フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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カテゴリ:水車小屋物語( 15 )

小麦畑に柵を作りました

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多分、昼間の最高気温は20度近くまで上がったのでは?という程、暖かかった日曜日の今日、水車小屋の仲間と一緒に、小麦畑の柵を作りに行きました。去年の12月に種を蒔いた畑です。
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そのままだと、イノシシが入ってしまうので、微電流を流すワイヤーで囲むために、合計160本の杭を畑の周りに打ち、上下3段のワイヤーを設置しました。
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総勢7名で分担しながらテキパキと。イタリア人って、何故、仕切る人が居ないのに上手に役割分担が出来るんだろう?皆、自分がやりたい作業を勝手にやっているんだけど、丁度良い具合に作業が進みます。

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Aさんが作って来てくれた蜂蜜レモンをワイルドにてでつまんで(笑)、休憩。
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畑の傍らには、蜂の巣箱もありました。
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3時間できっちり完了。
お疲れ!

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by lacasamia3 | 2017-03-13 06:25 | 水車小屋物語 | Comments(1)

ミモザとパン焼き

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昨日は,朝、フィレンツェに行った後、学校帰りのユキと一緒に列車で帰宅し、午後から水車小屋でパン焼きでした。
降り続いていた雨が止み、やっと晴れて気持ちが良い火曜日でした♩

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先週行かなかったから、2週間振りのパン焼き。
やっぱり楽しい。

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昨日は、新たに28歳のF君が仲間入りです。腕が長ーいので、高い所にあるものなど、サクサク取ってくれて大変役立つ(笑)。フィレンツェの街の中に住んでいるのですが、石窯でのパン焼きに興味があって、友達を通じて来たんだそうです。

ちょっとずつパン焼きの仲間が増えて来て嬉しいです。
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水車小屋のオーナーさんGさんが、ミモザの花を飾ってくれていました。庭に大きなミモザの木があるんです。

今日、3月8日は女性の日。男性が女性に黄色いミモザの花を贈る日。そして、女性の権利について考える日でもあります。うちは、アントネッロにミモザのアレルギーが見つかったので、なしです(笑)。

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by lacasamia3 | 2017-03-08 17:33 | 水車小屋物語 | Comments(4)

2017年石窯開き

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昨日は、午前中にフィレンツェで医療通訳が入り、その足で水車小屋に行って夕方までパンを焼いていました。
今年初めてのパン焼き。私がついた時には既に石窯に火が入っていましたが、ちょっと期間が空いていたので、石窯が冷えきっており、火を点けるのに結構苦労した様です。
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この日は合計36個
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ああ、やっぱり楽しいな。

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このパンを楽しみにしてくれている仲間の為に。
昨日も美味しく焼けました♩

今日はユキは初めて高校のお友達2人(女の子)を我が家に招待して、パジャマパーティです。二人とも話が面白くて、何とも可愛らしい。私やアントネッロともちゃんと話が出来て、とっても良い感じの子達です。3人で意気投合しているのが良くわかります。今晩は、石窯ピザを焼きました。楽しかったー。
明日の朝は、朝ご飯にユキがクレープを焼くんだそうです。

それではお休みなさい・・・・

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by lacasamia3 | 2017-01-05 07:56 | 水車小屋物語 | Comments(1)

種をまく人

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今週は、私は仕事で行けなかったのですが、水車小屋の仲間が、来年の7月に収穫する為の小麦を蒔きました。
小麦を収穫出来たら、今、直している水車小屋の石臼で挽いて粉にします。その粉で作ったパンを、水車小屋の石窯で焼けたら最高っ!というのが皆で目指しているところ。
まだまだだし、もしかしたら鹿に食べられちゃったり、小麦が病気になって収穫が出来ないかもしれないけれど、先のことは考えずにとりあえずやってみる。やっている過程もまた楽しいので。
小麦の種類は、ジェンティル・ロッソという古代小麦です。古代小麦とは、戦前まで中世の時代からイタリアで長く栽培されて来た小麦のこと。戦後、品種改良をされた使いやすくて栽培の効率の良い外来種に変わって、最近までは殆ど姿を消していたのですが、近年、この古代小麦を栽培する有機農家が少しずつ増えて来たそうです。

