フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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トマト!トマト!トマト!

イタリア料理に良く使われる野菜・・・というと何といってもトマトがすぐに思い浮かびますよね。旬の畑の野菜を食べるようになってから、「何でもトマトソースで煮込む!」という調理方法から少し離れ、かなりバリエーションが広がったので、年間のトマト缶(ホールトマト)の消費量は減ってきたものの、やはり少なくとも1週間で1.5キロ(250ml缶6個)は消費します。ということは・・・1ヶ月で少なくとも6キロ、1年間で70キロ以上を消費していることになります。
今年は頑張って、何回かに分けながら、我が家一年分のホールトマトを作ることにしました。


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我が家のトマトだけでは足りないので、↑ドンッ!GASを通じて有機農家から20キロのトマトを買いました。1キロ当たり1ユーロ。スーパーでは今の時期、瓶詰め用に安いトマトが1キロ0.3ユーロで売られていますが、下のほうはかなり傷んでいて、一部捨てなくてはいけないのです。それを思うと、生で食べても美味しいほど状態がとても良く、オーガニックで育てられたトマトがキロあたり1ユーロというのはかなり良心価格かも。


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①まずは、我が家の外に置いてある薪ストーブに火をつけます。その上に大きな鍋を置いて、お湯をグラグラと沸かします。


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②お湯が沸騰したら、その中にトマトを放り込み、その後、皮を湯剥きします。
皮をむきながら、ザルの上に置いて、余分な水気もちょっと取ります。母はトマトから出た余分な汁をトマトジュースにして、冷やして飲んでいました。美味しいですよ。

イタリアでは、種や皮を取り除く機械も売られているのですが、それをやってしまうとかなり量が少なくなるので、私は、皮だけ剥いて、ざっと水気を取ります。(←この工程の写真を撮るのを忘れていました)


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私が薪を作って、ストーブを燃やしている間、母が湯剥きをやってくれました。有難う!

こうして湯剥きしたトマトは、バジルの葉を入れながら瓶に詰めていきます。↑この瓶には1.5リットル入りますが、小さい瓶でも勿論okですよ。


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③最後は、瓶の蓋を閉めて、瓶同士がぶつからないように、間に布を挟み、お水から沸かします。ポイントは蓋を閉めすぎないこと、そして水が必ず蓋の上まで被っていること。蓋を閉めすぎてしまうと、瓶の中の空気が蓋を通じて外に出ないのです。ギュッと1回締める程度で良いですよ。
お湯が沸いたら、そのまま15分ほどグラグラ沸かして、その後はお湯の中で冷まします。


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更に蓋をギュッと締めて出来上がり♪ 蓋の上面を指で押してみてペコペコしなければokです。もしペコペコしてしまったら、再度、③の工程を繰り返します。

常温で暗い所に保存すれば、1年ほど持ちますよ。

今回は20キロのトマトから大瓶が6瓶できました。今まで数回作ったのと合わせて、今の所、大瓶20個分ほどが出来ました。あともう1回くらいやらないと足りないかな?

