フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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カテゴリ:ヴェネツィア プチ情報( 8 )

食べるヴェネツィア

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ヴェネツィアでの楽しみは勿論、食事も♩
駅に着いて、B&Bに荷物を置いて、さあっ何処にしようかな?いつものLa bottega ai Promessi Sposiに行くと、超満席。1人だから適当に座れるかな?と思っていたら甘かった。
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でもヴェネツィアは大丈夫♩
こうして、カウンターで立ち飲み、立ち食べだけど、こうして、お惣菜をちょちょっと持ってくれるバーカロ方式があるのです。
肉団子あり、イワシのマリネあり、バッカラのせのクロスティーニあり・・・。

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ここのお店では、バッカラと、イワシのマリネが最高に美味しかったなー。
イワシのマリネは、sardee in saor というヴェネツィアの名物料理で、玉ねぎと干しぶどうが入っていて甘酸っぱい味が和食っぽく、何とも懐かしい。
私が1人で飲んで食べている間にも(←こういうのぜーんぜん平気)、席を予約しているツーリストは奥のテーブル席へ、地元の人は、最初っからカウンターでワイン1杯とおつまみという感じでした。買い物袋を抱えたおばちゃんが、「肉団子2個だけ頂戴っ」って頼んでるあたり、何か良いなー。肉屋のコロッケみたいな、庶民的なシステムです。
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夜は、丁度バンクーバーからいらしていたお友達Mさんご夫妻とご一緒に♩奥様が私の大学の先輩で、ヴェネツィアでこの時期に再会出来るのを、私も毎年楽しみにしているんです。
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つるっと食べたこのビーゴリという太麺のパスタが最高!しかも上にのっているモッツァレラチーズを熱々のパスタに溶かしながら食べるという、何ともオツなパスタでした。最高に美味しかった。
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そしてまたまた、翌日の夕方、Mさんご夫妻にお誘い頂き、私よりも凄くヴェネツィアのバーカロに詳しいお二人と、バーカロ3軒をハシゴしました。
Mさんご主人行きつけのバーカロで1杯やっていたら、杖をついたお爺ちゃん二人も仲良く1杯。その後、2軒目に行ったら、後からそこにも同じお爺ちゃん達が(笑)。歩くスピードが違うから、ちょっと私たちよりは遅れて来ていました。
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ヴェネツィアのポレンタは白いんです。お米っぽいけど、やっぱり調べてみると、白いトウモロコシの粉を使って調理されているらしい。
ああ、この肉団子も最高でした。またすぐにヴェネツィアに戻りたい。
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ちょこちょこ色々なものが食べられるのがバーカロの楽しみです。

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このイカ天も美味しかったなあ。
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結局、お二人とバーカロを3軒もはしごしたのでした。
そして、バーカロでの一番のメインは、お料理でもお酒でもなくてお喋り。楽しいお喋りと楽しい時間が、バーカロの最大の魅力なのだと思うのです。

Mさんご夫妻、ヴェネツィアでの楽しみ方をいつも学ばさせて頂いています。
楽しかったー。また来年、お会い出来るのを楽しみにしています。

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by lacasamia3 | 2016-01-24 03:46 | ヴェネツィア プチ情報 | Comments(4)

ヴェネツィアの風景

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フィレンツェにはこんな色の壁はないなあ・・・とカラフルなヴェネツィアの壁を見て、違う街に来たんだと実感。
同じイタリア国内でも街が変わると、風景も建築様式も色彩も随分と変わります。
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最近好きなヴェネツィアのエリアは、ゲットーとサンポーロ。
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ゲットー(ユダヤ人街)のあった場所はヴェネツィアの北側、駅よりも東側にあります。
とても落ち着いている界隈で、庶民的な食堂も幾つかある、お散歩を楽しめるエリアです。
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雑多でカラフルなのに不思議な統一感があるベネツィアの街並み。

