フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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カテゴリ:フィレンツェお薦め処( 138 )

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昨日は、久しぶりにフィレンツェ中央市場に行って来ました。
相変わらず、中央市場は、お買い物に来た地元のおばちゃん達や、世界各国からのツーリストが入り混じりにぎやかです。
以前よく行っていた食料品店、バロー二を覗いてみました。相変わらず、イタリア中から集まる厳選された食材が気持ちが良いほどにズラリと並べられています。ここは見るだけでも幸せな気分になるお店です。女性オーナーのパオラが変わらない太陽のような笑顔で迎えてくれました。
フィレンツェの中央市場はここ数年かなり変化してきています。食材ブームに乗って、小さな商店もツーリスト向けの色々な食材を揃え、かなり商戦が激化しています。
そんな中で、地元客も大切にしながら、変わらないこだわりの姿勢をとり続けるバロー二。ボッタルガからバルサミコ酢、生ハム、サラミ、チーズ等など、イタリア中から集めた素材を揃え、どの素材について聞いても、味の違いや、産地の特徴、作り方、調理方法などすごく詳しく説明できる彼らは真の食材のプロなんだと思います。


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チーズも沢山!


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生ハムも色々な種類があります。
写真左:  "capocollo di zibello"(カポコッロ・ディ・ズィベッロ)。脂好きの私にはたまらないハムです(爆)。100グラムから切ってくれますよ。

写真右: イノシシのサラミ。小さめなので1本売りです。


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写真左: これはキャンティ風のサラミ。脂の部分が大きいのが特徴です。コレ私好みです。

写真右: "salame al tartufo" こちらは贅沢にも黒トリュフの粒が入ったサラミ。噛むと心地よいトリュフの香りがします。う~赤ワインが欲しいっ。


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"bottarga"(ボッタルガ=カラスミ)もあります。カラスミは、"bottarga di tonno"(マグロのカラスミ)と"bottarga di muggine"(ボラのカラスミ)があり、マグロは塩からく、ボラの方が甘塩タイプだそうです。
そして、同じボラのカラスミでも、トスカーナのカラスミとサルデーニャのカラスミが売られています。トスカーナのカラスミは大きく、味はサルデーニャの物よりもデリケートだそうですよ。摩り下ろしたボッタルガを塩を利かせて茹でたスパゲティーの上にかけるだけで、最高に美味しいボッタルがのスパゲティーができます。そのまま薄切りにしておつまみにしても美味しいですよね。

フィレンツェ食材話、まだまだ続きます(引きずる~)。

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by lacasamia3 | 2007-05-08 21:51 | フィレンツェお薦め処 | Comments(32)

チョンピ広場の骨董店

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のんびり過ごした一昨日とは一転して、今日はちょっとバタバタしました。
今朝、アントネッロの車のバッテリーが上がってしまい、ユキちゃんを園バスの停留所に送った後で、アントネッロを工房に送り、そのままバス停に車を置いてフィレンツェに行きました。午後、再びバス停に戻り、車でアントネッロを迎えに行き、そのままユキちゃんを拾って、二人を一旦家に連れて行き、私は再びフィレンツェへ・・・
何だか1日中、バスに乗ったり、車に乗ったりしていました(ふう)。
さて、今日は用事の合間に、チョンピの広場に寄りました。ドゥオーモから徒歩6分ほどの場所なのに、この界隈は、ツーリストの姿は殆ど見当たらず、地元の人で賑わう商店街です。ここ、チョンピの広場では毎月最終日曜日に骨董市が開かれます。普段も、常設のお店が並んでいて、メガネのフレームから70年代の家具、ガラクタチックな玩具からジノリのカップのセットなど様々な分野の骨董品が並んでいます。屋根にジャスミンが茂っていたり、植木が沢山置いてあって、フィレンツェの都会のにぎやかさに疲れた時、私はいつもここに来て深呼吸をします。

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何だか可愛いくて目に付いたクロスステッチの妖精。
ここは、「掘り出し物」とか「値打ちのあるもの」が見つかる骨董市ではなくて、価値は判らないけれど、気に入ったものが見つかる骨董市です。そのものの背景にどんなストーリーがあるんだろうなあって想像しながらものを観察するのがとても楽しいんです。


