フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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カテゴリ:親子でシチリア旅行( 14 )

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さて、今回のトラーパニ滞在で、私とユキちゃんは6泊(アントネッロは仕事のため先に帰ってしまいましたが)、母とTさんは7泊でした。この日数、これだけ沢山あれこれ食べて胃がまったく疲れていないのは、アパート滞在を選んだためだと思います。お料理教室や、レストランで食べる時には、プリモ+セコンド+デザートとしっかり食べていましたが、そうしてしっかり食べる外食はランチかディナーで1日1回でした。朝食はトラーパニのあちこちのバールでパニー二やブリオッシュ(これがまた絶品なんです)+カプチーノを食べ比べし、ランチかディナーのどちらかは、アパートで朝市で購入したお野菜や食料品屋さんで買って来たハムやチーズと焼きたてパンを食べました。ユキちゃんは、母が持ってきてくれたフリーズドライのおかゆがお気に入り、最後は足りなくなり、ご飯を炊いておかゆにした程でした。子供連れの旅行でもアパートはとても快適です。
今回、借りたのは寝室が2部屋(ツイン+ダブル)+浴室シャワータイプ+リビング兼ダイニングキッチンのアパートです。ちょっと疲れて帰ってきた時に、皆で一緒にお茶を飲むことが出来る空間があると言うのはなかなか良いものです。実は私が今のメインサイト「ラ・カーサ・ミーア」のお仕事を始めたのも、もう10年も前から、毎年トスカーナに来てくれる母と母のお友達の宿泊を手配していたのがきっかけです。
久しぶりに自分でアパート滞在をしてみて感じたことは、欲を言えば、1週間以上の滞在の場合、洗濯機つきであると更に快適だと言うこと。旅先でお洗濯が出来ると、荷物がかなり少なくて済みます。
日本人の方にはまだまだ馴染みのないアパート滞在ですが、是非皆さんもお試しになってみてくださいね♪

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by lacasamia3 | 2007-03-13 05:05 | 親子でシチリア旅行 | Comments(16)

トラーパニの朝市

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さてさて、そろそろシチリア滞在記も残すところあとわずか。出発の前日、午前中は、毎週木曜日の朝、Reiちゃんに案内をしてもらい、トラーパニの海辺で開かれる朝市を訪れました。ここは、食料品から衣料品、家庭雑貨まで何でも揃います。フィレンツェで言うところのカッシーネの市場と言った感じ。市場の周辺では、あっいるいる~、買い物袋を提げたトラーパニマンマ達が買い物を終えて既に帰宅途中。(何時に行ったんだろう?)。どの街に行っても、市場見学は外せません。市場に行くと、その土地で食べられるものや使われるものに出会うことが出来ます。
市場に行く途中、海辺を歩いていると、大通りの角に露天の花屋さんがありました。この日は3月8日、"Festa della Donna"(女性の日)でした。名前だけ聞くとなんだか華やかなお祭りのようですが、もともとは悲しい工場火災で亡くなった沢山の女性を偲んだ日。イタリアでは、お母さんや、奥さん、パートナーにミモザの花をプレゼントします。


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で、花屋さんの前を通り過ぎようとしたら、停留所でもないのに、バスが曲がり角で停まり、運転手さんが何か叫んでいます。ナンダナンダ?花屋さんが聞きに行くと、どうやらミモザの花篭を3個お買い上げ(笑)。繰り返します。停留所じゃないです。運転手さんがお金を払っている間に、おばあさんが後ろからダーッシュ!無理やり乗り込んでいました。繰り返しますが、停留所じゃないです(爆笑)。
イタリアにいるとしばしばこういうことがあり、余り驚かなくなります。フィレンツェでも、ピザ屋さんの前でバスが急に速度を落とし、運転手さんがピザをオーダーして、終点から折り返し、帰りがけに出来上がったピザを受け取ったり、カラブリアでは、泉のある場所でバスが停まって、皆、バスから降りて、泉で顔を洗ったり水を飲んだり・・・なんとも人間らしいというか合理的というか・・・
えーっと、脱線しましたが、今回はバスの話じゃなくて、トラーパニの市場の話でしたね。