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ここは、毎回訪れる度に写真を撮ってしまう、サンポーロの辺りの小さな広場。
サンポーロもまた、庶民的で生活感があるエリアです。

ヴェネツィアの魅力って、先日行ったトスカーナのアンギアーリもそうだけど、車が存在しないという所だと思うのです。車がないと街がこんなに美しい。広場の真ん中に井戸があるって、素晴らしいです。

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by lacasamia3 | 2016-01-23 00:06 | ヴェネツィア プチ情報 | Comments(1)

カーニバル近し

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ヴェネツィアでは所々にカーニバルの予感。街のあちこちに、コリアンドリと呼ばれる紙吹雪が落ちていました(待ちきれなかったんだろうなあ・・・笑)

今年のカーニバルはかなり早めで、本番は2月9日。でもヴェネツィアでは今週の土曜日からカーニバルがいよいよスタートするそうです。
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カーニバルが近くなると、お菓子屋さんの店先には(見る所はやはソコ)揚げ物のお菓子が沢山並び始めます。
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フィレンツェから来た私は、「あ、チェンチに似ているお菓子だっ!」と思ったけれど、ガラーニと書いてある。
形の違いは多少あるものの、カーニバルの時期には、イタリア全国で、この揚げ菓子を良く食べます。調べてみたら、ガラーニはヴェネツィアでの呼び方。
同じ様なお菓子を示す言葉はこんなに沢山あるのだそうです。(トスカーナでの呼び名、チェンチしか知らなかった・・・爆)
以下、Wikipediaより

bugie (Genova, Torino, Asti, Imperia, Savona),
cenci または crogetti (Prato Firenze Toscana );
strufoli または melatelli (se con miele) zona Grosseto, Massa Marittima (Toscana);
chiacchiere (Basilicata, Sicilia, Campania, Lazio, Alto Sangro nell'Abruzzo meridionale, Molise, Umbria, Puglia, Calabria, a Milano, La Spezia, Massa, Carrara, Sassari e Parma);
cioffe (Sulmona, centro Abruzzo);
cróstoli o gròstoi o grustal (Ferrara, Imperia, Rovigo, Vicenza, Treviso, Trentino, Venezia Giulia);
cróstui (Friuli);
cunchiell' o qunchiell (Molise);
fiocchetti (Montefeltro e Rimini);
frappe (Roma, Viterbo, Perugia e Ancona);
galani (Venezia)
gale o gali (Vercelli, Bassa Vercellese), Novarese e Barenghese
gasse (Basso Alessandrino);
guanti (Alife, Caserta);
gròstoi o grostoi (Trento);
intrigoni (Reggio Emilia);
lattughe o latǖghe (Mantova);
maraviglias (Sardegna);
merveilles[2] (Valle d'Aosta);
rosoni o sfrappole (Modena, Bologna, Romagna);
galarane (Bergamo)
saltasù (Brescia);
sfrappe (Marche);
sfrappole (Bologna);
sprelle (Piacenza);
risòle (Cuneo e sud del Piemonte);
その他、stracci, lasagne, pampuglie, manzole, garrulitas

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そしてもう1つ、この時期に食べられる揚げ菓子がこれ、フリッテッレ。
カスタードクリームを混ぜたお米を入れたものもあるけれど、私は、普通の生地にザバイオーネクリームが入っているのが好き。
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揚げドーナッツっぽく見えるけれど、実はフワフワの生地で、中に卵がたっぷり入っていて、レーズンも生地に練り込んであります。

ヴェネツィアのフリッテッレは最高に美味しかったです。
私が今回食べて美味しかったのは、グーリエの橋の袂(駅から歩いてきて、橋を渡った先のすぐ左のお店)のお菓子屋さんのフリッテッレでした。
ああ、またすぐ食べに戻りたい程。

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by lacasamia3 | 2016-01-21 06:40 | ヴェネツィア プチ情報 | Comments(3)

