フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、フィレンツェの歴史小話、イタリア風家庭菜園など。フィレンツェ発ツイッター、FBも始めました!

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  • 今年も「夏の冒険物語」
    [ 2007-04-30 02:48 ]
  • フィレンツェの花市
    [ 2007-04-28 18:53 ]
  • 私とユキちゃんの時間
    [ 2007-04-27 22:37 ]
  • 絵画との出会い
    [ 2007-04-26 04:06 ]
  • 「プチ」ヴェッキオ宮殿
    [ 2007-04-25 18:06 ]
  • お買い物どのくらいしていますか?
    [ 2007-04-24 16:40 ]
  • 亀レースにはまっています
    [ 2007-04-23 18:38 ]
  • 予防農法
    [ 2007-04-23 00:42 ]
  • 満足度120%!
    [ 2007-04-21 23:30 ]
  • お誕生会にお呼ばれしました
    [ 2007-04-21 04:35 ]

今年も「夏の冒険物語」


←金曜日、幼稚園からこんな顔をして帰ってきたユキちゃんです(笑)。毎年、その年の「テーマ」のようなものがあり、去年は「お絵かき」だったのですが、今年は「劇」です。色々な物語を、お芝居仕立てにして演じているようです。特に発表会のようなものはないのですが、クラスの中で「はい、じゃあ誰々はオオカミになってね」とか、先生が役を分担し、物語を語りながら、それぞれが演じるということを頻繁にやっているようです。この日、ユキちゃんは大好きな"Gatto mammone"(ガット・マンモーネ)という大猫の話の中で子猫を演じたようです。
さて、幼稚園(現在は年中さんです)は6月の3週目におしまい。6月4週目から9月半ばまで、約3ヶ月の夏休みがあります。3ヶ月間たっぷり楽しめて子供は良いけれど、正直なところ、親は結構大変(汗)。そこで今年も頼りにしているのが、村主催の夏季学校です。そうそう、去年、ユキちゃんも私も一緒に楽しんだ「夏季学校」です。毎年、村が公募で夏季学校のカリキュラムを中部北イタリアを中心に募集するのです。他のお母さん方から聞いたところ、どうやら去年のカリキュラムがとても好評だったので、同じ学生グループにお願いして今年も別バージョンでやってもらうことになったそうです。
1週間で1章が完結する冒険物語(全三章)で、子供達はその物語の謎解きの為にアイテムを作ったり、森に宝探しに行ったりします。すごいのはメチャメチャ低予算なのに、子供達をノリノリにしてしまうアイデアと雰囲気作り。

勿論、今年もブログでその様子をお伝えできると思います。

今から楽しみだなあ・・・

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by lacasamia3 | 2007-04-30 02:48 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(12)

フィレンツェの花市


フィレンツェでは毎年2回、4月と10月初旬の土日に花市が開催されます。4月は開放記念日である4月25日からメーデーの5月1日まで開催されています。
私も毎年楽しみにしているこのイベント。早速、木曜日の午前中に行ってきました。

この建物は、Giardino dell' Orticoltura と呼ばれる公園の中にある温室です。トスカーナの植物販売会社が1879年に建てたもの。当時の建築様式の特徴である鉄とガラスを組み合わせた優雅なスタイルです。近年、綺麗に修復されました。






温室の前に一番良い場所には、レモンとオレンジの木専門のお店が出ていました。これは巨大な"cedro"(チェードロ=シトロン)の木。イタリアでは良くシトロンの砂糖漬けを作ります。シチリアでは庭木としてレモンやオレンジの木が植わっていますが、フィレンツェはやはり冬越しが出来ないので、冬の間は、周りをビニールシートで覆ったり、温室に入れます。今でも古い邸宅やお城などには必ずお庭に、"limonaia"(リモナイア)と呼ばれるレモンの木用の温室があって、庭師が秋になるとリモナイアにレモンの巨大な鉢植えを移動するんですよ。






野菜やお花の種や球根も売っています。オランダから出展している球根専門の屋台もありますよ。最初の年は嬉しくって種や苗を大量に買ったのですが、最近はちょっと気を落ち着けて(笑)、予算を決めていくことにしています。






いろんな種類のお花が沢山!ゼラニウム1つとっても様々な種類があるんですね。
で、私が目指すのは・・・






ハーブのコーナーです。
ガーデニングに関して、怠け者の私にとって、どーんと植えて、手がかからず、毎年綺麗な花を咲かせてくれるハーブ達は本当に便利な植物です。お料理にも使えるしね♪






