フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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カテゴリ:フィレンツェお薦め処( 132 )

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先日、お友達のヨッちゃんと、ペーパークラフトの老舗「イル・パピロ」の工房に、マーブル紙作り体験に行ってきました。
イル・パピロの工房は、フィレンツェの南側、街の郊外にあります。ショップで売られている紙製の文房具は全て、ここで1つずつ手作りで作られているんです。
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マーブル紙の写真立てやペン立てって、結構なお値段ですが、本当にここの工房を見学して納得! だって、1つずつ職人さんが手で作っているんですよ。
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「イル・パピロ」のマーブル紙は、熟練した職人さんが一日がかりで160枚しか作れないのだそうです。
彼はまだ若いのですが、同じく職人のお父さんと二人でマーブル紙を作っています。
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早速、私たちもトライ! 
まずは、海藻を煮詰めて溶かした水の水面に、インクをアーチ状にたらします。
上下左右に、職人さんに教えてもらいながら、順番に各色をたらします。
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その後、櫛のような道具で水面を引っ掻く様にします。
簡単そうに見えて、実はとっても難しい!
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最後に、櫛を上下に動かします。
そうすると・・・
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ジャーン! 孔雀の羽の様な綺麗な模様になりました。
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更にその上に紙を置きます。
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こうして、出来上がり♩感動の瞬間。
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こちらは職人さんの作品。
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この模様もとっても綺麗。
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こんな模様もあります。
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職人さんは、1週間、同じ色を毎日作り続けるのだそうです。

マーブル紙に対する視点を180度変えてしまうような、新鮮な体験でした。
使い捨ての紙に慣れてしまっている私たちですが、まだまだ、こうして手作りで1枚ずつ丁寧に紙を作っている人達がフィレンツェに居るというのは、何とも嬉しい事です。

このマーブル紙で作った文房具は、以下のお店で買う事が出来ます。
日本の文庫本サイズのブックカバーがありました。コレ欲しい〜!今度、お店に行ってみてみますね。

Il Papiro (他にも何軒かありますが、以下が主要な4軒です)
Via Cavour 49/R
Piazza Duomo 24/R
Via Guicciardini 47/R
Via de' Tavolini 13/R

イル・パピーロの皆さん、付き合ってくれたヨッちゃん、どうも有り難う。
素晴らしいよ、マーブル紙って。

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by lacasamia3 | 2014-10-09 02:58 | フィレンツェお薦め処 | Comments(10)
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先日、アパートに滞在して下さったリピーターのお客様お二人と、暫く振りに、丘の上にあるサンミニアート・アル・モンテ教会に行ってきました。
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相変わらず美しいファサード。
じっくりと模様を見ると、同じ様に見えて、実はそれぞれ模様が違っていて、とても面白いです。
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鉄の門がついていてアーチ状になっているお墓には、「フランコ・ゼッフィレッリ家」と書いてあります。「ブラザーサン・シスタームーン」などの作品を残した映画監督フランコゼッフィレッリ、まだご存命なんですけれどね(汗)。彼って、ヴィスコンティの助監督を務めたんですねー。知らなかった。
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教会の中は、素朴な静けさと荘厳が支配する世界。

写真はないのですが、クリプタ(主祭壇の下側)も素晴らしい空間です。聖なる祈りの場所であるクリプタは写真撮影が禁止されています。それ以外は、信者の方の邪魔にならない程度であれば(でもフラッシュは厳禁です)、撮影可能。
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うわーん、こういう感じ大好き。
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今年最後のバラが一輪、残っていました。
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私は、サンミニアート・アル・モンテ教会の前から愛でるフィレンツェが一番好きです。

追記:ご指摘を頂いた通り 「眺めのいい部屋」はジェイムズ・アイボリーでした〜。(うっかり者)

