フィレンツェ田舎生活便り2

lacasamia2.exblog.jp

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

ブログトップ | ログイン

カテゴリ:トスカーナ山暮らし( 563 )

蜂の不思議

f0106597_150350.jpg
牛祭りに毎年参加している「蜂おじさん」が、蜂蜜を売る屋台を出していました。屋台の傍らには、ガラス張りの蜂の巣が置かれていて、蜂の生態を観察することが出来ます。
余り知られていませんが、トスカーナ州では有機の養蜂業がとても盛んです。蜂が蜜を集めて周るお花畑は勿論、農薬や化学肥料なしで、蜂自体にも薬などの散布をしていないそうです。2005年にイタリア全体で、蜂に寄生するノミが大発生し、薬を散布することが出来ない有機養蜂農家では80%の蜂が死んでしまった所も合ったそうです。おじさんはどうやってこのノミを退治したかというと・・・ユーカリや月桂樹など10種類以上の葉を蜂の巣の下で燃やし、その煙を根気良く蜂に振り掛けることで、ノミが落ち、蜂の体力をアップしたそうです。
1キロ(大き目の瓶1個)の蜂蜜を集めるのには、500万本の花が必要なんですって。何となく食べていた蜂蜜ですが、とっても貴重なものなんですね。フレーバーは、"acacia"(アカーチャ=アカシヤ)、"castagno"(カスターニョ=クリの木の花)、"mille fiori"(ミッレ・フィオーリ=レンゲなどの花のミックス)、"melata"(メラータ=松などの針葉樹の花)が一般的です。

おじさんが色々と蜂の生態について説明をしてくれました。
働き蜂に比べると、一回り大きな女王蜂には、背中に必ずペンで色をつけます。この蜂の巣の女王蜂は白いインクで印がつけられていました。この色分けは蜂蜜の品質を保証する上でとても重要だそうで、例えば2005年生まれの女王蜂は白色、2006年生まれは緑色などと、有機養蜂の規則で決められています。通常、蜂の寿命は3年から5年だそうです。

蜂の巣は2層に分かれていて、下の部分に女王蜂がいます。女王蜂は1日あたり2000個の卵を産むんですって!上層と下層には両方とも出入り口があり、働き蜂が頻繁に出入りをします。この2層を分けるのが、"blocca regina'(ブロッカ・レジーナ)と呼ばれる金属製の柵です。働き蜂はこの柵を通れるけれど、体が大きな女王蜂は柵を通ることが出来ません。こうすることで、上層には、蜂蜜は集まるけれど、女王蜂は卵を産み付けない、空の蜂の巣が出来るわけです。蜜を集める時には、この空の部分のみを取り出し、蜜を集めます。それぞれの巣の穴1つ1つが一杯になると、蜂たちは白っぽい蓋をし始めます。上層が全てこの蓋で覆われたら出来上がり。おじさんは、箱から巣の上層を取り出して、蜜を集めます。

「下からも出ることが出来るんだったら、女王蜂は逃げ出さないのですか?」と私が聞くと、おじさんは、「本能として、飛ばないのさ」と教えてくれました。女王蜂が外に出るのは、一生のうち、ほぼ1回だけ、"volo nuziale”(ボーロ・ヌツィアーレ)、直訳すると「結婚飛行」というロマンチックな名前で呼ばれる行動をとります。成長した女王蜂は、外を飛行し、雄を見つけて交尾し、巣に戻って卵を産み始めるのです。

何とも興味深い、蜂の生態。近いうちに、おじさんの農家を是非訪れて見たいなあと思っています。
以下は、蜂の写真です。虫が苦手・・・と言う方はここまで。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪






f0106597_220638.jpg
f0106597_221734.jpg

写真左:上の黄色い部分が、蜜を集める部分、下が卵が産み付けられる部分です。
写真右:この柵があることで女王蜂は上の部分に移動することができず、卵を産み付けられないのです。


f0106597_222395.jpg
f0106597_2225497.jpg

写真左:見えにくいのですが、中央の右よりの白い点が女王蜂の背中。かなり活発に移動しています。
写真右:それぞれの穴が一杯になると、乾かないように、蜂たちが蓋をし始めます。こうして全部蓋がされたら出来上がり♪


