フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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3月11日とフィレンツェの小さな教会

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今日は仕事で午後からフィレンツェに行っていました。仕事先に行く途中、小さな教会の前を通りすがりました。
写真は、ボルゴ・ピンティ通りのサンタ・マリア・マッダレーナ・デ・パッツィ教会。

今日は3月11日。FacebookやTwitter等で震災についてのニュースや話題を見て、ああ、もう5年が経ってしまったのだという気持ちと、まだ5年しか経っていないのかという気持ちが混じり合い、ニュースで見た日本の震災のときの映像がつい先日の様に目に浮かびます。
小さな教会の回廊で、自分に今、何が出来るのか。日本で実際に地震や津波に遭われた方々の恐怖に比べたら、私の恐怖等、本当に表面的なものだけれど、あの時に感じた不安感、恐怖、についてじっと考える。

答えは出なかったけれど、心が少し安まった午後でした。

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Commented at 2016-03-12 07:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ebuebu at 2016-03-12 08:09 x
あの日から5年ですね。
去年5月、三陸沿岸を車で走りましたが
まだまだ爪痕は深く、復興が遅々として進んでいないことを目の当たりにしました。
置き去りにされたように並ぶ仮説住宅の建物群、
その中にポツリポツリと人影がありました。
その方の暮らしがまだそこにあるのでしょう。
耐え忍んで待つだけの時間としてはあまりにも長すぎます。どうか1日も早く、暮らしの基盤を整備して欲しい。
昨日はあの日と同じ、金曜日。
都心から帰宅困難者となったあの夜、
街に人が溢れ、殺気立つ空気、、、
何時間も歩き続けました。
皆、大変な夜だったと思いますが
それでも私達には戻る家がありました。
被災地の方々が同時刻に受けた恐怖と衝撃とは比べものになりません。
そんなことを改めて感じて、2時46分に同僚と黙祷を捧げました。
Commented by Yasa at 2016-03-12 11:37 x
京都のyasaですchihoさんお久しぶりです。
毎回、chihoさんのブログを楽しみに拝見しています。今回は、東北大震災のことを取り上げていただきありがとうございます。
私は、先週の金曜日まで、仙台市に二週間行ってきました。息子が仙台の方と縁があり、一昨年に結婚をし昨年孫が生まれ、新居を購入し、引越しの手伝いと、孫の世話をしてきました。息子は、大学院で
地震の研究で、耐震構造学を学び、就活の最中で、京都へ戻ってきているときに、あの震災が起きました。研究室のメンバーが東北へと赴いたのですが、
息子は面接があるために、行くことができず、その悔しさもあって、インフラの会社に合格と同時に春から仙台市の勤務を命じられ、復興のため橋梁の設計をしています。まだまだ、復興の途中であり、仕事も遅くまでやっていますが、大分進んだと言ってます。
嫁のご両親から、聞いた話しですが息子嫁のお爺様が痴呆を患っておられ、震災が起きた後に身内で身を寄せ合っていました。恐怖心が高まる中、そのお爺様が普段通りの会話をなさっていて(少し、的が外れいたようですが)返って不安な気持ちを静めることが出来、笑いもありで心が安らいだと言っていました。一方では、ある方の話ではその方のマンションに唯一水が出て仕事仲間と生活をしていたそうです。カセットコンロでお水を沸かし、身体を拭いたり、各自の家から食べるものを持ち寄り暮らしたそうです。特に髪の毛は1か月洗えなくて、それが一番困ったと。一緒に生活をしていた人間関係も、このような時に色々と見えてくるもんだとも言っていました。ただ、皆さんは忘れたいけど、忘れてはいけないと思い未曾有の出来事を私達に話してくださいました。私も2度被災地に足を運んで、傷跡を見たときは、何とも言えない涙が出るばかりでした。でも、東北の方は未曾有の出来事に蓋をせずに、前向きに生きています。震災のことは聞いてはいけないのではなく、聞いてあげてください。
日本人が起立を重んじ、めげることなく復興に向けて、時間はまだ掛かりますが、立ち上がっているということをイタリアの方達に伝えてください。

お身体に気をつけて、お仕事を頑張ってください。
by lacasamia3 | 2016-03-12 04:46 | フィレンツェという町 | Comments(3)