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by lacasamia3 | 2014-10-02 04:33 | フィレンツェお薦め処 | Comments(15)
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先日、とっても久しぶりに、石窯フォカッチャのお店、ヴェラッツァーノに行きました。
母が来ていた8月は夏休みだったので連れて行く事が出来ずに残念っ!
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入ると、手前にはパンが並んでいます。勿論、パンも買って帰る事が出来ます。パンのカウンターの奥にレジがあり、テーブル席を希望する人はそこで人数を伝えて待ちます。サッとベンチに座って食べたい人(値段はこっちの方が随分安いのです)は、レジでお会計を先にして、レシートをもらいます。
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そして奥にある石窯のカウンターで、食べたいフォカッチャを頼みます。「マンジョ・オーラ」と言うと、温めたフォカッチャをお皿にのせてくれます。
飲み物は、バールのカウンターで。
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私もこの日は時間がなかったので、テーブル席ではなく、パンのカウンターの向かいのベンチに座って食べました。
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この日食べたのは、グリンピースとクリームチーズのフォカッチャ。
見た目パットしないのですが、私は、実はコレが一番美味しいと思っています。グリンピースの甘さとフォカッチャの塩気が丁度良いのです。
是非、皆さんにも食べて頂きたいっ!

テーブル席だと、2人前からのtagliere di focacceという盛り合わせがおススメ。色んな種類を一口大に切って持って来てくれるので、楽しいです。
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中で働いている人たちも、独特の雰囲気があります。
ここのオリジナルワインも美味しいんですよ。グラスでも頼めます。赤ワイン&フォカッチャとかパニーノって、結構フィレンツェでは良くある組み合わせかも。
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その後、すぐそばにあるオルサンミケーレ教会に寄りました。
外の喧噪が嘘の様な素晴らしい空間。
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外から見るだけで、意外と中に入った事がない人も多いかも知れません。
静かな気持ちでフィレンツェの歴史を肌で感じられる教会です。

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by lacasamia3 | 2014-09-12 20:13 | フィレンツェお薦め処 | Comments(9)
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ユキはエルバ島に行ったし、アントネッロも仕事だった一昨日の夕方、普段、お仕事でお世話になっているモンドトラベルのyukoさんとアペリティーヴォに行ってきました。
行った先は、チブレオカフェ。ここのアペリは行った事がなかったので嬉しい♩
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おつまみもとっても美味しいんです。個人的にはこのピッツェッタ(丸いミニピザ)がとっても美味しかったなあ。全てお店の手作りです。
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yukoさんは、私よりも10歳程年下ですが、ガッツのあるでも可愛い女性です。お互いに近い将来やりたい事を語り合いました。彼女を見ながら、若いっていいなって思った瞬間。
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アペリだけのつもりだったけど、結局、前菜も頼みました。カメリエーレに勧められた前菜の盛り合わせ、全品、どれも素晴らしく美味しかった!!ここのレバーペーストは最高に美味しいです。フィレンツェとアレッツォの間にある山、カセンティーノで作られたというプロシュットも絶品でした。

チブレオやチブレイーノも美味しいけれど、チブレオカフェでのディナーもおススメです。
勿論、ここのこだわりで、ビステッカはやりません。でも本当にどのお料理も、センスがあって美味しいです。
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そうそう、このランプのアイデア、可愛い♩

CAFFE' CIBREO
Via Andrea del Verrocchio, 5r, 50122 Firenze
月曜定休 8月は夏休みです。

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by lacasamia3 | 2014-09-09 05:35 | フィレンツェお薦め処 | Comments(8)
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今春リニューアルオープンした中央市場の2階に、先日やっと行く事が出来ました♩
実は以前にもお昼を食べてみようと行ったのですが、余りのイケイケ感に押されて(笑)、結局は、市場の向かいにあるいつものフォカッチャ屋さんボンディでシミジミと美味しいフォカッチャを食べたりしていたのです。
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先日やっと、お友達のヨッちゃんと日本から来ていた彼女のお兄さんと一緒に、ココでアペリティーボをする事にしました。
ちなみにヨッちゃんのお兄さんはブラジルのワールドカップをブラジルで観て、帰りにイタリアに寄ったというスーパートラベラー!

