フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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そろそろ冬支度です

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今朝、我が家にあるものが届きました。
それは・・・一冬分の薪4トンです。
↑我が家の裏の土地にドーンとトラックで持ってきてもらいました。4トンの薪ってボリュームにするとこんな感じ。割安なので1メートルの長さの薪を買って、アントネッロが毎週末にチェーンソーと斧で小さく切り分けます。木の種類は、殆どがカシやナラなどですが、桜やアカシヤなども少し混じっています。4トンで380ユーロ也、100kgあたり9.5ユーロの計算です(去年に比べるとちょっと値上がりしました)。
寒さがそれ程厳しくなければ、この4トン分で一冬過ごすことが出来るのですが、寒いと3月頃に更に追加を1トンほど運んでもらうこともあります。


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見えない電気やガスと違い、こうして一冬分の暖房用の資源を見ると、冬に家を温めるって凄いことなんだなあと思います。我が家はこの薪を、お料理、室内暖房に使っています。
3方が吹きさらしの山の一軒屋(100平米)を冬場、外気温が零下まで下がる時に、室内気温を15度ほどに保つのってかなり大変なことです。壁がとても厚い石造りの家なので、一度温まってしまうと暫く室内は暖かいのですが、上下左右を囲まれているアパートなどに比べると、やはり暖房費はかなりかかります。
しかも、都市ガスはなく、我が家ではGPLという充填型の大きなガスタンクのみがあり、GPLガスはガソリン並みに高いので、暖房にはガスは使えません。

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昔、この家に来たばかりの頃、小さな薪ストーブが1つだけで、室内温度が5度ということもありました。そうそう、室内温度が低すぎてパソコンが動かなくなってしまったこともあります(笑)。
あの頃に比べると随分と便利になったものですが、それでも、室内温度は20度になることはなく、「寒かったらセーターを2枚重ねする」という習慣がすっかり身についてしまいました。

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真っ直ぐな木を選んでチェーンソーで先を尖らせて・・・何にするのかな?って思ったら、アントネッロはこんな即席薪小屋を作っていました。
これからは巻き割りがアントネッロの週末の朝のお仕事です。
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Commented by yuki-to-shirokuma at 2008-11-09 04:55
こんにちは^^コメントいただいてありがとうございます^^まさか、まさかちほさんがコメントくださる日がくるなんて想いもよりませんで、すっごーくうれしかったです!だって、私、フランスのために働いてた時、毎日毎日みてました。ちほさんが、ユキちゃん、ユキちゃんっていうのが、なんだか小さい頃の私の母と重なってうれしかったし、ちほさんのブログ、ブックマークにも入っていて、私のパソコンのブックマークバーにのっているのです!!コメントはしたことなかったのですが...><ほんとにうれしかったです〜ちほさんとゆきちゃんとアンとネッロさんに、毎日励まされて会社に行っていた日が懐かしい...冬のしたく、すごいですね^^私も今日、偶然電車でのりあわせた人と資源の話をしていたので、なんだか偶然です!
Commented by yasuragimyhome at 2008-11-09 07:58
4トンですか!
山の寒さと、生活に薪ストーブが大切な熱源なのがわかります。
そして、薪割りの大変さも・・・!