家族で週末旅行

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昨日からヴェネツィアに来ています。
今年の1月頃に計画した、母との5月のヴェネツィア。今回は、サイトで紹介している アパート、コルテ ・デイ・サンティに泊まっています。
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乗り好きな母と初イタロ。
快適度は、フレッチャ ロッサと余り変わらないけれど、車体が格好良いです。
ユキちゃんは、車内で宿題…( 笑)
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この3日間、ラーラは、優しい老夫婦のブリーダーさんの所に預かって貰いました。

大部分の写真のアップは来週になりそうですが、またブログでお伝えします。

良い週末をお過ごし下さい♩


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by lacasamia3 | 2013-05-18 13:40 | ヴェネツィア プチ情報 | Comments(6)
f0106597_19575911.jpgサン・マルコ寺院のパラッツォ・ドゥカーレ側の外壁には、tetrarchi(テトラルキ)と呼ばれる彫像が埋め込まれています。多くの装飾がそうであるように、この彫像もまた、1204年の第四回十字軍遠征の際にコンスタンティノープルから略奪されてヴェネツィアに持ってこられた多くの美術品の1つ。制作年代は紀元後400年初頭というとても古い彫像です。
tetrarchiとはtetrarchia(テトラルキーア)という言葉に由来します。tettares(4つの)、árchein(統治、支配)で、4分割政治という意味。歴史上、色々なテトラルキーアが存在しましたが、この彫像が表しているのは一番有名なテトラルキーア、紀元後300年前後の4人のローマ皇帝、東方の正帝ディオクレティアヌス(トルコ、シリア、エジプト支配)、副帝ガレリウス(旧ユーゴスラビア、ギリシア)、西方の正帝マクシミアヌス(イタリア、北アフリカ)、副帝コンスタンティウス(フランス、スペイン、イギリス)によるテトラルキーア。
当時のローマ帝国は一人で統治するには広すぎたんでしょうね(苦笑)。


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こうして、抱き合うことで、アウグストゥス(正帝)とカエサル(副帝)の堅い結びつきを象徴しています。

ヴェネツィアにはこの彫像のように1204年の十字軍遠征で戦利品として略奪されてきた彫像が、サン・マルコ寺院に沢山保存されています。有名な4頭の馬の像もこのときの戦利品です。
当時、90歳(お、おじいちゃん・汗)のエンリコ・ダンドロというヴェネツィアの元首が十字軍を引き連れて、コンスタンティノープルに攻め入ります。彼は、結局ヴェネツィアに戻ることなく98歳でコンスタンティノープルで亡くなるのでした。

長くなりましたが、サンマルコ寺院にいらしたら是非、右脇、パラッツォ・ドゥカーレ側の外壁を覗いてみてください。

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by lacasamia3 | 2010-02-06 20:32 | ヴェネツィア プチ情報 | Comments(10)
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昨日は、珍しく弱気な話題でスミマセンでした。もう、すっきり解決したので、ご安心ください。心配してくださった方、励ましてくださった方、いろんな意見を寄せてくださった方、コメントを下さった方皆さんに感謝します。
普段、こうした仕事の愚痴のようなことはブログではなるべく書かないようにしているのですが、昨日は、動転して(汗)、思わず、滑ってしまいました。いつも中立的でポジティブなブログを務めて書いていますが、私にも数年に1度こういうことがあるということでお許しください。今日からまた普段のブログの調子に戻りますのでご安心を。

ちょっと前の話になりますが、ヴェネツィア滞在のときに泊まったホテルについてご紹介します。
今回、宿泊のリサーチが目的だったヴェネツィア訪問。かなりの収穫がありました。その中の1つが、私が泊まったプチホテル、ラ・カルチーナ


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海側のお部屋と中庭側のお部屋があり、今回用意してもらったのは海側のお部屋でした。残念ながらこのときは霧で見えませんでしたが、晴れれば向かいにジュデッカ島が見えます。