人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2006-06-03 02:28 | トスカーナ山暮らし | Comments(9)

再び牛祭り

f0106597_1392397.jpg
またまた、牛祭りがありました。色々な種類の牛や、羊、豚などを身近に見ることが出来るお祭りです。去年、まだユキちゃんが保育園に通っていた時、保育園の園児の引率として保護者代表3名で、遠足に行ったことがあります。2歳から3歳の子供達、30人と、保育園の先生4人+保護者3人でした。さて、この30人の園児達をイタリア式にまとめるには・・・2グループに分け、それぞれ15人の園児を縄で作った円の中に囲います。前と後ろに大人が入り、電車ごっこで移動(羊並み)。コレがなかなか効果的です。皆、「しゅっしゅ~」と小声で口づさみながら前進。但し、途中で座り込む子供あり、走り出す子供ありで詰まったり急発進したりしていましたが(笑)。
さて今回は、アントネッロと私とユキちゃんで行ってきました。


f0106597_140383.jpg
f0106597_1414695.jpg

写真左:相変わらずキアニーナ牛は美しいです。エトルリアの時代から存在する種類なんだそうですよ。そういえば、ローマ時代のモザイクなどで描かれていた牛に似ています。絵になる牛ですね。
写真左:これは、5月3日生まれ、生後20日の赤ちゃん牛。目が可愛い♪


f0106597_143216.jpg
f0106597_1443470.jpg



これはアントネッロが一番気に入ったブルーナ種という種類の牛。おでこにコブがあり、この子はそこに前髪が生えています。よく見るとすっごく可笑しい。


f0106597_1455023.jpg
f0106597_147095.jpg

遠くから「ユ~キ~」という声がしました。「あっミルコだ!」ユキちゃん走るっ。幼稚園のお友達が来ていました。ユキちゃんは、大人数の中にいるときは、女の子チームの中で遊ぶのですが、男の子と1対1で遊ぶときは態度が100%変わります(やなヤツ~)。ユキちゃんから手をつなぎ、かなり積極的。完全に主導権を握っています。髪の毛をふっとかきあげる姿や横目で見上げる仕草には、完敗です・・・我が子ながら末恐ろしい。
そして決定的な瞬間を見てしまいました!!!
ロバの赤ちゃんを見せようとするミルコ、「きゃ♪怖~い」と可愛い子ぶるユキちゃん。

「嘘っこ~。さっき体重1000キロ級の横綱牛に直接草をあげていたのに」 by私

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2006-06-01 01:47 | トスカーナ山暮らし | Comments(14)
f0106597_0114094.jpgブログ用に撮り貯めしていた写真を少しずつアップします。写真は、4月末に咲いていたスイカズラ。下の村へ降りる途中の山道沿いの木に絡まるようにして咲いていました。一年中咲く野の花の中で、私が一番エレガントだと思うのがこのスイカズラです。蔓はかなり固くて、ハサミがないと切れません。一年に一度、4月末に3週間ほど山の中でひっそりと咲き続けるこの花、愛でるのは、ご近所さんのテッサと私ぐらいですが、それでも毎年綺麗な花を見せてくれます。
母は、甘い大人の香りする、サンタマリア・ノヴェッラ薬局の「スイカズラのコロン」が大好きで、毎回買って帰ります。


f0106597_2353472.jpg
f0106597_002890.jpg

写真右:これはつぼみです。


f0106597_23591793.jpg
f0106597_05118.jpg

咲くと、こんな感じ。
スイカズラをキッチンに飾ると、夕方にぷ~んと甘い香りが漂います。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2006-05-31 00:06 | トスカーナ山暮らし | Comments(13)

5月のお散歩

f0106597_17314687.jpg
5月のトスカーナは、色々な植物がぐんぐんと育つ時期。お散歩をしていると様々な野草や、花に出会います。左は"ginestra"(ジネストラ=エニシダ)です。フィレンツェの郊外にGinestraと呼ばれる村があるのですが、その名の通り、このお花が沢山咲いてるんですよ。勿論トスカーナ全体で見ることが出来るお花で、岩場や石がゴロゴロしている場所を好む植物です。

f0106597_1736511.jpg
f0106597_17401553.jpg

写真左: ポデーレ・ベッチのプールサイドのラベンダーもだいぶつぼみが膨らんできました。6月から7月半ば位までが見頃です。夕方になると、ラベンダーとローズマリーの茂みからぷ~んと良い香りがします。