我が家も東京で薪ストーブを室内暖房として使ってます。
(とは言っても今年がはじめて)
380ユーロだと500キロしか買えませ~ん(泣)
日本では買うものではありませんね。
Commented by pripri at 2008-11-09 11:25 x
我が家も薪ストーブです。一応床暖もあるのですが本当に寒いj期だけ最低で使っているだけです。我が家も山の中なので(lacasamiaさんちと同じ一軒家)薪はその辺に倒れている木や建築で伐採したものを貰ってきてます。今の所お金はかかってませんが、薪の山を見ると命の保障、これで一冬生きられるって気がします。ちなみにうちの真冬の気温はマイナス16、7℃ってトコです。
Commented by baru-nishio at 2008-11-09 12:11
実は私はヒマラヤの近くブータンというところで暮らしていた時期…。
暖房用に薪ストーブを使っていました。
現地の人はあまり燃やしすぎず低燃料で上手に暖房と煮炊きをしていました。
つい東京育ちの私はガンガン薪を燃やしてしまっていたのでとっても
参考になりましたね。
他の暖房手段も可能なところのインテリア的な暖炉とは違い、
chihoさんのところも生活に不可欠なものとして存在しているっておもいました。
薪ストーブは スイッチをポンと押しただけでサーッと暖かくなるのとは
違う暖かさがありますよね。
Commented by 昼豚 at 2008-11-09 14:46 x
ま、薪ですか..。なんだか想像がつかないのですが暖炉とか煙突でなくストーブなんですか?しかも庭に4トンの薪が置けるスペースがあるというのが凄いですよね。うらやましいな〜。ハワイは今月も来月も年明けもずぅ〜と冷房です。
Commented by ねむりぐま at 2008-11-09 16:27 x
薪って素敵ですね~。毎週末の薪割りは大変でしょうけれど、すぐに薪小屋を作ってしまわれる、アントネッロさんはさすがです!
日本で、元勤務先の人がリタイヤして八ヶ岳に住み始め、そこでは薪の暖房でしたので、同じようにチェーンソーで切っていました。私も一度体験させてもらいましたが、なかなか難しかったです。 部屋はとても暖かくなり、薪の威力に驚いた記憶があります。パチパチと燃えるのを見ていると癒しの効果もありますよね。
その知人もそうなのですが、自然に近い生活っていいですね。
Commented by ジョニィー at 2008-11-09 17:00 x
こんばんは。
冬が近くなりますと、薪ですか。とても懐かしいです。
私の幼少の頃は、冬になりますと父が山へ行き大きな木や古木を払い下げて貰って、木を切り倒し薪の長さに切って馬で家まで運び、更に薪にして積み上げてひと夏乾燥して、薪きストーブで燃やしておりました。
その当時使っていたと同じストーブを北海道の函館で、今も作っています。
今年は燃料が高騰したこともあって注文追われて昼夜兼行で製造しているとか、テレビで報道していました。
このストーブは暖房と炊事用も兼ねておりまして、ストーブの蓋が鍋の御尻の大きさに合わせられるようになっており、ご飯のお釜や料理用の鍋を
ストーブの上で調理した記憶があります。
Commented by maururu0724 at 2008-11-09 17:02
こんにちわ。薪ストーブでコトコトとスープを煮る季節なんですネ。こうやって薪を買って冬を越す準備をする。。。懐かしいです。

祖母のお家は囲炉裏があって、薪でご飯も炊いて、お風呂も薪でした。火の始末や管理は気をつけないといけないけれど、ぱちぱちとした音を聞きながらお茶を飲むのが好きでした。

なんでもスイッチ一つで住んでしまう便利な社会より、私は祖母やchihoさんのように薪で家族との冬を過ごしたいナ。。。

Commented by woodstove at 2008-11-09 17:45
4トンの薪ですか。。。。やっぱり必要でしょうね。安心材料も含めて。
でもやっぱり他の暖房よりは、薪ですよね。 (^^;)
 ボクも薪ストーブユーザーでして、こよなく薪を愛しております。
これからの冬が楽しみなんですが、ボクの住む地域は比較的温暖で
イケマセン。それに温暖化も手伝ってさらに暖かい。。。贅沢な悩みで
ありますが、薪ストーブが好きですよ。。。。(^^;)
Commented by michizou at 2008-11-09 19:03 x
こんにちは。
4トンって!
去年より増えていませんか?覚え違いでしょうか?
最近、我が家も薪ストーブとかどうだろう?と話し合います。
ファンヒーターは停電になったら使えませんし、灯油を使う物も灯油が無ければ…
オイルヒーターも結局は、電気を使いますし。

でも…4トン必要ですかー。やっぱり考えちゃいます。
寒かったら着る。暑かったら脱ぐ!でしょうかねぇ。やっぱり。
Commented by 医師が教えるTOEIC920点 at 2008-11-09 19:27 x

こんばんは

4t!すごい量ですね

作業も大変でしようが

頑張ってください!!