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バーチチョコで有名なペルジーナ社の古いキャンディーの箱。色使いとロゴがレトロです。
写真右は、お店の奥にあったキャンディーやビスケットの缶。


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右端のビスケットの缶に注目!
印刷されているのは、60年代のローマ法王ジョヴァンニです。ベルギーの皇太子、皇太子妃の婚礼の際に記念販売されたビスケットのようで、側面には皇太子、皇太子妃とローマ法王の記念写真が印刷されています。
このビスケット売れたんだろうなあ・・・


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<チョンピの骨董店>
ドゥオーモを背にしてカルツァイウオーリ通りの左側に伸びるコルソ通りをまっすぐ進んだ先の右手にあります。お昼休みがありますが、毎日午前、午後に開いていますよ。
骨董市は同じ場所で毎月最終日曜日です。

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by lacasamia3 | 2007-05-04 06:09 | フィレンツェお薦め処 | Comments(10)

フィレンツェの花市

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フィレンツェでは毎年2回、4月と10月初旬の土日に花市が開催されます。4月は開放記念日である4月25日からメーデーの5月1日まで開催されています。
私も毎年楽しみにしているこのイベント。早速、木曜日の午前中に行ってきました。

この建物は、Giardino dell' Orticoltura と呼ばれる公園の中にある温室です。トスカーナの植物販売会社が1879年に建てたもの。当時の建築様式の特徴である鉄とガラスを組み合わせた優雅なスタイルです。近年、綺麗に修復されました。


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温室の前に一番良い場所には、レモンとオレンジの木専門のお店が出ていました。これは巨大な"cedro"(チェードロ=シトロン)の木。イタリアでは良くシトロンの砂糖漬けを作ります。シチリアでは庭木としてレモンやオレンジの木が植わっていますが、フィレンツェはやはり冬越しが出来ないので、冬の間は、周りをビニールシートで覆ったり、温室に入れます。今でも古い邸宅やお城などには必ずお庭に、"limonaia"(リモナイア)と呼ばれるレモンの木用の温室があって、庭師が秋になるとリモナイアにレモンの巨大な鉢植えを移動するんですよ。


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野菜やお花の種や球根も売っています。オランダから出展している球根専門の屋台もありますよ。最初の年は嬉しくって種や苗を大量に買ったのですが、最近はちょっと気を落ち着けて(笑)、予算を決めていくことにしています。


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いろんな種類のお花が沢山!ゼラニウム1つとっても様々な種類があるんですね。
で、私が目指すのは・・・


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ハーブのコーナーです。
ガーデニングに関して、怠け者の私にとって、どーんと植えて、手がかからず、毎年綺麗な花を咲かせてくれるハーブ達は本当に便利な植物です。お料理にも使えるしね♪


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バジル1つとっても、サラダ菜のように葉っぱが巨大なものから、極小のものまで色々あり、香りも微妙に違います。
写真右は、柑橘系の香りがするタイム。ほのかにレモンのような香りがします。
ハーブは大体1鉢3ユーロから4ユーロです。普通の園芸店で買うのと値段は変わらないのですが、この市の良いところは、変わった種類の植物が手に入ること。


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写真左: ケッパーの苗も売られていました。石壁(コンクリートではなく)の隙間に埋めるようにして植え、壁の上面に水をやって、石の隙間からしみこませるようにするんですって。根が付けば、大きく育ってくれます。つぼみを塩漬けにすれば、自家製ケッパーが作れるんですよ。いつか欲しいなあ・・・

写真右: 今回、惹かれたのがコレ、ちょっと変わったラベンダーです。春咲きだそうですよ。私はこれを1鉢買いました。


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写真左: 今、この写真を見ながら「白も買っておけばよかったのに~」とちょっと後悔。買ったラベンダーが元気に育ってくれたら、次回は白も買おうと思います。

写真右:2年前にこの花市で買って、我が家の庭で元気に育ってくれているサントレッジャも1鉢買いました。


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Mercato dei Fiori 
Via Bolognese 17
Giardino dell' Orticoltura 

4月25日から5月1日まで 入場無料
Piazza Liberta' (サンマルコ広場から更に北側の広場)の広場の真ん中にあるアーチをくぐり更に北側に進んだ左手です。サンマルコ広場から徒歩6分程です。

