フィレンツェ田舎生活便り2

lacasamia2.exblog.jp

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

ブログトップ | ログイン

カテゴリ:フィレンツェお薦め処( 137 )

f0106597_01382737.jpg
本当は隠しておきたい様な地元の人に愛されている小さな小さなお店ですが、ココまで行っちゃうよ!という人はきっと少ないだろうから、ココに載せます。街の中心部からはちょっと離れていてバスで行く必要があります。

f0106597_01414039.jpg


クーレの広場の近くにある手打ちパスタのお店、ブティック・ディ・パスタフレスカ。
生パスタのお店ですが、昼の12時から2時間だけ、パスタを食べさせてくれるのです。オーダーは全てイタリア語。英語メニューはないし、多分、おじちゃんもおばちゃんも英語は通じないだろうなあ(とか言って、実はぺらぺらだったりして・・・ナイナイ)。
なので、イタリア語もしくは、ジェスチャーのみで体当たり出来る人にだけお勧めします。

パスタの種類とソースを選んでオーダーをすると、まず、お水と突き出しが出てきます。コレは日替わり。
f0106597_01452548.jpg
こちらは私の。キタッラというロングパスタのトマトソース。
f0106597_01460440.jpg
こちらは、フレッシュトマトとルッコラのせ。プリマヴェーラって言ってたかな?
ね、美味しそうでしょ?

作り立ての手打ち麺は卵麺でコシがあり、茹で加減も抜群です。

余談ですが、たまに日本人の方で、まだパスタをズルっとすすってしまう方を見かけます。何でもアリアリのイタリアですが、コレだけはかなりNG。イタリア旅行の時には気をつけて下さい。鼻を人前でチーンとかむのはOKだけど(コレもまた不思議)、パスタをすする音はどうしても我慢ができないっ!というイタリア人が結構多いです。

f0106597_01473483.jpg
このお店に来るのは、子供を連れたお父さんやお母さん、近くで仕事をしている大工さん、水道工事屋さん、学生のグループ等、地元の人ばっかり。昔、徳島で連れて行ってもらった、うどん屋さんを思い出します。

それもそのはず。お水、パスタ、突き出しが全部コミコミで1人5ユーロという良心価格なんです。
そのかわり、長居は無用。食べたらサッと出て行くのがマナーです。勿論、予約は不可、席取りも出来ません。12時に行くのがベストです。

地元の人から愛されている、こういうお店、長く続いて欲しいなと思います。

f0106597_01534492.jpg
そしてデザートは、徒歩6分の所にある、Dolci Pensieriへ。手作りのマフィンがとっても美味しい感じの良いお菓子屋さんです。
学校が早く終わったので私たちに合流した↑この方も大満足。
美味しかったなあ・・・又行きたい。

気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

by lacasamia3 | 2017-06-04 01:57 | フィレンツェお薦め処 | Comments(0)
f0106597_17410797.jpg
先月はアパート滞在のお客様と2回も行ってしまった、石窯フォカッチャ&ワインのお店、ヴェラッツァーノ。
このお店がフィレンツェからなくなっちゃったらどうしよう!と思う程、楽しい思い出がギュッと詰まった思い入れのある素敵なお食事処です。
今年の始めに改装工事をしていたのですが、「うわーリフォームされて全然違う雰囲気のお店になっちゃう?」という不安を見事に裏切り、ガッチリ、今まで通りの店内(でもピカピカになりました)で、中で働いている人たちもほぼ同じメンバー+新入りイケメン君で今年の春に再オープンしました。

イタリアには、アペリティーヴォという習慣があります。
仕事の後、夕食の前に、ちょっと飲んでおつまみを食べる習慣。大体6時30分〜7時頃に始まり、そのままダラダラ9時くらいまで(笑)。でもその後、しっかりディナーに行っちゃう。