本当にこの麦まきは参加したかったのですが、残念ながらどうしても行けなくて、参加したメンバーに「写真撮って送ってっ!」と頼んだら、写真を送ってくれました。
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麦まきにはとーっても心強い助っ人のお爺ちゃんが来てくれました。1935年生まれ、81歳のジョヴァンニさん。良くユキが小さい頃、バス停でお会いしてお話をしたことがあります。植物に詳しくて、子供に優しい話好きのお爺ちゃん。でも訛りが凄くて歯も何本かないので、言っていることの6割くらいしか分からないの。でも何か聞くと、一生懸命、話してくれます。
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種をまくことって、豆まきみたいに簡単に出来るのかと思いきや、本当に熟練した技が必要なのです。普通にぱっと蒔くと、下にまとまってどかっと落ちるか、弧を描いて線状になってしまいます。
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ところが、ジョヴァンニさんが蒔くと、綺麗に満遍なく麦が地面に落ちるのです。
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麦がパッと散っているの、見えるでしょ?
結局手伝った他の2人のメンバーはダメ出しをされ(爆)、ジョヴァンニさんが100キロの麦を、たった30分で綺麗に畑に満遍なく蒔いてくれました。

今朝は、私と他の3人で、別の畑にいらなくなった柵を回収しに行きました。この畑の周りに、回収した杭と電線を設置して、鹿やイノシシが入らない様にします。
まだまだ先は長いっ!けど楽しい(笑)きっと、参加している皆が、同じ気持ちだと思う。

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ハレタルで、以下の記事がアップされました。よろしければ読んで下さい。
我が家で使っているクチーナ・エコノーミカについて書きました。




by lacasamia3 | 2016-12-18 02:02 | 水車小屋物語 | Comments(0)

未来への伝言

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水車小屋に関わって、皆でワイワイと1つの目標に向かいながら、色んなことをやっています。

今回のキウーザの部分を新しく作ったり、タービンの羽根を作るのはアントネッロの役割。彼は、今回新しく作った部分の設計図を水車小屋に残したいのだそうです。彼自身、前の代の職人さんが「何故この形にしたのか」「どの寸法が大切なのか、どの寸法が変更可能なのか」「何の種類の木を使ったのか、それは何故か」「果たしてこれがオリジナルの寸法だったのか、それとも摩耗してこの大きさと形になったのか」という点で随分悩んでいました。だから、あと50年して、次の職人さんが手を入れる時に、分かり易い様に、設計図を残しておいてあげるのだそうです。

これから50年先、想像もつかないけれど、この水車小屋で粉を挽き、パンを焼く人たちが居ると良いな。

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by lacasamia3 | 2016-12-14 06:33 | 水車小屋物語 | Comments(8)
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今日もまた、水車小屋に行って来ました。
今回はパン焼きではなく、2つの作業の為に。
1つめは、川から貯水池までの間の水路のお掃除。
日曜日の朝から、15人程集まっての作業。オリャッと女性が逞しく、シャベルとクワで、男性以上に先頭を切って頑張っていました(って、私も同じ様なことしてましたが・笑)。
イタリア人女性のパワフルさって凄い。
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もう一つは、アントネッロが工房で作っていた、キウーザと呼ばれる水をタービンに噴出させる部分が出来上がったので、それを取り付ける作業。
左が今までのキウーザ。割れ目から水が漏れてしまい、水圧が低かったのです。ジャジャーン!右側がアントネッロ作のキウーザ。真ん中の鉄の扉の部分は、今までのキウーザからリサイクルして引続き使います。
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頑丈に出来ているから、あと50年位は使えそうじゃない?
特に丸の下の部分が弱いらしく、前のキウーザは途中で修理をした跡があったので、穴を小さくして、下の部分を少し厚めにしたそうです。
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ここは、石臼の真下。階で言うと地下になるのですが、左奥に新しく取り付けたキウーザが見えます。真ん中にあるのがタービン。まだ、羽の部分は取り付けていないのですが、タービンにアントネッロが作ったスプーン型の羽が取り付けられ、キウーザから噴出する水力でスプーンが回り、タービンの軸と直結している上の階の石臼がグルグル回るという仕組みです。
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カッソーネと呼ばれる、木の筒状の部分は、貯水池からこのお部屋まで通じていて、池側の口から漏斗のように、段々狭くなっていきます。そして、その最後の部分が今回新しく取り付けたキウーザです。この木の枠の部分とキウーザを取り付けるのが結構大変。古い部分と新しい部分をピッタリ合わせるって難しいのですね。木の枠の部分を平らに削り直して、そこにネジで取り付け、両脇から鉄の押さえの棒で固定しています。この棒も前のキウーザから受け継いで、再利用。