写真右: これはオリーブの花のつぼみ。


f0106597_17451724.jpg
f0106597_1748226.jpg

写真左: 野生のフェンネルもあちこちに茂っています。もう少し経ったらコレで、鰯とフェンネルのシチリア風パスタを作りたいと思います。松の実と干し葡萄+野生のフェンネルの葉+鰯という不思議な組み合わせなのですが、とっても美味しいんですよ。

写真右: ポデーレ・ベッチの裏にある麦畑。小麦も大分育ってきました。


f0106597_17515256.jpg
そしてお決まり、野生児ユキちゃん。ちっともじっとしていないので、写真がぶれています(笑)。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2006-05-30 17:53 | トスカーナ山暮らし | Comments(12)

母が来ています

f0106597_23451244.jpg
ここ1週間、日本から母が来ています。毎年この時期に数週間来るのですが、今年も2週間ちょっとの予定で遊びに来てくれました。勿論、山のような食材、和食器そしてユキちゃんの洋服を持って。個人使用とはいえ、余りの荷物の多さに、いつもフィレンツェ空港の税関にとめられてしまうのでは・・・とハラハラします(笑)。母が来ると我が家にはお花が飾られ、たまっていた洗濯物が少しずつ減り始め、あちこちが整理整頓されます。食卓には和食が頻繁に並び、食べ終わった頃にそっと日本茶が出てくるのです。母の淹れる日本茶は甘くて、いつも同じお茶を私が淹れてもその甘みは出ません。「根気が必要なのよ」と簡単そうに母は言いますが、それだけではなさそうです。

ユキちゃんは、日本のおばあちゃんに沢山お土産をもらって大喜び。ゲンキンダナア。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2006-05-19 23:51 | トスカーナ山暮らし | Comments(34)

満月とヒヨコ

f0106597_147189.jpg
昨日、ご近所さん、テッサ家で、ニワトリの卵がかえりそうだという大ニュースを聞き、早速、ユキちゃんと一緒に見に行ってきました。
テッサが飼っているニワトリは、全て孵化器生まれのニワトリ。親鶏に抱かれて孵ったヒナでなかったニワトリは、卵を抱くことを知りません。雄鶏が1羽いるので、卵は有精卵なのですが、今まではヒヨコが孵ることはありませんでした。もう少しニワトリを増やしたかったテッサは、そこで、ご近所さんの羊飼いマリオに相談し、彼が飼っている「ベテランさん」を借りることなったんです。
不思議と、満月からさかのぼった20日前にベテランさん(写真上)は、自分が生んだ1個の卵を抱き始めました。すかさずテッサが他の若手が生んだ卵を横に置くと、ベテランさんはササッと羽で卵を寄せ、自分の体の下に転がして温め始めたそうです。こうして12個(!)の卵を抱き始めました。20日間殆ど動かず、首を伸ばして餌と水をたまにつつく程度。写真は卵を抱いているベテランさん。小さめに見えますが、実際は他のニワトリよりひとまわり大きいのです。抱き方がプロ!広げた羽で隙間風が入るのを防ぎ、体全体で温めています。
トスカーナではこうして、卵を抱くベテラン雌鶏のことを"chioccia"(キオッチャ)と呼びます。キオッチャから生まれたメスの雛はキオッチャになるわけです。


f0106597_1492990.jpg
f0106597_1503943.jpg



そして、驚くことに、孵化器生まれの若手チームも卵を抱き始めました。ベテランさんに刺激されたのかな?ただ、こちらはただ座っているだけ。餌を食べに席を外したり(笑)、なかなか落ち着きません。


f0106597_1514775.jpg
そして満月だった昨晩、11羽のヒヨコが孵りました!!孵らなかった卵は1個のみ。すごい確立!さすがベテランです。
ヒヨコたちはイメージしていたよりもかなり大きい!私達が覗きに行くと、ニワトリが「コ~コ~コ~」と警戒音を発して、ヒヨコたちを呼び戻し、自分の羽の下に隠してしまいます。ちょっとお疲れで、とさかがダランと下がってしまったベテランさん。

お疲れ様でした!

