フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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レゴに夢中

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昨日の晩、夕食後レゴで遊んでいるアントネッロとユキちゃんに向かって、

「明日早いんだから、そろそろ片付けて、歯を磨いて寝ようよ」 (私)
「は~い♪」 (ユキちゃんとアントネッロ)

・・・10分後
「壁をもっと高くしようよ」(アントネッロ)
「バルコニーとか作っちゃう?」(ユキちゃん)

一向に片付けようとしない二人に向かって・・・


「二人とも、片付けていい加減に寝なさいっ!」
「は~い♪」 (ユキちゃんとアントネッロ)

・・・5分後

「い・い・か・げ・んにしなさ~い!」
「は~い♪」
「ねえ、お庭とかもつくる?」(ユキちゃん)
「窓が少なくない?」(アントネッロ)

諦めて寝に行く私。

今朝、キッチンに降りていったら、こんな立派なものが出来ておりました(笑)。
レゴを前にすると、父と子ではなく、子供2人になってしまいます。

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by lacasamia3 | 2006-11-30 22:10 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(6)

義父さんの悩み相談室

週末に来ていたアントネッロの両親は、バタバタと慌しく月曜日にはプーリアへ帰ってしまいました。お世話を頼んできたニワトリとウサギのことが心配だったようです(笑)。今年のクリスマスはプーリアに行けそうにないから、次に会えるのは夏のバカンスかな?
さて、日曜日の夜、お茶を入れようとお湯を沸かしていたら、義父さんがふらりとキッチンに下りてきました。「どうだい、畑やってるかい?」。義父さんは私の畑の師匠なのです。でも、最近は、プーリアでは珍しいトスカーナ野菜の育て方を私が説明したりすることもあります。お茶を飲みながら、義父さんとのんびり話す時間。実は義父さんは家族の全員一人一人と1対1で過ごすこうした時間を大切にしています。特に今は悩み事はないけれど、何か悩み事があったら絶対相談してしまいそうな雰囲気を作るのがうまいっ!
ユキちゃんも含めて5人の孫達との接し方もこうです。気が付くと、それぞれの孫と二人っきりでなにやら相談事をしています。5人全員が、「自分は従兄弟の中で一番のおじいちゃんのお気に入りだ」って絶対思っていると思う(笑)。
義父さん、義母さんのモットーは、5人の孫を満遍なく可愛がること。それはただ単に物を買い与えるということではなく、一緒に過ごす時間の濃さだったりします。
来年は、プーリアで家族全員集合したクリスマスをこのブログでお伝えできたら良いなあと思います。

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by lacasamia3 | 2006-11-29 22:56 | 私の独り言 | Comments(14)

栗の町マッラーディ

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さて、ランチに大満足した私達は、このパラッツォーロ・スル・セーニオをお散歩することにしました。この村の真ん中には、とてもきれいな川が流れていて、沢山の鴨達がいたのですが、そんなことはすっかり忘れていた私達。しかし、ユキちゃんはしっかりと覚えていて、自分でレストランのオーナ-のフランチェスコさんに、古くなったパンをおねだりしていました。こういう時はすごく積極的なんです(笑)。沢山の古くなったパンを入れてもらった袋を提げて川べりに行くと、皆、鳥達は大喜びで鳴き始めました。


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この後、私達は、この村から7キロほど離れた"Marradi"(マッラーディ)という村へ移動。ここは、上質の栗で有名な村です。
写真左: 街灯もなかなかおしゃれです。もうクリスマスの飾りが付いていました。
写真右: この町を訪れたら是非寄っていただきたいのが、Bar Bianco(バール・ビアンコ)。手作りジェラートと栗のお菓子が美味しいお店です。ジェラートは勿論、マロン味もありますが、私がいつも頼むのは、yogurt+fichi+pecorino (ヨーグルト+いちぢく+ペコリーノチーズのミックス)。意外な組み合わせですがとても美味しいんですよ。写真は私が今回食べた栗のお菓子。奥の方のカウンターにあります。もっちりしていて、ういろうのような、懐かしい味。栗そのものといった感じで美味しかったです。