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Commented by woodstove at 2009-08-29 17:34
chihoさん こんにちは~^^
 いろんな種類のトマトが集まりましたね~。。。
この瓶ですが、やっぱり保存用に作られているんでしょうか。。。
桃屋の空き瓶とかではどうなんでしょうかねぇ。。。(^^;)
Commented by bianca at 2009-08-29 19:11 x
chihoさん、こんにちは。
美味しそうなトマト・トマト・トマト!
今年はお母様と一緒に作られたのですね。これだけの量、湯剥きも結構大変ですね。でも、ツルンッと剥くのも楽しいから、おしゃべりしたりしていたらあっという間なのかな♪
Commented by hatton1971 at 2009-08-29 19:15 x
トマト20kgというのは日本の日常生活だと想像つきにくい量ですね…。
でも写真を見るだけでも美味しそうです。
トマトのリゾットみたいなスパゲッティを一度食べたのですが,そういうものも手軽にそちらでは作れるんでしょうね。
Commented by ひろりん at 2009-08-29 20:57 x
きれいなトマトですね~。トマトが健康なのが、映像でわかります。このトマトは、何ていう種類になるんでしょうか?前に紹介されていた、そちらの独特の種類のものですか?Yukiちゃん、すっかり顔がお姉さんですね~・
Commented by しなしな at 2009-08-29 21:09 x
Chihoさんにとって毎年恒例の行事ですね。
いやいやイタリアに住むご友人たちにとっても恒例行事なのでしょうね(かわいい子どもたちにお仲間と素敵なパーティーでしたね)
自宅ではついホールトマトの缶詰を使ってしまいますが、最近は義父からトマトを分けてもらえることもあり。。。
瓶詰めにするほどの量もなく、ダメにしてしまうのは勿体なく。。。食べきれなさそうな分はなんとそのまま丸ごと冷凍しています。
解凍にもそんなに時間はかからないですし、ソースを作るフライパンにそのままごろんと入れてふたをして少し煮込むと柔らかくなって潰しやすく、ソーズに変身してくれます。
でも、甘みや味の濃さはやはり生や瓶詰めよりも落ちるかもしれません。野菜って意外に生で冷凍できるので助かってます。自家製瓶詰め憧れますけど(笑)
Commented by lilytandog at 2009-08-29 21:59
家で出来たトマトで私も作りましたよ。
chihoさんが前にblogにupしてくれたので 
たった1瓶ですが。。。(笑)
それにしてもトマト消費量が70kg以上なんてすごい!
Commented by komorebi at 2009-08-29 23:53 x
夏の恒例行事ですね~
そうそう!やっぱりトマトの瓶詰め作業には
ユキ姫ちゃんがいないと…
って今年は大きなフィオレンテイーノを持って
にっこり笑うモデルさんでご登場ですか?
トマトの会社からCMに出て下さいって出演依頼が来そうですw


Commented by なおこ at 2009-08-30 06:00 x
真っ赤なトマトに目がもう釘付け!!いいなあ~。
ここまでおいしそうなトマトはうちの庭では収穫できませんが、豊作のときはやはり瓶詰めにします。漉し器を使うので種が入らないところがちょっと違うかな・・。