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写真左:さて、市場で日本のマンマ2人は購買意欲に火がつき、色んな食材を買っていました。オリーブも色々な種類があります。

写真右: コレは、トラーパニから船で6時間ほど行った場所にあるPantelleria島のケッパー。イタリア国内では、カラブリア州のカッペリ島のケッパーと並ぶ極上品です。小粒の方が味が強く美味しいんですよ。1キロ8ユーロ。私も500g買いました。


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写真左: カタツムリも売られています。南イタリアでは、これをトマトソースで煮込みます。

写真右: 勿論、シチリア料理には欠かせない野生のフィノッキオ(ウイキョウ、フェンネル)も。白い部分が大きな野菜のウイキョウとは別の植物です。白い部分は殆ど育たず、葉の部分の香りがとても強いんですよ。鰯料理には欠かせません。昔は、トラーパニの町にも草原があちこちにあり、必要があると採りに行っていたそうですが、今では八百屋さんでも買うことが出来ます。


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コレは野生のアスパラガス。1束50セント。三束買って、レジデンスでさっと茹で、お醤油をたらして食べてみました。心地良い苦味が美味しくて、春の味でした。

トラーパニにいらっしゃる方にはお薦めの市場です。毎週木曜日の午前中、街の中心部から10分ほどの海沿いで開かれています。

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by lacasamia3 | 2007-03-12 03:24 | 親子でシチリア旅行 | Comments(13)

皆でクスクス

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トラパニの名物料理と言えば、なんと言っても"Cuscus alla trapanese"(クスクス・アッラ・トラパネーゼ=トラーパニ風魚のクスクス)です。Cuscus(クスクス)とは、シチリアの方言でcuscusuと呼ばれ、アラブ圏でよく食べられるホロホロとした粟のような食感の食べ物です。通常は、汁気の多いお肉やお魚の煮込みを上からかけたり、フレッシュトマトとハーブを混ぜ込んでサラダとして食べたりします。
トラーパニ5日目は、レストランでクスクス名人と一緒に、クスクスを作るというレッスンでした。


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写真左: コレが材料のセモリナ粉。パスタに使うセモリナ粉に比べて粒子が粗いです。
写真右: まずは名人がお手本を披露。大きなボールやお皿に粉を入れ、お水をほんの少しずつたらしながら空気を入れるようにして混ぜていきます。手を大きく開いて、手のひらと指の腹で転がすようにすると、アラ不思議、徐々に粉同士がくっついて、更に粒子が荒くなります。


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写真左: 母もクスクスに挑戦。

写真右: この状態になったら次の工程にうつります。


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写真左: これを、オリーブオイル、シナモン、塩、胡椒、玉ねぎで味付けし、クスクシィエーラと呼ばれる穴の開いたテラコッタのお鍋にローリエの葉を敷き、その上で2時間以上蒸します。

写真右: 更に、一緒に食べるお魚のスープを用意します。コレが絶品。ソースの中でお魚の出汁を取り、身の部分は取り出して蒸しあがったクスクスに混ぜ合わせます。


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こうして、鯛ご飯のように、ほぐした魚の身を混ぜたクスクスに、濃縮されたお魚のスープをかけながら食べます。うう~これが絶品!フィレンツェに戻る前に、もう一度食べたかったなあ・・・


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クスクス名人のピーノさんは大の子供好き。ユキちゃんとすぐに仲良しになりました。ユキちゃんも構ってくれる人がいると、思いっきり甘えます。ユキちゃんがピーノにお歌を歌ったお礼に、ピーノがユキちゃんに、このシチリアの民芸品、カレットと呼ばれる馬車の玩具をプレゼントしてくれました。カラフルな細かい絵が描かれていて、ちょっとレトロな可愛さがあります。箱を開けたときユキちゃんが一言、"Troppo bellissimo !!"(「素敵すぎっ」 文法的に大間違い・笑)と叫んだくらい。帰りの飛行機の中でも何度も取り出しては眺めていました。今は、ユキちゃんのベッドの枕元に置いてあります。ピーノ、有難う。今度はアントネッロを連れて、クスクスを食べに行くね。