通常イタリアのリストランテのディナーは早くて7時30分開始だから、早めに晩ご飯を食べて宿に戻って休みたい日本人にとっては、アペリティーヴォを夕食替わりに利用するのも良いと思います。お昼にリストランテでしっかり食べて、夜はアペリで軽く。
飲み物を頼むと、食べ物はビュッフェ式という所もあれば、ヴェラッツァーノの様に、普通にアラカルトで注文するお店もあります。

f0106597_17490993.jpg
いつもマンネリでスミマセン。
大好きな白ワイン、ドンナ・クララ。氷をガラガラ入れてまわして冷やしたグラスに、うやうやしく注いでくれるサーブの仕方も好きなんです。

f0106597_17540146.jpg
お酒が苦手な方には、ノンアルコールの「ストラウス」というカクテル(↑コレ)もお勧めです。
エルダーフラワーのシロップベースで、ライム、ミントが添えてあり、シュワッと炭酸です。



f0106597_17565750.jpg
おつまみは、勿論フォカッチャ。
この日は余りお腹が空いていなかったので、単品でグリンピースのフォカッちゃとズッキーニの花のフォカッチャを頼みました。
f0106597_18043920.jpg

携帯で撮った写真なのでイマイチでスミマセン。
こちらは、チェチーナというヒヨコ豆の粉を溶いて焼き上げた厚めのクレープの様なもの。
野菜のせと、プロシュット巻きトリュフ風味の2種類です。
f0106597_18062771.jpg
ドルチェは別腹!という方には、こちら。
私はココのレモンタルトが好きですが、生チョコタイプのケーキも美味しいです。

今回1回目にご一緒した方は、既にアパート滞在3回目のリピーターの方。一人旅で、フィレンツェに又来て下さいました。
2回目にご一緒したのは、お友達と2人で、寝室2部屋の大きめのアパートを借りて下さった初アパート滞在の方。滞在中、列車でチンクエテッレに行かれ、遊覧船にも乗って、帰りはしっかりピサの斜塔も見て帰って来られました。

皆さん、本当にのびのびとアパート滞在を楽しんで下さっていて、とても嬉しいです。

そうそう、ここに、ヴェラッツァーノで、もしかしたら役に立つかもしれない、イタリア語の単語を書いておきますね。

Donna Clara (ドン・ナクララ)ヴェラッツァーノオリジナルの白ワインです。グラスでオーダー出来ます。
focaccia con i piselli (フォカッチャ・コン・イ・ピセッリ)グリンピースとクリームチーズのフォカッチャ
focaccia con i fiori (フォカッチャ・コン・イ・フィオーリ)ズッキーニの花のフォカッチャ
cecina vegetariana (チェチーナ・ヴェジェタリアーナ) 野菜のせヒヨコ豆のチェチーナ
cecina al tartufo con ll prosciutto (チェチーナ・アル・タルトゥーフォ・コン・イル・プロシュット)トリュフ風味、プロシュットのせのチェチーナ
tagliere di focaccia (タリエーレ・ディ・フォカッチャ)フォカッチャの盛り合わせ 2人前からです

英語もバッチリ通じます。
とてもサービスが良いので、気持ちよく食事が出来るお店です。テーブル席に行きたい時は、パン屋さんのレジの所に居る人に人数を伝えましょう。
お昼は12時からで、12時30分を過ぎるとかなり混みます。夕方は割と空いています。

ヴェラッツァーノ Verrazzano
Via dei Tavolini 18/20R Firenze
テーブル席は12:00-21:00 予約不可
基本的には無休 但し、8月は16:00までの短縮営業 

気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

by lacasamia3 | 2017-06-02 00:29 | フィレンツェお薦め処 | Comments(0)
コメントとメッセージでの回答有り難うございます!
前回の記事のクイズの正解は・・・

f0106597_01161649.jpg
平べったいもの(上の写真左)は、トマトやオリーブ等を干す時に使われていたそうです。

そして、持ち手がついた長ーい籠(上の写真右)は、フィアスコと呼ばれるワインを入れるビーカーの様な下が丸いガラスの容器を並べて入れて、一度に運ぶ為のもの。確かに、丁度フィアスコがまるっと収まる幅なんです。なるほどね。


f0106597_00454052.jpg

多分、毎年居たんだと思うんですが、今まで結構混んでる日に行ったので気がつかなかったのか、今回初めて気づいた、コルシーニ家のワンコ。

置いてあるものをクンクンかいだり、
f0106597_00464929.jpg
子供達に追いかけられたらサッと茂みに隠れたり、とにかく本当に自由にしてる。

f0106597_00495937.jpg

赤い首輪はちょっと老犬で多分お母さん、他に緑の首輪の全く同じ若い子が1匹いました。
きっと、普段はこの静かな庭園が彼女達の場所なのでしょうね。お邪魔しました。

f0106597_00480467.jpg
こんな風にだらーんと歩いていたのに、正午の教会の鐘が鳴ったら、シャキッとして大急ぎで自分のハウスに走って行きました。ご飯の時間は教会の鐘が合図な様です(笑)
f0106597_00513771.jpg

