フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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イタリアの高校って

10月半ばからやっと本格的に授業が始まって来たイタリアの高校。
宿題も、テストのボリュームも結構増えて来ました。小学校、中学校時代は、要領の良さでなんとかこなして来たユキですが、ここに来て、毎日勉強をしなくては行けない事に気づき(遅いよ)、結構ちゃんと勉強してます。
イタリアの学校は小、中、高と成績は10段階。テスト以外に、授業中に当てられた時、ちゃんと答えられたかどうかというのも点数になります。「当てられた子だけが判断されたら不公平じゃない?」と聞いたら、結構、まんべんなく当てられるんだそうです。但し、トランプのジョーカーみたいに、3ヶ月に1度だけ、「勉強が出来無かったので、今回は飛ばして下さい」と自己申告をするという飛び道具(?)を使う事が出来るんだそうです。勿論、当てられてから申告するんじゃなくて、授業の最初に申告します。面白いなあ。
偏差値とかはなくて、テストも、例えば1回のテストで6題くらいの問題が出されて、それについて記述式で書くんだそうです。1つの問題に対して1ページくらいは書くらしい。

朝の早起きにも、電車&バス通学にも随分と慣れて来ました。たまに、学校の近くに住んでいるCちゃん宅にお昼にお呼ばれしたり、フィレンツェの図書館で友達と勉強してから帰って来たりします。まだ体力的にキツいようで、陸上はまだ再開出来ていないのですが、もう少し様子を見てみましょう。

プロフェッソーリ(先生達)はそれぞれ結構個性があって、物理の先生はとってもフレンドリーなアルゼンチン人の女性の先生、サイエンスはこれまたフレンドリーな男性の先生、数学はかなり気難しい女性の先生なのですが、ユキ曰く、「性格は悪いけど教え方は上手い」そうです(汗)。残念ながら美術の先生は、製図寄りの先生なので、アートについての情熱が足りないっ!とユキが嘆いています。美術史とか、教科書を読むだけなんだって。ちょっと残念。
英語のおばあちゃん先生は、もう定年ギリギリ(らしい)、で生徒の名前とかをすぐ間違えてしまうのですが、皆、生徒達は、大人目線で優しくスルーしているらしいです。

まあ、これから5年間のハイスクール生活、楽しみながら頑張って下さい。

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Commented by africaj at 2016-11-11 12:51
おもしろいねー。
ユキちゃんの楽しんでる様子がハイスクールものの映画そのもので、羨ましいな。
カードゲームの常套手段「一回パス」が授業であるなんて、イタリア素敵だね。ヒトの社会ってそこが寛容じゃないと、優しくなれないよね。久しぶりにスペイン人の友達が日本に遊びに来てくれて、彼らと一緒に過ごしてて、そういう優しく気の長い部分がたまらなく懐かしくなった今日この頃だよー。
Commented by lacasamia3 at 2016-11-11 17:55
africajさん、人生、色々あるじゃない。宿題だって重なる事もあるし、親と夜食事に出掛ける事もあるし。3ヶ月に1回くらい、そんな「一回パス」を許しちゃうのがイタリアなのよね。この緩さ加減は社会全体だね。私もこの優しさが好き。
by lacasamia3 | 2016-11-09 17:13 | イタリア高校生日記 | Comments(2)