バジル1つとっても、サラダ菜のように葉っぱが巨大なものから、極小のものまで色々あり、香りも微妙に違います。
写真右は、柑橘系の香りがするタイム。ほのかにレモンのような香りがします。
ハーブは大体1鉢3ユーロから4ユーロです。普通の園芸店で買うのと値段は変わらないのですが、この市の良いところは、変わった種類の植物が手に入ること。






写真左: ケッパーの苗も売られていました。石壁(コンクリートではなく)の隙間に埋めるようにして植え、壁の上面に水をやって、石の隙間からしみこませるようにするんですって。根が付けば、大きく育ってくれます。つぼみを塩漬けにすれば、自家製ケッパーが作れるんですよ。いつか欲しいなあ・・・

写真右: 今回、惹かれたのがコレ、ちょっと変わったラベンダーです。春咲きだそうですよ。私はこれを1鉢買いました。






写真左: 今、この写真を見ながら「白も買っておけばよかったのに~」とちょっと後悔。買ったラベンダーが元気に育ってくれたら、次回は白も買おうと思います。

写真右:2年前にこの花市で買って、我が家の庭で元気に育ってくれているサントレッジャも1鉢買いました。



Mercato dei Fiori 
Via Bolognese 17
Giardino dell' Orticoltura 

4月25日から5月1日まで 入場無料
Piazza Liberta' (サンマルコ広場から更に北側の広場)の広場の真ん中にあるアーチをくぐり更に北側に進んだ左手です。サンマルコ広場から徒歩6分程です。

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by lacasamia3 | 2007-04-28 18:53 | フィレンツェお薦め処 | Comments(22)

私とユキちゃんの時間


平日は毎日午後4時に帰ってくるユキちゃん。アントネッロが帰ってくるのは夕方7時前なので、その間が私とユキちゃんの二人っきりの時間です。私は出来る範囲でこの2時間をユキちゃんと過ごすことにしています。幼稚園から疲れて帰ってきた日は、一緒にDVDでアニメを見たりしますが、最近はお天気で日も長くなったので、もっぱら我が家の周りをお散歩しています。






写真左: 孫悟空のように棒を振り回すユキちゃん。上手いねえ。そんなの何処で習ったのかな?幼稚園かなあ?

写真右: テッサのおうちの裏の草原。クローバーと黄色い菜の花に似たお花が沢山咲いていました。






クローバーでお花の冠を作りました。
都会育ちの私(笑)にとっては初めてのクローバーの髪飾り作り。ちょっとちんまりしましたが・・・
ユキちゃん、今度はママ、頑張って大きいの作ってあげるね。






タンポポの綿帽子は、ユキちゃんに見つかると、ひとたまりもありません!
ここからは、マンネリですが、野の花コレクションです。今はマメ科のこんな黄色い花が沢山咲いています。





写真左: クローバーのようだけど、葉っぱの真ん中にこんな模様が付いている植物です。
写真右: ブレましたが(失礼!)こんな可憐な白い花も咲いています。






カーブの上り坂の角に生えているこの木は、毎年黄色い綺麗な花を咲かせてくれます。藤の花のように垂れ下がって咲くこの花は"mangia maggio"(マンジャ・マッジョ)と呼ばれています。「マンジャ=食べる」という名前が付いているのですが、実は花には毒があり、食べちゃだめなんですよ。



都会育ちの私と田舎育ちのユキちゃんの約3時間のお散歩。
ユキちゃんはいつまで付き合ってくれるかなあ?

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by lacasamia3 | 2007-04-27 22:37 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(15)

絵画との出会い


スカルペリーア村のお城の真向かいには小さな教会Ss.Jacopo e Filippoがあります。
キリストの磔刑像が真ん中に置かれたとても素朴な教会です。そして、教会に向かって右手の小さな建物には、とても小さな礼拝堂"Capella della Madonna di Piazza"があります。説教壇がないので、恐らくここはミサは行われず、お祈りの場所なんでしょうね。一般に公開されてはいるのですが、いつも、行くとどなたかがお祈りをされているので、お邪魔をしては申し訳ないと、今まで入ったことがなかったんです。
今回、訪れたのが丁度お昼の時間だったので、誰も居ず、やっと中を拝見することが出来ました。10人も入れば一杯になってしまうような小さなお部屋に、優雅な様式の祭壇が置かれています。そしていつ行っても、季節のお花が飾られています。