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フィレンツェからだと車で片道2時間半くらいかかると思いますが、のんびりと日帰りドライブを楽しむには良いコースだと思います。

フィレンツェ→ボローニャ街道(VIA BOLOGNESE)→ボルゴ・サンロレンツォ(BORGO S.LORENZO)→パラッツォーリ・スル・セーニオ(PALAZZUOLI SUL SENIO)→マッラーディ(MARRADI)→ボルゴ・サンロレンツォ(BORGO S.LORENZO)→フィレンツェ

ボルゴ・サンロレンツォからはくねくね山道になるので、車に酔いやすい方は酔い止めを用意される方が酔いと思います。レストランは行かれる前に予約を入れられることをお勧めします。
アントネッロの両親が来てくれたおかげで、久しぶりに楽しいドライブとなりました。

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by lacasamia3 | 2006-11-28 22:39 | トスカーナ山暮らし | Comments(11)

日曜日のドライブ

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昨日、アントネッロの両親が我が家に遊びに来てくれました。普段は南イタリアのプーリア州に住んでいる二人ですが、今回は、モデナの近くの温泉治療の帰りに我が家に寄ってくれました。イタリアでは、主治医の診断書を元に、保健所を通じて温泉治療を申し込むと、1年間待たされるものの、2週間の温泉治療を格安で受けることが出来るんだそうです。参加者の平均年齢はかなり高く、食事や宿泊も込みで、温水マッサージやダイエット、適度な運動等を混ぜ合わせたプログラムをこなします。二人ともすっかりとリフレッシュしてとても元気そうでした。
せっかくだからどこかに出かけようということで、今日、日曜日は、ドライブがてらに、Palazzuolo sul Senio(パラッツォーロ・スル・セーニオ)という小さな村のレストランにランチをしに行きました。このエリアは、トスカーナ州とエミーリア・ロマーニャ州を分ける、トスコ・エミリアーノと呼ばれている場所です。場所的には、フィレンツェと、ファエンツァの間になります。


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我が家からファエンツァ方面に向かって車で1時間半以上ぐんぐんと山道を走った所にある小さな村、パラッツォーロ・スル・セーニオ。どの建物も殆ど全てが歴史ある建物で保存の状態も良く、静かで素敵な村です。ポルティコと呼ばれるアーケードがあるのは、エミーリア・ロマーニャ州の影響なのでしょうか。ボローニャにも沢山ありますよね。


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中には歴史美術館がある市庁舎。良く見ると、こんな鳥かごのようなものがぶら下がっていました。コレは、中世、村で悪いことをした人が、罰としてこの中に入れられたそうです。キビシイ~。


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ここが、今回食事に行ったレストラン、"Bottega dei portici"(ボッテーガ・デイ・ポルティチ)。なかなか遠いので、最近では年に数回しか来ることが出来ませんが、結婚前からアントネッロと良く来ているレストランです。ユキちゃんも、お腹にいる時から来ているので、オーナーのフランチェスコとも大の仲良し。奥さんが厨房でお料理を作り、旦那さんと娘さんがサーブをしている小さなレストランですが、味は抜群!ワインの種類も沢山あり、特にチーズの種類も沢山あるので、チーズ&ワイン好きの方にお勧めですよ。
名前の通り、入り口はチーズやハムを売る食料品店+エノテカで、奥がレストランになっています。


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これは、前菜に頼んだ"sformatino di spinaci su cialda di parmigiano"(ほうれん草のスフォルマティーノ、パルメザンチーズのチャルダのせ)。スフォルマティーのとは、型に入れた材料を、スフレのようにふんわりと仕上げたもの。上にのっているのは、丸く切ってガレットのようにやきあげたパルメザンチーズです。オイシカッタ♪


