フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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イタリア

今のイタリアの政治を海外から観察すると、「え?イタリア人はこの首相に対して何も言わないの?」と驚かれると思います。多くのスキャンダルが疑惑ではなく事実として露見した今も、首相は辞めない。そしてきっと裁判で有罪判決が出たとしても、辞任しないでしょう。
右も左も議員たちは自分の議席が大切。だから、「ここで首相に辞任されては困る」と周りの政治家も全員がそう思っているのです。でも有権者であるイタリア人はどう思っているのか?というと、長いベルルスコー二政権の元、自らが大手新聞社とテレビ局のオーナーであるベルルスコーニの巧妙なマスコミ、テレビ操作により、イタリア人(特に若者層)の間で、政治離れと価値観の変化が進んでいるように思えます。他にリーダーシップを取れる人が居ないというのも、ここまでベルルスコーニ政権が続いてきた大きな原因の1つでしょう。

そんな中、イタリア人女性の中に、「ベルルスコーニの取り巻きのような女性ばかりではない!朝から工場に仕事に行って、クタクタになって夕方帰宅して、子供たちにご飯を作るようなイタリア人女性だって居るのだ!」と、新たな価値観の認識をアピールする運動も高まっています。

昨日、いつも見ているANNO ZEROという政治討論番組を見ていました。いつものように、ベルルスコーニ擁護派と、批判派での討論が繰り返されていたのですが、ここまで首相の行動が尋常でない今、今回は特に首相を擁護する側もかなり苦心しているように感じました。
もしかすると、今年の春は、イタリアで、大きな、大きな歴史の歯車がグルリと周るかも知れません。

来月、3月17日は、イタリア国建国150周年です。
それまで街単位で分かれていて、それぞれがオーストリア、スペイン、フランスなどの国に支配されていたところ、1800年代に入り、カルボナーリ団やジュゼッペ・マッツィーニ率いる青年団、そしてジュゼッペ・ガリバルディにより、イタリア統一の動きが高まり、1861年3月17日に、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が国王となり、イタリア王国が誕生します。
文章で書くと、いかにも簡単ですが、建国までには50年以上の激しい戦闘が繰り広げられ、多くのイタリア人、そして支配者側の血が流れます。

ANNO ZEROの裏番組で、イタリアの年に一度の歌謡祭サンレモ音楽祭が放送されていました。この日の特別ゲストはロベルト・ベニー二。それにしてもいつも若々しいなあ~。しかも元気!

彼はイタリア国歌について語っていました。Inno d'Italiaと呼ばれるイタリア国歌はジェノヴァ人ゴーフレード・マメーリにより、1847年秋に書かれ、同年12月10日にジェノヴァで開催された記念式典の場で披露されます。その後、統一までの約14年間、イタリア建国を夢見た若者たちは、この歌を歌いながら進軍していくのです。
この国歌について語るベニー二を見ながら、私は「フィナーレはきっと、オーケストラを入れて、オペラ歌手が歌い上げるんだろうなあ」などと思っていたのですが、それは大きな勘違いでした。



音量が少し低いのですが、3分めあたりで、照明が青っぽくなり、彼が独唱するイタリア国歌が始まります。
イタリア統一を夢見るある青年が、夜、夜空の下で口ずさむという設定で歌い始めます。まるで統一運動に加わった農家の青年のように、とても素朴な声です。
最後に、"Siamo pronti alla morte"(スィアーモ・プロンティ・アッラ・モルテ=我々は死を恐れぬ)いう歌詞があります。この部分を悠々と歌い上げるのではなく、きっと田舎で彼の帰りを待つ家族を想いながらこの歌詞を口にしているような、そんな感じで歌います。統一運動に参加していた青年たちは、きっと死が怖かったのだと思うんです。だから、この部分を口にする時の、ベニー二の表情がとても印象的でした。

イタリア建国150周年。建国記念日すら、休みにするだのしないだの、産業の生産性に影響するだのともめていたイタリアですが、きちんと休みにして、でも意味のない式典をやるのではなく、ベニー二が語っていたように、親が子供たちにイタリア統一の歴史を語ってあげる機会になれば良いな。