私は絵画をこうして教会の中やお城の壁などで見るのが好きです。勿論、美術館で見たほうが見やすいのですが、こうして小さな礼拝堂で、大切に保存され、村の人に愛されている聖母像に出会うと、日本で大学時代に美術史を勉強していた頃とは違った気持ちで作品と向き合うことができます。当時は、ともかく有名な作品を自分の中に詰め込み、ヨーロッパに旅行をしては出来るだけ沢山のオリジナルの作品を見て周ろうと必死でした。大作や傑作と呼ばれる絵画の素晴らしさ、魅力は勿論感じるのですが、この小さな聖母子像から受ける静かな感動は、ガラスケースに入った絵画からは感じることが出来ませんでした。



このジョットー派の絵はJacopo del Casentino(1297-1349)作です。1300年代初頭に活躍したジョットー派と呼ばれる画家の1人です。ウフィッツィ美術館の1300年代の絵画のコーナーにも彼の作品が展示されています。でも、美術史の本には彼の名前は殆ど登場するこは少ないと思います。
フィレンツェとアレッツォの間にそびえる高い山脈が続くエリアをCasentino (カセンティーノ)と呼びます。彼が果たしてそのカセンティーノの山の出身だったのかどうかは判りませんが、深い森やそこからフィレンツェへ続く緩やかな丘の見える風景を彼も見ていたのでしょうか。まだまだ画家の社会的地位が低かった1300年代、どんな食べ物を食べて、どんな生活をしていたんだろう?と勝手な想像をしてしまいます。
祭壇が窓の真向かいにあるので光ってしまうので、斜めからフラッシュなしでやっと撮る事が出来ました。教会では写真撮影が禁止されていなくてもフラッシュなしで撮る様にしています。



スカルペリーア村の小さな礼拝堂で、中世から現代まで、いくつもの戦争を超えて人々に愛されている聖母像に出会いました。
私はカソリック教徒ではないけれど、静かな、神聖な気持ちになりました。

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by lacasamia3 | 2007-04-26 04:06 | フィレンツェのアグリツーリズモ | Comments(17)

「プチ」ヴェッキオ宮殿


このお城、どこかのお城に似ていませんか?
フィレンツェのヴェッキオ宮殿に似ているでしょう?四角い建物に鐘楼があって、時計が付いていて。これは、アグリツーリズモポデーレベッチから車で30分ほど行った、"Scarperia"(スカルペリーア)という小さな村の広場にあるPalazzo dei Vicari(パラッツォ・デイ・ヴィカーリ)と呼ばれるお城です。フィレンツェの貴族によって1306年に建てられました。ユキちゃんがまだ2歳の時に、この塔にはお姫様が居るんだって信じていて(多分今も信じていると思います・笑)、お姫様が顔を出すまで待つんだって、お城の前に座り込んだことがありました。
フィレンツェのヴェッキオ宮殿はArnolfo di Cambioという建築家によって1300年代初頭に今の形の原型(四角い土台+突出した高い塔+merlatureメルラトゥーレと呼ばれる上辺の王冠の縁のような装飾)が建築されました。
このタイプで一番古いのは、1257年に完成したVolterra(ヴォルテッラ)というサンジミニアーノの近くにある小さな町のお城です。基本的な特徴はヴェッキオ宮殿に似ていますが、まだ塔の高さがそれ程高くありませんでした。
だから、ヴェッキオ宮殿が完成したときには、鐘楼の高さに人々はきっと大層驚いたんでしょうね。
「四角い土台+突出した高い塔+上辺の王冠の縁のような装飾」の要素を取り入れたお城はトスカーナにいくつかあります。車や電車でこれらのお城を見て周るのもなかなか面白いですよ。

Volterra ヴォルテッラ (Palazzo dei Priori )
Scarperia スカルペリーア(Palazzo dei Vicari)
Certaldo チェルタルド(Palazzo dei Vicari)
San Giminiano  サンジミニアーノ(Palazzo del Popolo)
Siena シエナ(Palazzo Pubblico)
Pienza ピエンツァ (Palazzo Comunale)

