊びに来てくれました。二人でず~っとお化粧をしあったり、ジュエリーをつけたりして遊んでいます。


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そして、私はアントネッロからローマで行われた大きな展覧会"POP ART 1956-1968"のカタログを貰いました。コレは不意打ち!今年はユキちゃんへのプレゼントだけを用意するつもりだったのに、抜け駆けです。大晦日に何かプレゼントをしようかなあ。60年代のイタリアのポップアートのアーチストの作品も載っていて、かなりツボを突かれた感じでした。読むのが楽しみです。

普通イタリアでは、25日は家族でクリスマスランチなのですが、ゆっくりと一日お料理を楽しみたいアントネッロの提案により、クリスマスディナーにすることになりました。その模様は後程・・・

皆さんも良いクリスマスをお過ごし下さい。
Buon Natale !

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by lacasamia3 | 2007-12-26 00:00 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(33)

クリスマスを待つ気持ち

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ここ数日、イベント続きだったのですが、その間にもユキちゃんはひたすらクリスマスのことを考えていたようです。
左は、キリストとヨセフとマリアの図。特にクリスチャンではないのですが、幼稚園でクリスマスのお話は聞いているようで、こんな絵を描いてきました。幼子キリストが「イエイッ」と男の子らしく元気にガッツポーズをしているみたいで可笑しいです。
右は、夜中に一人でコッソリやって来たサンタさんがプレゼントを置いているところ。大きなプレゼントツリーの横に置いてあります。


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そしてコレ↑。激しく降りしきる雪の中をサンタさんがそりに乗ってやってくる図(笑)。後ろに乗っているのは、ちょい若めですが、べファーナという1月に子供達にお菓子を持ってきてくれる魔女です。ユキちゃんの中では、べファーナとサンタさんは兄弟なんです(笑)。右上の月が枕をして寝ています。

去年も果たしてサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるのか心配していたユキちゃんですが、今年は、しきりと「ユキちゃんは今年一年、余りよい子じゃなかったかもしれない・・・、もしかしたら灰と炭が靴下に入っているかもしれない」と涙目になってしまいます。いつもは、「言うことを聞かないとサンタさんが炭と灰を持ってくるよ」と言うアントネッロも、今年は逆に「そんなことないよ、今年はユキちゃんお利巧さんにしてたじゃない。ダンスも上手だったしさ(←それは余り関係ないかも)」とフォローする始末です。
ユキちゃんにとって、クリスマスは一年の自分を振り返り、反省する良い機会なようです(笑)。
今朝は、「サンタさん、風邪引いたりしていないかなあ?結構年だしさ」とサンタさんの健康を心配していました。ユキちゃんにとって今晩が勝負っ!
イタリアでは暖炉にワインとクッキーを置いておき、炭を少し残しておいてあげるそうです。サンタさんが煙突から降りてきて、ワインとクッキーを食べて、凍えた体を残り火で暖めるんですって。

さてさて、ユキちゃん、明日はどうなるんでしょうねえ・・・
皆さんも良いクリスマスをお過ごし下さい。

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by lacasamia3 | 2007-12-25 01:18 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(18)
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先日、母はサンタマリア・ノヴェッラ教会の薬局で、いつも購入するフェイスソープやスイカズラの香水に加えて今回新しいアイテムを購入しました。それがコレ、The' alla Rosa(ローズティー)です。これはギフトボックスに入ったタイプですが、普段使い用のタイプもあります。
手前の売店で売られているかどうかは判りませんが、私たちは奥にある"Erbolisteria"(エルボリステリーア=ハーブの薬局)の方で買いました。


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真空パックになっていて、内容説明によると、紅茶、薔薇のつぼみ、薔薇の抽出オイルが入っているそうです。


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中身を開けてみると、こんな感じ。紅茶に小さな薔薇のつぼみが混ざっています。早速、家に帰って、この紅茶を淹れてみました。ぷ~んと品の良い薔薇の香りが香ってきます。私はフレーバーティの人工的な匂いが余り好きではないのですが、ここの薔薇の紅茶はとっても自然で、でも薔薇の花をかいだ時の良い香りがします。薔薇好きな方には、喜ばれるフィレンツェ土産ですね。