スキャンダルに揺れるイタリアだけど、イタリア人に、もう少し、この素晴らしい歴史と文化を持つ自分の国を、そしてこの国の未来を大事にしてほしいと思います。

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Commented by lalala-oga at 2011-02-18 20:22
ちほさん、こんばんは。毎日のぞかせていただいております。
この方「ライフ イズ ビューティフル」のお父さんだった方ですね。とても印象深い映画でした。心のこもった歌い方をするのですね。言葉は通じずともその人柄が見えるようです。
Commented by kotaro_koyama at 2011-02-18 20:39
Roberto Benigni、イタリアの宝物!ベルルスコーニはもう別世界なので脇に置いておくとして、その取り巻き(Emilio Fedeを筆頭に!)が幅を利かせるこの国に嫌気が指す時しょっちゅうだけれど、ああこのイタリアはベニーニのような人を生む国でもあるのだ、と気を取り直すのでした。(Jovanottiも加えておこう・・・)
Commented by at 2011-02-18 20:46 x
イタリアも 今転換期ですよね!
いつも パパと話す事日本は死んだ!と
色々な事が もどかしい
政治 国民 教育
食べ物や習慣まで…堕落しているなぁと
息子には きちんとした 日本の伝統をわかって貰いたい!
しかし 日本の政治の現状を 見ていると
情けないし
子供らに 未来に夢を持たせられない!
でも 諦めたらそれこそ 国沈没します
大人が しっかり筋を通してやらなくちゃ!
イタリアの女性はエライ!
日本人も 意思表示していかないと…。

子供たちの未来は守りたいですね!
Commented by cocopuff1212 at 2011-02-18 20:57 x
クリップ拝見しました。伊語は全くわかりませんが、耳を済ませて聴きました。"Siamo pronti alla morte"を何度も繰り返すあたりで、涙出そうになりましたよ。

全く判らないのに伊語の響きが大大大好きなので、歌い始めるまでの部分もじいいっと聞き入りました。美しい言葉だなあと思います。オペラの言葉、愛の言葉ですもんね。

あちこちの国で国内情勢が揺れ動いていて、なんだかちょっと心配になる今日この頃です。イタリアも早く落ち着くといいですね。
Commented by angela_angelo at 2011-02-18 21:04
こんなに胸を打たれる国歌を聞いたことがありません。
とてもとてもいいです。
Commented by amanojakusan at 2011-02-18 21:08
え!サンレも音楽祭って今も続いているのですね。私が好きな数々の歌が生まれた音楽祭です。「ボラーレ」はもちろん「花のささやき」や「雨」などは大好きな歌です。
Commented by thallo at 2011-02-18 21:36
こんにちは。ご無沙汰していて本当にごめんなさい。
とても興味深く「そうか、そうか」とうなずきながら読ませていただきました。ありがとう。
チホさんの書かれていることに心から同感です。私たちはイタリアには住んでいないけれど、イギリスでも彼は有名だし(悪い意味で)このイタリア経済もメンタリティも、今こそ変えていかなければいけない時ですよね。
イタリアはとても素晴らしい国だと思うので、将来の子供たちのためにも、新しいリーダーを持って新しいスタートをして欲しいと思います。
私が自分の国の事だったら、こういう学生運動とかWomen Live!の運動は絶対に参加するタイプかもしれません。(笑)
Commented by eithbed at 2011-02-18 21:47
ベルニニスコーニの裁判沙汰、イギリスでもよくニュースで取り上げられています。どうなるんでしょうね。イギリスから見ていると、なぜこの首相が首にならないんだろうって、数年前からずっと思っていましたが、うーん。あとを継ぐ人がいないのですね。
Commented by ななまりん at 2011-02-18 22:59 x
こんにちは。ペットレ、美味しそうですね(^^♪あつあつ食べてみたいです♪
記事、サッカーのおかげでやたらイタリアに詳しい主人の話を交えて勉強しました。首相はACミランの会長でもありますね。
何かと騒がしいのは日本も一緒です・・・
特に歌舞伎や相撲・・・人間国宝、国技という
世界の方々の不祥事は連日報道。
首相もグダグタ感が。
私は自分の国の将来と自分の老後の生活を
本当に国が保証してくれるのか
ものすごく不安です。
Commented by edokko8465 at 2011-02-19 01:54 x
こんばんは!ちほさん。

ベルルスコーニ首相。。ある意味、世界でも有名な人になってしまいましたね。
正直言って私は政治家のレベルの低さが目立つのは日本とイタリアだと感じていました。
ちほさんには両国に縁があってなんとも恐縮なんですが。。
どこの国であろうと首相にマスコミを牛耳られては国民は真実を知ることは出来ませんね。
ただ、日本のマスコミも偏った報道が多くマスゴミと言われる始末ですからあまりイタリアと差はないかもしれませんが。。