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by lacasamia3 | 2007-03-11 19:51 | 親子でシチリア旅行 | Comments(4)

シチリアでお料理教室

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写真左:さて、この日Reiちゃんのお料理教室では、鰯の他にこんな食材を使いました。奥は、プリモに使ったブロッコリー、手前は巨大カルチョーフィ。カルチョーフィは今の時期、シチリアでは10本で1~1.5ユーロです。安いっ。

写真右: プリモの"Pasta con i bloccoli"(ブロッコリーのパスタ)。ブロッコリーといってもシチリアのブロッコリーは日本で言うカリフラワーに近いようです。この日はオレッキエッテというプーリアの耳たぶ型のパスタを使いました。ここにも松の実や干し葡萄、アンチョビ、パン粉が入ります。オリーブオイルで炒めたパン粉の香ばしさと干し葡萄の甘みがなかなか合います。お料理ってしばしば作る人の性格が表れますが、このパスタは、メリハリが利いていながら、とても優しい味でした。シチリアで食べた美味しいものの中でも、私が1番美味しかったと思ったお料理です。


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写真左: "carciofi in tegame"(カルチョーフィーの蒸し煮)。これも剥かずにそのままごろりと蒸し煮にします。残り物を翌日、冷たいままアパートで食べたら、また美味しかったです。

写真右: "Insalata di arance"(オレンジのサラダ)。コレも美味しかった!オレンジと薄切りのウイキョウ、オリーブ、パセリ、塩コショウだけなのですが、どうしてこんなに美味しいんでしょう。素材の旨みなんでしょうね。


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最後に、デザートとして作ったのは、ブッチェラータと呼ばれるシチリアの素朴なクッキー。中にドライイチヂクのペーストが入っています。面白かったのは、生地に薄力粉とセモリナ粉を半量ずつ使うこと。こうすることでサクサク感が出ます。クリスマスのお菓子だそうですよ。


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<おまけ>
お料理教室で見つけた食材です。左は、黒オリーブ。滞在中に寄った食料品屋さんでも見かけたのですが、黒オリーブが、セロリと人参に漬かって売られています。こうすることでオリーブにより香りがつくんでしょうね。右は、トラーパニの塩田の塩。残念ながらシーズンオフで、塩田は見ることが出来なかったのですが、空港からトラーパニの町に行く途中に大きな塩の山を目にしました。舐めてみると、美味しい~!!ミネラルたっぷりです。


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今回の7泊の滞在の中で、4回のお料理教室をしてもらいました。先生は、Reiちゃん、田舎のマンマ、町のマンマ、クスクス名人と、変化があり、メニューもバラエティーに富んでいました。こうして、滞在した先で、その土地の食材を使ってお料理教室に参加をするってなかなか楽しい体験ですね。Reiちゃん、どうも有難う。

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by lacasamia3 | 2007-03-11 05:41 | 親子でシチリア旅行 | Comments(6)
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沢山のコメント有難うございます。何だか皆さんと一緒にシチリアを旅行しているような気分になって、読むのをとても楽しみにしています。後ほど、少しずつお返事を書きますね。
私とユキちゃんは、昨日の早朝にシチリアからフィレンツェへと帰ってきました。まだまだ撮りためた写真が沢山あるので、ブログではしばらくまだシチリアの旅を続けます。
さて、アントネッロは4日目の早朝、一足先にフィレンツェへ戻り、私とユキちゃん、母と母のお友達Tさんの4人となりました。4日目は、午後からREIちゃんのシチリア料理教室に参加しました。現地在住の日本人の方に、食材に関するお話を聞きながら、お料理を習うということはとても楽しく、興味深い体験でした。プライベートレッスンなので、子供連れでも遠慮なく参加することができます。母とTさんから、「カルチョーフィを使ったお料理とお魚料理」というリクエストに沿って、オレンジとウイキョウのサラダ、カルチョーフィの蒸し煮、ブロッコリーのパスタ、鰯のベッカフィーコというメニューにしてもらいました。