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2006-05-15 02:26 | トスカーナ山暮らし | Comments(18)

動物いろいろの牛祭り

f0106597_6284193.jpg
f0106597_6303130.jpg

小さなディコマーノ村の牛祭りでは、牛だけでなく様々な動物を見ることが出来ました。
写真左:豚さんも
写真右:首の周りに飾り羽がある珍しい鳩もいました。


f0106597_6315028.jpg
f0106597_6592416.jpg

写真左:尻尾が長くて、何の動物なのか判りづらいのですが・・・
写真右:じゃ~ん、これがお母さん。オランダ種の羊でひした。メエ~。


f0106597_6361531.jpg
f0106597_6385014.jpg

背中が痒かったロバ。ごろんと横になって背中を掻いていました(笑)。


f0106597_6394321.jpg
f0106597_6404112.jpg

そして、ユキちゃんがいきなり「あ~パオロだ~!!」と叫びました。
お尻をむけているのが、ユキちゃんのお友達のパオロ君。子供達が遊ぶようにとわざと残してあった干草の山と格闘していました。
勿論、ユキちゃんもこの後、干草の山に突撃~。二人で転がりまわって遊んでいました。
本当は、私も飛びこみたかったデス(笑)。


f0106597_6452459.jpg
f0106597_6544573.jpg

思いっきり遊んだ後は、「パパ~抱っこ~」。
普段は元気にかなり歩くユキちゃんですが、駐車場まではさすがに疲れて、アントネッロに肩車をしてもらいました。

楽しかったね♪

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2006-05-11 07:06 | トスカーナ山暮らし | Comments(8)

牛祭りレポート

f0106597_180578.jpg
f0106597_18194231.jpg

ディコマーノ村の牛祭りでは、沢山の種類の牛に出会いました。これはホンノ一部です。

写真左:首の部分のタレタレが特徴の"romagnora"(ロマニョーラ)。
写真右:ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風Tボーンステーキで有名な、"chianina"(キアニーナ牛)。やっぱりかっこいい♪写真の牛は小さい方で、通常は他の種類の牛に比べるとかなり大きいです。

こうして牛を見ながらメモを取る日本人の私、かなり注目を浴びていました(笑)。日本から牛の買い付けに来たかと思われたかな?

f0106597_18245420.jpg
f0106597_1825459.jpg

写真左:これはご存知ホルスタイン種。イタリアでは、"frisona"(フリゾーナ)と呼ばれています。この一帯はムジェッロ地方と呼ばれ、フィレンツェで売られている「ムジェッロ有機ミルク」を生産している地域でもあります。この後、「牛の乳搾り実演会」というなんともローカルな出し物がありました。


f0106597_18311788.jpg
子供たちは赤ちゃん好き!赤ちゃん牛の前には子供達が集まっていました。ユキちゃんも「ア~カチャ~ン(ア~とカの間にアクセント記号あり)と叫んでおりました。


f0106597_18334870.jpg
地元の若手フォークバンド(笑)によるバンド演奏も!曲目は、戦時中パルチザンの間で歌われていた懐メロです。口ずさむお年寄りばかりでなく、踊りだすおじいさん、おばあさんも居ました。余談ですが、この地域は、戦時中、ファシスト党派とパルチザンの間で激しい地上戦があった場所です。巨匠タヴィアーニ兄弟監督のイタリア映画、サンロレンツォの夜の舞台になった場所なんですよ。

牛祭りレポート、更に続きます(引きずるっ)

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2006-05-09 18:42 | トスカーナ山暮らし | Comments(7)
f0106597_19315411.jpg
昨日の午後は、アグリツーリズモ、ポデーレ・ベッチのすぐ近くにあるディコマーノ村で毎年1回開かれる牛の品評会に行ってきました。この村近郊の農家の殆どは、肉用の牛を飼育しています。
この茶色の牛は、Razza Limousin(リムジン牛)と呼ばれるこの地域の牛です。キアニーナ牛に比べるとちょっと華奢ですが、骨細なので、お肉は沢山とれるそうです。厚めに切ってオリーブオイルでさっと焼くとさっぱりしていて、とっても美味しいんですよ。左は、ずらりと並んだリムジン(笑)。
昔、山の家に引っ越してきたばかりの頃、近くのおじさんに、畑用の肥やしを分けてくれそうな農家があるかどうか尋ねたことがあります。

