フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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昔ながらの台所~農民博物館

沢山のコメント有難うございました。1つ、1つ楽しく拝見しました。後ほどお返事を書きますね。
ユキちゃんは、今朝も張り切って小学校に出かけていきました。今日から「授業が始まる」と大騒ぎです。
さて、途中だった「農民博物館での一日」。残りの写真をアップしますね。



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農民博物館の1階には、昔ながらのキッチンがありました。使われていた食器や調理器具、家具などがそのまま展示されていて、まるで100年前にタイムスリップをしてしまったかのようです。でも基本的には我が家のキッチンと余り変わらないような印象を受けます(笑)。


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これは、暖炉兼かまど。勿論、真ん中の部分は火をおこして、上にお鍋をぶら下げて調理したりすることも出来るのですが、夏など室内を暖めるために火をおこす必要がなく、手早く調理をしたい場合は、右側のベンチのような部分(レンガの部分で四角い穴が見えている部分です)におこした炭を入れ、上にお鍋を置いて調理します。

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右上にはゼンマイ仕掛けのジーラ・アロスト(ローストのお肉をゆっくりと回す仕組み)がありました。串が暖炉の上面に突き刺さるようにして渡してあり、お肉を刺してゼンマイを巻くと、ぶら下がった重しがゆっくりと落下し、お肉がゆっくりと回転しながら焼けるというシステムです。


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写真左: これはコーヒーの豆を煎る道具です。火にかけてグルグル回していたんでしょうね。

写真右: この丸いフライパンの様なものは、生地を中に挟んで、ピアディーナと呼ばれる薄いパンを作るものかと思います。エミリア・ロマーニャ州の名物だから、きっと、トスコ・エミリアーノと呼ばれる山側のボローニャ寄りの方で使われていたんでしょうね。トスカーナだったら、ネッチと呼ばれる栗の粉で作るクレープのようなものを作るのにも使うかな?このあたりは栗の名産地でもあります。


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写真左 粉をしまっておく箱かと思ったら、この中でパン生地を打っていたそうです。

写真右 この器は昔ながらのものなんですね。今でもフィレンツェの家庭用品屋さんで売られています。

栗の木に囲まれた小さな農民博物館。100年前にタイムスリップをしたような不思議な気分になりました。

CASA D'ERCI
MUSEO CIVILTA' CONTADINA

Grezzano, Firenze
日曜日のみ開館(冬季14:30-19:00、夏季15:00-19:30)
入場料大人3ユーロ

公共の足はなく、車でのみ行くことが出来ます。Borgo San LorenzoからLuco di Mugelloを経て、Grezzanoに入るとCASA D' ERCIの表示があります。道が狭いので、CASA D'ERCIのパーキングが見つかったら早めに車を停めて、歩きで行かれることをお薦めします。但し外灯が殆どないので、暗くなる前に帰りましょう。

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Commented by カバン持ち at 2008-09-16 17:21 x
ユキちゃんの小学校入学、おめでとうございます!
ウチの娘の幼い頃を思い出してしまい感慨無量です。
農民博物館、面白そうですね。
公共の足が無いのは・・ん~、残念!
フィレンツェからは車でどれくらい時間が掛かるのでしょう。
Commented by je-couleur at 2008-09-16 17:27
送ればせなから・・
ユキちゃんのご入学おめでとうございます!
chihoさんもご主人様も格別な感激があったことと思います(^^)
元気にのびのびと楽しく学校生活が送れます様に・・・こちらからも願っていますね!

素敵なキッチン!!
大切に大切に使われていたのでしょうね。
私も行ってみたいな♪じーーーくり見たいです(^^)



Commented by n_home at 2008-09-16 21:05
>>基本的には我が家のキッチンと余り変わらないような

私もそう思いました。笑 
心地の良さって、昔から基本
変わらないものなのかもしれないですね。
Commented by みほ at 2008-09-16 21:11 x
入学おめでとうございます♪
とっもだっち、たっくさん、でっきるっかな~♪(1年生になったらの歌)
YUKIちゃんならきっとたくさんお友達ができるでしょうね。
あ、既にほとんどが元クラスメイトちゃんなんでしたね。
上級生との交わりも楽しいと思いますよ~。ますますお姉さんっぽくなるんでしょうね。わが子の成長のように楽しみです。

YUKIちゃんはうちの息子より1コ下かな?と思っていたのですが、もしかして同じ年なのかも。
いつか一緒に遊んで欲しいケド、うちの息子足腰が弱くって(笑)。
鍛えておかなければ!!
Commented by ふらもん at 2008-09-16 22:52 x
ちゃお!出遅れました。ユキちゃん1年生おめでとう!うれしい気持ちがすました表情からも溢れてるのね。とってもうれしそう♪そんなユキちゃんを見てるとハッピーになっちゃうんだからユキちゃんて不思議な女の子。初日でもちゃんと彼の隣をゲットするなんて素敵♪これからの活躍を楽しみにしてるからねぇ~~。チホママ、よろしくねぇ~~~♪
Commented by yu at 2008-09-17 00:23 x
ブログ、いつも楽しみにしています!