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by lacasamia3 | 2007-04-28 18:53 | フィレンツェお薦め処 | Comments(22)
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一昨日、ホームステイのチェックインがあり、朝早くフィレンツェに行ってきました。この日チェックインがあったルチアさん宅の近くには美味しいお菓子屋さん兼バールがあります。以前、お菓子好きのルチアさんに連れて行ってもらって、私も大ファンになりました。
一昨日は9時にはルチアさん宅に行かなくてはならなかったので、結構早くに家を出ました。眠いけれど、起きなきゃ・・・でもあと15分は寝ていたい・・・などと布団の中でじっとしているとあるアイデアが!「そうだ!朝ごはんは、あのバールで食べようっ!」。美味しいブリオッシュとカプチーノを想像したら、逆に私の中でエンジンがかかり、猛スピードで支度をして、家を飛び出したのでした(笑)。


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フィレンツェには美味しいお菓子屋さんが沢山あります。面白いのは"quartiere"(クアルティエーレ=地区)ごとに、美味しいバールやお菓子屋さんがあるのですが、皆、自分の地区の美味しいバールやお菓子屋さんは知っているのに、他の地区のお薦めバールやお菓子屋さんは知らないのです。イタリア全体もこんな感じですが、フィレンツェの中でも「自分の地区意識」というのがあるんですね。
今回寄ったのは、"Pasticceria Querci"(パスティッチェリーア・クエルチ)。


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ここでは、まず入って右手のレジでお金を先に払います。
例えば、" Un cappuccino e un pasto" (ウン・カップチーノ・エ・ウン・パスト)だったら、カプチーノ1杯とケーキ1個。2つずつだったら(ドゥーエ~・エ・ドゥーエ~)、一口サイズのミニケーキの場合は、「パスト」ではなく「パスティッチーノ」です。
ケーキは大きさによって2つの値段があるのみで、通常種類が違っても値段は均一です。
で、まず、お姉さんにレシートを見せて、ショーケースから好きなケーキを取ってもらいます。
飲み物はやはりレシートを見せて、「カッフェ」とか「カプチーノ」とオーダーします。店内の脇にあるテーブルに座っても席料は取られません。但し、食べ終わったらお皿やカップを返すのがエチケット。
ココで私が好きなのは、"へーゼル・ナッツクリーム入りシュークリーム"です。上に松の実がのっていて、コーヒー色のクリームが中にたっぷりと詰まっています。甘さ控えめで、口の中にへーゼルナッツの香ばしい味が広がります。コレを食べるとムムム~、元気が出る!

フィレンツェの中央駅のホームを背にして左手の出口にあるバスターミナルからバス28番に乗り、、Piazza Vieusseux(ピアッツァ・ヴィゥッセ)で降ります。判らなければ運転手さんに聞きましょう。中央駅からすいていれば10分弱ですよ。
このお菓子屋さんは外にテーブルが出ているのですぐにわかりますよ。
帰りも28番でフィレンツェの中央駅まで帰ることが出来ます。

Pasticceria Caffe' Querci
Piazza G. Vieusseux, 3
50134 Firenze


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by lacasamia3 | 2007-04-12 18:35 | フィレンツェお薦め処 | Comments(14)

甘いもの好き

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皆さん、ホットワインについての書き込み有難うございました。ヨーロッパの寒い地域で飲まれているようですね。これから冬ですが、寒い日は是非ホットワインで温まりましょう。
さて、クリスマス市のもう一つの楽しみがこの、イギリスのクッキー屋さん。なかなかイタリアでは普段食べることができない、バターたっぷりのクッキーが沢山並んでいます。袋をもらって、好きなクッキーを入れ、量ってもらって支払いをするシステムです。


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四角や丸型のガレットや、シナモンクッキーがとても美味しかったです。バターの旨みが口の中でとろけます。


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ユキちゃんが楽しみにしていたのがここ、キャンディー屋さん。ユキちゃんはチョコレートや飴が大好きなんです。それだけに、気をつけていないと無制限に食べてしまうため、普段は買った事がありません。でもこの日だけは特別、お祭りだもんね。だからここはユキちゃんにとって夢のような屋台なんです。