ご、ご先祖様・・・

由緒正しいコルシーニ家のワンコ達でした。
来年も会えたら良いな。

f0106597_01000527.jpg
そうそう、今年から、職人展オリジナルのエプロンとTシャツが登場しました!
特にこのエプロン、紋章の刺繍が凄くしっかりしていて、なかなか素敵なのです。体操教室に通っていて、お料理好きの日本の母に、Tシャツとエプロンを購入しました。

気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

by lacasamia3 | 2017-05-25 00:53 | フィレンツェお薦め処 | Comments(3)
f0106597_07051634.jpg

さて、美味しい朝ご飯を食べた後は、アパートリピーターのNさんをお誘いして(庭園好きのNさんなのでもう一度行かれたことがあるのかと思っていましたが初めてだったそうです)、フィレンツェ中央駅の近く、Via della Scalaの貴族コルシーニ家の美しい邸宅で開催される職人展、アルティジャナート・エ・パラッツォに行って来ました。
f0106597_07073856.jpg
イタリア中から選ばれて来た職人技を間近で見ることが出来、また、花々が咲きフィレンツェが最も美しい時期に、普段は見ることが出来ないこの庭園で、ゆったりとお散歩が出来る貴重な機会でもあります。
去年もここでお会いした日本人のお友達Aさんと彼女のお友達にも会えました!

f0106597_04504029.jpg
日本人の皮細工アーチストの方のスタンドもありました。「メルロ」というオリジナルブランド。
色使いが可愛くて、使いやすそうな素敵なバッグやアクセサリーを手作り(!)で作られています。7月15日まで、Borgo degli Albizi 35/r のMimi Fwahaというお店で取り扱っているそうですよー。

f0106597_23101859.jpg
毎年出展していて、月1回のオーガニック市フィエルーコラにも出している籠作りのグループ。
今年も素晴らしい作品が並んでいました。

f0106597_23112212.jpg
ここでいきなりクイズです!

問題1

これは何の為に使われていたのでしょう?

f0106597_23165058.jpg

問題2

この長ーい籠は何を入れるものだったのでしょう?

f0106597_23182963.jpg
答えは後ほど・・・

人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

by lacasamia3 | 2017-05-22 23:21 | フィレンツェお薦め処 | Comments(2)
f0106597_16281925.jpg
毎日、病院に行っています。
ドゥオーモのクーポラの先っぽが見えて、フィレンツェらしいです。

f0106597_16315740.jpg

いつも車を停める地下駐車場から病院に行く途中、前からちょっと気になっていたお惣菜屋さんに入ってみました。
ここが大当たり!
ポルケッタという豚の丸焼きを切ってもらいました。サラダも入れてもらおうかな?とおじさんに相談したら、サラダより、「マッシュルームのソテーを挟んだ方がしっとりして美味しいよ」とお勧めされて、その通りにしてもらったら美味しかった!この美味しさとボリュームで3、5ユーロ!
f0106597_16355662.jpg

左奥がポルケッタです。ここで手作りで焼いているそうなんです。美味しくないお店は塩辛かったりパサつくのですが、ここのは塩気も丁度良く、とてもジューシー!
肉コロッケとかアランチーニ(ライスコロッケ)、パスタも美味しそうでした。
外にテーブルもあって、ここで食べることも出来ます。

f0106597_16382663.jpg
創業から130年と言う、フィレンツェでも歴史のあるお惣菜屋さんでした。
イタリア語でお惣菜屋さんって、ガストロノミーア、アリメンターリ、ピッツィケリーア、ピッツィカンニョロと呼びます(トスカーナの方言も混じってるかも)。
ピッツィケリーアはワインを飲みながら、ちょっとお惣菜をつまめるお店でもあります。
ココは、ピッツィケリーア。

このお店は何より、名物のおじさんが素晴らしく親切でフレンドリーなんです。
是非、フィレンツェに行かれたら、ここに行ってみて下さい♩

Piazza Gaetano Salvemini, 30, 50122 Firenze

気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

by lacasamia3 | 2017-05-10 16:52 | フィレンツェお薦め処 | Comments(0)
f0106597_19523777.jpg