正面入り口からエスカレーターに乗って上に行きます(中央駅以外でエスカレーターを見た覚えがないっ!)。この時点で既にビビる。

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ドーンと天井の広い空間につり下げられた籠がアクセントです。
この鉄筋の広いスペースをどの様に利用したのか興味津々でしたが、上手に昔ながらの建築様式の美しさを活かしていると思います。

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中はこんな感じ。両脇にそれぞれのお店で食べ物が売られていて、そこで買ったものを真ん中のテーブルで食べます。
でもフードコートにつきものの安っぽい感じが余りないのは、レトルトではなく、食べ物をその場でちゃんと作っていて、ワインやビールなどがグラスでサーブされるからかも。飲み物は、自分でカウンターに取りに行っても良いし、巡回しているスタッフに頼んでも良いのです

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肉屋さんは肉料理のみを作っています。
日本でも肉屋のメンチカツが美味しいのと同じ様に、それぞれの素材を良く知っているお店は、やっぱり上手に調理するんだなあという感じ。ローストビーフも美味しそうでした。
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スレンダーな美女のお客さんが多かった果物屋さん。野菜ジュースとかフルーツの盛り合わせとかを出しています。私は肉団子屋の店先で盛り上がっていましたが(笑)
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こちらはチーズ屋さん。イタリアの各地のチーズを盛り合わせにしてもらいました。美味しかったー

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同じくチーズ屋さんのクロストーネ。パンにストラッキーノチーズが塗ってあり、その上にルッコラとブレザオラ(牛肉で作ったハム)の細切りがのせてありました。これも本当に美味しかった。



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こちらは魚屋さんの魚のフリット。揚げたて!ビールに合います。
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ワールドカップの中継があり、この日はアメリカVSドイツ。隣の席の陽気なアメリカ人のおじさんと一緒にワイワイ観戦しました。皆で見るとサッカーって楽しいねえ。
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石窯の前とか、畑の中じゃなくて、フィレンツェで見ると何とも不思議なアントネッロ。
この後、用事があったヨッちゃん達とは別れ、私たちは引き続きココで食べて飲む事に決めました。
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ヨッちゃんに教えてもらったビール、モレッティのGran Cruラベル。なかなか売っていないらしい。まろやかな口当たりで美味しいビールでした。

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フライと茄子は普通に美味しかったんだけど、味見にちょっとだけ頼んでみた奥の肉団子が美味しかったー!!肉団子屋さんで売られていたキアニーナ牛の肉団子のトマトソース煮込みです。中がレアで絶妙な揚げ具合。今度はコレだけ10個ぐらい食べたい。
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私たちが帰る頃には、かなりの混雑でした。朝10時から夜の0時まで継続して開いていて、夏休みもなく、年中無休なのだそうです。夜は8時頃から混み出すので、早めの晩ご飯に行くと良いでしょう。
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美味しくって楽しかったメルカート。
夏に母が来たら、皆でまた行きたいと思います。
フィレンツェ中央市場2F
http://www.mercatocentrale.it (サイトも良く出来ていて可愛いです)
朝10時から深夜0時まで 無休

以下の、フィレンツェ情報サイト、ラ・カーサ・ミーアで中央市場の2階情報をまとめました。
フィレンツェ中央市場のフードコートを活用しよう


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by lacasamia3 | 2014-06-30 00:32 | フィレンツェお薦め処 | Comments(7)

バールで楽しいお喋り

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先日はいつもブログ上で仲良くして頂いている、ドイツ、フランクフルトのロッテンマイヤーさんにお会いしました!随分前から「お会いしましょう!」と言い続けていたのですが、前回はお互いの都合が合わずに、今回やっと初めまして♩でした。
15年以上前のフィレンツェ在住の友人が、ロッテンマイヤーさんとの共通の友人だったりして、何かと縁があるのです。やはり実際にお会いしてみたら、思っていた通り、とってもチャーミングで素敵な方でした。お洒落さんです。
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ブログって不思議なもので、それまで全くお会いした事がなくても、やっぱり実際にお会いすると、あーやっぱり思った通りの方だと思う事が多いです。ブログというある意味仮想の空間であっても、きっとその人の人柄が文章に現れるのだと思います。

今回は、チブレオカフェでパニーノとコーヒーを楽しみました。
ココは、セットメニューでランチも出していて、なかなか美味しそうなので、今度トライしてご報告します。コーヒーも美味しかったし、何よりとっても落ち着く空間です。
お勧めのお食事処。