本当に国のため国民のためを思う政治家が出てくるようになるには
国やマスコミが何かをしてくれるのを待つのではなくまずその政治家を選ぶ国民が変わらなければダメでしょうね。
アフリカや中東ほどの行動力はなくてもせめて選挙に行ってから文句を言わないと。。
日本もイタリアも真面目にやっている人がバカを見ないで幸せに暮らせる国になってほしいね。
Commented by 内山 奈美 at 2011-02-19 01:55 x
私もこのシーン、ライブで見ました。ベニーニはほんとトスカーナが生んだイタリアの宝ですね!
私、イタリア在住なのに恥ずかしながら今回初めて、この国歌はマメリがわずか20歳の時に書かれたものだと知った次第です。そのことと首相のセックススキャンダルとをかけて“未成年”“未成年”とベニーニが連発するシーンもありましたけど・・・首相もご覧になっていたでしょうかね?! もしご覧になったのであればどうお感じになったのか?? ベニーニの思い、これまでの歴史の間で犠牲になった人々の思いが届けばいいのですが。
Commented by hiro at 2011-02-19 14:11 x
Chihoさんの解説を読み、そしてベニーニの歌うこの画像を観るまで、私は、イタリア国歌はなんと元気なメロディなんだろう、と単純に思っていました。今、自分の無知さを恥ずかしく思っています。
それにしても・・・。(どの国のも)国歌という歌はまことに不思議なものです。
時代によって、時の権力によって、どうにでも解釈され利用される。
ある意味これ程国の精神を表す歌はないからでしょうね。
大好きなイタリアの、国の歌が人々の不屈の精神の讃歌である事を知って、とても感動しています。
この歌を歌うイタリアの人々が、どうか健全で不屈な精神を忘れずに持ち続けて欲しい、と心から願ってやみません。

ベニーニの歌う国歌、魂を揺り動かされました。
紹介して下さって、ありがとう。
Commented by shigezo09 at 2011-02-19 17:31
ベニー二・・・あ、Life is beautifulでしたね。
イタリア国家って初めて!?聞いたような気がしましたがベニーニさんがいいのかなんだかわからないけど心に入ってきますね。
イタリアも揺れてる、ほんと世界中が揺れてるんですね。

日本はせっかく政権が変わったのに昔のままのマスメディアや官僚につぶされたように感じてます。
仕事柄、法律や行政と関わっており具体的に感じてるのですが、政権が変わって劇的に変わった面もあるのにそういうことは報道されない・・・。
でもインターネットを利用した新しい政治社会システムができる予感がしています。
*ところでうちのお子さんは4月生まれで今は二年生です。予定どおり産まれていたら三年生だったんですがなにか都合があったみたいで・・・。(笑)
Commented by yukki.s at 2011-02-19 19:42 x
いいですね。静かに口ずさむように歌っているのが感慨深いですね。
私も、今のイタリアの政治が気になっていました。あんなスキャンダルが表ざたになっておきながらも、開き直っているのか居座っている様がなんとも・・・Anno ZeroもMarco Travaglioが話していることがいつかすんなりわかるときがきたらいいなぁ・・・とわからないままも、よくYou Tubeでアップされた動画を見ています(笑)
短い間でもイタリアに居たときに、普通の生活かと思いきや、今もなおマフィアと縁が切れず、そのお陰で生活が保たれている闇の世界が本当に存在するイタリアを感じて、恐くなった覚えがあります。
Cihoさんのおっしゃるとおり、すばらしいものがたくさんあるイタリアの未来を大事に考える、もっと若くてまともな政治家が現れればいいなぁと思います(^^)
Commented by milletti_naoko at 2011-02-19 19:51
ちほさん、こんにちは!

最近イタリアでは表現の自由の制約が厳しいので、いつもと違って、風刺も少し婉曲気味でしたが、最初に風刺で笑っておいて、イタリア統一に向けて命をかけて戦った人々について語り、最後にしっとり国家を歌い上げながら、イタリアという国への愛や誇りを、イタリア人に呼びかける様子、みごとだなと思いました。芸も巧みなのですが、やはり心底から、このままではいけないと憂う気持ちと、母国イタリアへの愛と誇りがあるから、こういう、ふだんは建国記念なんてと思うような人々でも動かせる舞台を演出できるのでしょう。