昨日は三人で、ストロッツィ宮殿で開かれているBill ViolaのRinascimento Elettronicoという現代アートの企画展に行って来ました。
ユキは、中学3年生の頃からか、結構ビデオアート、インスタレーションなどが好きになり、最近、機会があれば出来るだけ色々な作品を見せてあげたいと思っています。

アートって、沢山の作品を興味を持って見れば見るほど、ある種、「見方を身に付ける」のかもしれません。ユキは流し見しないで、ビデオアート、全部最後まで真剣に見てました。

私は実は、今回は期待しないで行ったのですが、案外良かった、面白かった!そして、夕食を食べながら、お互いにあーでもない、こーでもないと話し合う時間がまたなかなか楽しいのです。

f0106597_19575660.jpg

それにしても、昨日は道が混んでいましたー(涙)。
迂闊にも、「えーい、フィレンツェまで車で行っちゃえ」なんて言って、「駅の地下駐車場に停めよう」という安易なアントネッロの発想を聞き流していたら、がっちり駅周辺で渋滞につかまってしまいました。フィレンツェのバッソ要塞で国際職人展があって、凄い人出だったのです。何とか地下駐車場に入れたのに、全フロア満車(汗)。再び外に出て、更に渋滞に巻き込まれ、外環道路を半周して、逆側のサンタンブロージョの地下駐車場に入れました。

でもお陰で、ベストリの前を通ったので、チョコレート&カラメルのジェラートをゲット。
今年初のジェラートです♩
 
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

by lacasamia3 | 2017-04-25 01:53 | フィレンツェお薦め処 | Comments(0)
f0106597_19181663.jpg
フィレンツェ、ドゥオーモ付属美術館は3フロアに分かれています。
こちらのブログでは私の感想をランダムに書きますが、後ほどアメブロの、イタリアを暮らす様に旅するブログで、フロアごとに見所をまとめてみますね。

この布は恐らく祭事に使れていたのであろう作品。真ん中には玉を百合に差し替えたメディチ家の紋章。アンニーバレ・カラッチという1500年代後半の画家の作品です。本当に手が込んでいて、色にも柄の組み合わせにも品があり、素晴らしい。
f0106597_19432654.jpg
こちらは、ジョットーの鐘楼(カンパニーレ)の外壁に設置された装飾パネルと彫像のオリジナルの展示。現在、鐘楼に付いているのはレプリカです。

f0106597_19445055.jpg
当時の様々な職業や聖書の物語のシーンが描かれています。
荒海に立ち向かう様な漕ぎ手の表情が何ともリアル。

f0106597_19504217.jpg
アダモのわきの下から生まれたエヴァ
知らずに眠り続けるアダモに対して、しかと神の手をつかんでニュッと出てくるエヴァが何とも意味深です。
薬剤師、鍛冶屋、農民など、見ていてとても楽しいパネル群です。向かいの彫像群には、ドナテッロ作の彫像が4体あります。

f0106597_19524206.jpg
クーポラの建造に関しての展示もあります。
こちらは、ブルネッレスキによるオリジナルの模型。細部少し変更されていますが、現在の物と大体変わりません。クーポラに登る際には、内部の階段を通じて、この部分に出ることになります。

f0106597_19550301.jpg
クーポラを建造する際に、使われていた道具。

3階には1887年代に完成した現在の形のファサードの為の様々なデザイン案、模型等が展示されています。「コレにならなくて良かったっ!ホッ」というデザインもあり。
そして、そして、現在のフィレンツェで一番綺麗なトイレがあります(笑)

あ、もう1つ忘れてはいけない傑作を・・・
f0106597_20080141.jpg
ミケランジェロ・ブオナローティ「ドゥオーモのピエタ」(1546年〜1547年)
ニコデモがキリストを十字架から下し、聖母マリアが抱きかかえるという作品。向かって左に配置されたマグダラのマリアは、他の部分とのスタイルが大きく異なるため、恐らく1567年に、ミケランジェロ自身が破壊してしまったこの彫刻の修復を依頼された彫刻家の手によるものだと言われています。
1674年にメディチ家のコジモ3世により購入されて以来、メディチ家礼拝堂に置かれた後、フィレンツェのドゥオーモの主祭壇後方に設置された為に、現在、この美術館に保管されています。

f0106597_20061010.jpg
館内にはこんなものも。
1966年11月4日にアルノ河が氾濫した時に上がった水位。恐らく170センチくらいの高さでしょうか。訪れたら是非探してみて下さい。