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値段と広さのバランスで見ると、ヴェネツィアのホテルは他のイタリアの街の宿泊に比べて部屋の広さが狭く、値段は高めです。このプチホテルもお部屋の広さ的には、フィレンツェで紹介しているB&Bと比べるとやや狭いのですが、館内の廊下も含めて床が全てフローリングであるため、清潔感があり、明るい感じがします(装飾が入った絨毯敷きのどっしりとした内装のホテルは個人的にはちょっと苦手)。


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朝食はレセプションの横にある可愛いレストランスペースで食べることが出来ます。実はこの日、凄く急いでいたので、カプチーノとブリオッシュくらいしか食べませんでしたが、勿論、ビュッフェ形式で、ヨーグルト、ハム、ジュースなどなど、モリモリ食べたい方にはちゃんと用意されています。
海を見ながらの朝ごはんもなかなか気持ちのよいもの。晴れていたらきっと眺めが良いでしょうね。

実は、このプチホテルは、もともとジョン・ラスキンという19世紀のイギリス人美術評論家が住んでいた建物をそのまま改造したものなのです。ヴェネツィアのあちこちに物件を持っていたジョン・ラスキンですがその中の1軒。イタリアの絵画や彫刻、教会に精通していた彼の「ヴェネツィアの石」(The stones of Venice)という著書は学生時代に読んだような(←余り覚えていない)。Mornings in Florenceなんていう本も書いています。図書館で探してみようかな?

このホテルの良さは、働いている人たちのサービス。オーナーさんにもお会いしたのですが、上に立つ人がこうだと、下で働いているひともこうなるのか?と思わせてくれるような、とても感じの良い人でした。
サービス、快適度は保証済みの可愛いプチホテルです。


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<おまけ>
サン・マルコ寺院のパラッツォ・ドゥカーレ側の外壁に不思議な彫像を見つけました。周りの人は余り気に留めていないようですが、実はとても歴史のある彫像です。
その彫像については後ほど・・・

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by lacasamia3 | 2010-02-05 19:05 | ヴェネツィア プチ情報 | Comments(22)
ヴェネツィアには沢山の美術館があります。すべてを周るには1週間あっても足りないほど。
駆け足ヴェネツィア滞在の中で、どうしても見たかった絵が1枚ありました。出発前に2時間だけ時間があったので、その絵を見に、サンマルコ広場をはさんでサン・マルコ寺院の反対側にあるコッレール博物館を訪れました。この美術館には、テオドロ・コッレールという1800年代前半のヴェネツィア貴族の収集コレクションが展示されています。

昔の金貨や生活用品が展示されていて、なかなか楽しい博物館です。船の模型や航海で使われていた羅針盤などがありました。昔の人は簡単そうな道具で未知の大陸を目指して、出航したんですね。昔の人の勇気はすごいです。


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地図好きの私にとっては、ヴェネツィアの地図がとても興味深かったです。↑これは1500年代のヴェネツィア。もう既にかなりの人口密度(笑)。当たり前ですが、海に囲まれているので、外側に発展することがなかったヴェネツィアは、1500年代も今もその姿はあまり変わっていません。
本土と鉄道や道で繋がったのは、きっと近世のことなのでしょうね。本土と全く隔離された「島」としてのヴェネツィアを想像するとまた不思議な感じです。

さて、最上階にはピナコテーカ(絵画館)があります。判りにくいので、とばしそうになってしまいますが、この美術館では絵画館が見所なので、お見逃しなく。ブリューゲルやカルパッチョなどの傑作も展示されています。さて、私が再会を楽しみにしていた絵はこちら・・・


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コスメ・トゥーラ作 ピエタ 1460年

それ程大きな作品ではないのですが、言葉が出ないほど魅力的な作品です。
謎が多かったフェラーラ派の画家コスメ・トゥーラ。彼の作品は今となっては、ヨーロッパ、アメリカなど世界中に散らばってしまっていますが、その中でも私が特に好きな作品の1つです。