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写真左: 私が頼んだプリモは"passatelli asiutti con prosciutto e zucchine"(ズッキーニとプロシュットのパッサテッリ)。パッサテッリとは、ニュ~ッと押し出し式で作ったパスタの種類の名前です。このパッサテッリには、全粒粉が混ぜてあり、手打ち麺ならではのしっかりとした歯ざわりがありました。具はオリーブオイルでさっと炒めたトスカーナの生ハムと生の千切りズッキーニです。ハムの塩気と生ズッキーニの微かな苦味が心地よい組み合わせでした。

写真右: じゃ~ん、プーリアの義父さんと義母さん。二人ともとっても元気そうで良かったです。今日の話題は、「どのキノコが最も美味しいか?」。

ちなみに、義父さん、義母さんが頼んだプリモは、"triangoli di pasta fresca all'uovo con funghi porcini"(卵入りフレッシュ三角パスタのポルチーニ茸ソース)、アントネッロはtortelli ripieni al tartufo"(トリュフ風味のトルテッリ)でした。
セコンドは、義父、義母さんたちは、"bistecca alla fiorentina"(フィレンツェ風ビーフステーキ)、私とアントネッロはサラミとチーズの盛り合わせを1皿とって半分に分けました。カプリーノと呼ばれるヤギのチーズが最高においしかったです!

さて、この後、私達が何処に行ったかは、後ほど、アップします♪

Bottega dei portici
ボッテーガ・デイ・ポルティチ
Piazza Garibaldi 3
Palazzuolo sul Senio
tel 055-8046580
冬場は月曜定休 カード可

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by lacasamia3 | 2006-11-27 04:33 | トスカーナ山暮らし | Comments(25)
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写真は、先日訪れたオリーブ絞り所で購入したオリジナル・オリーブオイルです。このオイルはオーナー家族が所有するオリーブ畑で採れたオリーブの実で作られた2006年の一番絞り、エキストラバージンオイルです。値段は750ml瓶で1本あたり10ユーロでした。
さて、イタリア料理に欠かせないオリーブ・オイルですが、一体、イタリア人家庭で年間にどの位消費されているんだろう??という疑問が沸いてきました。調べてみると、2004年のデータでは、イタリア国民一人当たりにつき12キロのオリーブオイルが消費されているそうです。ちなみに、オリーブオイルを最も消費する国は、ギリシャで一人当たり24キロ、次にイタリアの12キロ、そしてスペインの10キロと続くそうです。
むむむ・・・我が家では、年に1度もらう義父さんのオリーブオイル40リットルが10ヶ月も持たなかったから、かなり平均よりオリーブオイルの消費量が多いと思います。1リットル瓶が1週間で足りないくらいだから、やっぱり50リットル位は消費しているでしょうね。
州によってお料理のスタイルもかなり違うイタリアです。我が家では、トスカーナ料理+プーリア料理なのでやっぱりオリーブオイルの使用量は多いんだろうなあ。


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さて、この美味しいオリーブオイルを塩なしトスカーナパンの上にかけて、お塩を振れば、トスカーナの典型的なおやつ、"pane e olio"(パーネ・エ・オーリオ)の出来上がり。ユキちゃんも保育園では、おやつとして良く、このパーネ・エ・オーリオを食べていました。
味は、う~ん、ピリッとしてフルーティです。この味は、"olio nuovo"(オーリオ・ヌオーヴォ)と呼ばれる初物オリーブオイルならではです。

さて、実は明日からプーリアの義父さんと義母さんが我が家に来ます。エミリア・ロマーニャ州に温泉治療に行っていた二人が今週末に来ることは聞いていたのですが、後伸ばしにしていたお掃除・・・ダメ嫁宣言済みの私は特に気を遣うことはないのですが、一応、掃除をして溜まった洗濯物を何とかしないと。

8月31日に夏休みの宿題を抱えた小学生のような気分です(笑)