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まずは、"Sarde a beccafico"(サルデ・ア・ベッカフィーコ=鰯のベッカフィーコ)です。
捕れたての新鮮な鰯。魚の町とラーパニでも、海がしけている日や、満月の日は鰯がないそうです。満月の日には、月の光を嫌って、魚が海の奥に隠れてしまうからなんだそうですよ。月の光に照らされてしまうと、天敵に見つかりやすいからなんですって。不思議ですね。
さて、新鮮な鰯を手開きします。何でもやりたがるユキちゃん、いきなりここで、鰯を開き始めました。


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指でお腹を開いて、内臓を片側に寄せて、頭を取って、そのまま背骨もツルッと取って・・・
上手じゃない~。フィレンツェでは新鮮なお魚がないので、あまりお魚料理を作る機会がないのですが、ユキちゃんにとっては、こうして、お魚という素材に触れる良い機会になりました。


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具として、オリーブオイルでさっと炒めたパン粉、干し葡萄、松の実、ケッパー、黒オリーブ、イタリアンパセリ、レモン汁、レモンの皮を、アンチョビを溶かしたオリーブオイルで炒めます。
松の実や干し葡萄が入るところがシチリア料理の特徴です。


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そして、これらの具を、鰯にのせて、クルッと巻きます。これをオリーブオイルを塗ったキャセロールに並べ、ローリエの葉を鰯と鰯の間に挟みこみます。更にパン粉とオリーブオイルをふりかけ、オーブンで30分ほど焼いて出来上がり♪とっても大雑把に書いてしまいましたが、Reiさんのレシピはもっと細やかな説明がついています。
"Sarde a beccafico"というこのお料理の名前については、色々な説があると思いますが、私が本で見つけたのは・・・

「もともと、ベッカフィーコというのは、スズメに似た鳥の名前です。フィーコ(いちぢく)が好物なので、ベッコ(くちばし)+フィーコ(イチジク)でこう呼ばれています。この鳥の調理方法を、鰯(サルデ)に応用したのがこの、鰯のベッカフィーコです。」
・・・だそうです。

さて、お料理教室の続きは、後ほど・・・(引きずるっ)

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by lacasamia3 | 2007-03-10 19:31 | 親子でシチリア旅行 | Comments(7)

おじいちゃんの畑

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イタリアマンマ&日本マンマ&ユキちゃんが手打ち麺を打っている間、裏の畑に行ってみました。ドミンゴ家の裏の畑は、一年を通じて色んなお野菜や果物がなっています。やっぱり温暖なんだなあ・・・いつかシチリアで畑をやってみたいなあと思いました。


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カルチョーフィー(アーティチョーク)も元気に育っています。


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写真左: このフェンネルが甘くてとっても美味しいんです。食後、お父さんが畑からもいできてくれて、皆でガリガリとこのフェンネルを齧りました。消化を助けるようで、食べるとすっきりします。
写真右: これはソラマメ。ちょっと花が付いていました。美味しいんだろうなあ。


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我が家ではやっと芽が出始めたグリンピースも、もう既に実が付いています。うう~羨ましい。


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ず~っと話し込んでいるアントネッロとおじいさん。「僕は、植物の成長を見るのが大好きなんだよ。種が芽を出して花をつけて実をつけるのを見るのが楽しみなんだ。僕が植えたオリーブの木だって、娘のように可愛がっているさ」と熱心に話してくれたおじいさん。足を入れるとずぶっとはまる程に丁寧に耕された畑を拝見するだけで、その気持ちとっても良く判ります。


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写真左: 小さな芽が出ているところに大切に目印の棒が立ててありました。
写真右: 木のてっぺんには手作りの風見鶏(トリじゃないけど)がありました。おじいさんが、それを見ながら「あと2日ほどで雨が降るぞ」とおじいさんが予言。大当たりっ。2日後に雨が降りました。


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これは、付け合せにしたアーティチョークの炭焼き。皮は剥かずに、炭の上に茎を刺すようにして並べます。オリーブオイルを上からたらしながら焼いて柔らかくなったら出来上がりです。食べる時は、皮を剥き、歯でしごくようにして食べます。美味しかったなあ。


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シチリアでは、お庭には必ずといってよいほど、レモンとオレンジの木が植えられていて、実がたわわになっています。沢山お土産に頂いてきたのですが、それで絞ったオレンジジュースは最高においしかったです。1個から出るジュースの量が違うっ!さすがオレンジの島、シチリアです。

楽しいお料理教室と畑訪問は、何だか田舎の親戚の家に来たような感じがしました。ドミンゴ家の心にしみる温かいもてなしとREIさんの通訳&アテンドに大感謝です。楽しかった!