更新を楽しみにしてます。

また来ます(^O^)/
Commented by miyo at 2008-11-09 21:42 x
chihoさん、お久し振りです。ポデーレベッチでお世話になった時は日本在住でしたが今は東欧の端に住んでいます。TOMBIも一緒です。我が家も二度目の冬をここで迎えます。アパート暮らしなので薪は2.5トンで春まで事足ります。やはりお山のお家を温めるのは沢山のエネルギーが必要なんですね。ちなみにこちらではすぐに使える状態で切ってある薪が2.5トンで250レバ(125ユーロ)です。イタリアに比べるとやっぱりまだまだ安いですね、東欧。
あ、最初の冬、まだ慣れないペチカ(薪ストーブ)の点火のコツをchihoさんの過去記事から参考にさせてもらいました。波波にダンボールを折って階段の様にして上に火をつける・・・成功率が高かったです!ありがとうございました。
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 19:57
yuki-to-shirokumaさん>こちらこそ、いつも楽しく拝見しています。日本にいらっしゃる頃から見てくださっていたんですね。私はyukiさんのブログで留学時代の自分を思い出して懐かしい気分になっています。これからもどうぞ宜しくお願いします♪
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 19:57
yasuragimyhomeさん>ひゃ~、日本は薪が高いですね。山は沢山ありそうですが、東京だとかなり遠くから運んでくる必要があるからなのかも知れませんね。でも薪ストーブのホカホカって何だか温かい気持ちになりますよね。
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 19:58
pripriさん>最近は日本でも薪ストーブ暖房の方がいらっしゃるんですね。ひゃ~、マイナス16度とは、寒い場所にいらっしゃるんですね。そうそう、薪の山=命の保証という感覚判ります。
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 19:58
baru-nishioさん>凄いっ!ブータンにいらしたんですか?そうなんですよね、薪も大切な資源だから、現地の人が大事に燃やす気持ち、良く判ります。海外での生活をすると(しかもブータンは凄いかも)、日本の便利さが当たり前ではないという事を感じますよね。
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 19:58
昼豚さん>山暮らしはやはり回りにスペースがあるので、こういうことをするのに便利です。いやいや、何度も言いますが、私個人は常夏のハワイが羨ましいです・・・。
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 19:59
ねむりぐまさん>そうなんですよね。薪暖房は時間はかかるけれど、じわじわと心地よい温かさがあり、薪が燃え尽きた後もかなり持ちます。最近、リタイヤして田舎暮らしを始める方が増えているんですねえ。
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 19:59
ジョニィーさん>山から切り出した木を運び出す馬は、トスカーナではまだまだ現役なんですよ。たまに見かけますが、上に木を切る人が居て、馬に木を積むと、馬たちは一人で下まで降りていくんです。下に人がいて、薪を下ろすと、また馬たちは上に向かって歩いていくんですよ。働き者です。
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 20:00
maururu0724さん>コメントを拝見すると沢山の人が薪の思い出を持っているんだなあって思います。我が家は停電にとっても強いんですよ~。パソコンが使えないのは仕事にとっては痛いのですが(それでも緊急用の蓄電器を常に用意しています)、後は日常生活には殆ど影響なしです(エッヘン)
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 20:00
woodstoveさん>作っていらっしゃるんですもんね、薪ストーブユーザーですよね。薪ストーブにはやはりガス暖房や電気暖房には変えがたい温かみがあります。ストーブの周りに自然と家族が集まってくるし。アントネッロが、お作りになっているストーブを拝見し、「カッコいい~!」と叫んでいました(笑)
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 20:00
michizouさん>うちは停電には強いですよ~(笑)。昔、イタリア全国が1日停電になったことがありましたが、昼過ぎまで気が付かなかったし(笑)
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 20:01
医師が教えるさん>いつも見てくださって有難うございます。今年の冬がそれ程寒くなく、この薪で足りると良いのですが・・・
Commented by lacasamia3 at 2008-11-11 20:01
miyoさん>こんにちは。お久しぶりです。アパートでも薪を使っているんですね。ペチカって言う呼び方が東欧っぽくって可愛いです。後程、そちらにお伺いしますね。ご主人にも宜しくお伝え下さい。
Commented by ジョニィー at 2008-11-12 06:45 x
おはようございます。そうですか。今も馬が活躍しているんですね。
こちらの農家に馬はいませんが、以前には農家には必ず馬が1頭飼われていましたが、今はトラクターに替わってしまいました。
その馬は、とても学習能力があって、冬季間には遠くまで(16kmほど)買いもので、馬橇をつけて行って帰りには人が居眠りをしていても、家まで必ず帰りますので、安心して馬橇に乗せてもらっていたものです。
Commented by やまね at 2008-12-02 14:54 x
お久しぶりです。ようやくコメントを書く時間ができて嬉しい限りです。
薪のお話、とっても興味深かったです。
アントネッロさん、毎週薪割り、大変ですね~。我が家のダンナも薪割り機と奮闘していますが、
ガスがガソリンより高い、というのが日本とは大分違いますね。
どれくらいの値段がするのかな?と連れ合いと話したりしました。
またちょくちょくのぞきにきますね~。
by lacasamia3 | 2008-11-09 03:16 | トスカーナ山暮らし | Comments(26)