建てられた年代にもより、それぞれのスタイルは違いますが、特に、その土地の特色も表れているのがなかなか面白いです。例えば、シエナのパラッツォ・プッブリコは、塔好きのシエナ人の面子にかけて(笑)、88メートルの高さの塔を建ててしまったし、右寄りに塔が付いたフィレンツェのヴェッキオ宮殿とは反対に、向かって左端に塔をつけたのも、シエナ人のフィレンツェに対する対抗意識の表れなのかな?シエナの建物の特徴である赤いレンガで出来ているのも、フィレンツェのヴェッキオ宮殿と違う点です。

何気なく見てしまう建物も、よく見ると流行やその土地の特色が出ていて面白いですね。






さて、このスカルペリーアのお城は、午前中、入り口部分に自由に入ることが出来ます。現在もお城の内部は、村役場と図書館、そして工芸品であるナイフ工芸美術館として使われています。
写真左: 入るとすぐに目に付くのが、メディチ家の紋章。






写真左: 入り口右手にあるフレスコ画、「聖トマスの不信」。キリストの復活を信じられずに、思わず傷に指を差し込む聖トマスです。この村の近くにあるヴィッキオ村の郊外で生まれたジョットーという画家のスタイルを真似て1300年代に描かれたフレスコ画です。このフレスコ画は、ここで描かれたものではなく、貴族によりどこかから持ち出されて、このお城の壁に飾られたそうです。
優しい色彩と素朴な画風が村のお城にとっても良く合っているなあと思いました。

スカルペリーア村へは、フィレンツェからはSITAバスで行くことが出来ますよ。

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by lacasamia3 | 2007-04-25 18:06 | フィレンツェのアグリツーリズモ | Comments(6)

皆さんは普段のお買い物はどの位の頻度でしていますか?
我が家では、車で25分ほど行かないと、まともなスーパーがないので(決して安くはないのですが、生鮮食品が手に入るので)、なるべく買い物の回数は少なくしています。その結果、1回の買い物の量がかなり多いです。余り意識をしていなかったのですが、日本から来た友人に「え、そんなに買うの?」と言われ気づきました(笑)。
最近の土日は、もっぱら畑やトリ小屋作り(完成間近!)で忙しく、仕事で家にいないこともあるので、平日の午前中、一人で1週間分の買い物に出かけます。






写真左: パンチェッタの塊。350gで4.3ユーロ(1キロ=13ユーロ)。コレと卵さえあれば、カルボナーラくらいは出来るので、我が家では常に備えている便利食材です。
写真右: ビール小瓶3本 モレッティというイタリア国産ビールです。これはダブルモルトだって。普段余り飲まないのですが、久しぶりに冷えたビールがキュッと飲みたかったので。






写真左: これはロスティッチャーナと呼ばれる豚のスペアリブ。お芋と一緒にオーブン焼きにしても良いし、トマトソースで煮込んでも美味しいです。小分けにして冷凍しておきます。
写真右: 私が最近気に入っているシリアル。イタリア大手の製菓メーカー、ムリーノ・ビアンコ製です。甘すぎなくてなかなか美味しいのです。



そして、バジルの小さな苗。普段は苗屋さんに行くのですが、今週は行けそうにないので、とりあえずこの苗を鉢に植えておきましょう。


今回の買い物は(1週間分です)

リンゴ 1箱3キロ
ミネラルウォーター 12本
スペアリブ
ビール小瓶3本
クラッカー
ピーチ100%ジュース
卵1パック
モッツァレッラ 2個
粉コーヒー 2パック
パンチェッタ 330g
ツナ3缶
トマト缶6缶
乾燥スパゲティー1.5キロ
ひまわり油1本
トスカーナパン 1キロ
シリアル
ズッキーニ 2キロ
牛乳4本
シチリアの新じゃが 2.5キロ
ニョッキ用ジャガイモ 2.5キロ
バジル 1鉢


合計.......................50.38ユーロ


野菜が少ないと思われるかもしれませんが、サラダ、葉もの野菜類は最近、畑から少しずつ収穫できるようになりました。トマトは買い置きがあったので今回はパス。

皆さんはどの位の頻度でお買い物に行っていますか?