フィレンツェ、サンタマリア・ノヴェッラ薬局
The' alla Rosa(テ・アッラ・ローザ=薔薇の紅茶)
普段用 7.7ユーロ、ギフトボックス入り 14.9ユーロ


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その後、私たちは、近くにあるIl Latini(イル・ラティーニ)に行きました。そうです、先日私がビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを食べたお店です。この日はちょっと寒かったので、暖かいリボッリータ(お豆のスープ)を食べに行きました。


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丁度、翌日から冬休みに入るとのことで、スタッフも何だか嬉しそう(笑)。
前菜に、ちょっとだけ"finocchiona"(フィノッキオーナ・左)と"soprassata"(ソープラッサータ・右)を頼みました。フィノッキオーナはフェンネルの種を中に入れたフィレンツェ名物のソフトサラミです。ちょっと酸味があって赤ワインがグイグイいけます(笑)。ソープラッサータはブタの頭に豚のいろんな部分を詰めてボイルし、それを薄切りにしたもの。入り口に頭のままドカンと置いてあり、お兄さんが薄切りにしています。見た目と違って、味はとってもデリケートで美味しいんですよ。


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ここのテーブルパンは勿論トスカーナパン。パンはこうして適当な大きさの塊に、各切れ分の厚みにちょっとだけ包丁が入れてあります(様は最後まで切っていないので、端っこでくっ付いているのです)。フィレンツェのレストランでは良く、こうしてパンが出されることが多いのですが、きっと、「切りたてだよ」っていう印なのかも知れませんね。
ちなみにイタリアではよほど高級なレストランに行かない限り、パン皿は出てきません。パンは、テーブルクロスの上に直接置いて良いんです。他の国はどうですか?


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←フィレンツェの冬の名物"Ribollita"(リボッリータ)です。黒キャベツとお豆のスープにパンを加えてじっくりトロトロになるまで煮込んだパン粥です。ここのリボッリータはトマト味でした。塩加減も丁度良く美味しかったです。美味しいけれど食べても食べてもなくならない~(笑)。セコンドは要らないです。
前菜、リボッリータ2皿、赤ワイン2杯、コーヒー2杯で合計23ユーロ。老舗にしては結構安いかも・・・。

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by lacasamia3 | 2007-12-23 19:00 | フィレンツェお薦め処 | Comments(21)

お遊戯会でした

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去年通っていた新体操に変わり、今年の9月から、ユキちゃんは、近くの村の公民館で行われているダンス教室に週2回通っています。ダンス教室とはいえ、全然本格的なものではなく、音楽に合わせて体を動かしたり、ゲームをしたりするたった1時間のお教室です。それでも、一緒のクラスの他の8人の女の子たちと仲良く通っていて、終ったら一緒におやつを食べたりするのが楽しいようで、このダンス教室は今のところ続いています。そして今週の木曜日に、ダンス教室の発表会がありました。


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発表会の為にお揃いで作ったレオタードにはちょっとしたチュールが付いていて、ユキちゃんの乙女心はギューんと刺激されたようです。大喜びでした。
写真右は先生。若いんです~。きっと20歳位かな。ぽっちゃりしていてとっても優しい先生です。アントネッロも仕事帰りに駆けつけ、母と私も見に行きました。


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写真左: 出番待ち(笑)。ユキちゃんのクラス9人と、もうちょっと大きな子達のクラス20人の発表会でした。
後は、親ばか写真(ブレまくり)なので軽く流してくださいっ(笑)。


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ユキちゃんたちのクラスは皆5歳なのですが、踊りも上手に覚えていて、一曲ちゃんと踊れました。何をやっても、我が子の姿に目尻が緩むのは、イタリアも日本も同じですね。
終ったらおやつタイム。
お母さん達が適当にそれぞれ紙皿や手作りケーキ、ジュースなどを持ち寄り、頑張った子供達の為におやつタイムを用意しました。「食べること」を真っ先に考え付くイタリア人のマンマたち、素晴らしいっ!

