フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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カテゴリ:夏の冒険物語2008( 4 )

金曜日はサマースクールの最終日でした。
ユキちゃんたちは朝から行き、私たちは夕方4時からオヤツを用意して、幼稚園に行きました。

行くと子供達が口々に、「ねえ~、今朝、妖怪博士フロッロが幼稚園に来てくれたんだよっ!」と叫んでいました。よほど嬉しかったそうです(笑)。


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↑これは、冒険物語の始めに、フロッロが与えてくれたヒントを元に子供達が(かなり苦労して)見つけた「妖怪図鑑」です。下に書いてある「特徴」がなかなか面白いんですよ。
例えば、この緑色の妖怪ゴーブリックスは・・・

「水の妖怪。全身緑色で足は蛙。胴体は水着風。子供達に「魔法のスポンジ」で体を洗ってもらうのが大好き」

何だか、水着を着たオバさん風です(爆)


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そしてコレが「妖怪箪笥」です。
私はてっきり、古い箪笥を使っているのかと思ったら、こんな素敵な、これまた「平面箪笥」でした。

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それぞれの箪笥に紐のようなものが描かれていて、その先に「魔法の鍵」がついています。この鍵は、最初は全くついていなくて、色々な謎解きをしたり、遠足にいったときに森の中で見つけたりしながら1個ずつ子供達が見つけたそうです。鍵を差し込むと、ようやく扉が開き、それぞれの妖怪が出現するわけなんです。ちなみに鍵は、マジックテープでくっ付くようになっています。


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箪笥と一口に言っても、色んなデザインがあってとっても楽しいんですよ。
↑こんな妖怪が登場して「うひゃ~!」って喜ぶ子供達の顔が目に浮かびます。


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←出たっ!妖怪博士フロッロと妖怪のツーショット写真(笑)。
うん、サンダル履きといい、ヒゲといい、外に出したシャツといい、怪しさを十分かもし出しています。4週間ずっと写真とお手紙で子供達と交流していたフロッロ博士が幼稚園に来てくれたことが、子供達にとってはとっても嬉しかったようです。

この日、教室で子供達と遊んでくれたフロッロ博士は、魔法で今まで登場した妖怪たちを幼稚園のお庭に呼んでくれました。子供達がお庭に出ると、妖怪大集合!
大喜びで外に飛び出した子供達が、その後、教室に戻ってみると、フロッロ博士はまた消えて、妖怪箪笥の中に戻ってしまったそうです(笑)。


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ほんの一部ですが、ユキちゃんが妖怪たちを紹介します。

写真左: Triteste(トリテステ)
写真右: Giumbolo(ジュンボロ)


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写真左: Panzerocchio(パンツェロッキオ)
写真右: Gataz(ガタッツ)


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写真左: Gobrix(ゴーブリックス)
写真右: Petris(ペートリス)

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写真左: Tricorno(トリコルノ)

今年も楽しかったサマースクール。先生方、夏の楽しい思い出をどうも有り難う。
山の子供達のために、又来年も来てください。来年は、「小学校の部」
でお会いしましょう。

そしてこの日は、山の幼稚園に通う最後の日でした。
3年間、毎日元気に通った山の幼稚園。名残惜しいけれど、ユキちゃんは9月から下の村の小学校に上がります。また遊びに来ますね。
子供達を見守ってくれて有難うとお礼を言って、山の幼稚園を後にしました。

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by lacasamia3 | 2008-07-27 20:11 | 夏の冒険物語2008 | Comments(18)

音楽好きな妖怪フルフル

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昨日のサマースクールには、妖怪フルフルが遊びに来たそうです。


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音楽好きの妖怪で、フルフルが喜ぶようにと、子供達は↑こんなタンバリンを作ります。

恐らく、工業用の紙ロールの芯を、先生達が手にマメを作りながら一生懸命、1個ずつ切り分けて用意してくれて、その筒にそれぞれ色紙貼り、中に色んな物を入れて、セロテープで蓋をしたシンプルな工作です。

中身は、白インゲン、乾燥グリンピース、レンズマメ、ミニパスタなど(工作に良く乾燥パスタを使うところはイタリアらしいですね)。

コレを振ると、ボンボンと良い音がします。フルフルは喜んで、耳をくるくる回し始めたそうです。耳をくるくる回すフルフルの周りで、タンバリンを持って踊る子供達・・・・。想像しただけで笑っちゃいます。

私が迎えに行くと、一人の男の子がステレオのところにいて、音楽をストップさせたり又再生させたり。DJごっこをしていたようです。子供達は音楽がなっている時は激しく踊り(笑)、ストップすると、いっせいにストップモーションになるんです。
余りに楽しかったようで、帰る時間が来ても、子供達はいつまでも遊んでいました。

今日は、サマースクールの最終日です。
ユキちゃんは、朝からサマースクールに行っていますが、最後のグランファイナルは午後4時からで、親も招待されています。持ち寄りのお菓子とジュースを持って、4時からのフェスタが楽しみ♪ 今年の冒険物語はどうやって完結するのでしょうね?