ロッテンマイヤーさん、Kさん、マラケシュから帰って来たばかりでお疲れの所、お付き合い頂いて有り難うございます。また是非、3人でお会いしましょう。

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by lacasamia3 | 2014-06-10 18:51 | フィレンツェお薦め処 | Comments(6)
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先日、フィレンツェのシニョリーア広場のすぐそばにある、前から気になっていたお店にやっと行くことが出来ました。
チェルナッキーノ。気軽にランチを食べられるお店です。
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本当に小さなお店ですが、上の階にもテーブル席があります。
まずは、カウンターでオーダー。パニーノも作ってくれるし、パスタなどのプリモもありますが、ここのお店のお勧めは・・・・

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パニーノ・ア・スコデッラ。
パニーノと言ってもフォークがちゃんと付いてきます。スコデッラとはボウルやお椀のこと。

中身をくり抜いたパンに、好きな煮込み料理を入れてくれるのです。これはランプレドットというフィレンツェ名物のモツ煮。ちょっとだけペペロンチーノも利いていて美味しかったー。中身を食べ終わる頃にはパンにも煮汁がしみて、それがまた美味しい。勿論、お椀代わりのパンも全部食べちゃいます。
この日は、黒キャベツ&サルシッチャ、肉団子のトマトソース煮などもありました。

そしてここの魅力は何と言っても働き者のおばさんのお二人。とっても優しくて、いつもニコニコしています。

Il Cernacchino
Via della Condotta 38R, Firenze
日曜定休 営業時間9:30 - 19:30 継続で営業しているからどうしても早めに晩ご飯を食べたい人にもお勧め。

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この日はその後、いつもブログでご紹介しているB&Bギベルティに行きました。
ここはサイトを立ち上げた頃からずっとご紹介しているb&b。変わらないサービスと、年々お洒落になり、設備が充実しているB&Bです。

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水回りも清潔で可愛い。
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気持ちのよい共有のテラスもあります。
館内は完全禁煙なので、おタバコを吸われる方はこちらでどうぞ。
B&Bだけれど、4つ星ホテル並みの設備を誇る、快適な宿です。部屋数が少ないので、ハイシーズンにはすぐに埋まってしまいますが、ありきたりのホテルではなくて、ちょっと落ち着く宿に泊まってみたい方には是非お勧めです♩

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by lacasamia3 | 2014-03-24 19:37 | フィレンツェお薦め処 | Comments(2)
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お天気続きのフィレンツェ。朝はまだ結構寒いのですが、昼間は本当に暖かくなりコートもウールのセーターも必要がない程です。
長袖シャツ1枚で良い位。一昨日は、本当に久しぶりにボーボリ庭園に行ってきました。
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昨日は、ボーボリ庭園で2月、3月に毎週水曜日の午前中にだけ公開されているリモナイアと呼ばれる温室を見学しに行きました。

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レモンやオレンジが沢山なっていました。
フィレンツェでは屋外でレモンやオレンジの木は越冬ができないため、鉢植えにして冬の間は必ず温室に移します。
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沢山レモンがなっていました。

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偶然居合わせたマダム二人が、どうやらお二人とも歴史話好きのようで、「メディチ家では、レモンの出来で、その年の家運を占っていたのよ。レモンが少ないと、家運が下がり、レモンが豊作だと家が反映するってね」と語っていました。

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面白いなー。

メディチ家のレモンを見学できるのは、1年のうちで2月から4月の2週目まで、毎週水曜日の朝10時から13時までです。
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by lacasamia3 | 2014-03-21 06:46 | フィレンツェお薦め処 | Comments(3)


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先日、新しいB&Bを訪ねて駅の近くのVia Faenza 歩いていたら、ふとある建物の扉が開いていて、その奥にはフレスコ画らしきものがチラリと見えました。

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ここは、Cenacolo di Fulignoと呼ばれる元は女性修道院の食堂であった場所で、現在は小さな美術館になっています。