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by lacasamia3 | 2007-04-24 16:40 | 私の独り言 | Comments(21)
「くーまくーま旅の話」のafricaさんから耳寄り情報をキャッチしました。
なにやら、今、コスタリカとガラパゴス島の間で、亀のレースが開催されているようです。発信機をつけた8匹の亀がコスタリカをスタートしてガラパゴス島に向かっているんです。
ちゃんとそれぞれスポンサーが付いていて、なかなか面白いんですよ。THA GRATE TURTLE RACEで、レースの模様を見ることが出来ます。10分おきの更新だから、今、大体亀が何処に居るのかチェックできるんですよ。
"They are going faser than you think"っていうロゴも何だか気が利いています(笑)。
今の所、ステファニーが首位を守っていますが、私はきっと、ウィンディやフリーダムあたりが後半、追い上げてくると思うなあ。
今日で、8日目。これ、はまりそうです・・・
africaさん、有難う。


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by lacasamia3 | 2007-04-23 18:38 | 私の独り言 | Comments(10)

予防農法


ブログではちょっとお久しぶりの畑話ですが、実は私は、最近、時間があると、家の掃除を後回しにして、クワを背負って畑に飛び出しています(笑)。お陰で、「あら、日焼けしてイヤだわっ」という程度ではなく、メラニン全開、完全に「土方焼け」です。
今朝は、dolico(ドーリコ)という種類のインゲン豆を蒔きました。南イタリア、プーリア州原産で、細く、ゆでると土臭い美味しさがあります。プーリアのアントネッロの実家では、夏にはこのインゲン豆を大量に茹でて、オリーブオイルと生のニンニクのみじん切りを上にかけ、パスタのかわりにプリモとして食べます。健康的でしょ?トマトソースでちょっと煮込むこともあるんですよ。






これからはアブラムシの季節ですね。こちらで畑をやっていると、日本と比べて害虫の被害はぐんと少ないように感じますが、それでも、マメ科の植物や、ほうれん草に付くこともあります。ニンニクスプレーとか唐辛子スプレーなど、アブラムシ対策は色々とあるようですが、私がいつも利用しているのがコレ、"ortica"(オルティーカ=イラクサ)です。このシソに似た雑草は、触ると猛烈にチクチクする厄介者なのですが、実はとっても役に立つんですよ。イラクサを水に漬けて1週間ほどすると(毎日1回、ぐるりと混ぜます)、表面に泡が出て強烈な匂いがしてきます。そしたら出来上がり♪コレをジョウロで苗にかけるだけで、アブラムシ避けになるんです。アブラムシが逃げて行く効果もあるようですが、それ以上に、苗が強くなる効果があります。アブラムシって弱っている苗に付くんですもんね。強い苗を作れば、アブラムシが寄ってこないというわけです。水のやりすぎや化学肥料に頼ってしまうのもアブラムシが付く原因だそうですよ。柔らかくって汁を吸いやすい野菜はアブラムシの大好物なんでしょうね。






これは、キッチンの前の花壇に植えているプーリアから持ってきたの野生のルッコラ。今年も元気に茂ってくれました。普通のルッコラよりも葉が細長く、ピリッと辛いのが特徴です。






写真左 コレは"santoreggia"(サントレッジャ)と呼ばれるタイムに似たハーブです。写真では見えにくいのですが地面を這うようにしてどんどんと増えていき、薄紫色の綺麗な花を咲かせます。
写真右 ソラマメはやっと20センチほどになりました。






左はトマト、右はズッキーニの苗です。鳥の巣の様ですが、これは"pacciamatura"パッチャマトゥーラと呼ばれるやり方で、それぞれの苗の根元を刈り取った草で覆うんです。こうすることで水の蒸発を防ぎ、水遣りの回数を減らすことができます。草をどけて下の土を見ると、ホロホロと柔らかさと適度の湿度を保っていて、苗の根のまわり具合もなかなか良いです。雑草も生えないし、草自体も少しずつ土の中に分解されていき、養分となるので一石二鳥なんですよ。






写真左 これはトマトとかけ合わせたナスの苗です。この苗は普通のナスの苗の3倍くらいの値段ですが、実の付きがとてもよく、丈夫なんですよ。

写真右 日本の「ホクホクカボチャ」の種がやっと芽を出しました。今年は沢山実がなると良いなあ・・・

これからの季節、畑は大忙しです。

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by lacasamia3 | 2007-04-23 00:42 | フィレンツェで畑 | Comments(19)

満足度120%!