おじさん曰く「あ~、この先の農家でわけてくれるさ、リムジン沢山持ってるからね。」
私「?????」

リムジンを数台持っている農家って????農業ってそんなに儲かるんだ~?
でもこの道、リムジンじゃ上がれないよなあ・・・(と私の頭の中では車高の高い4駆リムジンがグルグルと回っていました)

行ってみると、農家の前にトラクターが停まっているのみ。そしておじさんと話をしてやっとリムジン=牛の種類ということが判明したのです。


f0106597_1942272.jpg
f0106597_19425842.jpg

巨大な牛がごろんと横になっていて、それぞれの名札に名前、生年月日、種類、生まれた農家などが記載されています。


f0106597_19455845.jpg
f0106597_19464926.jpg

写真左:額の部分にグルグル巻き毛があるのが特徴です。
写真右:積極的に牛にほし草をあげるユキちゃん。離れすぎず、近寄りすぎずのビミョ~な距離のとり方は見事!えらいっ!さすが山の子。全然怖がっていませんが、こちらが心配するほどは近寄らず、馬や牛と置くべき距離を良く判っているようです。後ろ側には絶対周らないように自分で気をつけていました。


f0106597_19545053.jpg
私も思いっきり楽しんだ「牛祭り」レポート、まだまだ続きます・・・

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2006-05-08 19:55 | トスカーナ山暮らし | Comments(8)
f0106597_433614.jpg
ご近所さんのアントニオは、私達の山暮らしの先輩。キノコ名人でもあり、畑上手な彼が最も得意とする分野は「野草採り」です。今日は、ポカポカ陽気で、ピクニック日和でした。彼の家にも我が家にもフィレンツェから押し寄せた友人達で賑やかな一日。500メートルほど離れている2軒の家を結ぶ山道を、友人達が行ったり来たり(笑)。共通の友人も多いので、皆、こっちでランチをして、あっちでコーヒーを飲み、またこっちに帰ってきて・・・と自由に楽しんでいました。前から、アントニオに食べられる草をレクチャーして欲しいと思っていたので、絶好のチャ~ンス!!
我が家の周りで見つかった、サラダとして食べられる野草を教えておもらいました。


f0106597_434293.jpg
f0106597_4352416.jpg

写真左:"piscia a letto"(ピッシャ・ア・レット)「おねしょ」という名前がついたセイヨウタンポポです。根を煎じて飲むとトイレが近くなるのかなあ???名前の由来は謎です。別名dente di leone (デンテ・ディ・レオーネ=ライオンの歯)とも呼ばれています。
写真右:"strigora"(ストリーゴラ)写真では、かなり拡大していますが、実際には全長5センチほどの葉っぱです。こするとキュッキュという音がします。みじん切りにしてリコッタチーズに混ぜ、ラビオリの具にしても美味しいですよ。


f0106597_4365981.jpg
f0106597_438444.jpg

写真左:"papavero"(パパーベロ)夏、トスカーナのあちこちで咲いているひなげしです。ちょっと甘みがあってとても美味しいんですよ。
写真右:"cicervita"(チチェルビタ)ちょっと苦味があって美味しい葉っぱです。


f0106597_43956.jpg
f0106597_4395853.jpg

写真左:"salvastrella"(サルヴァ・ストレッラ)噛むとレモンのような酸っぱい後味があります。
写真右:"lattughina"(ラットゥギーナ)野生のレタスの一種です。


f0106597_4405343.jpg
アントニオは、たった20分でボール一杯にサラダ用の野草を集めてくれました。葉が柔らかい春が食べ頃なんですよ。
有難う!アントニオ、お陰で、我が家の裏の雑草伸び放題のお庭が、急に、宝の山のように見えてきました。

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia3 | 2006-04-18 05:06 | トスカーナ山暮らし | Comments(18)