話は変わるのですが、今週はベルリンへいっていました。前にChihoさんが紹介なさっていたドナテッロの「パッツイの聖母」をみてきたのでご報告を。他にも同じようなテーマのドナテッロ作品が並び、ボーデ・ミュージアムのなかでもとっておきの魅力的な一画となっていましたよ。
Commented by マサキ at 2009-08-30 08:25 x
教えていただいて私も作りました。
我が家のは小さいトマトなので皮のままするので、楽でしかも色がきれいです。
それも、なった分だけその都度やっても苦にならないです。
Commented by junko at 2009-08-30 11:42 x
chihoさん
すっかりご無沙汰してしまいました。
8月上旬にCasaNuovaに宿泊手配をしていただいたYoshizawaです。あ、、本名書いてしまいました!!
本当にわざとらしくないホントのアンティークなBBで
娘も気に入ってくれました。ベアトリーチェもすごく親切で
知人の家に宿泊するかんじに過ごすことが出来ました。
ところでトマトのビン詰めですが、トマトは湯剥きしただけの
生のトマトを詰めて煮沸するだけで、保存できるのですか?
煮込まなくていいんですかね。びっくりしました。
私も作りたいです。
Commented by junko at 2009-08-30 11:43 x
ごめんなさい。もうひとつ質問なんですが
バジルの葉を乗せるというのは、生のバジルでオイルなどに
つかっていないものですか?
Commented by fiorentino at 2009-08-30 13:08 x
イタリアといえばトマト!!ですよね。
今回のトマトもプリッとしていておいしそうですね~。
そして保存瓶も素敵なんですよね~。
日本の雑貨屋さんで同じようなものが売られていました。
またこのトマトの瓶詰めを使ったお料理が楽しみだなぁ・・♪
Commented by mittkaori at 2009-08-30 17:18 x
日本では見かけない、変わった形ですね~!
味も違うのかなあ?
さて、今夜は我が家もトマト、モッツァレラ、バジルの
イタリアンカラーでおかずを一品♪♪
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:24
woodstoveさん>「ごはんですよ~」って今も変わらずあの瓶なんでしょうかねえ。懐かしい!!熱いご飯に、ご飯ですよ~が食べたくなりました。あれで2杯くらいは軽く食べられます(笑)。勿論、桃屋の瓶でも大丈夫ですよ。
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:25
biancaさん>母もトマトまみれになりながら、皮を剥いてくれました。こういう手作業って楽しいですよね。
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:28
hatton1971さん>リゾットみたいなパスタは、粒状のパスタかな?セモリーノという粒状のパスタがありますよ。確かにパスタの種類はやはり本場イタリアはかなり多いです。
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:29
ひろりんさん>このちょっとハート型のトマトは、コストルーティという種類だったかな?水分が多いんですがとっても甘いんです。湯剥きすると量が減ってしまうのですが味はとても良いですよ。
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:31
しなしなさん>そうそう、近所の人もトマトを冷凍しています。うちは業務用の大きなフリーザーがないのでまだ出来ませんが、いつかフリーザーを買ったら夏野菜を沢山冷凍保存しようと思っています。今の冷蔵庫のフリーザーには、鶏が2羽入っています(汗)
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:32
lilytandogさん>1瓶でも真冬にあける楽しみは格別ですよ~。是非、美味しいパスタを楽しんでくださいね。
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:34
komorebiさん>手伝う~と張り切ってエプロンをしてきたものの、暫くしたら飽きたようで(さすがに20キロはね・笑)プイッと何処かに遊びに行ってしまいました。
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:36
なおこさん>へえ~ベルリンにいらっしゃったんですね。ドナテッロの聖母子、私も見てみたいなあ。イタリアでもトマトの瓶詰めを作る時に、種と皮を取り除く人も居るのですが、私はそのまま入れています。来年沢山収穫できたら、種なし皮なしの濃厚な瓶詰めも作ってみたいなあ。
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:37
マサキさん>うちもプチトマトだけの時は、皮付きでそのまま入れています。冬に、夏を思い出しながらパカッ蓋を開けてトマトソースのパスタにするのが楽しみです。
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:40
junkoさん>この度は、B&Bカーサ・ヌオーヴァにご滞在いただき有難うございました。観光の合間にB&Bに戻るとちょっとホッとするような場所ですよね。また是非、フィレンツェにいらしてくださいね。そうそう、トマトの瓶詰めはもう随分前からこの方法で作っていますがこれで1年くらい持ちます。冷暗所に保存する必要はありますが、常温で大丈夫ですよ。中に入れるバジルは、生のバジルの葉っぱです。
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:42
fiorentinoさん>この保存瓶はイタリアの何処に行っても大体コレ、というかなりポピュラーなメーカーなんですよ。瓶と蓋が別売りになっているから、瓶が割れちゃって蓋が残ったら瓶だけ買えば良いし、蓋がさびちゃって瓶だけあるときは瓶だけ買えば良いという合理的な商品です。
Commented by lacasamia3 at 2009-09-01 23:46
mittkaoriさん>イタリアには本当に沢山の種類のトマトがあるんですよ。それも日本のようにブランド化したものではなくて、それぞれに味に特徴がある地元産のものです。我が家でも、瓶詰めにするもの、ソースにするもの、サラダにするもので分けて使っています。
Commented by hatton1971 at 2009-09-02 10:18 x
粒状のパスタというのがあるんですね。さすがは本場。
私がいただいたのは,普通のスパゲッティでした。
リゾット-ご飯+スパゲッティという感じでした。

ちなみに,その店はイカスミスパゲッティとファーストコンタクトした店でもあり,それ以来時々家でも食べています。
by lacasamia3 | 2009-08-29 17:25 | トスカーナ山暮らし | Comments(26)