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by lacasamia3 | 2007-12-22 19:12 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(14)
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ちょっと前の話になりますが、今週の水曜日は、フィレンツェのサンタマリア・ノヴェッラ教会の薬局に行ってきました。母は我が家に来ると、山の我が家に篭り(笑)、たまりまくった洗濯物を洗ったり、アイロンをかけたり、ユキちゃんの為に折り紙を沢山折ったり、和食を作ったりして、余りフィレンツェの街に下りることはないのですが、唯一、必ず行きたがるのが、サンタマリア・ノヴェッラ薬局と、中央市場の食料品屋さんバロー二です。というわけで結構寒かった水曜日ですが、母と一緒にサンタマリア・ノヴェッラ教会の薬局に行ってきました。
中は大きなクリスマスツリーが飾られていました。今回は、入ってすぐの売店には寄らず、一番奥の薬局の方へ行ってきました。


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途中の通路にも素敵なツリーが飾られていました。ぶら下がっていたのは、キャンドルで出来たオーナメントです。板状のキャンドルにバラなどのドライフラワーや、オレンジの輪切りなどのドライフルーツが埋め込まれていて、赤いリボンがついていました。ちょっとしたことなのにとっても品が良いのは、ココならではでしょうか。


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いつもは静かな薬局ですが、今日は、クリスマスプレゼントを買いに来たイタリア人で結構混んでいました。イタリアでは、お歳暮はないのですが、会社では、クリスマス前にお世話になった取引先にプレゼントを贈ることがあります(お世話している会社はあるんですが、貰ったことないです・笑)。この日も、この薬局では余り見かけないような、ビジネスマン風の紳士が、長~いリストを持ってお店の人に「あ、発送は必要ないです。うちのスタッフが取りに来るから」などと注文していました。うわっ、ここのプレゼントの詰め合わせ、是非貰ってみたいですっ!

色んなプレゼントのサンプルがおいてありました。サンタマリア・ノヴェッラ薬局オリジナルチョコレートなんていうのもありましたよ。何でもある日本だから、もうはいっているかな?


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今まで気がつかなかったのですが、レジの近くには↑こんな素敵な銀製のジュエリーボックスもありました。

一通り買い物を済ませて、ふと見ると、ミニ博物館への入り口が開いていました。そうそう、水曜日だけここの博物館が公開されているんです(今のところ無料)。


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前にもブログでご紹介したことがある博物館です。本当に小さいのですが、昔使われていた壷や器具、ハーブに関する書物などが展示されています。


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左の中央にあるガラス製の不思議な物体は、温度計です。どうやって計っていたんだろう?
右は、抽出したオイルや、液体の薬、ビネガーなどを保存していた瓶。割れないように、周りに藁が巻いて使っていたんですね。

鑑賞するためだけに作られた美術品よりも、私は、こうして用途の為に作られた「もの」の素朴な美しさに惹かれます。


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写真左: 前にもブログでご紹介した、薬草を保存していた壷。1612年に外部への薬の販売が始まり、一般のフィレンツェ人も薬を買いに来るようになると、それまで使っていた壷では足りなくなった為に、これらの壷が1613年から1620年の間に沢山作られたそうです。持ち手の竜は薬局のシンボルで、正面のスペースには内容物名を書き入れたり、ドメニコ派のシンボルが描き込まれたそうです。

写真左右: 1910年から25年の間、ボルゴ・サンロレンツォのChiniという釜で焼かれていた壷です。前者ほどの豪華さはないけれど、何だか素朴なデザインが素敵な壷。

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前回訪れた時にはなかった、新しい展示スペースを覗く事ができました。まだ準備中のようで中には入れないのですが、昔使われていた機械などが展示されています。機械好きの私としては、公開がとっても楽しみです。

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写真左: 中に材料を入れ、上部をグルグルと回して加重し、真ん中の穴が開いている筒の部分から出たオイルが右下の口から注ぎ出るシステムです。

写真右: 展示スペースの反対側には小さな礼拝堂があり、珍しい円卓の「最後の晩餐」のフレスコ画が残っています。

水曜日にサンタマリア・ノヴェッラ薬局にいらしたら、ちょっと覗いてみてくださいね。

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by lacasamia3 | 2007-12-21 18:37 | フィレンツェお薦め処 | Comments(24)