昨日、フィレンツェを駆けずり回っていた間、始終気になっていたのが髪型。ずっと切りたかったのですが、なかなか思うとおりの美容室が見つからず、伸ばし放題だったんです。アントネッロに切ってもらおうと試みたこともあるのですが、意外とヘアカットはとても不器用で右と左の長さが違う~(涙)。カットが上手な美容院はないかなあと思っていました。ご存知の通り、イタリアに限らず、欧米の美容院ではなかなか日本人の太くてまっすぐな髪を上手にカットしてくれる美容師さんが見つからないんです。前までフィレンツェ在住の日本人の方にカットしてもらっていたのですが、その方はミラノにお引越しされたそうで、それ以来なかなか私にとっての「安住の地」は見つからなかったんです。そして昨日の朝、ふと思いついて、中央駅付近のアジアン食材店、VIVIマーケットに寄ってみました。このお店の奥には掲示板があり、耳寄りの情報が見つかることがあります。すると・・・あった~!日本人の美容師さんの張り紙。何でも自宅に切りに来てくれるとのこと。
早速、電話をしてみると、なんと今朝我が家まで切りに着てくださるとのこと。こんな辺鄙な場所まで来ていただいて申し訳なかったのですが、余りの嬉しさにお願いしてしまいました。
やっぱりいいなあ・・・お話をしながらも手が動いているし(イタリア人は手が止まります・笑)、かみそりでジョリジョリやらないです(イタリア人はかみそりを使います・笑)。カットとカラーをお願いしました。余り細かい希望をださなかったのに、思ったとおりのスタイルになり、満足度120%!もう病みつきになりそう・・・
次回は、他のお友達も呼んで一緒に切ってもらおうと思います。

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by lacasamia3 | 2007-04-21 23:30 | 私の独り言 | Comments(22)

今日は、ユキちゃんの幼稚園のクラスメイト、イレーネちゃんのお誕生会にお呼ばれしました。
今日は早朝から午後のお迎えまでずっとフィレンツェで仕事だったので、4時のお迎えの後は本当は、のんびりと家で過ごしたかったのですが、せっかく手書きの招待状をもらって、ユキちゃんも楽しみにしていたので頑張って行くことにしました。←はお誕生会で疲れ切って帰りの車の中で寝てしまったユキちゃん。
まずは、行きつけの村の「カティアのおもちゃ屋さん」でプレゼントを購入。ここは前にブログで書いたことがある村で唯一のおもちゃ屋さん兼文房具屋さんです。幼稚園バスの引率もしているカティアは子供達の好みを良く知っているから、「誰の誕生日?あ~、イレーネね。だったらねえ・・・」と予算に合わせてイレーネちゃんが欲しがっている玩具を出してきてくれました。「あ、それはさっきロレンツォのお母さんが買っていったからだめ」。実は殆どのお母さんがここでプレゼントを買うので、カティアはそれをちゃんと覚えていて、プレゼントがかち合うことがないのです。



さて、包んでもらったプレゼントに大きなリボンをかけてもらって、早速、お誕生会に行きました。いるいる~。ユキちゃんのクラスのお友達が沢山来ていました。子供だけでも20人近く来ていたんじゃないかな?イタリアではお母さんではなくお父さんがこうしたお誕生会に子供を連れてくることも結構あります。お父さんとお母さんの数は半々ぐらいかな?あとお爺ちゃん、お婆ちゃんに連れられて来た子もいました。
幼稚園では、殆ど行事もなく、幼稚園バスで子供を送り出していると他の子供の親と知り合いになる機会が殆どありません。だから子供の誕生会は親同士の親交を深めるという意味でもとても良い機会なんですよ。このあたりは、もともと地元出身の家庭、もしくは我が家のようにフィレンツェからマイホームを購入して引っ越してきた家庭です。郊外に住もうと思って住んでいる人が殆どなので、畑をやっていたり、馬を飼っていたり、村に住んでいても家庭菜園をやっていたりという人が多く、皆とても素朴でフレンドリーな人たちです。見栄を張るような人が全く居ないから、何とも居心地の良い環境なんですよ。

この写真は、先程、リビングの窓から撮ったものです。上は月ですが、下は金星かな?と思いました。アントネッロに聞いたところ、「ジェオ・スペース」と呼ばれるヨーロッパでは最大級の衛星じゃないかと言っていました。ふ~ん。金星の方がロマンチックなのになあ・・・
今日はちょっとお疲れモードです。お休みなさい・・・・

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by lacasamia3 | 2007-04-21 04:35 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(16)
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