フィレンツェ、ドゥオーモ付属博物館
Piazza Duomo 9, Firenze
月〜土 9:00-19:30 / 日 9:00-13:30
毎月第一火曜日は休館

入場料 クーポラ、洗礼堂、ジョットーの鐘楼、ドゥオーモの地下(クリプタ)との共通券 15ユーロ
平日であれば予約の必要はありません。
クーポラ等と一緒に予約を入れてしまいたい場合は、以下のページをご覧下さい。現地で予約する場合は、この美術館の入り口のチケットセンターでも予約を入れる事が出来ます。


気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

by lacasamia3 | 2017-03-19 20:31 | フィレンツェお薦め処 | Comments(2)
f0106597_03480103.jpg
さて、ドゥオーモのクーポラに登るチケットには、ジョットーの鐘楼の他に、フィレンツェ、ドゥオーモ付属博物館と洗礼堂、それにドゥオーモの地下のクリプタの入場券が含まれています。
f0106597_03553824.jpg
でも、殆どの人は、クーポラとジョットーの鐘楼に登って時間がなくなってしまうのではないでしょうか?
ドゥオーモ付属博物館は去年改装され、まだ改装後に訪れた事がなかったので,この機会に行って来ました。ドゥオーモの後方にある↑この黄色い建物です。
f0106597_03564069.jpg
改装後の目玉はコレ、1587年の改装時に撤去されてしまった彫刻群と、それまでのファサードを原寸大で復元した模型。
彫刻はオリジナルです。
f0106597_04151452.jpg
アルノルフォ・ディ・カンビオの「ガラスの瞳の聖母」(1300年〜1305年)
右側の聖人の仕草が何とも可愛いです。1300年代の彫刻の素朴さが好きです。

f0106597_04180959.jpg
洗礼堂扉のオリジナルもまた、こちらに保管されています。
ロレンツォ・ギベルティ フィレンツェ、洗礼堂「天国扉」(1452)
f0106597_04252452.jpg
この展示室も素晴らしかった!木製の彫刻が集められています。マグダラのマリアの後ろに、キリストの磔刑像。
f0106597_04263141.jpg
ドナテッロ 「悔悟するマグダラのマリア」(1453年〜1455年)
足首まで伸びた長い髪の毛とうつろな目、やせこけた頬は、美しい女性として表現されるマグダラのマリア像としてはかなり特異な作品。

f0106597_04411404.jpg
1434年のクーポラの完成の前に、同時進行で、聖堂内の装飾作品の制作も進められます。
この展示室には、向かい合って、ドナテッロとルカ・デッラ・ロッビアの競作となったカントーリア(賛美歌壇)が展示されています。
f0106597_04454059.jpg
子供達の笑い声が聞こえる様な、ワクワクするレリーフ。
1430年代のフィレンツェの春を感じられる様な、美しい装飾です。

少し長くなったので、続きは後ほど・・・

気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪







by lacasamia3 | 2017-03-19 04:51 | フィレンツェお薦め処 | Comments(0)
f0106597_00485342.jpg

一昨日の霧は何処へやら、今日はサングラスが欲しくなる程の眩しい快晴でした。
f0106597_00504545.jpg
12月26日から1月7日あたりまでは、イタリア人やヨーロッパ人のツーリストで街がとっても賑やかです。学校もお休みだしね。
私は、朝と夜にチェックインが集中しているので、午前中にフィレンツェに行って、午後.一旦家に戻り、車で再びフィレンツェに行くと言うパターンの毎日です。明日の午前中で一応お仕事終了。
f0106597_00540102.jpg
大晦日に食べると縁起が良いザクロが八百屋さんの店先に並んでいました。
イタリア人って結構縁起をかつぐのよね。
f0106597_00595049.jpg
テーブル席に座ってゆっくり食べるのも良いのですが、忙しいとき、一切れパクッと食べることも出来ます。レジで先にお会計をしてレシートをもらいます。フォカッチャは大体均一料金なので、フォカッチャを1ピース、2ピースとか、グラスのお水を1杯とか伝えます。
レシートを持って奥の石窯の前に居るおばちゃんに欲しいフォカッチャを伝えると、冷めているものはちゃんと温め直してくれます。飲み物はバールのお兄さんに注文。