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修道院として長い間、門戸を閉ざしていた為、1800年代に一般に開放された際に、この食堂にあるフレスコ画の素晴らしさに、一時はラファエッロ作なのではないかと言われた程だそうです。実際には、1490年頃にピエトロ・ペルジーノと彼の工房によって描かれた「最後の晩餐」です。
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ペルジーノもまたルネサンスの素晴らしい画家の一人。美しい色彩と柔らかい画風の魅力的な作品です。
「最後の晩餐」はフィレンツェに沢山あります。コレだけを見て周るというのも、マニアックなフィレンツェの楽しみ方の1つかも知れません。

サンタクローチェ教会 タッデオ・ガッディ作
サンタ・アポローニア教会 アンドレア・デル・カスターニョ作
オンニサンティ教会 ドメニコ・ギルランダイオ作
サンマルコ教会 ドメニコ・ギルランダイオ作
SAN SALVI通り アンドレア・デル・サルト作
サンタマリア・デル・カルミネ教会 アレッサンドロ・アッローリ作

他にも沢山ありそうですが・・・

そしてこの小さな美術館で目を惹いた作品がこちら。

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シルヴェストロ・デッラクイラ作「聖セバスチャン」。

1400年代末期の南イタリア、アブルッツォ州ラクイラの彫刻家の作品がどうやってフィレンツェまで運ばれて来たのかも、なかなか興味深い所です。そしてこの表現に、南イタリアの彫刻の独特のドラマチックさを感じます。

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Cenacolo di Fuligno
Via Faena 40, Firenze 駅のすぐそばです。
火、木、土の9時から13時まで
1月1日、5月1日、12月25日は休館
入場料: 入り口にお布施の様に数ユーロを置きます。



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by lacasamia3 | 2014-01-30 02:40 | フィレンツェお薦め処 | Comments(4)
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話題がラ・カーサ・ミーアのFacebookとちょっとかぶってしまいますが・・・


土曜日は、友人Mちゃん宅にお呼ばれし、久しぶりに友達との楽しいディナーでした。手みやげに、ワインでも・・・と思い、量り売りワインのお店バッコ・ヌードに寄りました。サンタンブロージョの市場のすぐそばです。
量り売りワインとは、イタリア語でVINO SFUSO(ヴィーノ・スフーゾ)と呼び、近年のエコブームで、フィレンツェでもこのスタイルのお店が増えて来ています。ここのお店も、空瓶を持って行くと選んだワインを持って行った瓶に注いでくれるんです。おじさんとおばさんが夫婦で切り盛りしている小さなお店です。
空瓶をおじさんに渡すと、まず、おじさんが丁寧に中が綺麗かどうか覗いて確かめます(笑)。
そして↑のダミッジャーナと呼ばれる大きなガラス製容器がチューブでレジの奥の蛇口まででつながっていて・・・
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生ビールみたいにジョーッとココから出て来るんです。
ワインを注いだ瓶にはちゃんとおじさんがコルクで蓋をしてくれます。
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そしておばさんが手書きでワインの種類を書いたラベルをかけてくれるのです。
おじさんもおばさんも飲んべえらしく、ワインの話になると止まらないっ!のーんびりしているおじさんを、商売上手なおばさんが「ほらほらっ!」てせかしながら、それでも丁寧にお客さんに対応している姿が、何だかとっても可愛い・・・。
土曜日の夕方は、私たちのように、お呼ばれディナーの手土産にワインを買いに行く人で繁盛していました。
ロッソ・ディ・モンタルチーノとか、モンテプルチャーノでも1リットルあたり4ユーロ以下で買えて、しかも瓶を再利用できるとあって、エコ好きなフィレンツェ人がよくワインを買いに来ています。
私はこの日、ロッソ・ディ・モンタルチーノとピノ・ネーロにしました。どちらも美味しかったです♩
空き瓶がなくても、瓶代を払うと瓶も売ってくれます。50セントだったかな?

瓶も再利用できて、ジョーっと注いでくれて、コルクをしてくれるのを見るのが楽しいお店です。サンタンブロージョの朝市のすぐそばです。

BACCO NUDO
VIA DE' MACCI 59R FIRENZE
月15:30-19:30 火〜土 10:00-13:00 16:00-20:00 日曜定休
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by lacasamia3 | 2014-01-20 22:51 | フィレンツェお薦め処 | Comments(6)