フィレンツェのこの時代の画家に目が慣れてしまうと、何ともこのコスメ・トゥーラのゴツゴツとした人体表現、頭と体のゆがんだ比率がとても強烈。コバルトブルーの空に映える赤い岩山はマンテーニャを思い出させます。聖母マリアに抱かれた死せるキリストの足の指の硬直、不自然に長くゆがんだ聖母マリアの指。
コスメ・トゥーラの「甘くない」強烈な表現には独特の優雅さがあり、フェラーラの宮廷の特異性を感じます。

なんて、熱く語ってしまいましたが、実は学生時代にかなり縁があった画家なのです。大学時代に、リュックを背負って、ミラノからローマまで1ヶ月かけて2月の極寒北イタリアを周った事があります。ユースホステルを泊まり歩き、美術館を見て周った旅。この絵とは、そのとき以来の再会でした。

絵画や彫刻の良さは、何年経っても色あせることがないですね。昔の人たちも、コスメ・トゥーラの絵の前に立って、「くぅ~、このゴツゴツした感じが良いよね」とこの絵を愛でていたのかも知れません。

コッレール博物館
4月~10月 9:00-19:00
11月~3月 9:00-17:00
1月1日、12月25日休館

入場チケットはコッレール博物館、ドゥカーレ宮殿、マルチャーナ図書館、考古学博物館の4館共通券のみで、12ユーロです。それぞれ1回ずつ入館でき、3ヶ月間有効。

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by lacasamia3 | 2010-01-15 18:04 | ヴェネツィア プチ情報 | Comments(14)
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昨日の夕方、フィレンツェに着きました。楽しかったけれど、つ、疲れた~。歩きすぎました。家に帰って来て、ちょっとホッとしたけれど、ヴェネツィアが余りに素晴らしく、本当は帰って来たくなかったです(ボソッ)。
今年は何度かヴェネツィアを訪れることになりそうですが、次回はもっとゆっくり周りたいなあと思っています。


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秋や冬のヴェネツィアを訪れる時に、1つ気になるのが、"acqua alta"(アックア・アルタ)と呼ばれる高潮です。雨、風、気圧の変化、そして海の潮の満ち引きにかなり左右されるので、何とも予測がつきません。でも、大概、真夜中、または早朝に最高レベルに達するため、午後には水が引いていることが多いようです。
冬場に訪れる時には、こんな点に気をつけると良いと思いますよ。

・移動時間に余裕を持っておく(特に朝は霧やアックア・アルタで水上バスのコースが変更になったりするので、時間に余裕を持って移動しましょう)
・ヴェネツィアへの到着時間、またはヴェネツィアから次の町への移動時間を午後にしておく。
・念のため、列車のチケットは変更可能なものを購入する(たまに数ユーロ割引になるかわりに、変更ができないチケットもあるので)

長靴は持っていく必要はなさそうです(笑)。町のあちこちで、長靴が売られています。

一昨日の早朝に高潮があったようで、昨日の朝もアックア・アルタで、サンマルコ広場は水に漬かっていました。でも大丈夫♪


f0106597_1943379.jpgこうして、passerellaと呼ばれる仮設の通路が作られます。一旦作っても、また2時間後には水が引いて撤去しなくてはいけないので、市の職員の人はきっと大変だろうなあと思いました。


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一昨日訪れた町の中心部にある短期滞在型アパートの入り口には↑こんなものが付いていました。ドアの下側に付いているのがアックアルタ防止用の防御板。アパート自体は日本で言う2階なので大丈夫なのですが、これをつけると、廊下にもほとんど水が入らないそうです(考えたものだなあ)。


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そして、ゲスト用にはちゃんと長靴も用意されていました(笑)。

住んでいる人にはとても不便かもしれないけれど、アックア・アルタに遭遇するというのもヴェネツィアならでは。話のタネになりそうですね。

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by lacasamia3 | 2010-01-13 20:05 | ヴェネツィア プチ情報 | Comments(11)