この持ち手の部分が上の階のレバーと連結して、ヒョイっとレバーを引くと、この扉が上に上がって開き、水が噴出するという仕掛けです。

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これから50年間頑張って下さい。

あとちょっと、水車小屋話が続きます。

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by lacasamia3 | 2016-12-12 03:31 | 水車小屋物語 | Comments(4)

薪集めに夢中

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先日、お友達のsawakinaちゃんと、kumikoさんに石窯の天然酵母を分けてあげてから、二人とも、天然酵母に夢中。シュワシュワーっと発酵してます(笑)。こうして、同じものにはまって頂けて嬉しいな。
私も水車小屋でのパン焼きを手伝う様になって、自宅でも、今までアントネッロ任せだったけど、天然酵母パンを自分で作るのが楽しくなりました。
そして私が今、一番はまっているのは、水車小屋の石窯の為の薪集め。
水車小屋の周りにも森はあるんですが、お爺ちゃん達が沢山住んでいるので(笑)、きちんとお手入れをされていて、薪に出来る様な枝が落ちていないんです。所が、我が家の周りときたらっ!荒れ放題(汗)で、石窯的には「お宝」な枝が沢山。あと10年くらいは足りるであろうと思われるくらい、沢山あります。
しかし、拾い集めて乾かさなくてはいけない。薪集めは本当は一年分を夏場にやるのが基本ですが、このプロジェクトが始まったのが最近だから、夏までは、何とか今ある薪を集めて乾かして使おうと思います。
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ラーラのお散歩も兼ねての薪集め。私が薪を集めている間、ラーラは走り回っています。ご機嫌さん。
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東京は珍しく11月の積雪になるかもと、ニュースで見ました。北海道も吹雪だそうですね。
風邪を引かない様に暖かくしてください。
フィレンツェは、拍子抜けする様な、まだまだ暖かい11月です。

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by lacasamia3 | 2016-11-23 17:04 | 水車小屋物語 | Comments(0)

泥の天使

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今日は、水車小屋チームで、2つやることがありました。
1つ目は、今月中にメンバーで農家もやっているGさんが、水車小屋チームの小麦を畑に蒔いてくれるので、古代小麦の種を綺麗にすること。種には他の雑草の種や植物の茎等が混じっているので、これを綺麗にしないと、蒔いた時に小麦以外の雑草が生えて来てしまいます。
小麦を綺麗にする作業を、vagliareと呼び、ヴァーリオと呼ばれる手動の機械を使います。水車小屋に残っていたこの機械、相当古いのですが、皆で前回綺麗にお掃除をして、油を注して使える様にしました。

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これがヴァーリオ。手前と奥に2個のドラム缶の様な筒状の部分が縦に繋がっていて、上から小麦を入れて行きます。

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ハンドルをグルリと回すと、筒が回転して小麦が移動し、最初に小麦よりも大きいものが外に落ちて、2つ目の筒では小麦よりも小さいものがふるい落とされ、最後は、小麦だけが出てくると言う優れもの。
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収穫した後の小麦も、石臼にかける前にこの機械で綺麗にして、不純物を取り除きます。
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2つ目は、水車を動かすタービンのある水路の泥を取り除くこと。
あー、私、この写真を撮ったあと、すぐこのトンネルの奥に入ってひたすら泥をかきだしていたので(笑)、これ以外の写真はなし。忙しくて撮れなかった。かなり天井が低いので、小柄な女性が中に入り泥をかきだして、男性がバケツで運び出すという分担。炭坑で働く人の気分を3時間だけ味わいました。外に出た時の太陽が嬉しかった〜。
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泥の天使達。
大学生から60代まで年齢は様々、職業も様々。
でも共通しているのは、「水車小屋の水車を動かしてみたい」という興味を持っていること。
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親方は、家で寂しく(笑)タービンに付ける羽の部分を作っていました。
今日は4個完成。今までに合計8個完成。12個必要なので、後ちょっとです。