その後は、お友達のL君の誕生会にも呼ばれているし(汗)。結構ハードな一日だけど、ユキちゃん、思いっきり楽しんでね♪

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by lacasamia3 | 2008-07-25 17:02 | 夏の冒険物語2008 | Comments(4)

妖怪の正体

今日で、ユキちゃんのサマースクールは3週目が終了し、あれよあれよという間に、残す所、後1週間となりました。
今年は、特にストーリー構成があるわけではなく、妖怪博士が送り込んでくる妖怪達が毎日日替わりで幼稚園に来ているようです(笑)。

毎朝、子供達が幼稚園に行くと、トイレの扉やお庭の柵など毎日違った場所に、「今日の妖怪」の写真と、妖怪博士からの指令が貼ってあるそうです。子供達の一日はこの写真探しから始まります。

私もチラッと見たことがあるのですが、ポラロイド写真で、妖怪とフロッロ博士が写っているんです(ポラロイドっていうところが怪しさを更にかもし出しているでしょ・笑)。フロッロ博士は、パイプをくわえた極普通のヒゲのおじさん。でも下の村の人じゃないようです(そうじゃないとばれちゃうからね)。普通の服装という所が余計、リアルさをかもし出しています。

フロッロと妖怪達は普段、妖怪箪笥の向こう側に住んでいて、魔法の鍵と妖怪図鑑の魔法で毎日1匹ずつ妖怪たちが子供達に会いに来てくれるんです。


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妖怪たちは、それぞれやって来て、子供達に色々な課題を出します。水の妖怪は、ビショビショのスポンジを決められた輪のなかに投げる(プールの日)、とか、猫の妖怪は、細い板の上を落ちないようにして歩くとか(近くの農場へ遠足に行った日)・・・。

そして、最後に子供達に↑こんな塗り絵をくれます。子供達はその日の妖怪の塗り絵をして、家に持って帰ってきます。ユキちゃんはどうやらこの水玉の妖怪の水玉を避けながら丁寧に塗っていたら時間切れになってしまったようです(笑)

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で、妖怪は何で出来ているかというと・・・

ベニヤ板に色を塗って切り取ったものです(←低予算)

メチャメチャ平面なのに、子供達はその日に妖怪と遊んだ話を熱心にしてくれます。
子供にとっては、これはベニヤ板を塗ったものではなくて、お洒落な妖怪妖怪オスラムちゃん(♀)なようです(笑)。
小学校に上がる前までの子供達にはまだまだ、空想遊びとマテリアルな現実が交じり合う空間が存在するんでしょうね。こんな時間って大事だなあって思います。


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お気に入りだった妖怪オスラムちゃんとツーショット(パチリ♪)

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by lacasamia3 | 2008-07-19 02:43 | 夏の冒険物語2008 | Comments(10)
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今週から、毎年恒例(笑)、ユキちゃんのサマースクール(幼稚園の部)」が始まりました。
今年はバッチリ4週間参加し、8月にプーリアへの里帰り(←これも毎年恒例)をする予定です。朝8時半から17時までなので、かなりクタクタになって帰ってきますが、相変わらず楽しんでいます。毎年、児童心理学を学ぶ大学生が企画して、村の幼稚園と小学校でそれぞれ行われるサマースクールは、1週間毎に章に分かれて、全4章で完結する冒険物語なんです。ストーリーに絡めて、遠足に行ったり、水遊びをしたり、工作をしたりするんですよ。

今年のお題は、「妖怪箪笥」

初日、子供達が幼稚園に行くと、沢山の引き出しがついた大きな箪笥が置いてあります。引き出しを開けようとしても鍵がかかっていて開きません。1つだけ開いている扉の中から、子供達は妖怪博士フロッロからの手紙を見つけます。フロッロは悪い魔法使いに捕まっていて、子供達に助けを求めているのです。子供達はフロッロが脱出できるように手助けをすることをお手紙に書いて引き出しに入れると、お手紙が消えて、引き出しには1個の鍵が入っていました。
その鍵で、もう一つの引き出しを開けると、そこからは妖怪図鑑が出てきました。そこには、恥ずかしがり屋で、怖がりの可愛らしい妖怪達の絵が載っています。フローロを助けるためには、それらの妖怪に会って、様々な試練を乗り越えなくてはいけません。


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昨日、子供達が幼稚園に行くと、いつもは片付いている教室がグチャグチャになっています。子供達は、食べ残したビスケット、ふわふわの毛、壁に付いた鼻水(こういうのって子供が大好きなんですよね・苦笑)を見つけます。そして、妖怪BUBBLEが登場!↑ユキちゃんが、昨日説明をしながら描いてくれた妖怪BUBBLE。1本しかない前歯を一生懸命磨くんですって(笑)。
どんなマテリアルで出来ているのかとか、どうやって動くのかなんて想像がつかないけれど、ともかく子供達は本気で信じているんです。先生達すごいっ!

今日は、迷子になってしまった妖怪GOMEZを探しに、近くの農場に遠足に行っています。

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by lacasamia3 | 2008-07-02 22:29 | 夏の冒険物語2008 | Comments(14)