追伸: marchesaというのは、公爵夫人ではなくて、侯爵夫人なんですね。同じ「コウシャク」でも公爵夫人はduchessaでした。ちなみに、爵位は、Granduca、Duca、Principe、Marchese、Conte 続・・・・の順だそうです。平民な(農民な)私、勉強になりました。匿名希望さん、訂正有難うございました♪感謝です。

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by lacasamia3 | 2006-11-24 18:46 | 山の食卓 | Comments(19)

笑顔が見えた日

セバスティアーノ君はユキちゃんのクラスメート。

我が家の向かいの山の上に住んでいて、お父さんは大工さん、お母さんは羊飼いです。我が家同様、幼稚園バスが家まで来てくれないので下の集落のバス停からバスに乗ります。彼は、ユキちゃんと同じクラスで4歳ですが、1年遅れで幼稚園に入りました。大人だって、固まっている集団に新しく飛び込んでいく時って勇気がいるけれど、子供にとってはなおさら。9月半ば、新学期が始まってもなかなかバスに乗ってこないので、心配していたら、10月の初めにやっと停留所で会いました。お髭のおじいちゃんに連れられて来た彼は、かなり心配顔。バスが来て、子供達が乗り込むと、最後にやっと乗り込んだセバスティアーノは、バスの窓から涙目でおじいちゃんを見つめていました。

日本滞在を終えたユキちゃんが幼稚園に再び通いだしたある日、バス停にユキちゃんを迎えに行くと、時間になってもセバスティアーノのおじいちゃんがなかなかやってきません。「困ったねえ。大丈夫、きっと遅れているだけだよ。」と励ましながらも段々と曇っていくセバスティアーノの顔を見ながら、私もオロオロ。すると突然ユキちゃんが、セバスティアーノの手を掴んで「ねえっ、これから私、マーラおばあちゃんのところに行くんだけど一緒においでよ。おやつもくれるしさ。マーラの所でおじいちゃんを待とうよっ」とセバスティアーノの手をギューギュー引っ張り始めました。セバスティアーノはビックリ顔、引率のおばあちゃんと運転手さんは大爆笑(ユキちゃんは「おしゃべり、おせっかい」で有名なんです、恥)。そして、案の定すぐにおじいちゃんが来て一件落着。

そして、ここ数日のセバスティアーノ君は、バス停でユキちゃんに「チャオ」と挨拶をしてくれるようになりました。今朝も、帽子を深々と被った下から小声で「チャオ」と言ってくれました。ユキちゃんは「この帽子の下には誰がいるのかな~」と全く遠慮なくふざけています。そして帽子の下からチラッと見えたのは、にやっと笑ったセバスティアーノ君の笑顔でした。

なんだか嬉しいなあ。

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by lacasamia3 | 2006-11-23 17:40 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(33)
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昨日は、ポデーレ・ベッチにご宿泊のお客様と一緒に、近くのLONDA村にあるオリーブ絞り所に行って来ました。イタリア語で、オリーブ絞り所は、"frantoio"(フラントイオ)と呼ばれます。frangere=(動)「砕く、つぶす」の過去分詞がfrantoなのでこう呼ばれているようです。オリーブ絞り所は1年のうちに、オリーブの収穫がある11月の1ヶ月しか稼動しません。ここも、11月の2週目から12月の1週目までしか空いていないそうです。だから予約が一杯。最盛期には24時間体制で動いているんですよ。各農家や個人が自分のところで収穫したオリーブを持ち込んでオイルにしてもらいます。午前中にお願いすると午後にはオイルになっているそうですよ。カレンダーは予約で一杯でした。料金は、オリーブの実500キロ以下だと、100キロあたり40ユーロ、500キロ以上だと100キロあたり20ユーロとかなり差があります。


