フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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接ぎ木

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昨日、フィレンツェから帰ってきたら、アントネッロが庭で何かをしていました。
どうやら、スモモの木の接ぎ木をしていた様です。
バケツの横にあるのは、野生のプルーン(イタリアではプルニョーリ)の木を根元から20センチ程残して切ったもの。プルニョーリは、ブルーベリーの様な実を付けるのですが、渋くて全く食べられません。でも、スモモの1種です。
一方、我が家の近くの森の中には、おいしいスモモがなる大きな木があります。このスモモの木の枝を切って、我が家の庭の野生のプルーンに接ぎ木をするのです。
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外の皮に近い場所に切り目を入れて、そこに、スモモの木の枝を差し込みます。
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左右両側に枝を差し込みました。
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枝が動いてしまわない様に、紐で固定します。
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そして、接ぎ木用の接着剤を塗ります。
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綺麗に隙間無く塗っておしまい。
これで数年待ちましょう。
接ぎ木をする理由は、色々あるのですが、一番大きな理由は健康な木に育つ確率が高いから。野生のプルーンは根を地中とても深い所に伸ばしていて、冬の寒さにも夏の干ばつにも負けない強さを持っています。病気にもなり難いのです。だから、野生のプルーンの根を利用しながら、成熟したスモモの木の枝を繁らせ、短期間で(といっても数年かかるけど)、健康な果実を手に入れる事が出来るのです。

所で、アントネッロが今回使ったこの紐、覚えていますか?あの時と同じ様に、モップです(爆)。相変わらず、モップが古くなるとほぐして何処かにしまっている様です。

さー上手く行くかな? 結果は数年後のお楽しみです。
 
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Commented by africaj at 2016-02-09 10:11
アントネッロって、すごく研究熱心だけれど、
一番すごいのは行動力だなあって思うわ。
そして、モップとか取り置いたものちゃんと活用するとこ!
ほんとchihoさん、楽しい人と一緒に暮らしてるねー。
Commented by lacasamia3 at 2016-02-10 16:18
africajさん、取っておく事に後々意味があったりするからうかつに物を捨てられないのよ〜。捨てたいもの沢山あるんだけど(苦笑)
by lacasamia3 | 2016-02-09 05:43 | トスカーナ山暮らし | Comments(2)