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by lacasamia3 | 2016-11-21 06:50 | 水車小屋物語 | Comments(8)

大きな月のパン

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昨日もパン係で水車小屋でのパン作りをアシストして来ました。
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いつも元気な天然酵母。前の日の夜、粉とぬるま湯でちょっと起こされて(笑)、翌日の朝6時頃、また粉とぬるま湯でちょっと起こされて。
ちょっとずつ活発になって来ます。
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私がパン作りで一番好きな瞬間がこれ。
朝から、薪で石窯をおこしたり、粉を量ったり、麻の種を煎ったり、バタバタと作業をしている中、一瞬心が静かになる瞬間。
量ったぬるま湯を大きなフラスコに入れ、お塩を加えて、Sちゃんがグルグルと回します。
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回すと中で渦巻きが起きて、底に沈んでいた塩が渦の中に巻き込まれて上に上昇しながら溶けて行きます。この渦がまわっている間、二人で目を閉じて、心の中でお願い事をします。そして、"Grazie "と水に感謝します。水は生命の源だから。そしてパンにも欠かせないもの。
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この後また、バタバタした作業が続くのですが、一瞬気持ちを落ち着けて、キリッとさせられる瞬間。

Sちゃんは、毎回のパン焼きに、その日の名前をつけています。昨日のパン焼きは、Panificazione della luna grande. スーパームーンにちなんで、「大きな月のパン」
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何故かこの日は、パンの膨らみが普段以上に良かった!
ますますパン作りにはまっています(笑)

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by lacasamia3 | 2016-11-17 05:41 | 水車小屋物語 | Comments(5)

粉まみれです

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相変わらず、昨日も粉まみれになりながら、仲間の為に石窯パンを作っていました。
楽しかった!
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これが、マードレと呼ばれる天然酵母。小麦だけでおこした酵母で、これを繋ぎながら使っています。前日の夜、使い始める12時間前に、マードレに、同量のぬるま湯、小麦粉(適量)を合わせて、室内温度で寝かせます。
翌朝、10時頃に、粉、人肌に温めたぬるま湯に岩塩を溶かしたもの、準備をしておいたマードレを合わせて混ぜます。機械を使わず、手で混ぜるので、結構体力を使います。この時点ではかなり水分の多い生地です。これで1時間半程寝かせます。

その後、粉をまぶした台の上で、折りパイの様にたたみながら、まとめて行きます。更に1時間寝かせます。
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ここでお昼休憩。
いつも、水車小屋のオーナーさんが差し入れをしてくれるのです。無料で水車小屋の石窯を使わせてもらって、それだけでも有り難いのに、本当に恐縮してしまいますが、お料理上手なマダムで、実はコレが楽しみだったりもします(笑)。一昨日、動く方の石臼で挽いたばかりのトウモロコシの粉のポレンタ。トウモロコシも畑でご自分で栽培されたもの。全てが手作りです。
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ラベルに「粉挽き所」と書かれた自家製ワインも。


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窯入れの1時間半前に、1キロずつに分けて捏ねて丸め、このような容器に入れて、発酵させます。
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焼く直前には、ほら、こんな風に表面に亀裂が入ります。発酵が進んでいる証拠。これはヒマワリの種と煎った麻の種入り。

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朝10時からスタートして、焼き上がりは夕方の5時。
今回も、美味しく焼けました♩これを仲間で分けます。

窯の温度調整は、薪次第、古代小麦なので酵母の発酵具合もスピードも、その日によってまちまちです。
ちょっとずつ調整しながら焼いています。パンの常識を覆す様な、面白い作り方なので、日本でパンを作られている方にも是非見て欲しいな。

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村はずれの風景。
トスカーナも秋が深まって来ました。

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by lacasamia3 | 2016-11-10 16:56 | 水車小屋物語 | Comments(4)