GASで、近所の豚を飼っている農家さんから豚肉も届きました。
届いた5キロ袋には、ビステッカ、ソーセージ等など、色んな部位が袋に分けて入っています。写真は農家のヴィンチェンツォ君がソーセージを干している所。
ネズミ返しとしてプンジ・トーポと呼ばれるヒイラギに似た植物を飾っています。サルシッチャと呼ばれるイタリアのソーセージは、作ったら1日か2日で食べてしまいます。
こうした手作りのサルシッチャは保存剤が入っていないので、食べない分はフリーザーで冷凍して保管します。うちでは、細かく切ってピザの上にのせたり、そのままごろっと白インゲンと一緒にトマトソースで煮込んだり、黒キャベツとちぎったサルシッチャでパスタにしたり。あると結構、重宝する食材です。
サルシッチャの材料は、ミンチにした豚肉、黒胡椒や塩、そしてハーブ等。トスカーナのサルシッチャは短くて太いのですが、南イタリアの方は長ーく作ってグルグル巻いたタイプもあります。
作り立てのサルシッチャの美味しい食べ方はコチラ。
腸から出したサルシッチャをそのままパンに塗って食べます。はい、豚肉です。生です(よい子はマネをしない様に)
トスカーナの人って、サルシッチャを生で食べるんです。多分、他の地域では生では食べないと思う。
私も、知っている農家さんが作ったばかりのサルシッチャだけ、生で食べます。
本当に美味しい・・・
ヴィンチェンツォ君が作るソーセージはスパイスがマイルドで主張しすぎず、肉の旨味がギュッと詰まっているデリケートな味です。赤ワインがすすむ〜♩マグロのトロに似てるかも。ネギトロ丼ができそう(笑)。
そういえば、先日スーパーのサラミやハムを売っているコーナーに「ソーセージは加熱して食べましょう」という貼り紙がしてありました。
トスカーナでそれを言ってもきっと誰も聞いちゃいないと思う。皆、生で食べてます(汗)。
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at 2016-12-28 21:42
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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lacasamia3 at 2016-12-30 00:08
aさん、分かるー、ちょっとやましい気持ち。トスカーナ人も「本当はダメなんだけどさ・・・」って言い訳しながら食べてるよ。生卵ご飯だって同じだと思うけどなあ。いつかこれでなんちゃってネギトロ丼してみたいかも。
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ゆき
at 2016-12-30 15:41
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トスカーナの山の中で、肉屋さんから、ホイ、ともらったのが、出来立てソーセージの中身だけでした。生!?と思って、ちょっと悪いことしてる気分だったけど、美味しかったーーーーーー💕
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kuma
at 2017-01-03 11:41
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いつも楽しく拝見してます!
生ソーセージ、ドイツでも食べる様ですよ。素晴らしい手さばきに感動する動画もあります(※豚をさばいているので、苦手な方はご注意です!)→https://youtu.be/g_hg-TaptM0
いつも美味しそうだなーと思ってますが、日本では豚の生は食べられないのでよだれ垂らすしかないのですが、きっとこういった屠殺の技術があり、また新鮮だから食べられるんでしょうね!
では、今年もブログ楽しみにしております。
生ソーセージ、ドイツでも食べる様ですよ。素晴らしい手さばきに感動する動画もあります(※豚をさばいているので、苦手な方はご注意です!)→https://youtu.be/g_hg-TaptM0
いつも美味しそうだなーと思ってますが、日本では豚の生は食べられないのでよだれ垂らすしかないのですが、きっとこういった屠殺の技術があり、また新鮮だから食べられるんでしょうね!
では、今年もブログ楽しみにしております。