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袋をおじさんにもらって、アントネッロに「好きなのを入れようね」と言われ、かえって戸惑ってしまったユキちゃん。余りに沢山の種類があって、どれを選んでよいか判らず、最初はおろおろしていました。やっと、我に返り、1個~2個ずつ、さくらんぼう型のグミやチョコレート、イチゴ型の飴をアントネッロに入れてもらい、おじさんに量ってもらいました。沢山並んでいるお菓子の中には、ムカデ型のグミ(うへぇ~)や入れ歯型のガムなどもありました(笑)。


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クリスマスの前のお散歩、楽しかったね♪
来週から1月8日まで幼稚園は冬休みです。私達は、今年は去年同様、山の家でクリスマスを過ごす予定です。

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by lacasamia3 | 2006-12-19 05:42 | フィレンツェお薦め処 | Comments(8)
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珍しくおすまし顔のユキちゃん、おめかししてどこに行くのかな?
先週は、私一人で行った、サンタクローチェ広場のクリスマス市に、土曜日の午後、家族で訪れました。町は、クリスマスの買い物をする人で溢れかえっていました。
それぞれのお店も、今が稼ぎ時!ショーウィンドーはクリスマスギフト用の商品が沢山並んでいます。ユキちゃんがクリスマスの飾り付けがされたショーウィンドーを見てまわるので、バス停から、いつも徒歩20分で行ける道なのに、1時間もかかってしまいました(涙)。


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写真左:  こんなミニチュアの仕掛け玩具もありました。手前は遊園地のティーカップのミニチュアで、それぞれがクルクルと回っています。線路には機関車が走っていて、見ていて楽しいデコレーションでした。

写真右: やっとサンタクローチェ広場に着いたと思ったら、ユキちゃんが一言、「バッボ、おしっこ・・・」。というわけでまずはトイレ休憩(笑)。子連れの宿命デス。


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写真左: 薄暗い夕方の光の中で各屋台の電飾がキラキラしています。何処に行ってもお祭りって楽しいですよね。

写真右: ユキちゃんが真剣に見ている屋台は・・・


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写真左: 指人形の屋台。イケメンのお兄さんが売り物の指人形でデモンストレーションをしていました。お兄さんの手の後ろから、ピョコッとペンギン3兄弟が顔を出します。

写真右: 私達が楽しみにしていたのが、”vin brule'"(ヴィン・ブリュレ)の屋台。


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赤ワインに沢山のスパイスを加えて加熱した、熱々のホットワインです。たっぷり入って、1杯2.5ユーロ。オーストリアとの国境に近い北イタリアの名物です。ネットでレシピを調べてみました。

" Vin Brule'" (ヴィン・ブリュレ)
赤ワイン1リットル、
ナツメグ、
シナモン、
クローヴ
レモンの皮
砂糖

これらの材料を赤ワインに入れて、沸騰寸前まで過熱し、火を止めてスパイスを取り除きます。飲む前にもう一度加熱して、熱々をいただきます。
北イタリアのスキー場ではお決まりの飲み物だそうです。ネットでも色々なレシピがありました。スパイスは結構、バリエーションがありそうですね。オーストリアやドイツでも飲むのかな?

ホットワインを飲んで、ほろ酔い気分の私達は、この後も更にクリスマス市の屋台を散策しました。その続きは、また明日・・・

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by lacasamia3 | 2006-12-18 06:32 | フィレンツェお薦め処 | Comments(12)

イタリアのケーキ色々

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ちょっと、田舎話が続いたので、ここらでフィレンツェの話も。
毎年5月に来る母は、私達が山の家に引っ越してから、せっかくフィレンツェに来ても山から余り降りることがありません(笑)。たまに、フィレンツェに行く時に必ず寄るのが、この、ワインバーでフォッカッチャ屋さんでもあるヴェラッツァーノ。以前から何度かブログで取り上げたお店です。なかなか頑固なお店で、以前、アメリカ人のお客さんがコカコーラを注文したら、「オ~!ノ~!ノン、コカコーラ」とウェイターさんが頭を抱えていたのを目撃しました。コカコーラなど飲まずに、ワインを飲め!という頑固なお店です(笑)。


