フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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何とか母到着~

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一昨日母が日本から到着しました。
いつもアリタリア航空で来る母は、今回もアリタリア。アリタリアの倒産騒動があってから、「他の航空会社にした方が良いわよ」と何度も言ったのに、マイレージを集めているので、母は頑固にアリタリアにしたのでした。
経営が悪化して、ガソリン代も払えない状態の今のアリタリアは、「乗客が少ない赤字の便については直前のキャンセルもある」と断言しました(トホホ)。
そして、一昨日、ローマに着いて、乗り換えの国内カウンターに行った母。特に特別なアナウンスもなく、ロビーには出発便の表示が出ていたのですが、妙に待っている人が少なかったそうです。すると、アリタリアの女性スタッフが現れ、「ローマ、フィレンツェの便がキャンセルになったからバスに振り替えになった」ということを伝え始めました。こういうことには敏感な母は、すぐにこのスタッフに詳細の状況を聞き、その場に居た日本人の学生さん5人とバスの乗り場に移動することにしたそうです。しかもこういう時、アリタリアのスタッフが乗客を先導して・・・ということはなく、「~カウンターに行って」と言うだけ。学生さんを先導して、空港の中をグルグルと周り、しっかりと荷物も受け取って、何とかバスの乗り場に到着したそうです。母の重い荷物を持ってくださった学生さん、本当にお世話になりました。
ローマからフィレンツェはバスで3時間半もかかり、フィレンツェの空港に着いたのは夜中の1時半。何とか到着することが出来ました。


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母は結構こういう状況に強くて、「バースタ、バースタ」とバスを早く発車させようとするアリタリアのスタッフに対して、母は「ノー!私たちの荷物もまだ出てきていないのに、バスタじゃないわよっ!」と強い姿勢で主張し、荷物をターンテーブルで受け取って、学生さんたちを引き連れて何とかバスに乗れたようです。きっとのんびりしていたら乗り遅れていた所だったでしょうね。

最近、アリタリア航空でフィレンツェに到着の方で、ローマーフィレンツェ間の便が、欠航になったり、翌朝の便になってしまったり、ピサ到着に振り返られたりすることが増えてきています。
これからチケットを取る方には、アリタリアではなく、別の航空会社(ルフトハンザやエアーフランスなど)でフィレンツェにいらっしゃることを個人的にはお薦めします。
既にチケットを買ってしまった方は、少なくとも現地で使える携帯電話を用意されたり、万が一の為に、早めにイタリア国内線の乗り場に移動し、アンテナを張り巡らせながら、状況を把握することが大事ですよ。

通常、こうなった場合、少なくともフィレンツェの空港まではアリタリアが用意するトランスファーが付く筈ですが、気持ちの準備は必要かも。
ロストバゲージも続出しています。初日にすぐ必要なものは手荷物に入れておいたほうが良さそうですね(但し液体、クリーム以外ですが)。やれやれ・・・

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Commented by ガビィ at 2008-12-21 23:52 x
大変なことでしたね、お母様すばらしいです!
Commented by dolcenori at 2008-12-22 00:33
こんにちは、のりへいです。ブログを始めたので↑こんな名前で表示されてます。(勝手にリンクさせていただきました、すみません。。。)
お母様、頼もしい!!
うちの個人旅行のお客様に見習ってほしい!!
個人で旅行する方は、このくらいの度胸があってほしい、と切望する身勝手なツアオペです。(笑)
アリタリアはほんと、困ったモンですよね。
うちの緊急電話担当の同僚が、アリタリアがショーペロビアンコをやった際に次々にフラキャンが相次ぎ夜中の3時まで電話がなり続けた時、
「頼むからアリタリア、つぶれてくれ。」
と朝会社に来て唸ってました。(ため息)
逆に今イタリアで国内線の会社作ったら、儲かるかもしれませんね、アリタリアがこんなんじゃ。。。(苦笑)

結局忙しくて、お昼もご一緒できず申し訳ありませんでした。
1月は、中旬以降忙しいんですよ。
きっとインフルエンザ続出、医者呼び出し続出、通訳続出でCHIHOさんにお電話しなくちゃいけない予感がたくさんします。
その時はどうぞよろしくお願いいたします!
Buon Natale e Felice Anno Nuovo
来年もどうぞよろしくお願いします。
Commented by cory at 2008-12-22 06:08 x
確かにアリタリアは最近平気でキャンセルします。
私はニューヨークの空港でさる日系の航空会社にて仕事をしてますが 横がアリタリアのカウンター。 キャンセルなのにエージェントが来なくて全然関係ないわたしたちがアリタリアのお客さんに怒鳴られる始末。やれやれです。 キャンセルするのは仕方ないけど自分の客の世話位してよ。ってな感じです。 
 