このあとに朗読された、政治への無関心と恐ろしさを語ったグラムシの詩もすばらしかった上、時宜にかなっていたと思います。無関心や自分たちの力では何もできない、という無力感から、イタリアの人々が目覚め、本当にあるべき方向に国が向かっていきますようにと祈るばかりです。
Commented by ラビダ at 2011-02-19 19:55 x
バルセロナに住んでいるイタリア人のお友達とちょうどこの間話していたところです。ベルルスコーニについて。
彼らは、彼のイメージでイタリア全体を捉えられるのが恥ずかしい、うんざりだ。と言うので、私は、いやーここまできたら面白いよ。と言ったら、
でしょ、でしょ?もうお笑いの世界でしょう・・・と。
傍から見るとイタリアを印象ずけるいい働きしていると思うんですが。スペインは一見真面目な政治のようですが、地味なだけで上手く機能しているかといえば、そうではないと思います。ヨーロッパの中の同じラテンな国なのに、かなり異なることが面白いですよね。
Commented by owaraiikuji at 2011-02-20 00:36
こんにちは
ベニーニのイタリアを愛する心は彼がダンテの神曲を朗詠する姿などを通して感じていました。
今回のビデオの紹介ありがとうございました。
彼のようなインテリジェンスに富み巧みな話術をもっていつる俳優が国民に愛されてるのが、イタリア国民の国民性を物語っていると思います。
それにしてもとても感情に訴えてくる歌でしたね。