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さて、コーヒーもなかなか美味しいこのお店で、是非今の時期食べていただきたいのがコレ、グリーンピースのフォッカッチャ。イタリアの甘くて美味しいグリンピースの旨みが引き立っています。恐らく、茹でた、またはオリーブオイルでサッと炒めたであろうグリンピースとフィラデルフィアチーズのようなクリームチーズをパリパリフォッカッチャに挟んだだけのものですが、何とも言えず美味しいのです。


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ショーケースに並んでいるケーキはどれも美味しいですよ♪
フィレンツエではかなり一般的なケーキです。余談ですが、フィレンツェでは基本にこだわり余りケーキのバリエーションはありません。それぞれのお菓子屋さん皆、大体同じ種類のケーキを作り、味で勝負するというわけです。殆どがタルトベースで、ふんわりスポンジ生地のケーキは余り見かけません。バリエーションに富む日本のケーキ屋さんに比べると物足りないかもしれませんが、シンプルで素朴な味がして私は大好きです。
写真左:"torta alla semola"(トルタ・アッラ・セーモラ)。セモリナ粉のケーキ。中にはチョコレートクリームが詰まっています。
写真右:"torta della nonna"(トルタ・デッラ・ノンナ)「おばあちゃんのケーキ」と呼ばれるケーキ。中はカスタードクリームで、上には松の実かアーモンドをのせて、カリッと焼き上げたお菓子です。


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写真左:"torta alla fragola"(トルタ・アッラ・フラーゴラ)苺タルト。ヘタの飾り方が可愛いでしょ?
写真右:"torta al limone"(トルタ・アル・リモーネ)レモンタルト。これは絶品です!レモンの心地よい苦味、酸っぱさがしっかりと利いていて、甘さ控えめのサクサクのタルト生地にとってもよく合っています。


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場所は、ドゥオーモからシニョリーア広場に向かって歩き、オルサンミケーレ教会を右手に見た左手の小道を入った左手、右側にPERCHE'NO というジェラート屋さんがある先の左手です。VINIというたて看板が目印。勿論、ワインが飲めない方でも楽しめますし、テーブルに座らず、フォッカッチャだけサッと食べてコーヒーを立ち飲みすることも出来ます。その場合は、先にお会計をしてレシートを見せて、好きなフォッカッチャをもらいましょう。入り口ではパンも買えますよ。

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by lacasamia3 | 2006-06-08 17:26 | フィレンツェお薦め処 | Comments(8)
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ちょっとアグリ話が続いているので、ここらでフィレンツェの話も。フィレンツェの中央駅のすぐ近く、サンタマリアノヴェッラ教会の裏手には、有名な"officina Profumo-farmaceutica di Santa Maria Novella"(サンタマリアノヴェッラ薬局)があります。昔はどの教会にも、こうした薬草を調合した薬を販売していた薬局があったそうです。石鹸で有名なこの薬局、左の写真をご覧下さい!美術館みたいでしょ。
サンタマリア・ノヴェッラ薬局と言えば、お隣さんで音響技師のパオロが、ある日、サンタマリア・ノヴェッラ広場の裏にある警察学校の式典のマイクテストをしていた時、警察のイメージとは全くかけ離れた甘~い品の良い香りが漂ってきたそうです。実はその警察学校の裏がこの薬局だったんですね。近所に住んでみたいなあ。
私は、年に1~2回、日本から来る母のお供でここを訪れます。10年間全く変わらないお店は、これから何十年と変わらずここにあるんでしょうね。


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内部には、昔、薬草入れとして使われていた壺が飾られています。


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棚の中には色々な香りの石鹸が並べてあります。ここでは焦りは禁物。お願いすると、棚の中の石鹸を出してくれます。ゆった~り、優雅な気分で、ゆった~りサーブしてくれる店員さんに色々と見せてもらいましょう(店員さんの対応の良し悪しは運次第)。
写真右は薔薇水。母のお気に入りです。


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お薦めはウィークエンド・ソープ。男性用と女性用があり、女性用はアイリスの香りがします。小さめの石鹸が3個、細長い箱に入っています。品の良い香りはここならではです。秘密の調合法があるんだろうなあ。

牛祭りも良いけれど、たまにはこうした優雅な気分に浸るのも良いデス。

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by lacasamia3 | 2006-05-27 00:00 | フィレンツェお薦め処 | Comments(40)