Commented by mana at 2008-12-22 06:25 x
お母様、強いですね~~
マイレージを貯められていらっしゃるということでしたら、同じ系列のエールフランス・KLMなどでチケットをとってもほぼ100%のマイルが貯まりますよ。お母様を待つchihoさんのほうがさぞドキドキでしたでしょう。
Commented by africajp at 2008-12-22 10:09
ひさしぶりですっ。
お母さま、無事到着ですね。
頼もしくてうらやましいっ。本当にすごいことですよ~。
うちの母がスペインまで一人で来ると言った時、それはもー、乗り継ぎのアテンダントをお願いしたけど、飛行機が遅れた場合アテンドしてもらえなくなると聞いていたし、顔を見るまで生きた心地がしなかったもの。
もう少し、安心出来る人でいて欲しいと思ったもんです。いやま、本人は自信たっぷりだから、余計こまるんだけど(苦笑)
しかしアリタリア、そんなことになってたんですね。
円高だし(円で旅するには良い時期ですね)なんだったりと、旅をするのもちょっと不安な最近、私にはスペインが遠く感じるのに、chihoさんのお母さまは本当に尊敬です。
Commented at 2008-12-22 19:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by M.K. at 2008-12-22 21:20 x
お母様大変だったんですねー。
大したガッツをお持ちで頼もしいですね。‘女一人大地を行く’、みたいな。 

それにしても、今の日本の若い方達は余りにもお坊ちゃん、お嬢さん育ちな為に鷹揚なのは良いのですが、何だか頼りない感じがします。女の子はまだしもですが、男の子ときたら全く頼りないです。 ま、世の中そう甘くはないから、社会人になって親元を離れると、うーんと鍛えられるでしょうけれどね。 みんなそうやって大人になっていくのね。

ユキちゃんがきっと大嬉ですね。 お母様につきまとって離れないユキちゃんを想像しています。
Commented by coquille at 2008-12-23 02:14 x
逞しい!凄いですね~。
うちの母なんて、自分の生まれた市からも一人じゃ出れないのに!
自分だったら平気だけれど、親が・・・なんて想像も出来ません。
こうやって一人でもしょっちゅう訪ねてきてくれるのは、とてもありがたい事ですね♪
Commented by usatoru at 2008-12-23 03:40
そういえば僕はフィレンツェに前回行った際は、ミラノからフィレンツェまでのアリタリアに乗り、飛んだ!と思ってしばらくして「この機はフィレンツェの天候コンディションの都合によりボローニャに行きます」と半ば確信犯的というかハイジャックのような感じで無理やりボローニャへ。そしてバス(泣)。せめてピサあたりにしてほしかったけど、バスで観光バスに乗っていると思って諦めました(笑)
Commented by lacasamia3 at 2008-12-23 18:49
ガビィさん>毎回深夜に着く飛行機で来るのですが、逞しく毎回来てくれて助かっています。
Commented by lacasamia3 at 2008-12-23 18:49
のりへいさん>確かに~。今のアリタリア、もう困り者ですよね。会社は倒産していて社員が会社と決裂しているから、こんな事態でも会社としての責任なんて取らないんだろうなあ。悪天候で飛ばないのなら判るけれど、チケットを売っておいて、節約のために飛行機を飛ばさないっていうのはねえ・・・(苦笑)。
また喜んで助っ人で駆けつけますので、必要があったら呼んで下さい。また年明けてからでもゆっくりと会いましょうね~。Buon Natale !
Commented by lacasamia3 at 2008-12-23 18:50
coryさん>やっぱり~。お客さんとしては誰に言ったら良いか判らないから、近場のカウンターに行っちゃうんでしょうね。ニューカンパニーになって(なるのかなあ?)この体制は変わるのだろうか??
Commented by lacasamia3 at 2008-12-23 18:50
manaさん>情報ありがとう~ございます~。母に行ったら喜んでいました。KLMあたりが良いかも。次回はオランダ乗換えかな。
Commented by lacasamia3 at 2008-12-23 18:50
africaさん>母がこうして元気に逞しく来てくれるから私も助かっています。特にフィレンツェは日本からの直通便がないからね。共産主義のソ連の時代に、アエロフロートで極寒のモスクワ1泊付き乗り換えウィーン行きなんていうのを個人旅行でこなしちゃう人だからね。英語も全然話せないのに凄い度胸です。
Commented by lacasamia3 at 2008-12-23 18:50
鍵コメMさん>アリタリアのチケットを既に購入されてしまった方で、これから出発の方には、不安をあおるような記事で申し訳ないなあと思いながらも、やっぱり気持ちの準備があったほうが良いかなと思い書きました。何もなく、順調に到着すれば大丈夫なんですけれどね。楽しいフィレンツェでの冬休みになると良いですね。幸運を祈っています。
Commented by lacasamia3 at 2008-12-23 18:51
M.K.さん>なんだかね、ヒラヒラッと軽々とあちこちに行ってしまう母なのです。仕事以外ではいつも個人旅行で、こうしたアクシデントも何とかこなしてしまうんですよね。まあ、私も学生時代はまだまだ海外のことを何も知らなかったから、こうして少しずつ逞しくなっていくんだと思いますよ。
Commented by lacasamia3 at 2008-12-23 18:54
coquilleさん>夜寝る前に、本でなくて「地図」を読んでいる母なのです(笑)。北がどっちか判ったら、初めての外国の街でもスタスタ歩けちゃうんですよ。
Commented by lacasamia3 at 2008-12-23 18:54
BUNTAさん>そうそう、前々回は更に遠くのジェノバに到着したんですよね。ホント、霧とか強風に弱いフィレンツェの空港です(涙)
by lacasamia3 | 2008-12-21 20:36 | トスカーナ山暮らし | Comments(18)