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写真左:まず、オリーブが運ばれてきたら、トラックごと重さを量ります。オリーブを積み下ろして、トラックの重さを量り、合計から引けばオリーブの重さが判るという訳ですね。
そして、一旦、ベルトコンベアーで上に上げられたオリーブは、最初に扇風機(上に付いている緑色の丸いボックス)で葉っぱを飛ばし、下の水槽で洗浄されます。後で、遠心分離機で水と油に分けるので、ここでは乾かしません。

写真右:洗浄したオリーブは水を切り、メタル製の注入口を通って、おじさんの背後にある大きな石臼に転がっていきます。石臼には2個の巨大な円盤が、ゴロゴロと回っています。昔は川の水を利用して水力で動かしていたようですが、今は電気で動いています。それでも、こうして石製の碾き臼を使っている絞り所は数が少なくなったそうです。それぞれのお客さんのオリーブの実が混ざらないように、石臼の工程で調整しているようです。


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写真左:石臼で挽かれたペースト状のオリーブが、ニューッと出る所を、おじさんが要領良く、わらで出来た円盤に乗せていきます。こうしてどんどんペーストをはさんだサンドイッチ状のわらの円盤が積み重ねられていきます。


写真右:こうして出来た円盤をプレス機にかけると、ぽたぽたと下にオイルが絞られて落ちてきます。


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写真左: 最後に遠心分離機にかけて、水と油にわけたら出来上がり♪一応、重さ、も量ります。大体、オリーブの実の重さの15%ぐらいがオイルになるそうです。だから、100キロのオリーブの実からは15キロの一番絞りオイルが取れるというわけです。


写真左:オーナーさんが、ここのオリーブオイルのテイスティングをさせてくれました。この絞り所でもオリーブ畑を持っていて、オリジナルのオリーブオイルを購入することが出来ます。塩なしのトスカーナパンにたっぷりとかけられた琥珀色のエキストラバージンオイル。う~ん、とってもフルーティで、ピリッとした舌触りがあり美味しかったです♪


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彼女は、マルケーザと呼ばれて親しまれているこの絞り所のオーナー。彼女の家族が代々200年前から、この絞り所を管理してきたそうです。ダウンコートを着て、毎日朝から晩までしっかりとオリーブ絞り所を管理している働き者のおばあちゃんは、実は侯爵夫人!"marchesa"とはイタリア語で「侯爵夫人」という意味なんです。由緒正しい家の出身でありながら、自らしっかりと代々伝わるオリーブ絞り所を管理する彼女のことを、村の人たちは愛情と敬意を込めて、今も「公爵婦人」と呼んでいるんですね。
多分、80歳は過ぎてらっしゃると思うのですが、今年もお元気そうで良かったです。何時までもお元気で・・・

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by lacasamia3 | 2006-11-22 18:57 | フィレンツェのアグリツーリズモ | Comments(22)
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11月はオリーブの収穫期。南イタリアはもう終わったと思いますが、フィレンツェの北側では、今が最盛期です。アグリツーリズモ・ポデーレベッチでも、今、オリーブの収穫を行っています。一気に行ってしまう葡萄の収穫と違い、オリーブの収穫は、11月の2週目あたりから3週間ほどかけてゆっくりと収穫します。それでも、ポデーレベッチにはかなりの数のオリーブの木があるため、オリーブと葡萄の収穫を専門に行っているチームにお願いして収穫を手伝ってもらっています。


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彼らが持ってきた新型兵器がコレ"agevolatore"(アジェヴォラトーレ)。マジックハンドのようにシュルシュルと伸び、熊手のような形の鉄の棒が、ピアノを弾くように動いてオリーブの実を落とします。下には網が敷かれていて、落ちたオリーブを寄せながら集めます。伝統的には、梯子をかけて木に登って、櫛のようなものですきながら落とすのですが、滑って落ちることもあるので危険。木を揺らす機械を搭載したトラクターもあるのですが、これも、通常、山の斜面に密集して植えられたトスカーナのオリーブの木には向きません。そこで登場したのがこの機械です。お兄さん達がしょっているのは、充電式のバッテリーです。agevolare=(動)「容易にする、楽にする」だから、名づけて「らくらく君」でしょうか(笑)。


