またまた石窯の作業に進展があったのでお知らせを。
陽が当たると暑いので、パラソルを立てています(笑)。
今回の作業で重要な材料がコレ、↑。
去年の一冬分の暖炉とストーブから出た灰です。いつもは暖炉やストーブの灰のお掃除は私が何となくやっていたのですが、去年は何だかアントネッロが進んでやるな~と思っていました。石窯を作るために、大事にとっていたんですね(マメッ・笑)。
プレスした灰は良い保熱効果があります。これを、耐熱煉瓦の下に敷いて、窯の中の熱を逃さないようにするのです。
プーリアの義父さんは、同じ使い方で、海の砂を使ったのだそうです。
こうして、セメントの基礎の上に置いた灰は、木の板でプレスします。
木枠は、異なる大きさの耐熱煉瓦を並べるため。内側は大きな耐熱煉瓦を置き、周りには小さな煉瓦を置きます。
真ん中の部分はこんな感じ。
↑注目。耳に鉛筆を挟むのは、日本の八百屋さんとか大工さんだけかと思ったら、イタリア人もやってます(爆)
写真の枚数が多いので、続きは後ほど・・・
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ritokotoG at 2012-07-20 21:38
アントネッロ〜!かっこいいっ★と
お伝えくださいませ。
お伝えくださいませ。
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へぇ〜、なるほど。暖炉の灰に保温効果があったなんて初耳です!
それにしてもこの手作り石窯、大きいっ!!クイーンサイズベッドくらいありませんか?中に寝転がれますよね〜。
この先の工程も楽しみですっ!
それにしてもこの手作り石窯、大きいっ!!クイーンサイズベッドくらいありませんか?中に寝転がれますよね〜。
この先の工程も楽しみですっ!
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ルリ
at 2012-07-20 22:56
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千穂さん、こんにちは☆
暑い中、アントネッロさん、頑張ってますね!
ある時は料理人、ある時は左官職人、ある時は大工さん、ある時は養蜂家。。。って、アントネッロさん凄すぎます!
さらに「灰をとっておく」、先を見越したそのマメさにひたすら感服!
私も文系なので、千穂さんの「文系判らず。ゴメンよ。」の言葉が可愛くって好きです^^ (←私もそちら側^^)
暑い中、アントネッロさん、頑張ってますね!
ある時は料理人、ある時は左官職人、ある時は大工さん、ある時は養蜂家。。。って、アントネッロさん凄すぎます!
さらに「灰をとっておく」、先を見越したそのマメさにひたすら感服!
私も文系なので、千穂さんの「文系判らず。ゴメンよ。」の言葉が可愛くって好きです^^ (←私もそちら側^^)
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トラ猫
at 2012-07-21 00:11
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「イタリアの人も耳に鉛筆挟むんだー」と思って読み進めたら、最後にその記述が(笑)。完成した大きな石窯が早く見てみたいです。一回でピザが何人分くらい焼けるのかなあ。
アントネッロさん、超かっこ良いですね!パラソル張って短パンはいて黙々と。凄いわーと思ってたら、耳に鉛筆はさみでもう参りました(笑)。
そういえばパリでも色々な職人さん見かけますが、耳に鉛筆の人は見たこと無いかな。
この分では早々に立派な自家製石釜が出来上がりそうで、快調なペースが見てて本当に心地良いです。出来上がりが楽しみ(自分の釜でもないのに)そして出来上がったら一番に焼くものは何かな?なんて思っちゃいました。
そういえばパリでも色々な職人さん見かけますが、耳に鉛筆の人は見たこと無いかな。
この分では早々に立派な自家製石釜が出来上がりそうで、快調なペースが見てて本当に心地良いです。出来上がりが楽しみ(自分の釜でもないのに)そして出来上がったら一番に焼くものは何かな?なんて思っちゃいました。