昨日、GASの牛乳係として、牛乳30リットルを受け取りに近くの農家のAさんの所に行ってきました。
本人は外出中だったのですが、高校生の息子さんS君が、お父さんの替わりに牛乳をそれぞれのマイボトルに入れてくれました。エラいね。
牛乳を入れながら、高校はどうだとか、バイクの免許を取るのに講習を受けてるとか、そんな話をしました。高校生男子とこうやって話す機会って余りないから、面白かったです。その中でユキの話になって、偶然、彼の仲の良い友達が、ユキの親友のお兄ちゃんだってこうことが発覚!
ユキの親友のお兄ちゃんは、勉強が余り好きではなくて、理数系の高校に行っていたのに落第して、今は観光関連の仕事に就く為の専門学校に行っているのです。お母さんも結構心配しているけれど、なかなか本人は好きなことが見つからなくて大変みたい。
毎朝、自分が専門学校に行く前に、まだ免許を持っていないS君を車で拾って高校に送ってから、自分の専門学校に通っているのだそうです。
そんな話をしながら、ポロッと何気なくS君が、
「あいつ、ブラーボだよな」
と言った言葉が、心地よい音で私の心に響きました。
bravoって言う言葉は、今迄、何かに卓越していたり、勉強が出来たりした時に使うものだって思っていたけれど、きっとS君が言いたかったのは、「あいつ、いいやつだよな」ってこと。
勉強が苦手だったり、多少不器用でお母さんには反発することもあるけれど、妹に優しかったり、友達を大切にしたり・・・友達にそういう風に思われる人は、それだけで素晴らしいと思う。
彼が、自分が一生懸命打ち込める何かを、いつか見つけられたら良いなと思います。
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Commented
by
マイ
at 2015-11-12 17:40
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自分が「何をしたいか」を見つけることは、ホント大変ですよね。
例えば、今仕事に就いている人でも、今の仕事が本当に自分がやりたい仕事だったなんて人は少ないと思います。
私は「何をしたいか」よりも「何をしたくないか」をまず挙げていきます。
そうすると、仕事に限らず、趣味などにおいても何かしら見えてくるものがあると思います。
例えば、今仕事に就いている人でも、今の仕事が本当に自分がやりたい仕事だったなんて人は少ないと思います。
私は「何をしたいか」よりも「何をしたくないか」をまず挙げていきます。
そうすると、仕事に限らず、趣味などにおいても何かしら見えてくるものがあると思います。
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