わぁ~ユキちゃん、入学おめでとうございます!
写真の表情も斜め立ち居地も、非常にお姉さんぽいですね。
ユキちゃん自身も少し大人になった自覚があるのですね。
かわいらしいですね☆
Commented by MIKA at 2008-09-17 02:50 x
アルテーナの博物館もこんな感じのものができあがるといいんですが・・・・・・。
それにしてもいったいいつ完成するのかな・・・・・。
もう6年も工事しているんですけど・・・・・。
Commented by y_and_r_d at 2008-09-17 07:45
こんにちは。
遅ればせながらご入学おめでとうございます。
これからますます大人の女性に育っていくのでしょうね。
昔ながらの生活を見ていると
万国共通な感じがしますね。
Commented by nonnakaori at 2008-09-17 07:47 x
ユキちゃんいよいよ小学生ですね。すごくお姉さんにみえます。
このスモックが制服ですか?制服とはいえ、色だけで、襟の形や刺繍は自由なんですね。ユキちゃんの胸元にも刺繍がみえます。
上の博物館のパンの箱は、プーリアの東北オルサラ村のパン作りを習った人のブログに同じ物がでてました。この箱の中でパンを発酵させてましたよ。多分、パン生地を打って、発酵させるんだと思います。
Commented by greenlove at 2008-09-17 18:17 x
yukiちゃん入学おめでとうございます。
我が子が小学生になるって本当に感慨深いものがありますね。私の住んでいる所も郊外の狭い地域なので幼稚園から中学校までほとんど同じ顔触れです。最近は大学で遠くに行ってた子が 就職して実家に戻りすっかり大人になってご対面する場合もあり、「あのやんちゃだった子が立派になって・・」とびっくりすることがあります。女の子なんかも子供を2,3人つれてたりしてね・・。でもやはり面影は残っててすぐわかりますよ。
Commented by lacasamia3 at 2008-09-17 19:18
カバン持ちさん>有難うございます。この博物館はフィレンツェの北側で、車だと40分位です。のんびりした酪農地帯にある小さな村のはずれにあるんですよ。フィレンツェをちょっと離れて、この辺りを一日ドライブをするのも良いですよ。
Commented by lacasamia3 at 2008-09-17 19:18
je-couleurさん>有難うございます。そうですね、朝、このスモックを着せたら、ちょっとアントネッロと感慨深くユキちゃんを眺めてしまいました。この博物館、なかなか面白かったですよ。直しながら大切に使われていたものが沢山展示されていました。
Commented by lacasamia3 at 2008-09-17 19:18
n_homeさん>心地の良い形や雰囲気って普遍的なものなんでしょうね。なんとも良い感じのキッチンでした。
Commented by lacasamia3 at 2008-09-17 19:19
みほさん>有難うございます。そうなんですよ。お友達は殆どが幼稚園のお友達なんですよ。ユキちゃんは10月で6歳になります。同じ年かな?
Commented by lacasamia3 at 2008-09-17 19:19
ふらもんさん>有難うございます。ははは、ユキちゃんは男子のグループの奥に紅一点で座っていました(笑)。
Commented by lacasamia3 at 2008-09-17 19:19
yuさん>有難うございます。どうでしょうねえ?少し自覚があれば良いんですが、我まま虫が出ちゃうときは赤ちゃんに戻ってしまいます(笑)
Commented by lacasamia3 at 2008-09-17 19:19
MIKAさん>そっか~6年も工事しているのね。この博物館は、有志と地元の銀行が提携して運営しているようなんですよ。コムーネもちょとお金を出したのかな?ともかくなかなか良い感じの博物館です。
Commented by lacasamia3 at 2008-09-17 19:20
y_and_r_dさん>有難うございます。どんな風に育っていくんでしょうね?楽しみであり、ちょっぴり不安でもあり・・・です。
Commented by lacasamia3 at 2008-09-17 19:20
nonnakaoriさん>そっか、この中で発酵もさせるのね。きっと毛布をかけたりして蓋をしていたんでしょうね。
Commented by lacasamia3 at 2008-09-17 19:20
greenloveさん>有難うございます。そうそう、このあたりもそんな感じです。皆顔見知りで、幼稚園から中学までは皆一緒です。きっとイタリア中何処もこんな感じなんだと思いますよ。
by lacasamia3 | 2008-09-16 16:51 | トスカーナ山暮らし | Comments(20)