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オリーブの木には色々な種類があり、熟しても黒くならないものや、すぐに黒くなるものなど様々です。ポデーレベッチでは、熟した黒いオリーブの実も緑色の実もミックスしてオイルにします。
オリーブの色ってきれいですね。

この後、オリーブ絞り所にも行って来ました。その様子は後ほど・・・

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by lacasamia3 | 2006-11-22 02:17 | フィレンツェのアグリツーリズモ | Comments(8)

ユキちゃん初レゴ

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今日は日曜日。いつもだと週末でも7時には目を醒ますユキちゃんに起こされるのですが、今日はなんだか静か。やった~、久々にゆっくり寝れる!zzzz.........気が付くと9時でした。起きてリビングに降りていくと、↑のような光景が(笑)。道理で静かなわけだ。昨日、アントネッロは初めてユキちゃんにレゴを買ってきたのです。イタリア語でブロック遊び全体を"costruzione"(コストゥルツィオーネ)を呼び、レゴはそのまま"LEGO"と呼ばれています。息が長い玩具ですよね。アントネッロが小さかった頃も既にイタリアにあったそうなので30年以上なのでしょう。本当は自分が遊びたかったのだと思いますが、一応「ユキちゃんと遊ぶため」という名目で中位のパックを買ってきました(大きいのを買いたかったようですが、予算不足で却下)。
今朝、待ちきれずに二人で遊び始めてしまったようです。二人ともまだパジャマ(笑)。


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懐かしいなあ、この感触。
今のレゴは窓や扉が実際に開くように出来ていて、木とかお花もあるんですよ。


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ユキちゃんの第一作。ははは、ちんまりしていますが一応「おうち」。
今日は二人で一日レゴ遊びだそうです。

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by lacasamia3 | 2006-11-19 19:49 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(21)

ワイン好きのための一冊

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昨日、フィレンツェで時間つぶしのために、レップブリカ広場にある"EDISON"という本屋さんに寄りました。余談ですが、この本屋さんは、夜遅くまで開いていて、中にはバールもあります。地下に専門書、1階子供向け本、ガイドブック、文学、2階バール、アート本、3階お料理本とガイドブックなど趣味の本に分かれています。見やすくて、ソファーもあるので、待ち合わせにも便利ですよ。
さて、欲しかった本を見つけてレジに向かう途中に見つけたのが←の"l''Almacco del Berebene 2007"(美味しく飲む辞典 2007年版)です。これはワイン好き(決して「通」ではない所がミソ)のアントネッロのために買いました。レストランガイド、グルメ雑誌やテレビ番組で有名なガンベロロッソ編集部が毎年出しているワインリストです。イタリア中4721ラベルのワインが州別、更にワインの種類別に紹介されていて、その中でも594ラベルが"Gli Oscar qualita' prezzo"「質と値段の面から見た優良ワイン」としてセレクトされています。そしてすごいのは、「全てこの雑誌で紹介されているワインが8ユーロ以下であること」!高くて美味しいワインを探すのはそれ程難しくないけれど、安くて美味しいワインを探すのは大変だと思います。



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大き目のスーパーであれば見つかるワインもあり、普段、1リットルあたり2ユーロという激安ワイン(でも美味しいんですよ)を飲んでいる我が家でも、ちょっと美味しいワインを買いたいときの目安としてこの雑誌は重宝しています。
ラベルと生産者のデータ、値段、評価が書いてあります。イタリア語が苦手でも、ラベルを見るだけで結構楽しい雑誌ですよ。
「ワイン通のための本」ではなく、あくまでも「ワイン好きのための本」です。

l'Almacco del Berbene 2007
Gambero Rosso 編集部発行
7.50ユーロ

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by lacasamia3 | 2006-11-18 20:28 | 私の本棚 | Comments(15)