マンマのお料理教室
ターボラ・シチリアーナ

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by lacasamia3 | 2007-03-08 06:24 | 親子でシチリア旅行 | Comments(31)

心にしみたお料理教室

f0106597_744682.jpgシチリア3日目は、トラーパニからパレルモ方面へ30キロほど行ったフルガトーレという小さな村のシチリア人のご家庭で行われるお料理教室に参加しました。ここは、REIさんが主催するターボラ・シチリアーナというサイトで紹介されています。
小さな村のはずれにあるドミンゴ家で、マンマのお料理教室が行われます。ここでは、"bujiate"ブジアーテと呼ばれる手打ちパスタを習いました。ユキちゃんのお耳の病院に寄ったので、ちょっと遅れてしまった私とアントネッロ。着くと既に、日本のマンマ達はシチリアマンマに手打ちフジアータを教わっているところでした。
庭先でたわわに実をつけたレモンやオレンジの木がシチリアらしいです。


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彼女がシチリアマンマ。子供好きで、家族想いの温かいお母さんです。
「手打ちパスタなら任せてっ」と早速手を出すユキちゃん。かなり真剣です。


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細長く伸ばして切ったパスタを、竹串や鉄串にクルクルと巻いていきます。
巻いたら竹串をすっと抜くと、この通り。


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Tさんは抜群に上手。綺麗なクルクルのブジアーテをどんどん作っていきます。マンマから「うまいっ」のお言葉を頂きました。
今回のフジアータのパスタソースは"pesto trapanese"トラーパニ風ペースト。それに欠かせないのが、この地方出しかとれないこの赤ニンニクです。小粒ですが、味はとても強く、ぴりっとした旨みがあります。


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トラーパニ風のペーストに入るのは、ニンニク+アーモンド+バジル+湯剥きしたトマト+
オリーブオイル+塩、こしょう。これらをミキサーにかけてかなりゆるいペースト状にします。


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茹でたパスタにあえて出来上がり♪これにチーズをたっぷりとかけていただきます。美味しかった!アントネッロはお替りをしていました。
パスタを作りながら、マンマと色々な話をし、外ではアントネッロがお父さんと火を起こしながらまたまたおしゃべりに夢中。このシチリアファミリーの温かさに、何だかプーリアのアントネッロの実家で過ごしているような気持ちになりました。
この日のランチメニューは、ブジアーテのトラパニペースト、サルシッチャとお肉のロースト、ウイキョウのサラダ、カルチョーフィの炭焼きでした。

続きは、「おじいさんの畑訪問」です。
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by lacasamia3 | 2007-03-07 17:18 | 親子でシチリア旅行 | Comments(10)

トラーパニで和食

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今回のシチリア旅行には、日本から母と母のお友達Tさんも一緒に来てくれました。今泊まっているレジデンスには、二人が持ってきてくれたお雛様が飾ってあります。
さて、トラパニ2日目の夜はREIちゃん宅でトラーパニのお友達を呼んで、和食パーティをやろうと、大量の和食の材料を持ってきてくれました。メニューは、ちらし寿司、お吸い物、お弁当、お稲荷さん(アントネッロの大好物)。このお弁当というアイデアはなかなかヒットでした。ちょっとずつ色んなものを食べることが出来て見た目がとっても綺麗。コレはお薦めですよ。


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この日は日本のマンマ達がお料理の腕を披露してくれました。
写真は、トラーパニの人にお箸の使い方を偉そうに親切に教えてあげているアントネッロ。大好きなお稲荷さん+お酒で上機嫌。