世界の各地で市民の手によって、声によって変わってきている政治・・・イタリアや日本でも(!)、自分たちが政治を動かしていると言う実感のあるシステムに変換できるようになるといいですね~。
いまは市民によるメディアネットワークがあるから、その日も近いかな??
Commented by 1897juventus93-10 at 2011-02-20 10:08
|☆JUVE★|・∀・)ゞtyokotto ojamasimaasu!!
JUVE JUVE to yutteru ahou na 1riga naniwo kaku?!
Sono tooori!! nandesukedo,,, konkai ikino hikoukide tonariseki ninatta italia no katato italia noarekore seijitoka kyouikutoka jibunga anma furenai tokoro(ASE) nituite iroiro hanasitekuremasita.
Kareiwaku konomamayato Italia ha horobimasu honto... berurusuko-ni no kawarini nareru hitoha inaito kareha itteimasita. toittemo karega sungoku subarasii!tokadehanaku imano italia no jousei wo sukyandaru unnunha oitoite seoeru dokyounoaru seijikaha mitukaranai=kekkyoku imano joukyoude kanasiikana sikataganai to ossyattemasitakedone... tyottosita kotoga italiajin niha ookiidesyoukedo, kantanni dekirukotokara mazuha,,, tte kono jibundemo omottesimaimasukedone...
Omoroi kuni yakara ganbatte hosiindesukedone☆(・∀・)★
PS sonokareiwaku yahari NIPPON ha sunbarasi--!! rasiidesu(hakusyu)
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:38
lalala-ogaさん>ライフ・イズ・ビューティフルって監督もベニー二なんですよね。そして共演しているニコレッタ・ブラスキは私生活でも奥さんなんですよ。懐かしい映画を思い出させてくれて有難う。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:39
kotaro_koyamaさん>確かに、「何で?」と思うことが多いイタリアの政界&マスコミ&テレビですが、ベニーニを生んだ国でもありますもんね。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:42
&さん>日本からいらっしゃる方々が口々に「日本は変わったよ~」と仰るので、きっとここ数年で大きな変化があったのでしょうね。イタリアも同じ環境にあるけれど、意思表示をするのは日本と違うところかも知れません。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:44
cocopuff1212さん>凄く予想外の国歌で、私の心にもジーンと沁みました。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:44
angela_angeloさん>ね、何か良いでしょ。ベニーニってやっぱり凄いです。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:47
amanojakusanさん>そうなんです、今でも5夜連続かな?ちょっと長すぎますが(汗)。今年はアンディ・ガルシアやロベルト・デニーロ、モニカ・べッルッチがゲストで出演していました。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:49
thalloさん>きっとイギリス人から見るとこの不条理さが異常に見えると思うのですが、聖と俗が昔から共存していたイタリアでは、許されてしまう状況だったりするのです。いやいや、許していないイタリア人も沢山居るんですが、何年も変わらないのはどうしてなのでしょうね。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:51
eithbedさん>イタリアに住んでいても、「何で辞めないんだろう」といつも思うのですが、スルリ、スルリと自分の都合の良いように勝手に法律を改定してしまうので、なかなか難しいのです。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:52
ななまりんさん>いやいや、イタリアでは皆もう、自分の老後を国が保障してくれると誰も思っていないと思います(そこまで行っちゃってます・汗)。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:55
edokko8465さん>どの国でも、今の政治家は基本的に国のことは余り考えていないと思うんです。政治家の収入を、それぞれの国の公務員の一般的な収入レベルに引き下げて、収賄を厳しく取り締まったら、誰も政治家になりたがらなくなるかも。そうして初めて、国のためを思う政治家が生まれるのかも知れません。イタリアの今の政治家達は自分の議席だけにこだわり、政治家と呼べない人が殆どです。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:56
内山 奈美さん>あはは、見ましたよ~。「イタリアは誕生してまだ150年しか経っていないから、未成年だよね」ってベニーニが言って、会場がドッと笑う・・・みたいな。でもあの場に結構、政治家が来ていたけど、笑ってたのかな?
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 01:58
hiroさん>私も、イタリア国歌の誕生のエピソードは恥ずかしながら知らなかったのです。この歌を歌いながら、国の独立を夢見た青年達が居たことも。それを知って、彼の国歌を聞くと何とも良いですね。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 02:00
shigezo09さん>古いシステムは、新しい価値観やシステムを押しつぶそうとするものですよね。きっと、今の時代、そんな変化の狭間なのかも知れません。世界が良いように変わっていくと良いですね。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 02:32
yukki.s さん>Anno Zeroって良く、番組中に皆が皆発言してわけがわからなくなることもありますよね(笑)。私たちもテレビに向かって「だまっとれ~」とたまに吼えたりしています。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 02:34
milletti_naokoさん>ベニーニの風刺が辛口でなかったのは、ここまでスキャンダルが蔓延している中で、遭えてその辺りはスルーして、もっと根本的なことを訴えたかったからなのだと思います。それ故に、かなり深い内容だったなと、滅多にサンレモを見ない私ですが、思いました。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 02:35
ラビダさん>いや~最初はプチ整形とかバンダナで笑えたベルルスコーニですが、もう全然笑えなくなっています。一番脱力するのは、きっと今総選挙を行っても、ベルルスコーニが勝つであろうこと。イタリア人に対して人間不信になりそうです。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 02:37
owaraiikujiさん>個人のメディアネットワークがもっと普及すれば、きっと世界は変わっていくでしょうね。経済にも政治にも左右されない個人の思考ってとても大事だと思います。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-21 02:39
ユヴェヲさん>イタリア、一体何処に向かっていくのでしょうね。政治家は右派も左派も自分のことばかりを考えていて、国民が置き去りにされているような気がします。
Commented by organvita at 2011-02-23 23:04
こんにちは!このベニーニの映像、私もyoutubeで人に勧められて夫とみました。(サンレモフェスティバルは見てませんでしたが^^;)。
これ本当に、たぶんイタリアの歴史に残る名演だと思いました!すごいですよね、ベニーニ。そう!そうなんです、最後までワーッと盛り上がって終わるのかとおもいきや、この「オチ」。最後の紳士的なお辞儀にも鳥肌がたちましたよ。
最悪な今のイタリアの現状の中で、こうやって真剣に考えているイタリア人もいるのだと、はっとさせられました。彼の思いが多くの人の心を動かしたんではないでしょうか。政治家の心も動くといいんだけど・・・?!
Commented by MIKA at 2011-02-24 20:46 x
私はこの国が好きでやってきた外国人。税金の払い込みや昨年の子宮筋腫の手術で中断している歴史のコース、ちょうどイタリア統一のところで終わっていて。レーガが今、州それぞれでと騒いでいるあの法案といい、イタリア統一150年目の今、あの当時のイタリア人たちの思いを考えると外国人の私でさえ、現状のイタリアが悲しい。
来月の17日、もう一度イタリア人たちはなぜイタリア統一だったのかを考えるべきって思うな。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-27 22:35
organvitaさん>そうそう、最後のお辞儀の仕方も、凄くこだわっていましたよね。役者だなあって思います。でも凄く効果的だったかも。トホホなイタリアだけど、彼みたいな人も居るんだなあと少し救われたような気がします。
Commented by lacasamia3 at 2011-02-27 22:37
MIKAさん>街ごとに特色があるのがイタリアだけど、国としてまとまることも大事だと思う。今のイタリアは、首相を先頭に、それぞれが自分のことばかりを考えていて、秩序がなくなっている感じ。良いように代わって言って欲しいなあと切実に思うのです。
by lacasamia3 | 2011-02-18 18:28 | フィレンツェという町 | Comments(40)