夜道のフィレンツェとカテリーナ・デ・メディチ

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この記事は、より見やすく編集しなおしてメインサイト、フィレンツェ情報ラ・カーサ・ミーアの中でフィレンツェ小話 夜道のフィレンツェとカテリーナ・デ・メディチの永久保存版として掲載しています。

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Commented by まりさ at 2008-03-26 01:06 x
おもしろい!の一言です。
Commented by Sette at 2008-03-26 06:46 x
興味深かったです。そんな血筋に生まれてしまったがために、する苦労も多そうですね。
パスクワ、楽しそうで何よりです♪私は特別な事はなんにもしなかったのですが、相方の叔母さんに会いに行ってまいりました。
Commented by nonnakaori at 2008-03-26 08:34 x
カテリーナがフランスに食文化をもたらしたことは知ってましたが、こんな数奇な運命の女性だったんですね。
若い頃の可憐な中に強い意志を秘めた面差しが、堂々とした最後の写真をみると、人生を生き抜いた自信に溢れてます。
あんな時代に70歳まで生き抜くのは本当にすごいと思います。
Commented by kirokucyou at 2008-03-26 09:07
こんにちは。
面白かったです。カテリーナがフランスにフォークかナイフを持っていった(どっちだったかな?)みたいなことは以前テレビでみました。そんな人生だったとは・・・。
人の人生は多面でみる角度によっていろいろな歴史があるのですね〜。う〜ん奥深いですね〜。
Commented by nao at 2008-03-26 13:39 x
スゴイッ!数奇な運命ですね~
昔の人は日本の戦国時代も凄いですが、幼くして政変に巻き込まれたりして、高貴な身分の生まれであっても、波乱万丈な人生を送る方が多いですね・・・
とても興味深いです♪これからもフィレンツェ小話楽しみにしています^^*
Commented by よっぴー at 2008-03-26 20:46 x
フランス映画「王妃マルゴ」でヴィルナ・リージが演じた絶対的に強い母カトリーヌが忘れられません。中世の暗い雰囲気と残酷さがリアルで怖かったなぁ。。。
Commented by M.K. at 2008-03-26 23:09 x
カテリーナのお話し興味深く読ませて戴きました。幼少の頃から波瀾に満ちた生涯だったのですね。外見も凄く剛胆な女性に見えます。強くなければあの時代に30年間も3人の息子の摂政を努め70歳までも生き延びることは出来なかったでしょう。
Commented by bebecat at 2008-03-26 23:22
なっつかしい!
高校のときやりました。
教科書のカテリーナはもっと意地悪く、不細工に描かれていましたけどね。
昔は勉強だからと必死で覚えたものが、今は愉しみながら読むことが出来る。勉強はやりたいと思った時にあるのが良い、、ってことでしょうかね?
Commented by bianca at 2008-03-27 01:40 x
chihoさん、こんばんは。
今回のカテリーナのお話もとても興味深く拝見しました。歴史の中の女性というのは、常にその時代の政治、社会、宗教。。。と諸々の為に振り回されていて、時に強く、時に切なく数奇な運命を辿る人が多いものですね。
私達の知り得ない様々な事情で、残酷にもなるし、聖母の様にもなるのかな。。。と思いました。
Commented by chiho at 2008-03-27 17:55 x
まりささん>長い記事を最後まで読んでくださって有難うございます(笑)。歴史上の人物の人生って、ちょっと見方を変えると凄く面白い部分が沢山あるんですよね。
Commented by chiho at 2008-03-27 17:55 x
Setteさん>そうそう、この時代、貴族に生まれたら別の意味で色々な苦労があったようです。13歳くらいで結婚してしまうんですよね。
Commented by chiho at 2008-03-27 17:56 x
nonnakaoriさん>フランスの食文化とカテリーナに関するエピソードは結構知られているけれど、彼女の幼少時代も面白いでしょ。さすが、コジモ豪華王のひ孫!と言う感じです。彼女が男性だったらきっと、メディチ家を再生させたんでしょうね。
Commented by chiho at 2008-03-27 17:56 x
kirokucyouさん>こんにちは。うんうん、やはり私は彼女が過ごしたフィレンツェの時期に興味があるかな(←地元主義)。彼女がアルノ河を見ながら11才の時に作った詩も残っているんですよ。フランスにお嫁に行っても、きっと、幼少時代に過ごしたフィレンツェのことをいつまでも覚えていたんでしょうね。
Commented by chiho at 2008-03-27 17:57 x
naoさん>うんうん、彼女の夫、後のアンリ2世も、結婚する前はスペインにお兄さんと一緒に人質として囚われの身だったそうです。お兄さんはそれが原因で体調を崩して亡くなってしまうんですよ。
Commented by chiho at 2008-03-27 17:57 x
よっぴーさん>ありましたよね~「王妃マルゴ」っていう映画。観たと思うけれど殆ど覚えていないです。コメントのお陰で思い出しました。また観たいなあ
Commented by chiho at 2008-03-27 17:58 x
M.K.さん>うんうん、暗殺とかクーデターが日常茶飯事だったあの時代に30年間も政治を行い、70歳まで生きた人って少ないかも知れませんね。彼女は狩りが大好きで、60歳まで馬に乗って狩りに行っていたそうですよ。
Commented by chiho at 2008-03-27 17:58 x
bebecatさん>歴史上の人物のイメージって、歴史家の描き方によって凄く変わりますよね。今での、フランス人の歴史家からは嫌われているそうです(笑)。冷酷だったと描かれているそうですが、感情を表に出さずに、自らの殻に閉じこもらないと自分を守ることが出来なかった時代なんでしょうね。
Commented by chiho at 2008-03-27 17:58 x
biancaさん>この時代、丁度宗教改革が広まり、ヨーロッパ中でプロテスタント教会とカソリック教会の実質的な戦争が起こっていたんですよね。カテリーナはプロテスタント派との対話を図り、中道の政治を行おうと務めたようです(ってまだ最後まで読んでいないんですが・笑)。最後はどうなるんだろう・・・。
Commented by stessa2 at 2008-03-29 19:18
カテリーナの成人してからの話は幾つかの小説などで読む機会もありましたが、幼少の頃の逸話は初めてで、とても興味深く読ませて頂きました。
彼女のアンリ2世との婚姻後でさえ波乱万丈だったのに、幼い頃からそういった人生を歩んでいたなんて・・激動の時代でもありましたよね。
だからこそ現代の私達が読んでも引き込まれてしまうのでしょうね。
「メディチ」に関するお話はとても解り易く興味深くまとめられているので毎回ワクワクです。 次回も楽しみに・・
Commented by chiho at 2008-03-30 02:55 x
stessa2さん>この本を読みながら、段々自分のメンタリティーが「中世」になっていくのに気づきます。中世の頭で当時の出来事を読むと凄くわかりやすいんですよね。カテリーナ・ディ・メディチって、とても行動力があった女性のようです。さすがコジモ豪華王のひ孫だなあって思います。次は・・・メディチ家の当主がもう一枝の血族へ移る辺りかな?カテリーナの後編がかなり長いのですが、これはフランスでの話しなので、またフィレンツェに話が戻ったら、ブログに書きますね。楽しみにしていただいて光栄です。次回をお楽しみに♪
by lacasamia3 | 2008-03-25 23:32 | フィレンツェ小話 | Comments(20)

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