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この様子はREIちゃんのブログ「シチリア時間ブログ」でもアップされています。2つのブログで同じイベントについて書くって、何だかとっても面白いですね。是非、そちらも見に行ってみてくださいね。
ユキちゃんは、ここ数日耳の調子が悪くて、どうやら中耳炎になってしまったようです。翌日、トラーパニの病院に行って、お耳の薬をもらいました。風邪を引いていたから、どうやらそれから耳に行ってしまったんでしょうね。今朝は大分よくなりました。子供との旅行の持ち物の中には、保険証は必ず入れましょうね。

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by lacasamia3 | 2007-03-07 02:31 | 親子でシチリア旅行 | Comments(14)

お花畑とギリシャ神殿

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シチリア2日目は、ギリシャ神殿が残る"Segesta"(セジェスタ)という場所に行きました。ここは、トラーパニから約40キロ、パレルモ方面に伸びる高速道路A29に乗ります。料金所はなく無料。セジェスタのインターで降りて、標識に従っていけば簡単に着きます。神殿のある場所には小さなバールはあるものの、余り食事が出来る場所はないので、お弁当を持って行かれると良いでしょう。春はお花が咲き乱れ、本当に景色の良い場所でした。


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「すみませ~ん、追い越します」
セジェスタに着く途中の道で、羊の群れに出会いました。最後尾からは、若い羊飼いお兄さんが、生まれたての赤ちゃん羊を抱っこして、汗をかきながら羊達を追っていました。途中で生まれちゃったのかな?


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写真左: 「あっ囲まれた!」
写真右: ギリシャ劇場跡への上り坂の途中には、オレンジ色のお花が一面に咲いて、本当にきれいでした。夏場は相当暑くなるようですが、この日は丁度良い気温。一番良い時期に来たと思います。シチリアを訪れるには春が良いのかもしれませんね。


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写真左: お花畑でお花を摘みながらの道のり、だんだんと熱くなってしまい、下着一枚になってしまったユキちゃん。
写真右: 今の季節は、黄色やオレンジ色の花が咲いていました。


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写真左: ポリジも沢山咲いていました。トスカーナではこのポリジの葉っぱでスープを作ります。
写真右: 20分以上坂を上った先には、ギリシャ時代の劇場跡があります。
この周りには住居跡も残っています。

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再び丘を下り、向かい側の丘の上には神殿があります。こうして丘単位で、聖なる場所と俗な場所を区別していたギリシャ人、何だかとっても興味深いですね。


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とてもよい状態で残っているギリシャ神殿。こんな大きな石を2000年以上前にどうやって加工して運んできたんでしょうね。


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すっきりと晴れた青空とギリシャ神殿のコントラストがとてもきれいです。
アグリジェント程の大きさはないけれど、のんびりとした風景で見るこのギリシャ神殿もなかなか良いですよ。

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by lacasamia3 | 2007-03-06 17:42 | 親子でシチリア旅行 | Comments(10)

エリチェで発見したもの

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トラーパニに着いてもう3日目なのですが、まだ1日目のエリチェ報告が終わっていないchihoです(笑)。
さて、写真右側は、エリチェの街角で見つけたもの。"le quarantore"。大理石の板に書いてあるのは"LE QUARANTORE DELLA CITTA' SONO ・・・と書いてあり、したのスペースに紙切れを入れるようになっています。アントネッロによると、中世、この板は時計の役割をしていたそうで、毎日教会の鐘が鳴る度に、お祈りの時間を貼り出していたそうです。う~ん、便利なような、そうでないような・・・


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写真左: これはトラーパニの名物料理クスクスを作るためのお鍋、クスクスイェーラ。おからのような食感で、煮込み料理やスープの付け合せとして食べます。
写真右: お土産屋さんで見つけた「お魚」。陶器で出来ているのですが、本物っぽいでしょ?


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エリチェの一番高い場所にはお城があり、今は4つ星ホテルになっています。その周りには公園があり沢山の黄色い花が咲いていました。フィレンツェにいるマーラおばあちゃんのためにお花を摘みだしたユキちゃん。う~ん、きっとユキちゃんの気持ちは通じているよ。


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エリチェで見つけた野の花


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ハイシーズンはトラーパニからエリチェにロープウェイが出ています。お薦めの村ですよ。

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by lacasamia3 | 2007-03-06 03:52 | 親子でシチリア旅行 | Comments(6)