今日食べたのは、アーティチョークとパンチェッタのフォカッチャ。もう、この一切れで3日間くらい幸せで居られる程美味しかったです。
レジの向いのベンチで座って食べることが出来ます。
フォカッチャとお水で3、5ユーロ。これでこの満足度。テーブルで食べると別料金ですが、忙しい時はこれで十分満足。
f0106597_01080769.jpg
更にドルチェの方にも目が行きまして・・・・
f0106597_01090532.jpg
栗粉で出来たカスタニャッチョも食べました。これがまた、美味しいんです。地味深くて。甘みは栗本来の甘みのみ。松の実とレーズンが入っています。
冬限定の美味しいトスカーナのお菓子です。

フィレンツェにいらしたら是非、ここの石窯フォカッチャ食べてみて下さい。
テーブル席は、12時からで、12時30分を過ぎると混み始めるので早めに行かれると良いと思います。

気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

by lacasamia3 | 2016-12-30 01:11 | フィレンツェお薦め処 | Comments(3)
f0106597_17512029.jpg
今日からいよいよ10月、我が家の森も少しずつ秋色になって来ました。
昨日は、アメリカからいらして下さったMさんと一緒に、ヴェラッツァーノでアペリティーボ。フィレンツェも新しいお店が色々と出来ているけれど、そのスタイルを変えず、味も雰囲気もサービスも大満足のフォカッチャ&ワインのお店です。
ワインのお店だけど、勿論、ノンアルコールの飲み物もあります。でもコカコーラは置いていない(笑)。
今回、私もこの後仕事だったし、Mさんもお酒を召し上がらないという事で、ノンアルコールのアペリティーボを特別に作ってもらいました。多分、メニューにはないと思う・・・
f0106597_17534679.jpg
サンブーコと呼ばれる花のシロップ、ライム、ミント、トニックウォーター、それに飾りで赤いザクロの実も入っています。
f0106597_18163416.jpg

サンブーコって、日本語ではニワトコ、英語ではエルダーフラワーという花で、イタリアでは伝統的に家庭でも作られます。水に浸けたサンブーコの花に、砂糖とレモンとクエン酸を加えて作るのだそうです。うちの周りにも夏にあちこちで咲いているので、今度作ってみようかな?

サーブのお兄さんが、私はお酒が少し飲めて、泡系が大好きなのを知っていて、「あなたのには、ちょっとプロセッコを足しています」と(笑)。
f0106597_17572450.jpg
特別にベジタリアンでお願いしたフォカッチャの盛り合わせ。
相変わらず美味しいなあ。ここで焼いています。写真に撮るのを忘れましたが、素敵なスタンド付きのお皿で恭しく持って来てくれるので、フォカッチャなのに、何とも贅沢な気分です。
f0106597_17585896.jpg
これも美味しいよ!と、チェチーナ(ヒヨコ豆の粉を水に溶いて焼き上げたもの)に焼き野菜とチーズをのせて持って来てくれました。
コレが美味しかったんだなー。これもメニューにあったかは謎。というかメニューを見ていなかった。

決して敷居が高いお店ではないのです。
でも、フィレンツェの独特の品の様なものを常に保ち、ゲストとスタッフがとても良い関係でやり取り出来る、数少ないお店かも知れません。フィレンツェにいらしたら是非、お寄り頂きたい素晴らしいお店です。リストランテで、しっかりとトスカーナ料理を食べるのも良いけれど、飽きたらたまにはこういうお店で軽く食べるのも楽しいかも。サラダやクロスティーニ、サラミやプロシュットの盛り合わせ等もメニューにあります。

英語は完全に通じますし、片言でも全然大丈夫ですよ。入り口はパン屋さんですが、レジで、中の席で食事をされたい旨を伝えると、テーブルに案内してくれます。8月以外は、12時から21時まで継続で開いているので(パン屋さんは朝から開いています)、夕食前の午後18時頃行くと、ゆったりと食事が出来ますよ。ランチは12時にすぐ入るのが良いかも。



Cantinetta dei Verrazzano
Via dei Tavolini 18, Firenze
日曜定休 月曜〜土曜 12:00- 21:00 (8月のみ12:00-16:00 )

気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪









by lacasamia3 | 2016-10-01 18:21 | フィレンツェお薦め処 | Comments(4)