こんな様子で一体ワインの為の葡萄は何処になるのかしら?と不安になりますが、
ほらっ、ちゃんと新芽が出ています。
これから驚異的なスピードでツルツルと新しい枝が伸びて行くのです。
今の時期の葡萄畑は、自然のエネルギーを感じさせてくれます。
葡萄は30歳を超えると生産量が落ちて行きます。但し、根は地中に伸び続け、奥深い場所から豊かなミネラル分を吸い上げて、味わい深いワインになるのです。だから、このラヴァッキオでも、40歳以上の葡萄の木を大切に育てて、少量しか採れないプレミアムラベルのワインも作っています。
葡萄の木は、年を取るごとに味わい深いワインを作り出すんですね。
ラヴァッキオでは畑の野菜が採れる時期は、レストランで使う素材も出来るだけ自給自足をしています。
畑担当のシニョーレが丁寧に赤玉ねぎを植えていました。
農家のマスコット、kukuちゃん。人懐っこくて「クー、クー」って鳴きます。この後、尾崎さんにお散歩に連れて行ってもらいました。良かったね♩
トスカーナの広大な自然を楽しみながら、ノンビリ過ごすにはお勧めのアグリツーリズモです。
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